ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

EL:ルドゴレツ対PSV

2013-11-30 02:31:05 | PSV

13年11月28日 UEFAヨーロッパリーグ グループB ルドゴレツ・ラズグラド 2-0 PSVアイントホーフェン

 
交代:ヨルゲンセン(63ナルシング)、ヨゼフゾーン(75ロカディア)、バッカリ(81デパイ)
サブ:ティトン、ブレネット、ヒーリェマルク

得点:ベジャク(38)、ベジャク(79)
カード: ブルマ(40・54)  スハールス(43)、モティ(56)、レキク(87)、キシャダ(90)

 
「どちらさんですか(SOMEONE)」状態のブルマって一体・・・

ルドゴレツは勝ち抜け決定、PSVとオデッサは最終節に直接対決で勝ち抜けを決めることになります。

どーでもいいけど、いや、よくないけど、せっかく母国へ帯同したのに、なんでマノレフをメンバーに入れなかったのか~?せめてベンチにでも…

こんな状態で日曜日にはフェイエノールトとの大一番です。
なんでJスポさん放送しないのよ、と思いましたが、今や7位対8位、トッパーでもクラシケルでもないのだから当然よね…orz
正直もう、負ける気しかしません…。PSVが勝つところが想像できない…


CL:CSKA対バイエルン

2013-11-29 02:10:54 | バイエルン・ミュンヘン

 

どういう状況だ↑。

マンジュキッチとコンテントが故障のためミュンヘンに留守番、代わりにII部チームから期待の新星・グリーンが招集されました。

しかしモスクワ遠征はトラブル続き。
何やらポーランド上空の飛行許可が下りなかったとかなんとかで、フライトが45分遅れ、モスクワに着いたら雪のため道路が渋滞、空港からホテルまで2時間。
そしてスタジアムは雪で真っ白。何とかいうスタッフの到着を1時間ほど待機したのだが現れなかったので、前日の最終トレーニングが出来ず、結局ホテルに戻ってサッカーテニスをちょこっと行ったのであった。(Bild

 
プレカンにはミュラーとファンブイテンが登場したらしいのに、記事が見当たらない…(ちゃんと探してないだけかも)。

13年11月27日 UEFAチャンピオンズリーグ グループD CSKAモスクワ 1-3 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ。ロッベンとミュラーのポジションが逆のような気もしますが。。
 
交代:チアゴ(3)(28ラーム)、キルヒホフ(79マルティネス)、グリーン(88ゲッツェ)
サブ:シュタルケ、ファン・ブイテン、ホイビェルク、ヴァイザー

得点:ロッベン(17ミュラー)、ゲッツェ(56)、本田(62PK)、ミュラー(65PK・ロッベン)
カード: マルティネスダンテチアゴ

MoM:ロッベン(UEFA)、ゲッツェ(kicker)

 
退団が決まってる本田にとっては最後のホームでの試合だったらしい。相手がバイエルンで、良かったのか悪かったのか…

 
なんかいいことあったの?見てる方もつられて笑ってしまう、ものすごく楽しそうなゲッツェの笑顔。

-7℃ですっけ?選手たちが試合後にSNSにて、口をそろえて「寒かった」「寒かった」と言っていたので、よっぽど寒かったのでしょう。
その上ピッチがボコボコハゲハゲで本当に酷かったです。
前述したようにトレーニングもままならなかったし、バイエルンはかなりやりにくそうでしたね。
こんな時に心配なのは怪我・・・。

と思っていたら~!

 

鉄人ラームがまさかの負傷交代!!((TДT)))
しかも、相手選手とぶつかったとかタックルされたとかではなく、突然立ち止まってモモウラを気にし出したので、ものすごく心配しました。
ハムストリングとか筋繊維損傷系とかだとやっかいなことに…
いや、「とりあえずむこう2試合はお休み」という診断結果が出ても、まだ心配は続いてるのですが。
ほんとに「とりあえず」の2試合の欠場で済めばいいのですが…(汗)
今や誰よりも替えの利かないチームの大黒柱、ペップの頭脳となったラームです。どうか早く戻って来られますように。。
ただ今後年内は、ドルトムントやレヴァークーゼン等上位のチームとの対戦がないことは、不幸中の幸い…かも知れません。CLの勝ち抜けは決まってるし。

本田のPK
 

ミュラーのPK
 

本田が蹴る前に、すかぱ実況陣が「真ん中ですかねー」「真ん中得意ですからねー」と言ってたので、「ノイアー、真ん中だってよ!」と念を送ったのですが(←録画観戦なので意味ない)、みごと左に決められちゃいましたね。
ダンテのハンドのよるPKでしたが、たまたま当たっちゃっただけに見えたので、厳しい判定だったかも。
でも最後にお別れゴールを決められたのは良かったんじゃないでしょうか。
その後、決めてしかるべき大チャンスを失敗してしまったのですが…汗。ただ本人の後半のパフォーマンスは良かったと思います。

着こなしチェック!どちらがお好み?
 
白モモヒキ&黒手袋

 
モモヒキなし&白手袋

ロッベンが白手袋をはめるべきだよ…。
それはともかく、2人ともさすがの!才能あふるるブリリアントゴールでしたね。ロッベンはテクニカルだしゲッツェのDF4人(?)ひっぺがしてのドリブルは迫力ありました。

 

勝ち抜けが決まってるバイエルンと敗退が決まっているCSKA。
モチベーション的にもいまひとつ同士、ピッチコンディションは最悪、無理したくない怪我したくない、ということで、グダグダ、というほどでもありませんが、どこか親善試合を見ているようなユルめの雰囲気の試合でした。
後半はバイエルンが押されがちで、裏を取られてカウンターを食らうシーンが多数。気が抜けるとこうなりやすい。
それでもそつなく勝っちゃうところが勝ち方を知っている王者の貫録、というやつです。

 
グリーンをデビューさせる余裕!


「千と千尋のデビュタント」。意味不明。

というわけでみごとCL10連勝、新記録更新です!
しかもこの10連勝の中に、あの決勝も入ってるところがすごくな~い?(^∀^)
やったぜズーパーバイヤン!

 
どっこい生きてる。大親分も満足。


13節:ドルトムント対バイエルン

2013-11-26 14:44:46 | バイエルン・ミュンヘン

何やら、バロンドールがクリロナになるみたいですね(-_-#)
プレーの質や所属チームの戦績よりも、個人のゴール数やチーム・リーグの人気度が高い方が有利な現行のシステムでは、リベリには難しいかも知れません。
ジャーナリストたちが選ぶUEFAの賞の方がもともとのバロンドールに近いし、よっぽど価値があるんじゃないか、と思う今日この頃です。
そしてその賞をリベリがもらったことは正当なことだし、誇りにしていいんじゃないかと思いますが…リベリ本人はバロンドール欲しいんですよね…かわいそうに(;_;)
しかしそんなバロンドールだからこそ、うっかり(?)リベリがもらったら痛快この上ないので、期待しないで期待したいと思います☆←意味不明

ところで
 

味方の大ピンチだというのにテバナってるモジャモジャ戦士…はさておいて。
「ザックJ司令塔・遠藤が選ぶ 欧州王者バイエルンのキーマン」
シュヴァインシュタイガー、リベリ、と来て、なんでチアゴやねん!?しかも「バルサ時代すごかったから」って、単なるミーハーか!
と思ったら、この後、そのチアゴから日本の視聴者に挨拶と番組名コール!というオチでした。大人の事情か。そしてそれに付き合わされた遠藤・・・
 
とはいえ、日本(の)テレビにバイエルンがフィーチャーされることが貴重な機会。これも欧州王者の証なのね(´∀`)

さて
この大一番を前に、テバナモジャモジャ、じゃないわ、前カピテンからも励ましtweetが来てたよー!

試合前日

この写真使うか(笑)

試合直前

「みんながむばれー!ミアサンミア!」

試合後

「いつだってFCB」

……。バイエルンやバイエルン関係者はこういうファンボメルからのアクションをどー思ってるのかな…。
ただファンからは、このようなつぶやきに「ダンケ!」とか「戻って来てよ!」「寂しいよ!」とか「君はいつまでもカピテンだよ!」とかいう反応がそれなりにあるので嬉しいです。

すっかり前置きが長くなりました。

13年11月23日 ブンデスリーガ 第13節 ボルシア・ドルトムント 0-3 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ゲッツェ(2)(56マンジュキッチ)、チアゴ(64ボアテンク)、ファン・ブイテン(79ラフィーニャ)
サブ:シュタルケ、キルヒホフ、ホイビェルク、ヴァイザー

得点:ゲッツェ(66ミュラー)、ロッベン(85チアゴ)、ミュラー(87ラーム)
カード: グロスクロイツムヒタリャンボアテンクラフィーニャマンジュキッチ

MoM:ラーム
今節のベストイレブンにグロスクロイツ(4回目)、ソクラティス(2回目)、ラーム(4回目)、ロッベン(初)←うそん?意外!
マンデスターゲス今節のMVPにラーム(初)!

いや~~ラームがMoM!のみならず、マンデスターゲスに選ぶところが、さすがkicker!
この世界的大一番に、チームの心臓として攻守に渡って勝利に貢献した、ということで評価されたようです。
ちなみにラームの立ち位置は前半はボランチ→後半からはハビとポジションを交換→ラフィーニャがOUTしてからは右SB。
ついでに、ラーム以上にポジション変更の多かったマルティネスは前半は2.5列目→後半はボランチ→ボアテンクがOUTしてからはCB→ファン・ブイテンがINしてからはまたボランチに。

 
全身真っ赤な赤レンジャー・ロッベンを見て、今年もそんな季節が来たのねー、と思いました。
最近めっきり着なくなりましたが、あのかわいい白ユニだとやっぱり白タイツなんでしょうね(^m^)楽しみ

 
みんなよく頑張ったわ…。まさかファンブイテンが出場するとは思ってなかったので嬉しかったです。

ブンデスリーガ記録である207カ国で生中継され、世界中が楽しんだ極上の試合…。
確かにドルトムントは怪我人が多く人材面で問題を抱えていましたが、そのギャップを感じさせないパフォーマンスだったのではないかと。攻撃面では普通に主力がそろってましたしね。
特に前半はドルトムントのいつものカウンターサッカーが冴え渡り、バイエルンは苦労しました。
正直、ヌルヌルで終わっても満足すべきとさえ思ってました…。負けなければ。
ロッベンのゴールが決まってからは疲労がどっと来たのか大幅に失速してしまいましたが、断じて楽勝ではありませんでした。
それだけにこの勝利がとても嬉しいです。

 ひげひげ

クロップ×ペップの戦術対決も見ものでしたね!ワタシには説明できませんが、戦術好きのサッカーファンの方も堪能できたものと。
とりあえず今回は、ペップに軍配が上がった、というところでしょうか?

 
(去年のCLでのロイスとの名場面を思い出してしまった…)

ゲッツェのゴールに感動した話はすでに前の前のlogで書いたので略。
あと、チアゴがひとつのトピックになりましたね。
短いプレー時間の間に本来持ってるであろう才能を発揮、怪我離脱前にワタシ感じていたネガティブな疑問を払拭しました。
柔らかなボールタッチ、アイデアあるプレー、確かなテクニック。なるほどペップが溺愛するだけのことはあるかも。もっと見たい、これから楽しみ、と思いました。
ただ今回は攻撃面で光ってましたが、今後、もっと守備的な状況になった時はどうなのか、対戦相手がチアゴのことを研究した時に打開できるのか、とか、気がかりな点はまだまだあります。

 
じ~ん・・・

 
「GKも出来ちゃうもんね!ジャンピングキャッチ!」「はいはい、おじょーず」(うそ)

ワタシ的MoMはロッベンでもいいかな~と。リベリ離脱を受けて左サイドでプレーしましたが、とても良く頑張ってました。
俺が引っ張って行かなくちゃ、という責任感すら感じましたよ。(←ちょっとエコヒイキ入ってます)
調子に乗って「毎試合ドルトムント戦でもいい」というコメントはご愛敬。
確かにスタジアムの雰囲気は素晴らしいですが、あんな濃すぎる試合を毎回やってたら身が持たん。お互いに。

ゲッツェへのブーイングは凄かったですが、ワタシ的には想定内レベルでした。
ノイアーのバイエルンへの移籍が決まった時のシャルケの反応の方がよほど酷かったと思います…。とにかく実害がなくて良かった。ゲッツェも試合後少しホッとしたようですね。
 
 
楽しそうなおばちゃん。嫌いじゃないわよ。
ワタシが嫌いなのは、ほんとはバイエルンのこともドルトムントのこともどうでもいいくせに、ただ誰かの悪口言いたいだけの便乗アンチもどきです。

ノイアーにはバナナが投げつけられてましたが…
 
「ゲッツェはアソコ(←女性器)」
ど、ど、どーなんですかこれ(汗)。ってゆーか、ホントにこんなのあったのかなー?やらせじゃないの?

 
ところで
 

何やら、この素晴らしい勝利の感激に水を差すネタがにぎわってますが、全然心配してないんですー。
この程度で動揺してるようじゃ、バイエルンサポはやってられませんぜ。
別に「ウチの子たちはみんな良い子だからそんな悪いことしないって信じてる」とヲトメな妄想に逃げてるわけでもありません。そこまでウブじゃない。 
ただ、言いたいのは。もちろん規律違反は重罪だとは思いますが、犯人を探してつるし上げるとか、追放するとか、そういうのはミアサンミア憲章に反するんじゃないのか、ということです。
あまりに悪質だったり常習だったり再犯だったりした場合はともかく。出来心による2~3回程度のことならば、厳しく罰金取って何試合か出停にすればいいのではないかと…。

まあどっちにしても、犯人探しをしたり、処分を下すのはわたしたちファンではなく、クラブですので、冷静に事態を見守る所存です。というかもう終わりにして、明日のCSKA戦に集中しましょうよ。

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うっかり時間が出来たもので、書き過ぎてしまいました。
部屋にこもりきりでこの記事のために一日半…。だからこういうのいかんて自分(汗)


14節:PSV対ヘーレンフェーン

2013-11-25 02:01:05 | PSV

(バイエルンの話はネタが満載で時間がかかりそうなので、書くことがない方から先に失礼します。)

(オランダ)ジュピラーリーグの仕組みがわかりません。

 

Jongチームが何やら、上半期?のタイトルを獲得したらしいです。
とてもめでたいことなのですが、別にリーグ首位というわけでもないのですよ。今8位。(それでもシーズン序盤は最下位周辺をさまよっていたことを思えば、よくぞ盛り返したものだと思います)
でもタイトル?う~んと?でもま、こんなに喜んでるからとりあえずおめでとうなのです(^∀^)←雑

Aチームもこの勢いにあやかりたいところですが・・・

13年11月23日 エールディヴィジ 第14節 PSVアイントホーフェン 1-1 ヘーレンフェーン

 
交代:バッカリ(60ナルシング)、ヨゼフゾーン(81マヘル)、ヘンドリクス(84タマタ)
サブ:ティトン、ヨルゲンセン、ブレネット、ヒーリェマルク

得点:Wildschut(80)、ヨゼフゾーン(90+1)
カード: ファンデンベルク(15)  デ・ローン(7)

ファンデンベルクと言えば昨シーズン、ファンボメルにモーホー呼ばわりされた彼…。って、それはともかく。
マヘルの足首に危険なタックルを見舞って前半早々に一発退場。
しかし10人の相手に勝ち切れないPSV。
それどころか逆に先制され、試合終了間際のロスタイムにヨゼフゾーンのゴールで同点に追い付くのが精いっぱい。

試合見てないし、ハイライトも退場と得点シーンだけのかんたんなものしか見てないので(いつものように…)、なんとも言えませんが・・・(いつものように…)。
でもヨゼフゾーンのゴールはジャンプしながらアクロバチックに決めた、なかなかのスーパーゴールではありました。

 
「アラいやだ、死んでる」(by○原悦子)←うそうそ
キャプテン・スハールスも毎度毎度がっかりコメントを求められて、本当にご苦労さまです(涙)。

これでリーグ戦5試合連続で勝利なしです。
最近はがっかりに慣れてしまって、何も期待しなくなったので特にショックも感じなくなってしまいました。順位表なんかもはや見る気もしません(8位です。いちおう。ポイント差は知らん)。

いったいぜんたい、PSVに何が起こっているのでしょう?
こんなに調子が悪いとは、怪我人が多いとか経験の浅い選手が多いとかいうチーム上の理由だけでなく、組織にもなにか問題があるんではないかと思ってしまったり…
何も知らないニワカすぎる自分がもどかしいです。

新体制で臨んだ今シーズン、当初から、5年以上の長期的な目線で考えている、というようなことを言ってましたので、むこう数年は我慢のしどころなんだろうということは理解しています…。アタマでは。
ただ気になるのは、それならそれで、この壮大なプロジェクトを成功させよう、と、クラブ全体が一丸となって同じ方向を向かなければならないのですが…。
上手く行ってないと難しくなりますよね。現場の選手たちのメンタリティが心配です。
レキクが何か「厳しいやりとりはあるけれど、ロッカルームで起こってることは外に出してはならん」とかなんとか、思わせぶりなコメントをしたようで、気がかりです。

試合結果を受けて前キャプテン・ファンボメルも思わずこんなつぶやきを

私は知りませんが(ニワカ…)、想像するに、PSVのアンセムかサポーターソングか何かの一節ではないかと。
今ふたたびPSVの精神を思い出そう、こんな時だからこそ応援しよう、と呼び掛けてるのです。タグに「団結は強さなり」とクラブのスローガンを付けて。
どんだけ危機的状況なのか…(汗)


Jaaaaa!!!

2013-11-24 10:04:34 | バイエルン・ミュンヘン

ドルトムント 0-3 バイエルン

 

素晴らしい!

極上の試合を見事に制覇!

なんと言ってもゲッツェの強心臓!

TVで見てる分にはドルトムントサポによる非難がどれほどのものかはよくわかりませんでしたが、断じて簡単なものではなかったことは想像付きます。
しかしそんな厳しい状況をものともせず先制ゴールを決める、プレーヤーとしての本能というか、キモの太さというか、ちょっと感激してしまいました。
(アホゆえの単なる無神経かも知れん…とか…。。。←こらっっ)
やはりただものではない…。なにかこう、運命すら感じてしまったり。
こういうのを「持ってる」というのかどうか私にはわかりませんが、この場合その言葉はちょっと使いたくないかな。

そしてロッベンのゴール!
修羅場をくぐって来た選手とこれから修羅場をくぐるであろう選手が、この最高の対戦相手にゴールを決めたということに、心揺さぶられるものがありました。 

サッカー的戦術的にはもちろん、ペップイズムの華麗な勝利、ということになるのでしょう。サカゲーでプレーしても同じような結果になるかも知れません。
しかしワタシにとっては、情熱と魂のこもった、人間臭いドラマティックな勝利でした。

 
ナニゲにダンテも頑張った!

あ、あと、チアゴはなかなか面白かったです。
 (本人のfacebook/twitterより)
上手いのはスパニッッシュオムレツ作りだけじゃないんだぜ~

続く!


「南の星」

2013-11-23 02:27:34 | バイエルン・ミュンヘン

今夜はいよいよ天下分け目の大一番、ドルトムント戦であります!
ドルトムントの方は怪我人が続出してDF陣が壊滅。
しかし元レヴァークーゼンのマヌエル・フリードリッヒを獲得したことはワタシ的にちょっとホッコリする話でありました。

バイエルンサイドとしてはリベリが代表戦で肋骨にヒビが入ったと…(涙)。年内は厳しいとかクラブW杯に間に合えばとか言われてます。
あとはゲッツェがついにドルトムントに乗り込む(予定)ということで、恨みに取り憑かれたドルサポからどんな仕打ちを受けるのか懸念されております。
ワタシとしては、ブーイングとかユダバナーぐらいで済むならそれで良いと思ってます。とにかく選手に怪我等の実害がありませんように…。
ドイツメディアがあれこれ書いてますが、どうも楽しんでるように見えるのは気のせいか…
そんなにいろいろcheckしてるわけではありませんが、ワタシ的にはレーマンのアドバイスがなかなかウケました。
「ゲッツェはスローインやCKはするべきではない。サポに近いからだ。センターサークル付近にいた方がいいよ。あと、耳栓も持参するように」
耳栓詰めたら大事なサインまで聞き逃しちゃうでないかい(^△^;) 実用的なのか冗談なのかよくわかりませんが、サイドに近寄らない方がいい、というのは実感こもってますね。
ワタシがサッカーを見始めた時はレーマンはすでにドルトムントの守護神でしたが、もともとはシャルケのレジェンドだったわけで、「禁断の移籍」をした選手として厳しい目にも遭ったのかも知れませんね。

というわけで、それぞれ事情はありますが、目下バイエルンにとってドルトムントは絶対に勝たなければならない相手なのです。たとえポイント差が20ぐらい開いてるとしても。

景気付けに、バイエルンの公式応援ソング「Stern des Südens(南の星)」の歌詞を訳してみました。
意味がわかれば、よりテンションも上がりますよね?

なんだか今更感が。もっと早くにやってしかるべきだったのですが、以前チャレンジした時は2番(←昭和っぽい言い方だ…)の歌詞のトンチンカンさに挫折したのでした。
歌詞なので、かなり大胆に、細かい単語は切り落として勝手にアレンジしてみました。
とはいえあんまりうまいこと行ってませんねぇ(^□^;)。ドイツ語がわかる方が見たら片腹痛いことでしょう。ちょっと恥ずかしいです。おおまかな点では合ってると思いますが、あまりに意味を履き違えている箇所があればご指摘いただければさいわいです。
そして(ワタシと同じく)ドイツ語がわからない方は、なんとなーくこんな意味なんだろうなーという程度で生温く眺めていただければ。

では、いってみよー

 

Welche Münchner Fußballmannschaft kennt man auf der ganzen Welt ?
Wie heißt dieser Club, der hier zu Lande die Rekorde hält ?
Wer hat schon gewonnen, was es jemals zu gewinnen gab ?
Wer bringt seit Jahrzehnten unsre Bundesliga voll auf Trab ?

世界中の人が知っているミュンヘンのサッカーチームは?
この国の記録を持っているクラブの名前は?
あらゆる勝利を勝ち取ってきたのは?
何十年もブンデスリーガを突っ走って来たのは?


FC Bayern, Stern des Südens,
du wirst niemals untergehen,
weil wir in guten wie in schlechten Zeiten zu einander stehen.
FC Bayern, Deutscher Meister,
ja, so heißt er mein Verein,
ja so war es und so ist es und so wird es immer sein!

FCバイエルン、南の星
君はけして沈むことはない
僕たちはいい時も悪い時もいつも共にあるから
FCバイエルン、ドイツのマイスター
そうさ、これこそが僕のクラブ
これまでも、今も、これからも、いつまでも!

Wo wird lauschend angegriffen, wo wird täglich spioniert ?
Wo ist Presse, wo ist Rummel, wo wird immer diskutiert ?
Wer spielt in jedem Stadion vor ausverkauftem Haus ?
Wer hält den großen Druck der Gegner stets aufs neue aus?

どこで盗聴されている?どこで毎日スパイされている?
プレスはどこ?お祭り騒ぎはどこ?議論はどこでされている?
満員のスタジアムでプレーするのは誰だ?
新たな敵の巨大な圧力に耐えているのは誰だ?

Ob Bundesliga, im Pokal oder Champions League
ja gibt es denn was schöneres, als einen Bayern Sieg ?
Hier ist Leben, hier ist Liebe, hier ist Freude und auch Leid.
Bayern München! Deutschlands bester! Bis in alle Ewigkeit!

ブンデスリーガ、ポカール、チャンピオンズリーグ
バイエルンの勝利ほど素晴らしいものなんてあるか?
ここには人生が、愛が、喜びが、悲しみだってあるのさ!
バイエルン・ミュンヘン!ドイツで最高!永遠に!

FC Bayern, Deutscher Meister,
ja, so heißt er mein Verein,
ja so war es und so ist es und so wird es immer sein!

FCバイエルン、ドイツのマイスター
そうさ、これこそが僕のクラブ
これまでも、今も、これからも、いつまでも! 


親善試合:オランダ対コロンビア

2013-11-21 01:54:37 | オランダ代表

ベルギー戦の終盤で、松木かゴンかわかりませんが(ゴンさんではなかったと思いたい)、勝ち誇って「FIFAランキングなんかアテになりませんねー!Ψ(`∀´)Ψ」と言っていたのが引っかかっています。
アテにならない、という点には同感ですが、しかしそんなバカにされる筋合いはないんですが(-_-)。
対戦相手のことを何ひとつ知らないくせに、目の前の試合(しかも親善試合)だけで「オランダもベルギーもたいしたことねーな」と勝手に見下されたらたまったもんじゃありませんよ。ものすごく悔しかったです。

というわけで、ワタシは「FIFAランキングなんかアテになりませんねー!Ψ(`∀´)Ψ」とは言いませんがしかし、ちょっと「う~ん?」と思ってしまった、FIFAランキング4位のコロンビアとの対戦でした。

 
ひぃい恐い(汗)

13年11月19日 国際親善試合 オランダ 0-0 コロンビア

 
交代:ナルシング(44S・デ・ヨンク)、フェル(45ファン・デル・ファールト)、デ・グズマン(80スハールス)、ファン・アーンホルト(90デパイ)
サブ:ステケレンブルフ、クルル、ヤンマート、デ・フライ、プロッペル

カード: レンス(35)  アリアス(39)、Aguilar(44)、ストロートマン(68)、ファルカオ(86)、トーレス(90)

前節日本戦で痛めたロッベン、ナイジェル・デ・ヨンク、ヴィレムスは代表離脱。いずれも軽傷の見込み。ファン・アーンホルトが追加招集されました。

日本とのがっかりドローから守備面が向上、前半のうちに退場者&負傷者を2人も出してしまうというアクシデントにもかかわらず、無事に無失点で乗り切ったことでオランダ側は満足しているようです。
フェルトマンがオランイェデビュー。ミスからピンチを招くシーンもあったものの全体的には及第点の出来、ファンハールのメモになんと記録されたか知りませんが、手ごたえはあったのではないでしょうか。

とはいえ、とはいえー!
コロンビアがせっかくの数的優位を生かせず勝つことが出来なかったのは、攻撃面があまり…。
いまいち精度の甘いぼんやりクロスを上げるバッカリで…。ファルカオも見せ場が殆どなく。
もちろんオランダ守備陣がコロンビアに思うような攻撃をさせなかった、という面もあるでしょうが、ほんとはこんなもんじゃないんだろーなー?と思った次第なのです。
ぶっちゃけ、この日のコロンビアとこの日の日本が対戦したら、日本が勝つだろうと思いました。

 

相手選手の挑発にまんまと引っかかり、のど輪を食らわせて一発退場になったレンス
親善試合で無意味なことを。
昨シーズン、マタイセンの胸ぐらをひっつかんで騒動になった事件を思い出しましたよ。クラブが変わってもそこんところ変わらんのね…

アリアスデパイ
 
ボリっと。ポジション上、トイメンでやり合うことの多かった2人。アリアスがやたらボリボリ削るシーンが目立ってました。荒くれ系なんですかねぇ…。

 
ボリッと。

 
かと思えば、アタシのブリントの大事な顔をぶん殴ってイエローをもらい、面白くなさそうなアリアスをデパイがなだめてる風なシーンも

 
また!

 
さすがにうんざり?

そして、こんなに何度もやり合ってるのに、この2人がPSVでチームメイトであることに一切触れないGAORAさん…。。

怪我人続出!
 
シーム・デヨンク、ハムストリング。
本日(21日)スキャンを撮ったところ、本人がtwitterで「数週間の離脱だお…」とつぶやいてましたが、具体的にどうなのでしょう。年内は厳しいのでしょうか。

そのわずか4分後
 
ファンデルファールトも!
両肩を支えられて退場したので重傷らしいのはうかがえましたが、その後内側靭帯の損傷で4週間の離脱、と診断されたようです。orz
本人は「後ろからいきなり来たので避けようがなかった」とおかんむりのもよう。

ドイツではケディラの十字靱帯断裂ほか、フンメルスとシュメルツァーも負傷。フンメルスは年内絶望です。
そして今度のラフィーやデヨンク。
親善試合でこんなに重傷を負う意味がどこにあるのか!ワタシは怒っています。

審判はつらいよ
 
フラールがライン際でドリブル・・・

 
と、そこに!風のように飛び込んできたグアルラード!

 
フラールをぶっ飛ばし、さらに勢いあまって副審にもアタック!

 
GAORA実況谷口サン「おうおうおう、大丈夫か?」←ちょっと呆れてる風

 
グアルラードも大変そうですが、副審もけっこう痛そう…。ちなみにこの日はドイツ審判団のセットでした。主審はマイアーさん。

シメは超盛りチチのおっさんで。
 


親善試合:ベルギー対日本

2013-11-20 21:10:50 | ベルギー代表

※ベルギー応援ですので、日本代表礼賛記事を期待していらした方は回れ右してください。

どうもどうも…。
この日本代表ベルギー遠征2連戦、魔さかの結果に心底ガックリしてるただ一人の日本人、コリアンダーです(自虐)。

あまりにガックリしてるので、イングランド×ドイツの試合動画を見る気力が出ません。。。
今回はARD発なので、急いで見ないといつなくなってしまうかわからないんだけど…

13年11月19日 国際親善試合 ベルギー 2-3 日本

 
交代:フェライニ(46アザール)、デ・ブルイネ(63メルテンス)、デフォール(73デンベレ)、フォッセン(77ルカク)、ムニエ(80ファン・ブイテン)
サブ:クルトワ、カステールス、ポコニョリ、シモンス、ナインゴラン

得点:ミララス(16)、柿谷(38)、本田(54)、岡崎(64)、アルデルヴァイレルト(80)
カード: 本田(68)

 

本当にガックリしてるので、何も書く気がしないのです~。
いやぁなんでここまでダメダメだったか。ホームなのに。

てゆーか日本は普通に強いんですけど!なんで最初からこの試合をしなかったんでしょうか。危機感のあまりザックかチームに何か変化があったのかな…。この日本ならサッカーファン目線でも応援できる…かも。(ただしドイツ・ベルギー・オランダ戦以外でね…)

ベルギーはアレですかね、わかりませんけど、W杯出場を決めたことで全てを勝ち取ってしまったかのように満足してしまったのでしょうか…。
それと、コロンビアや日本という、ヨーロッパ以外の国との対戦に慣れてなかった、とか。
それが若い彼らの経験の浅さということなのでしょう…。

ちょっとした良かった探しとして、個人的に、最近デフォールのことが少し気になっています。今回も彼が入ってから少しリズムが良くなったような…気が…。しかしいかんせん、ベルギー代表の試合はなかなか見れないから確信が持てない。

劣勢に立たされあたふたする彼らを見て、キモの座ったリーダーがいないなあ(ここもか)、と思って見てました。
そこは、なんだかんだ言って出場選手の中で一番国際経験のあるファンブイテンがもっとしっかりしんとイカンかったのとちゃうか…(汗)。だから彼は日本みたいな小柄な選手にチョコマカされるの苦手なんだってば…

まぁ、今のうちにいいシミュレーションができて良かった、と思うことにしましょう。
ここから問題点を見つけてしっかり修正・学習しないことでは本大会で何も出来ずに終わってしまうこともあり得ます・・・。…もうあんな想いはイヤ…(涙の独り言)

とにかくガックリしているので、なんとも読みづらいとりとめのない文章であることよ。

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それはそれとして。

クロアチア、フランス、本大会出場おめでとう!!!\(^▽^)/

ニコ・コヴァチが監督、ロベルト・コヴァチがコーチ、マンジュキッチ&オリッチがスタメン、プラニッチもメンバー復帰、ということで、バイエルンファンにとってずっかりウチの子状態になったクロアチア。
大丈夫だと思ってたので心配はしてませんでしたけど、やっぱり良かったですー。

そしてフランス!やっぱりリベリにはW杯でプレーして欲しいからね。今度こそちゃんとしたチームで!(苦笑)
こちらは1st legは0-2での折り返しだったので、ダメかも知れない、と思いましたが感動的な逆転勝利!
(涙を飲んだティモシュクにはちょっと申し訳ないけれど…)

しかし、プレーオフ最大の対戦・ポルトガル対スウェーデンは、クリロナ大活躍でイブラ無念の予選敗退…。
ファンボメルもオランダメディアにイブラ推しのコメントをして応援していたようですが…。

「おめでとーCR...(ぼうよみ)」←もちろん「棒読み」とは書いてませんが心情的にはこんなノリかと(^m^)

さらに一夜明けて

「イブラもイブラがブラジルW杯に行けなくてへこんでるなう…」

むひょー!そのつぶやきセンスにローリングモエモエ!
そして左側にさりげなく写ってるファンボメルの脚にもびみょうに反応してみたり(´д`)ハァハァ

と、そんなネタでも拾ってないとやってられまへんわ~


ファン・ボメルの約束 (12)

2013-11-20 00:36:07 | ファン・ボメル引退記念試合

 

13年7月19日 マルク・ファン・ボメル引退記念試合 PSVアイントホーフェン 4-3 チーム・ボメル

PSV
ティトン(46ズート) - ブレネット(61マノレフ)、マルセロ(46ヘンドリクス)、ブルマ(46ザンカ)、ヴィレムス(46リッツマイヤー) - ヴァイナルドゥム(46トイヴォネン)、ヒーリェマルク[C]、マヘル - バッカリ(46ファン・オーイェン)、マタフス(46ロカディア)、デパイ(61ライヒ)

サブ:スハールス、アリアス

チーム・ボメル
ヴァーテリュース(34ゴメス(68Lodewijks)) -ファン・デル・ヴィール(46フリンクス)、 スタム(58オフェルマルス)、バウマ、ファン・ブロンクホルスト(58ケズマン) - ミュラー(34ブルキン(74デ・ヨンク))、ファン・ボメル[C]、スナイデル - ロッベン(34カイト)、イブラヒモヴィッチ(34マカーイ(74ニリス))、リベリー(34フォーゲル(68コクー)) 

サブ:バトシュトゥバー

得点:マヘル(5)、デパイ(8)、ロッベン(28)、デパイ(60)、カイト(67)、ロカディア(67)、ファン・ボメル(77)

※試合は88分で終了。

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フォーメーションをあまりはっきりと覚えてませんもので、図に描くことができないのですが、たぶんこんな感じかと。
今見てみて、スナイデルやヒーリェ君はフル出場だったんだ!とか、デパイの2ゴールだったのね、とか、改めて気付くことがあり、自分の記憶力のなさに絶望しております・・・
スハールスとアリアスはもう2~3日前ぐらいにPSVに入団したばかりで、さすがにフィットしてないということでプレーはしませんでした。
マルセロやリッツマイヤーが出場していますが、その後、マルセロはハノーファーに完全移籍、リッツマイヤーはカンブールにレンタルに出されることとなりました。マルセロはこの試合でイブラヒモヴィッチとマッチアップしたのがとても嬉しかったようです。 


痛いドロー:イタリア対ドイツ

2013-11-19 01:15:23 | ドイツ代表

ふいーやれやれ。やっと見た~

 

13年11月15日 国際親善試合 イタリア 1-1 ドイツ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ロイス(4.5)(59シュールレ)、エズィル(4.5)(59ゲッツェ)、S・ベンダー(67ケディラ)、L・ベンダー(87ミュラー)
サブ:アドラー、ヴェイデンフェラー、シュメルツァー、ヴェスターマン、ドラクスラー、サム、クルーゼ

得点:フンメルス(8クロース)、アバーテ(28ボヌッチ)
カード: マルキージオモッタラームクロース

MoM:ボアテンク

4141?ワタシの目にはラームとケディラの2ボランチ気味に見えましたが、いちおうkickerの通りに描いてみました。
いずれにしてもラームがボランチだったのは間違いないです。
しかしシュバやギュンドアンが欠場中とはいえ、ベンダーやクロースもいるのだから、何もペップのマネしなくても~~。
までも、おかげでヘーヴェデスが活躍したし、それはそれでいいこともありました。

 

フンメルスのゴール!で、先制したドイツでしたが…

 

 
そんな間柄だったのね!試合中にチューはいかんぞ!!(うそ。…多分)

アバーテのゴール!なんと、アッズーリ初ゴールだそうです!おめでとう!
ボヌッチとのワンツーからカットインでズバムと!すごーい!ロッベンみたーい!(゜∀゜)

…いやはや、スミマセン。
アバーテはワタシにとっては「ファンボメルの友達」なので、ゴールを決めたのが彼ならしょーがない、という…(^^ゞ
イタリア代表に対しても少し情が移っておりますので、どうしても憎み切れないのです。ピルロ相変わらず上手いし…
本来なら18年間勝ててないライバル相手にもっと闘争心をメラメラと燃やすべきなのでしょうが、親善試合なのでカンベンしてくだされ。

まぁ、ドローが妥当だったのではないでしょうか。なんだか、どっちもどっち、良くも悪くもほぼ互角かな~と思いました。
注目のスーパーマリオ対決もこれまたどっちもホニャララ、という。
違いはこっちのマリオは偽9番であっちのマリオは真9番、ということ?(笑)
そしてあっちのマリオはドイツのDF陣が見事抑え込みに成功したということでしょうか。こっちのマリオがいまいちだった理由はわからん。
 
「ちょちょちょっとお待ちなせえ」「ええい、離さぬか」

代償は痛すぎた…
 

ケディラ、前十字靭帯&内側靭帯断裂の重傷!今シーズン絶望!(T□T)
十字靱帯断裂はサッカー選手にとって一、二を争う重傷で、全治6ヶ月~10ヶ月コースだという個人的な認識であります。
ぎりぎりW杯に間に合うかどうか…。
ケディラは中盤でチームに安定と秩序をもたらす大切な選手。間に合って欲しいけれど…。
どうするかどうなるか、本人次第でしょうから、我々は見守りつつ待つだけです。

 
このプレーで痛めました。
ピルロの膝に膝を入れた際に自爆したように見えましたが…。

ちょっといい話
 

Bildによれば。
試合前、ドイツ国歌の最中に、スタンドから口笛。するとイタリア主将・ブッフォンが、拍手をしてドイツ代表を称えるジェスチャーをして見せる。即座に口笛は止み、中には拍手を送るサポも。
素晴らしいフェアプレーを示したカピターノでありました。
動画で国歌部分も見ましたが、たしかにドイツ国歌の際のブーイングの口笛は凄かったです。そのつもりで見るせいか、ドイツの選手たちにも戸惑いの表情があったような。しかし肝心のブッフォンの様子は、カメラが捉えてませんでしたのでわかりませんでした。

話題沸騰!?モッタクロースへのブタっ鼻攻撃!

 
そもそもクロースがモッタを後ろ手でひっくり返したことにありました。これにマルキージオ(?)が猛然と突っかかり、両チーム入り乱れてのケンカ発生!

 
「お手を触れないでください!」と、必死にクロースを保護する主審!

 
と、突如!華麗にその審判の裏を取り、アタッキングエリアに進入するモッタ!

 
「ブヒッ」入ったぁー!(゜∀゜)←喜ぶな

別の角度から見てみましょう
 
ブヒッとな。ちなみにこの画像はBildさんがキャプチャしたものです。

 
逃げ足速っ!素早くフレームアウト。
(どうでもいいけど、この騒ぎに我関せずのミュラーもけっこうツボです)

もちろんモッタとクロースにはカードが出ましたが…
 
カードをもらいに審判のところに向かうクロースに寄り添うラームが、保護者ぽくてオモロいのです。

しかしモッタの裏を取るその鮮やかな動き、サッカーのプレーでやれんものか(^△^;)。さすがケンカ番長(←ワタシの勝手なイメージ)。
 
単にキレやすいだけかも。

さて
この試合後、エズィルと共にラームとノイアーはお疲れさまということで御役御免、ミュンヘンに帰ってまいりました。
特にアピールしなくても代表メンバー入りは保障されてるし、その分他の選手を試したい、ということかも知れませんが、週末のドルトムントとのビッグマッチに向けて何とやら、と、うがった見方をする向きもあるようです。まぁいずれにしてもバイエルン的には助かる話であります。