ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

マヘルとヘンドリクスの料理対決!

2014-07-31 23:50:47 | PSV

なんとびっくり、未だに燃え尽き症候群でサボリ中のコリアンダーです。
できればこのまま潜伏してまったりと、ワタシは貝になりたい…

 

 
↑ヴィレムスを追うカメラのスミッコにさりげなく映り込むモジャモジャ研修生

とはいえ
今夜はいよいよ、PSVにとって今季初の公式戦・EL予備3回戦(←なんとトホホな響きであろうか)があります。
対戦相手はオーストリアのザンクト・ペルテン。今夜はホーム戦であります。

ということで必勝祈念にネタをひとつ…

実は、前回ナルシング×スハールスで最終回と思い込んでいたPSVの「クッキング対決」ですが、まだ続きがあったー!(動画はこちら
・・・・・・・・・・。
いつの話だよ!
リーグ戦が終了して間もなくの5月中旬のことであります(汗)
もぅW杯の準備だとかなんだとかですっかり後回しになってしまい、今になってようやく見ました。
しかしこれが正真正銘の最終回。
移籍しちゃってたら気まずいところでしたが、今のところ2人とも残留のようです。今夜の試合もスタメンが期待されています。

 
 
最終回はこの2人。マヘル×ヘンドリクス!

 

 
パスタを固まりのまま湯に投入するヘンドリクス。

 
ふきこぼれそうなので…
 
素手でつまんでる!熱くないのか?IHだとだいじょぶなのかな?(ウチはガスなのでわからん)

 
スマホで撮り撮り

 
スタッフにスマホを渡して2ショット撮影を頼む
 
ポ~ズ☆

 
 
ご飯をドバッと投入(マヘル)

 
(ヘンドリクス)

 
固まりのまま投入したパスタはだいじょぶかね

 
マヘルは鶏モモ肉のモロッコ風クスクス。

 
ヘンドリクスはエビのタリアッテレ。うまく訳せませんが、クリームソースの風情…

 
果たして勝者は?!

 
前回スハールスが何やらコメントしたようで、このたびの勝者がカメラ目線でスハールスとナルシングにメッセージを送っていました。何を言っていたのかわからんのがつまらん・・・

----------

あまり情報も追ってないので細かいことはよくわかってないのですが、PSVの選手の異動を。
出て行った選手・・・
ティトンがスペインのElcheへ。
マタフスがアウグスブルクへ。
"ザンカ"ヨルゲンセンは古巣コペンハーゲンへ。
それぞれ完全移籍しました。
レキクはマンCにいったんレンタルバック。しかしPSVは再レンタルか完全移籍か、ともあれ、再びプレーしてくれるのを期待しているようです。
パク・チソンは現役引退。5月に行われたPSVの韓国ツアーにて、引退記念試合が行われました。
W杯で話題をさらったブライアン・ルイスはたいした情報は出てませんが、ふつーにフルアムに戻ったものと思われます。。。

やってきた選手・・・
最大の目玉はもちろん、ボルシアMGからルーク・デヨンク!(≧▽≦)
ティトンの後釜として、ヘラクレスから30歳のパスフェールを。
リッツマイヤーがカンブールからレンタルバック。
あと、ヨングチームから何人かプロ入りした選手がいるようですが、よくわからん…

オランダ代表選手も戻って来て、いよいよフルメンバーがそろったPSVです。まだまだ移籍マーケットは活況中ですので、どうなるかわかりませんけどね。
とりあえず今夜の試合はW杯出場組は出場しないもよう。合流したばかりですし・・・


ツール・ド・フランスのファンボメル

2014-07-27 00:14:26 | Mark van Bommel

 

デコの引退記念試合・FCポルト2004対バルセロナ2006に、バルセロナチームとして参加したファンボメルであります。

 

すっかりおっさんになったファンボメルがバルセロナのユニフォームを着ているのを見ると、なんだかフシギな感じがします。
ハイライトを見た感じだと基本的にダラッとやっとったようですが、こんなシーンも

 
パスカットから猛然とカウンター!ドリブルで独力突破!

 
シュート!は、元ポルト男前GKヴィトール・バイアのブロック!&DFのクリア!無念!

 
惜しい・・・

さてそんなファンボメル、さる7月23日、ツール・ド・フランスに出場中のオランダのチーム「ジャイアント・シマノ」を応援に行ったそうです。

前日の夜
 

Degenkolb選手(左)のtwitterより。
「写真撮ってる間、De Kortは小さな子供みたいに緊張してたよ!」
Degenkolbはドイツ人ですが、De Kort(右)はオランダ人。オランダにとってファンボメルは憧れなのでしょうか(^ー^)、本人も「ファンボメルに会ったよーん」と嬉しそうにつぶやいてましたし。

ファンボメルだけでなく、ファンマルヴァイク御義父様もいっしょだったみたいです。
翌日はレースに帯同。

 
ジャイアント・シマノ公式より。

 
 
グラサンシビれる~!!!
ものすごく前にちょこっと描いたことはありますが、実際の姿を見たのは初めてです。げらげら(^□^)
(動画はこちら


ファンボメルのtwitterより。

サイクルレースのことは何がなにやらサッパリなので具体的なことは書きにくいのですが、De Kort等のtwitterによると、ファンボメルはスタッフの車に同乗して、選手にドリンクを渡したりしたのだそうな。

ファンボメル、NU Sport
「起きている全てが見ててとても興味深かったよ。彼らはファンととても近いんだ、僕たちフットボーラーはもっと守られてるのに。面白いね」
今までツールはサッカー選手として活動中の時期だった「長男が全部フォローしてて、僕はそれをいっしょに見ていたよ」
(いやこの記事のツボはそこじゃなくて、「オランダの代表選手が外国に出るのが早すぎる」ということなのですが)

そして先のDegenkolbがfacebookにて、前日会った時にこんな裏話を書きこんでくれてました。面白かったので、ドイツメディアにも取り上げられてました。ざっくり
「今日はマルク・ファンボメルが僕たちといっしょに宿泊した。彼は実に印象的なパーソナリティーを持っている。そして、そう、彼は僕たち(ドイツ)がワールドカップでとても良いプレーをしたと言っていた。彼は今でも、たとえばバスティアン・シュヴァインシュタイガーなど、バイエルンの選手何人かと連絡を取っているんだ。」
「彼は決勝の勝利の後シュヴァインシュタイガーにSMSを送って、そしてシュヴァインシュタイガーはトロフィーといっしょの写真を返送し、こう書いた"君もこれが4年間欲しかったんだろ?"」

・・・・・・・・・・・バスティ、笑えんぞ・・・・・・・。。。orz

まぁでも、こうやって自ら話のタネにしているということは本人も気にしてないということなのでしょう。ドイツの優勝、シュヴァインシュタイガーの成功を心より祝福してくれたに違いないですよ。
このくだりを取り上げたドイツメディアも「友情は続いてるんだね」とか「次はシンガードなしで再会したいものだね」など、ファンボメルとシュヴァインシュタイガーの仲良しっぷりをフィーチャーした記事に仕立てているようです。

8月9日に行われるレジェンドマッチで会えるかな~。ファンボメルがついに退団以来初めて、バイエルンのユニフォームを着てプレーするのです。たとえあのダサダサ赤青ユニでも、楽しみです!

ともあれ、貴重な裏話を披露してくれたDegenkolbには感謝なのです!o(^∀^)o


バルサとオランダ

2014-07-26 01:31:55 | バイエルン・ミュンヘン

※バルセロナで活躍したクーマンやコクーやジオやファンボメル、クライフやファンハールの話ではありません。とゆうより、そもそもバルセロナの話でもオランダの話でもありません。タイトルに釣られていらした方、申し訳ありません m(__)m ※

本日(金曜日)発売の某写真週刊誌に「W杯決勝弾!いつでもOKだ!ドイツ・ゲッツェの決めすぎる下半身」なる記事が出たそうです(^m^)
どの写真か見てないからわかりません(だいたい想像はついてますが)。コンビニで立ち読みしてみるか。

 
これはBildにパパラれた写真。カノジョと泥風呂でネットリ!

それはともかく

 
元気にプレーできるようになってホント何より!
ここ2試合のテストマッチで(うち1試合はファン代表チーム相手のイベントですが…)キャプテンを務めたバトシュトゥバーが遠目だとロッベンと見紛う風貌になっていたりとか

 
レヴァンドフスキがバイエルン初ゴールを決めたとか

 
 
ハビやリベリが戻って来たよー、とか

いろいろと、新シーズンに向けて動き出しているバイエルンなのですが、このたび、その新シーズンに向けてのアウェーユニが発表されました!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。。。。

さっそくファンからは「オランダ国旗か?!」「それでもってパジャマ?!」
と厳しいつっこみが入ったようで…(汗)
オランダ国旗柄ならロッベンに着せればよかったのにね。
いや、オランダファンでもあるワタシの眼から見ても、これはナイですわ~。

ホームはおなじみ、こんな感じ。
ホームユニもナイわ~、と思っていましたが。これはこれで発表当時「バルサか?!」という評判になったものでした。

 
心なしか(W杯でオランダに大敗した)スペイン代表のマルティネスの表情もどこか悲しげな・・・

まあそれにしても。並べて改めて見てください。

 
縦縞×横縞。あくまでも××白。
バルサ×オランダ
ヒドい…。
自分バイエルンを応援して12年ですが、このように、ホームもアウェーもどっちもイケてない、というのは初めてかも知れませんヨヨヨ・・・(涙)
大体、どちらかがダサダサでも、どちらかが良いorマシ、というパターンでしたし。

(キャプチャ画像です)
 

それでも「気に入ったぜ」と言ってくれるミュラー、エエ子やの。まぁ青が見えない限りはシンプルなロト&ヴァイスですから・・・。。


消えたダニエル

2014-07-24 20:51:30 | Daniel van Buyten

 

家族とディズニーランド・パリを楽しんだというファンブイテンであります。

さて

先日、ニホンの某サッカーサイトにて、バイエルンの新シーズンのメンバーと背番号が発表になりましたぜ、という記事があり、それを見て「!?!」と思ったので、公式に確認に行きました。
すると


「選手紹介」のページ。
ご存じ、ポジション別で背番号順に紹介されているのですが…
ダンテ(4番)の次がラフィーニャ(13番)!?

ファンショップでは
 
5番・ファンブイテンが注文できない!!!

そうなのです。
「契約満了につき退団しました」というニュースも何も出ないまま、ファンブイテンはひっそりと、バイエルンから姿を消してしまいました…。

8年間も在籍していた選手に対して、この仕打ちはあんまりだ(号泣)

いつからこんなことになっていたのでしょうか?契約が満了した7月1日から?いやその頃はまだ、W杯のニュース記事で「ファン・ボイテン、準々決勝進出!」とか書いてあったはずだ…

ファンブイテンがバカンスを終えて、クラブに退団の挨拶に来たら記事になるかも知れませんね。。。だけどそれにしても…

 
日本語版ではまだ生きてます…("13-14シーズン"だからね…)

バカンス終了たって、次の就職先が決まらない限り、それがいつなのかわからないですよね。なんだったらそのまま毎日バカンス、ということだって…

移籍先として名前が挙がってるのはアンデルレヒト、ケルン、ライプツィヒ、マルセイユ、アトレティコ、ローマ、ナポリ、オリンピアコス、ここにきてHSVの名前も。代理人によるとイングランドやトルコからも照会があるとか、なんとか…。
なんとなく可能性がありそうに見えるのは母国のクラブチームであるアンデルレヒトでしょうか。個人的にはやはりブンデスのチームだったら嬉しいですが、まあ、家族の傍にいたいという本人の希望を鑑みれば、どれもこれもマユツバですわねぇ。イタリアのクラブに至っては記事を書いた人が盛ってるだけのような気がします。

 
お姫様だっこ~(血まみれ!汗)

だけど一番可能性が高いのは現役引退かも…


DANKE, DANK U, MERCI, ワールドカップ!

2014-07-22 01:52:37 | 2014W杯

 

ファンクラブ用に(あわてて)描いたイラストなので、バイエルンの選手だけになっております。
マンジュキッチとファンブイテンの見分けがつかないとか言ってはいけない。シャキリがオリッチに化けたとか言ってはいけない。

というわけで

2014W杯各賞の受賞者は以下のようになりました。みなさまとっくにご存じでしょうが、自分用メモにね。

ゴールデンボール(大会MVP) メッシ(アルゼンチン)
シルバーボール ミュラー(ドイツ)
ブロンズボール ロッベン(オランダ)

ゴールデンブーツ(得点王) ハメス・ロドリゲス(コロンビア) 6得点
シルバーブーツ ミュラー(ドイツ) 5得点
ブロンズブーツ ネイマール(ブラジル) 4得点

ゴールデングローブ(最優秀GK) ノイアー(ドイツ)

ヤングプレーヤー賞 ポグバ(フランス)

フェアプレー賞 コロンビア

 

誰にも聞かれてませんが、ワタシ的大会MVPはノイアー!シルバーボールはロッベン!ブロンズボールはハメスたん
ブロンズボールはミュラーでもいいけど。
この方が異論は少ないんじゃないでしょうか。

なんとびっくり( ゜д゜)、ノイアーはMVP候補にノミネートすらされてませんでした。
この時点でメッシが受賞するのは決まったようなものなので、準決勝前に「どうせメッシでしょ」と言った自分の予告が当たってしまいましたが、いざとなるとやっぱりモヤッとくるものが。
まぁメッシ本人に罪はないことです。何より本人がいちばん不本意に思ってるでしょうから、あまり強くは言いますまい。
何しろこちとら、ドイツが優勝しただけでじゅうぶん嬉しいですからね(^ー^)

とはいえ。最優秀GKとMVPが同一人物でもいいジャンねぇ。カーン以来のGK、カーン以来のドイツ選手の受賞を楽しみにしておったのに。
カーンの名前が出ましたが、このたび、ノイアーはカーンを超えたなぁ、と実感しました。もはや世界一じゃない、宇宙一のGKであります。
ヒトの人智では測ることのできない、新しい次元に行ったのであります。

 

素晴らしいことではありますが、あんまり凄すぎると恐れ多くなってしまうので、リーグ戦では適度なポカをしつつ「んもぅ~(^∀^;)」とつっこむ余地があった方が個人的には安心する…

そして
ヤングプレーヤー賞筆頭と思われたデパイですが、試合が進むに従ってインパクトが弱くなってしまいましたので、仕方ない。

コロンビアのフェアプレー賞は、カードの数等、客観的なデータを基に決めてるそうなので異論をはさむ余地はないのですが、とはいえ、スニガのアレにレッドカードを出すべきだったことを考えると…。
「ダンスがかわいかったで賞」とか「意外と見た目で楽しませてもらったで賞」とかだったら素直に賛同するのですが。←アホか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
(メルテザッカーのtwitterより)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


(NewYorkTimesより。ポチすると大きくなります)

 

 
 

 
(ポドルスキのtwitterより)

 
(フェライニのtwitterより)

 

 

 

全ての試合を見たわけではありませんが、連日、熱い試合とおもしろネタが繰り広げられた1ヶ月でした。
そして、自分が応援した3カ国は、ベルギーがベスト8、オランダが3位、そしてドイツが優勝、と、夢のような結果で終えました。
おかげさまでワタシにとって、とても素敵な忘れがたい大会になりました。

 

そして!
この大会の後に発表されたFIFAランキングで、ついにドイツが1位!実に20年ぶりのことだそうです。(途中で計算方法が変わったりしてますが…)やったぜ!
オランダも一気に3位!ベルギーも5位に再浮上です!(≧▽≦)ノ

名残惜しくてたまりませんが、2014W杯の記事はこれで終わりです。
今のワタシは、3決を終えたロッベンのようにカラッポです。
怒涛の3ヶ国同時応援は疲れましたが、充実していました。

 
blogにも沢山の方が遊びに来てくれました。
ドイツ・オランダ・ベルギー、ある意味ライバルであるこの3ヶ国を均等に愛情を込めていたので、なんとも不実なことではありましたが、温かく見守ってくださって、感謝しております。m(__)m
おかげさまでとても楽しかったです。ホントにありがとうございました。

というわけで、すっかり燃え尽きてしまったので、今はちょっと、サッカーの試合を見たり情報を集めてblogを書く気力が起きません(^△^;)。
クラブレベルではもう新シーズンが始まって、新しい選手もやって来て、テストマッチも行われてるのですが、ちょっと休ませてくらさい…。ノイアーみたいに5週間とは言いませんが(笑)

 
「サボってる間に現役復帰しちゃうぜ~」むしろ願ったり叶ったり。

では!
 


それぞれの道へ

2014-07-21 01:15:17 | ドイツ代表

試合後、ドイツ・メルケル首相とガウク大統領がロッカールームを訪問しました。

 

ビットブルガー持ち込んじゃってます(汗)(大会スポンサーはバドワイザー…)

 
テーブルにどっかと足を乗せるナニゲに行儀悪いクローゼ。双子の息子ちゃん、大きくなりましたね。

 

夜はホテルでどんちゃん(?)ぱーちー。
栄光の余韻にひたりつつブラジルを後にし、ベルリンで凱旋イベント。

 

テーゲル空港からオープンバスでちんたらパレード、そしてパレードの終点、ブランデンブルク門で壮大なファンマイル!

 

圧巻!20万人とも50万人とも言われてますが、結局何十万人集まったことやら。観覧車がジャマですね。いつの間に出来たのか。

 

 

  

 

 

 

このイベント、空港到着からファンマイル終了まで4時間あまり、ネットで中継見て、キャプチャもしまくって未だに処理できていないのですが(汗)、ご存じの通りケチがついたので、このネタはスルーします。とほほ。

 

イベント終了後ブランデンブルク門からもう一度空港に、今度は普通に引き返し、(たぶん)そこで解散したドイツ代表。
共に世界一を成し遂げた素晴らしい仲間と離れるのは名残り惜しいことですね。「いつもこの時はキュンとなっちゃうんだよな~」とか言ってそう。(「いつも」とか言える選手はそれだけでもすごいけど) 

バイエルンの選手たちはミュンヘンに帰って来ました。

 
シュヴァインシュタイガー、ミュンヘンの地にただいまの(?)キッス。

 
フンメルスもいっしょ。

 

ルンメニゲが出迎え。クロースにとって、これがバイエルンの選手としての最後の仕事になりました。

この後、クロースはレアルへ、ギンターはドルトムントへの移籍が発表されました。
そしてキャプテン・ラームは代表引退を表明。

 

ラームの代表引退は驚きましたが、いろいろなことを考えて、今がベストだと思ったのでしょうね。
誰もが言うことですが、少なくとも16年EUROまではこのレベルを維持できたでしょうに、もったいない限りです。
まあこれについて話し出すと長くなって、別にlogを立ち上げねばならないので、とりあえずかんたんに…。
レーヴが代表チームに就任以降10年越しのプロジェクトがついにW杯優勝という形で結実しましたが、これはラーム(とシュヴァインシュタイガー)なくしてあり得なかったと真剣に思っています。
聞けば代表キャップ113試合すべてでスタメンだったそうで…。そしてその大半を、SBとして世界最高レベルを維持し続けて来ました。
向こう数年も世界最高であり続けるでしょう。嗚呼もったいない…
しかしそのレベルをバイエルンのために活用してくれるのは頼もしいことでもあります。
ありがとう、お疲れさま!そしてこれからもヨロシク!

クロースやギンターはおそらく以前から決まっていたことでしょうが、他にも、この大会で注目されて移籍する選手がいるかも知れませんし、現在のクラブで頑張る選手も、それぞれの新しいストーリーが始まります。

ドイツ代表。素晴らしい夏をありがとう!

 


WELTMEISTER

2014-07-20 14:44:50 | 2014W杯

とうとう1週間経ってしまいますた…(汗)
前のlogでキリスト像の画像に「ご来光」というキャプションを付けましたが、よくよく考えたら夕焼けですよね。ちょうど日本での日の出の時間帯だったものでつい。
まぁ、その方がなんとなく面白いので直さずそのままにしときます

というわけで

ついにドイツ、24年ぶり!(東西統一後は初!)悲願のW杯優勝!

 

やったあー!俺たちついにやったんだ! 

 

男の涙!長かった!10年かかったよミロ!俺は12年だ!ここまで来るのに何度悔し涙を流したことか!やっと報われたぜ!

・・・・・・・。

 
「アナタ~~よくがんばったわ~

試合終了と同時に、まだ感動の涙も乾かぬうちから、WAGsやコドモちゃんたちがわらわらとピッチに下りて来て、チューやらハグやら愛の花を咲かせてたのが、一気に緊張感がゆるんでしまって面白かったです。

チューと言えば!話題沸騰!
 
寸止め無念!(←腐)

 

 
ゲッツェ早っ!

というわけで、せ~の
 

WELTMEISTER!!!

 

 
「早く早く、次おれ!」「ダメだ俺が先!」

 
ロイスのユニを掲げるゲッツェと脱ぎ脱ぎエズィル。


そんなロイスの御礼tweet(キャプチャ画像)

 

 

 

 

栄光の2014年世界王者ドイツマンシャフト。彼らの名前が歴史に刻まれました。

 
ラーム、おめでとう。

 
シュヴァインシュタイガー、おめでとう。


ノイアー、おめでとう。(キャプチャ画像)

 
ミュラー、おめでとう。

 
ボアテンク、おめでとう。

 
クロース、おめでとう。

 
シュールレ、おめでとう。

 
フンメルス、おめでとう。

 
クローゼ、おめでとう。

 
ケディラ、おめでとう。

 
ゲッツェ、おめでとう。

  
ヘーヴェデス、おめでとう。

 
エズィル、おめでとう。(だから何故脱いでる?)


(↑facebookより)メルテザッカー、おめでとう。

 
ポドルスキ、おめでとう。

 
クラマー、おめでとう。

 
ドラクスラー、おめでとう。

 
ムスタフィ、おめでとう。

 
グロスクロイツ、おめでとう。

 
ヴァイデンフェラー、おめでとう。

 
ドゥルム、おめでとう。

 
ツィーラー、おめでとう。

 
ギンター、おめでとう。

そしてもちろん
 
レーヴ監督、おめでとう。

 

おめでとう!おめでとう!おめでとう!


W杯:ドイツ対アルゼンチン

2014-07-19 08:52:51 | 2014W杯

スミマセン遅くなりすぎました(汗)。
この間いろんなことがありすぎて、今となっては記憶がオボロに…。
興奮もすっかり収まってしまって、今は大人買いした雑誌を見たり試合やハイライトを(ながら見で)見直したりして、しみじみとかみしめておるところです。

なのであんまりくどくど書きません。(てゆうか書けない。昨今アタマがどんどん悪くなってしまって、文章書くのがしんどい…)

14年7月13日 FIFAワールドカップ 決勝 ドイツ 0-0(延長1-0) アルゼンチン

タイトル獲得の偉業と試合内容は別!そらそうよ、と、我に返った、現実的なkickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:シュールレ(2)(32クラマー)、ゲッツェ(2)(88クローゼ)、メルテザッカー(120エズィル)
サブ:ヴァイデンフェラー、ツィーラー、ドゥルム、ギンター、グロスクロイツ、ドラクスラー、ポドルスキ

得点:ゲッツェ(113シュールレ)
カード: シュヴァインシュタイガーヘーヴェデスマスチェラーノアグエロ

MoM:ゲッツェ(FIFA)、ボアテンク(kicker)

 
何故かヴィトン。スポンサーなのでしょうか。

 
 
みなさまのN○Kだから期待してたのに、キックオフの2時間以上前から特番組んでたのに、華やかなセレモニーはざっくりスルー。ほんと、今回のTV放送は何だったんだろうか・・・。

しかし試合は!

 

 
「どう?やる?」「誰がコケる?」「さすがにもうネタバレだろ…」

 

 
「ちょっ、オフサイドだったら言ってよ~超よろこんじゃったじゃんはずかぴぃ」「いやちゃんと笛吹いたって~」

 
直前のウォームアップで怪我をしたケディラに代わり初スタメンのクラマーでしたが、脳震盪を起こして前半で退場することに…

 

 
ヘーヴェデス惜しい!ヘディングはポスト!(その前にオフサイド)

 

 
「Happy」(?)でノリノリ♪

 

これは↑サバレタです。
本人の写真を拾ってないのですが、アルゼンチンのマスチェラーノは素晴らしかったですね。オランダも苦労させられ、彼のおかげで勝てなかったと言っても過言ではありません。この決勝でも迫力あるプレーでドイツを苦しめました。
ご存じ、MVPはメッシでした。ワタシもそのことに納得してない1人ですが、どうしてもアルゼンチンの選手に個人賞を与える必要があるというのなら、マスチェラーノこそがふさわしいと思いましたよ。

 
ご来光~

 

 
短髪ミーチョ、プレーも姿もすっかり男前になって…

 

 
チームワークの良さの象徴として話題沸騰!ドリンクを配るサブメンたち

 
シュバの姿に闘将を見た!

 

や~、なんだかんだ言ってやっぱりゲッツェはすごい!ゴールシーン以外あまり見どころありませんでしたが、一瞬で全てを決めてしまう。一瞬で世界を自分のものにしてしまう。ひとはそれを天才と呼ぶ。

 
ヘンな手つき

 
ぜんぜん迫力のないドヤ顔(笑)

タフでハードな、ワールドカップの決勝にふさわしい、極上の試合でした。
そんな素晴らしい試合に勝利したことは、この優勝をなおいっそう価値あるものにしました。

 

 

 

おめでとう、バスティアン。


おつかれさま、ありがとう。

2014-07-18 19:03:46 | バイエルン・ミュンヘン

まだW杯決勝戦のあれこれが終わってないというのに、さすがにこんなにネタがたまっては放置するわけにもいかず!
(※twitterの画像は埋め込みリンクではありません)

 ("▽")


Happyですかそうですか…(´・ω・`)

今まで本当にありがとう!新しいサッカーキャリアに幸あれ!


W杯:ブラジル対オランダ

2014-07-17 09:57:52 | 2014W杯

W杯は終わってしまったというのに今でもまだドイツ優勝の喜びにホワワン(*´∀`*)~゜してる最中なのですが、だからこそ!
ハァ?( ゜д゜) 今頃?てゆうか、3位決定戦なんかあったっけ?
と言わんばかりの世間の冷たさよ。

あ~、そういえばあったかも。ブラジルがまた負けたんだっけか。かわいそうに、まさかこんなことになるなんて…、で、相手はどこだったっけ?

試合を放送したフジさん(地上波)は徹底したブラジル推し。

試合前

「ブラジルのチアゴ・シウバとスコラーリ監督のインタビューです」
 
対戦相手側のプレカン映像はなし。

ドラマティックに盛り上げた煽り映像
 
 
 
「ブラジルが強くなければ、つまらない。」
対戦相手側の煽りはなし。
そりゃ確かにつまらないさ。準決勝でのブラジルの惨敗は敵ながら心が痛んだし、なんとか立ち直って頑張って欲しいと思ったさ。その上でガチに渡り合いたかったさ。

しかし、煽った甲斐なく、前半でブラジル2点のビハインド。
 
「なんとなくダンテ」ネタのつもりで撮ったのだが。「前半で2失点」という、あくまでブラジル寄りのテロップ

そして試合終了。放送がスタジオに切り替わった瞬間
 
お通夜状態の中カビラ開口一番「いや~・・・・・・(略)大変なゲームを見てしまいました(悲)

解説の森岡さん
 
「なんて言ったらいいかわからないですね…」(←たぶんこの人はカビラにつられただけのような気もするけど)

 
「ではこの試合のハイライトです」と言う本田アナの悲痛な表情。

フジさんはなんですか、ブラジルのTV局だったの?ディレクターはブラジルのヒト?
準決勝ドイツ戦はほんとうに「大変な試合」で、敵ながらショックを受けたけれど、この3決はそれを引きずっただけで、もはや同情心も薄かったし、そんなに衝撃も受けませんでした…。
まあ勝ったからいいけど、これで負けてたら(=ブラジルが勝ってたら)きっとサンバなノリで(?)スタジオは盛り上がったに違いなく、ワタシは本気で悔し泣くところでしたよ。
そんなことない、ウチは中立です、と言うなら、素直に勝者を称えよ! 

というわけで、ブラジルが負けた、のではなく、オランダが勝って3位になった試合です。 

14年7月12日 FIFAワールドカップ 3位決定戦 ブラジル 0-3 オランダ

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ヤンマート(70ブリント)、フェルトマン(90クラシー)、フォルム(90+3シレセン)
サブ:クルル、コンゴロ、フェルハエフ、デパイ、フンテラール、レンス

得点:ファン・ペルシー(3PKロッベン)、ブリント(16)、ヴァイナルドゥム(90+1ヤンマート)
カード: チアゴ・シウヴァフェルナンジーニョオスカルロッベンデ・グズマン

MoM:ロッベン(FIFA)(kicker)

(ちなみに審判は鬼採点6でした。ねぇえ…)

「3決なんかやる意味ない」と批判していたオランダでしたが、そうは言ってもむざむざ負けるのはもっとイヤ、という負けず嫌いの血が騒いだか。
さらにここに来て、「無敗でW杯を終える(PK戦はドロー扱いになるそうです)」という新たなモチベーションが芽生えてしまったようで、結局、中盤以外はガチメンを組んでまいりました。
そんなに意味がないなら、唯一出場機会のなかったフォルムをアタマから使うのかと思いましたが…
準決勝で先発したデヨンクはやはりコンディションがよくなかったのか。
そして残念!スナイデルが直前のウォームアップでフトモモ(だっけ)を痛め、無念のスタメン落ち。デグズマンが入りました。

まぁ、とはいえ、フジさんを責めてばかりもいられない。かも。
もし誰かに「この試合見逃したんだけど、今からでも見た方がいいですか?」と聞かれたら、「あなたがオランダのファンでないなら、無理して見る必要はないですよ」と答えます。 
淡泊な試合内容の上に、ブラジルはダメダメだし、しかも解説があのネガネガ清○さんだったので、盛り下がっちゃってしょうがなかったです。
主審は誤審すれすれのブレブレジャッジだし。

 

 

だけどワタシは、実はベスト16メキシコ戦以来ゴールのなかったオランダがゴールを決め(しかもアタシの推しメンブリント!&PSVキャプテンのヴァイナルドゥム!)、さらに準々決勝コスタリカ戦以来の無失点を継続し、さらにさらに今日もキレキレロッベン!
なので、楽しかったです。
オランダが勝ってW杯を終え、選手やチームがみんなニコニコと笑ってるのを見て嬉しかったです。

 

 

 

 

 ギャー(゜д゜;)))

 

 
フォルムは結局、ロスタイムでの思い出登板になりました。
やられた側の経験としてこれが屈辱なのはよく知ってるので、あまり感心はしなかったのですが、でもフォルム本人にとっては嬉しいことだったみたいです。たしかファーストタッチのゴールキックがそのまま試合終了のホイッスルになったような。
思えば、こういう思い出出場は、勝敗へのプレッシャーが軽い3決ならでは、という気もしますね。06年のカーンや10年のブットしかり…。

 
ブリントが途中で膝?を痛めて退場した時は心配になりましたが。泣いてるみたいにも見えたし。その後今日に至るまで特に情報が入ってないので、大したことなかったと思いたい。

 
試合前から涙ぐむ、フラッグ係の少女

なんとなくダンテ
 
ネイマール、セレソンを見守るために怪我を押してベンチ入り。

 
余裕ありすぎ。味方の攻撃中に、おへそサービスしつつ顔を拭くファンペルシー

 
期待したような判定が出ず、「ズコー」とひっくり返って失望を表すブリント。どこの吉本だ。

話題沸騰!
 
FKのカベの指示を出す、この時のシレセンのポーズがあまりに面白かったので、さっそくSNSでコラ画像が出回ったようです。

 
ワタシが気に入ってるのは、ハメスのバッタ君と、ファンペルシの背中に乗ってるの。

あとこれも!(≧▽≦)
 
取り込み中~

 
くつろぎ中~

ということで、意気消沈のブラジル相手に、とっとと2得点してすっかり気楽になったオランダ、長い残り時間はサックリ流して無事完勝!
「登録選手全員出場」&「オランダ史上初!W杯全試合無敗!」と、新たなネタを提供し、歴史を刻みました。 

 
勝利を喜ぶロッベンですが、試合後のインタビューでは、改めて決勝に進めなかった悔しさを表明していましたね。
あくまで最高の結果を求めるハングリーな姿に、森岡さんが「かっこいいですね~」と感心していましたが、これが唯一、このスタジオでオランダをほめたコメントだったかも知れません(苦笑)。

最後の最後にニホンのTVにまたがっかりさせられた
 

誰も知らないことですが、3位の表彰式があったのです!ブラッター会長等から銅メダルを1人ずつ手渡されました。そして集合写真撮影。その頃フジさんではCM&どんより解説…

 
放送終了目前にほんの一瞬だけ映ったけど。

 

 

みんな嬉しそうなのに。
表彰式の際、スタンドのブラジルサポからオランダに拍手が起きたらしいというのに(やけくそかイヤミかも知れませんが)。
N○Kのハイライト番組で少しは見せるかしら、と思ったら華麗にスルー。表彰式なんて存在しなかったのですね。ワタシは夢を見ていたのでしょう。
それどころか、試合そのもののハイライトもあっさりしたもので、残り時間は大会全ゴール集(まぁこれはこれで面白かったのですが)と、決勝戦への展望。
3位決定戦がオランダファン以外の視聴者の頭の中から、忘却の彼方に行ってしまったわけです。

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試合翌日、オランダ代表は帰国、何故かロッテルダムに着陸。イベントは行いませんでしたが、それでも空港やホテルには沢山のファンが詰めかけ、代表チームを迎えました。そしてその後ホテルにてエモーショナルな解散式を行ったそうです。(調べてないからよく知らない)
ファンハールはさっそく新しい職場であるマンチェスターに向かいましたが、選手たちはバカンスへ。

そして移籍話も。フェイエノールトのヤンマートとマルティンス=インディが、それぞれ、ニューカッスルとポルトへ行くことになりました。(オランダ代表ネタではありませんが、ペッレもサウサンプトンに行ってしまったし、フェイエノールト大丈夫なんですかね…) 
ヤングスター賞は逃しましたがデパイの噂話も聞こえて来ました。ブリントは大会前から話題になってますね。


telegraafの紙面より。

W杯が終了し、新聞に折り込まれた、オランダ代表チームから、オランダ国民に向けて感謝の全面広告。
 

総括めいたことを話し出すと、どうにもとりとめがなくなってしまいますので、かんたんに。
今回のファンハールのオランダチームは、ベテランのカイトが「自分のキャリアの中で最高だ」と語るほど素晴らしいものだったようです。
順位だけを見れば、ワタシの望み通り、前回を超えることはありませんでした。だけど内容ではファンハールの圧勝です。ファンマルヴァイク御義父様の完敗です。複雑な気持ちになるのでそこはあまり考えないようにしてますが…(苦笑)。
ともあれ、宿敵スペインを粉砕したことから始まり、その後もネタと興奮が満載の試合を展開、応援しがいのある楽しいチームでした。予選中は監督への恨みから正視できない時期もありましたが、今は応援してほんとに良かったと思っています。
みんなありがとう!
お疲れさま!