ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

CL:バイエルン対レアル・マドリー

2014-04-30 18:36:27 | バイエルン・ミュンヘン

 

14年4月29日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg
バイエルン・ミュンヘン 0-4 レアル・マドリー
(2試合合計ゴール数0-5レアル・マドリーが決勝進出)

5.5とか付いたの初めてかも。kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マルティネス(3.5)(46マンジュキッチ)、ゲッツェ(72リベリー)、ピサロ(72ミュラー)
サブ:レーダー、ラフィーニャ、ファン・ブイテン、ホイビェルク

得点:セルヒオ・ラモス(16モドリッチ)、セルヒオ・ラモス(20ペペ)、ロナウド(34ベイル)、ロナウド(90)
カード: ダンテシャヴィ・アロンソ

MoM:セルヒオ・ラモス(UEFA)(kicker)

前言撤回。

みんな大好きクリスティアーノ・ロナウドさん、UEFA最優秀選手賞&2年連続バロンドールおめでとうございま~す

 
「いや~どうもどうも♪お祝いありがトゥー♪」ガチに受け取るなイヤミだよ。 

 

「歴史的な快挙を成し遂げようとしていたゲームが、歴史的な屈辱を味わったゲームになってしまいました。」(by良平さん)

 

 

まあ、でも、こんなもんでしょ。
もちろん大いにガッカリしてますが、そんなに腹を立てたり泣いたりヤケになったりしてません。極めて冷静です。4失点目、CロナウドのFKが壁を貫通した時はリアルに声を出して笑ってしまったぐらいです。

いやほんと申し訳ない、ハナから勝てる予感があまりしませんでした。
なんかのまぐれで、良い風が吹けばいいかな?ぐらいの気持ちでした。 

だからと言って、ちょっと酷すぎましたけどね…。まさかここまでとは。 

 
♪あいつ~はしくじった~♪わたしもしくじった~♪ 

ペップのサッカーはアレだ、究極

ポゼッションで勝てば試合で負けてもいい!

なんですかね?

0-3で折り返して後半に入ってからも、何が何でも5点取って勝ってやるぜ、という気合がまったく感じられないサッカーをしている彼らを見て、そう思ったですよ。
ワタシに言わせれば、ゴールにつながらないポゼッションなんかクsくらえ、なのですが、

試合後のペップのリアクション
「敗北の理由は、我々が全然ボールを回せなかったことにある。」バイエルン公式

…もう好きにしなされ。

それにしても、誰も説明できない、4月からのバイエルンのこの変貌ぶり。
戦術的なことはペップの責任でしょうが、メンタリティとかモチベーションに関しては選手にも問題があることです。
すっかり違うチームになってしまいました。
もはや勝つのか負けるのかさっぱり読めない、毎度がロシアンルーレット、パスをつなぐことにキュウキュウしてるチーム・・・
何かを誰かを思い出す…

もわわ~ん
 

ギャー(逃)


32節:バイエルン対ブレーメン

2014-04-29 19:14:55 | バイエルン・ミュンヘン

14年4月26日 ブンデスリーガ 第32節 バイエルン・ミュンヘン 5-2 ヴェルダー・ブレーメン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ラーム(2)(46ヴァイザー)、ロッベン(73ダンテ)、コンテント(76アラバ)
サブ:レーダー、クロース、マンジュキッチ

得点:ゲブレ・セラシエ(10マキアディ)、リベリー(20ピサロ)、ハント(36ディ・サント)、ピサロ(53ミュラー)、ピサロ(57アラバ)、シュヴァインシュタイガー(61ラーム)、ロッベン(74)
カード: ミュラーカルディローラ

ラフィーニャは出場停止処分のため欠場。そしてもはや「産まれる詐欺」っぽくなってしまった(汗)ファンブイテンは理由を明かされず…

MoM:ピサロ

今節のベストイレブンにラーム(5回目)、ピサロ(2回目)
マンデスターゲス今節のMVPにピサロ!!!(初)(≧▽≦)ノ

 
 
試合前日に亡くなった、バルセロナの前監督ティト・ヴィラノバに対して黙祷を捧げる。

 
バルサ事情はさっぱりなので、ペップとビラノバの仲が実際のところどうだったのか存じ上げません。しかし長年の盟友だったことは確かなのだと思います。

そんなこんなで

 
素晴らしいピサロのドッペル!!!

 
みんな待ってた!嬉しいリベリ復活弾!

 
ラームからシュヴァインシュタイガーへ!ヴンダバーなカピテンズライン!完璧クロスと完璧ヘディング!

 

ロッベンキタ―!! ファーストタッチがゴールってやばすぎ!(≧▽≦)

と、久々の気がする、ズーパーバイヤン!ズーパーバイヤン!へい!へい!なパフォーマンスで大勝で~す!

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

後半だけね!(爆)

いやもう、前半は相も変わらずのグダグダっぷりで…。( ̄△ ̄;)
ブレーメンもよく守ってましたけど。レアル戦やドルトムント戦を参考にして対策練ったのがわかりましたトホホ。

 
ぬいぐるみ座りモエ… とか言ってるばーいではない。

しかし!
ラームやっぱり凄い!ヴァイザーたんのことは応援してるし頑張って欲しいと心から思ってるんだけど、格が段違いでした。
後出しみたいに思われるのは悔しいので何度でも言いますが、だから今年のUEFA最優秀選手賞はラームが受賞するんだって!
(バロンドールはメッシ。たとえ0ゴール0アシストでもメッシ。W杯でアルゼンチンが全敗敗退してもメッシ。もしくはクリロナかネイマール。←てきとう。だってどーでもいいんだも~ん)

はっΣ(゜-゜)
話がそれた。
だから、バイエルンは後半ラームが入ってからよみがえりましたよね。守備は引き締まり攻撃はダイナミックになり、何か特別なことをしているわけでもないのに、なんだその存在感(笑)。
フジさん実況コンビが絶賛してましたが、さもありなん、言われるまでもない、という感じでした。

 
ふっふっ、キャプテンマークもがっつり取り返したもんね(^m^)

ピサロラーム(とロッベン)のおかげで勝てたような気がしたですよ。
まあなんてゆうか、守備しっかりせいとかカウンター苦手過ぎとかいーかげん逆サイドも見とけとか、つっこみどころは満載ですが、いよいよ今夜のレアル戦に向けて、楽しいスコアで勝てたことは、少なくとも気分的にはいい感じです。
あとはリベリの完全復活が待たれるところ。 

 
「だいじょぶ!アナタデキる子!」ホッペバシバシ☆気合い注入!

 
行儀が悪いシャキリ

 
御下品御免!カメラがあることを知ってか知らずか、パンツを思い切りずり下げてユニを正すディ・サント("▽")(と、それを見つめるバイエルン3選手)

 
チアゴ来てたのね

おまけ・昨日(4月28日)のプレカンのペップ
 
 
ピンクなの。ナニゲに似合ってるし…。だからオネエキャラにしたくなるのよねん。


デパイ×ブルマの料理対決

2014-04-27 00:59:41 | PSV

PSVのクッキングバトル第4弾です。わかりませんが、おそらくこれが最終回かと。

今回はデパイ対ブルマ!動画はこちら

 
ノリノリブルマ♪コワモテとのギャップがかわいい。

 
 
仲の良さそうな2人。キャッキャしてる感じがほほ笑ましいのですが、全編オランダ語なので、何が何やら・・・

 
アサツキを刻む。ナイフがちっこい。

 
刻んだ野菜を鍋に移すブルマ・・・

 
「こぼしてるし!」このへんのざっくばらんな感じは見た目通りかも(^m^)

 
鍋目線カメラ

 
 
デパイはアメリカン・ステーキを。ソースをかける手つきがなかなかのものです。

 
モエ…(*´∀`*) 。なんかかわゆくて、ついついデパイばっかりキャプチャしてしまいました。

 
 
ブルマは「英国風煮込み鍋」…直訳だとよくわからん。

 
果たして勝者は?!

ちなみにこの動画を見たのは、デパイが顔面を怪我して間もなくのことだったので、それ以前に収録されたであろう、キレイな顔にほっとしたものでした。
 

ところで

このクッキングバトルで指導&勝敗ジャッジを下すマイクというシェフがどこのお方なのか知らないのですが(←サボり)、フィリップススタディオン内の高級レストランか、もしくはVIPルーム専属と想像します。

そしてシェフと言えば、最近ワタシが気になってるこの人
 

ポール・ファン・ケーメナーデさん。
「PSVのコック長」とあります。あれあれ、そーだったの?トレーニングセンター全体のマネージャーかと。確かに、キッチンでのエプロン姿を見ることが多いので、お父さんのニュースを知るまでは、センター内のカフェかチームの食事担当の人かなと思ってはいたのですが…

 

 

 


ヒーリェマルク×ロカディアの料理対決

2014-04-26 18:29:30 | PSV

PSVのクッキングバトルシリーズです。だいぶ前のネタ(2月!)ですが…(汗)

第3弾はヒーリェマルク対ロカディア!動画はこちら

 

ヒーリェマルクとは英語でやりとりしているのですが、それでも何を言ってるのかいまいちよくわからんという・・・トホホ

 
レシピのカンペを見るロカディアをからかう

 
ゴム手袋着用!

 
「ドクターかよ?」「これよりオペを開始する」

 
ドクター手袋をはめて、しかも封をしたままビンのふたを開けようとする

 
うまくいかないので「手伝ってよ~」と頼まれるが「やだね。これはバトルじゃん」と断るイジワルなヒーリェ君であった。

 

 
 
しかしかっこいいなぁ…。しょーもないことばかり言ってる(と思う)のですが、話し方もかっこいいです。ますます好きになっちゃうわん

 
ロカディアのイケメン顔もどぞ

 
おぉ、世界のキッコーマンだ

 
 
肉団子のオーブン焼きのようなものを作っているロカディア。オーブンを待ってる間にカメラで遊ぶ
 

 
ヒーリェマルクはスパゲティ・ボロネーゼを。

 
何故かナプキンの上に料理を置いてしまい「ここに置くんでしょ」と突っ込まれるロカディア。実は天然?

果たして勝者は?!

そして、このたび初めて、料理レシピが公式サイトで公開されてることに気が付きました。


あっさり。しかもオランダ語…(そらそうよ)


1年前の4月23日は

2014-04-25 18:58:35 | バイエルン・ミュンヘン
 
CL:バイエルン対バルセロナ
あまりに感激したので、リアルタイムで見たにも関わらず、一夜明けて録画したものをもう一度見てしまいました。こんなことをするのは初めてです。自分はバイエルン応援歴わずか10年程度のあま...
 

今日もgooブログさんから来た「1年前のあなたの記事」を見て、ちょうど同じ日だったのか、と思ったので、振り返ってみました。

このテンションの差をなんとする。試合内容も、blogも。(´д`)


CL:レアル対バイエルン

2014-04-25 02:05:04 | バイエルン・ミュンヘン

奥たんの出産が迫ってるというのでブラウンシュヴァイク戦を欠場したファンブイテンでしたが、今回も同じ理由で、いったんマドリードに到着したものの、その足で取って返したようです。しかし、試合が終わりチームもミュンヘンに帰って来た現在も、まだ吉報は来ず…そわそわ
その一方で悲しいお知らせも。
お父さんが亡くなったため、ホイビェルクが帯同しないことになりました。以前、お父さんはがんのためもう長くはないということを告白していたホイ君でしたので、ある程度の覚悟は出来ていたかも知れませんが、やっぱりつらいことでしょうね。お悔やみ申し上げます…(-人-。)

14年4月23日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 1st leg
レアル・マドリー 1-0 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マルティネス(66ラフィーニャ)、ゲッツェ(72リベリー)、ミュラー(74シュヴァインシュタイガー)
サブ:レーダー、ツィンゲルレ、ヴァイザー、ピサロ

得点:ベンゼマ(19コエントラン)
カード: イスコ

MoM:ベンゼマ(UEFA)、カシージャス(kicker)

ファンブイテン、ホイビェルクは家庭の事情で欠場。人手不足が深刻なのはわかりますが、にしてもGKを2人もサブに入れる必要があったのか(汗)

 

 

くそぅ

すかぱで実況の倉敷さんが言うまで知らなかったのに、いらん因縁に気付かされてしまいました。
またしてもアンチェロッティに勝てなかったのか!くやしい!
07年対戦当時のミランがゆうべのレアルみたいなカウンターアタック大作戦だったかどうか思い出せませんが、フォメはおなじみクリスマスツリーだったみたいだし、つくづく悔しいわ。
[追記]
 
クリスマスツリーじゃなかった…。毎度の知ったかぶりすんませんテヘペロ

 

 

まぁあとアレだ、ロスタイムのミュラーへのアレね。
ミュラーは完全にシュート体勢に入っていたし、それを後ろからジャマしたシャヴィ・アロンソは、決定的ゴールチャンスを潰したカドで一発レッド→PKにならないわけ~~~?( ̄△ ̄)
それまでは「ちゃんとしたジャッジしてるじゃん」と思ってましたが、さすがのウェッブ・クオリティ。
だけどその点について誰一人指摘しない(それどころかウェッブのkickerの採点は2.5)ので、どうせサッカーのレギュレーションことなど何もわからないニワカの言うことです。ちっ
それにしてもまたシャビ・アロンソ絡みですわ。
今度のW杯、スペイン×オランダ戦をわざとウェッブに担当させるんじゃないかという嫌な悪寒がするんですが、もうこの主審とは関わりたくないんですけど~。

確認してみましょう
 
むむっ、同時かな?いちおう足がボールに行ってる?

 

でもでもでもでも!少なくともファウルは取るべきだと思うの~!それでもってPKでアウェーゴールゲットだ。
…まあ、誤審だ何だと騒ぎ立てる程の事はありませんし、悔しいけどレアルは良くやったから、勝利が不当だとまでは思いませんが。

 
リベリー相変わらず調子悪いなぁ…。心配です。

試合前から負ける予感がしてましたので、結果には驚きません。
むしろ、クリロナベイルのコンディションが悪かったので、最少失点で済んだバイエルンは助かったと思うべきでしょう。
どちらのチームもやるべきことをやった上での結果ですし、面白い試合でしたから、負けたことは腹立たしいですが、失望感はありません。

もちろん言いたいことは山ほどあります。しかしペップはポゼッション至上サッカーを変えないだろうし、しょうがないですね。そのスタイルで結果が出るのを期待するだけです。
2nd legはホームですので有利かなと思う一方で、今回と同じ展開になったらちょっと危ないかも、という気持ちも。
その頃にはクリロナ・ベイルも復調してるでしょうし、バイエルンとしてはリベリがどーなってるか…

淡々しちゃってスミマセン。
なんかあきらめがついたというか、バイエルンも勝ったり負けたりする普通のチームなんだと、妙に悟りが開けたような気分なのです。やっぱり今までが少し異常だったのかも。

 
ぺろんちょフェイス御免。
シャヴィ・アロンソのそっくりさん、イジャラメンディ。「ポスト・シャビアロンソとして期待されてます」と紹介されてましたが、それは見た目の話かい?

 
(どうしてもオネエキャラにしてしまう)
「アナタの胸の鼓動を感じるワ…」「試合中なんで戻ってもいいスか」(うそ)


アグレッシブ将軍は止まらない!

2014-04-22 23:58:30 | Mark van Bommel

マルク、37歳の誕生日おめでと~う!\(^∀^)/

 
ポチするとモニターからはみ出るぐらい大きくなります(汗)
動物描くのむずかしい…。。。

サッカー選手としては引退してしまっても、監督という新たな挑戦に向けてファンボメルは止まらないぜ、という気持ちを込めました。

今日もgooブログさんから、「1年前のあなたの記事」というお知らせが来たのです。
1年前ももちろん、ファンボメルにおめでとう言ってました。がっ
どうやら自分が私生活で忙しかったらしいということもありますが、天王山のアヤックス戦に敗れて優勝がほぼ絶望的となった後で、そしてファンボメルもいよいよ引退するのかしないのか、という状況だったので、なんとも余裕のない、ピリピリした内容で「あらあらまあ、アタシったらかわいそう」とか思ってしまいました(←アホか)。

今年はファンボメルがtwitterをやってるので、直接お祝いを言う場所があるのが去年と違います。
ということで↑上のイラストを(事情があってだいぶ小さくなって細かいところがツブれてしまいましたが(´д`))本人宛に投稿しました。
しかし、他にも沢山のファンから、おめでとうメッセージや写真を加工した作品などが投稿されてまして、みんなに愛されてるのを見るのはとても嬉しいんだけど、もうワシのは完全に埋もれてしまってたので、たぶん本人の目には入らないでしょう。。(イラスト描いたのはワタシだけなんだけどな…) 

クラブや仲間たちからも続々とおめでとうメッセーが届いてます!
(画像は埋め込みリンクではありません。retweetやお気に入りの数字はキャプチャ時のものです)

 
オランダ代表公式から。シレセンと同じ日なのね(^-^)

バイエルン公式は、ちょうど明日がレアル戦ということもあり、7年前のCLでのゴールシーンを。

かっこいい~
FCB.tvでハイライトを見ましたが、ゴールシーンは(直後のF××Kポーズ込みで)もちろんステキだったのですが、失点シーンではファンブイテンもファンボメルもダメダメで、トホホでした。

バトシュトゥバーがお祝いを!嬉しい~


よくわからない。バイエルン公式の、元選手やレジェンドに関する記事を投稿するアカウントであるらしい。


フォルトゥナ・シッタートから。

PSV公式はtwitterではテキストだけの投稿でしたが、facebookには「ホールインワン」動画へのリンクが貼ってありました。

ちなみにリッツマイヤーと同じ誕生日だそうです。ファンボメルはリッツマイヤーをかわいがってるので、嬉しいですね。カンブールにレンタル中ですが、来シーズンはレンタルバックする見込みだそうです。

ACミランも!
 
この写真もいいね。ミランではカカと同じ誕生日です。

メルケル

・・・・・・ソーセージってなんぞ?祝ってくれてる…んだよね?

ミラン関係からはバレージさんもお祝いをしてくれて、良い人だ~、と感激したのですが、ワタシが特に良いなぁ、と思ったのはこちら。ファンボメルも見たら喜ぶと思います。

アントニーニ
 
「ハッピーバースデー、俺の未来の監督!」


あと2試合

2014-04-21 02:27:08 | PSV

サボり宣言をしてからはや1ヶ月以上が経ってしまいました。
その間にいろんなことがあったのですが、前にも言いました通り、試合はハイライトすら見てないし、なかなかblogに書く手間をかける余裕がなく…。

怒涛の8連勝で一時は(暫定)2位まで浮上したPSVでしたが、その数日後(3月27日)、ショッキングなニュースが飛び込んできました。
なんの前触れもなくいきなり

「コクー監督の背中の良性腫瘍を除去する手術は成功しました」

ええ!!!?!!どゆこと!?!Σ(゜□゜;)

まさに青天の霹靂でありました。
クラブが、しばらくは治療に専念、我々はコクー監督のプライバシーを最優先するので慌てず騒がず冷静に見守って欲しい、とものものしい声明を発表するので、良性という言葉を信じているけれど、やっぱり緊張するわけで…(汗)

ということで、コクーに代わってファーバーアシスンタントコーチが代行監督を務めることになりました。
ワタシ的には、アドバイザーのヒディンクがやってくれないかしらと思ったのですが…(^_^;)

 

治療中のコクーを励ますために勝利を捧げたいPSVでしたが、ほんと、記念日とか誰々の為にとか、なんてゆうか、モチベーションが上がるはずの試合に、そういうのまったく関係ないプレーしちゃうんですよね…(-_-)
コクー手術後初の試合となったフローニンゲン戦(3月29日)で、ついに連勝ストップ。

 
 

しかもバウマのお別れセレモニーまであったのに(;_;)
(余談ですが、この日はバイエルンもホッフェンハイムにがっかりドローで無敗&連勝記録がストップしたので、ワタシにとっては二重のがっかりでした…)

コクーは冬休み前後から具合が悪かったらしいのですが、チームには黙ってて欲しいという希望だったらしく、選手たちにとっても突然のことだったので、かなりショックだったようです…。プレーに影響したかも知れません…
そしてそれ以降、(この試合も入れて)チームはなんと3連敗。orz
結局、こんにちに至るまで、ファーバー代行監督の下では勝ち点を挙げられていません…。
順位も5位に逆戻り。CLはもちろん絶望、EL予選出場権をかけた(レギュレーションがややこしくてちんぷんかんの)プレーオフがどうのこうの、という話になってしまいました。
ワタシ的には来年はリーグ戦に集中してもらってもいいんですけどね(どーせEL見れないし←そこか)。まぁでも、勝利報奨金とかオカネの問題もあるのでしょう。

ハリー・ファン・ケーメナーデさん
 

という方が4月3日に亡くなりました。
失礼ながら全く存じ上げなかったのですが、ただ、PSV関係は哀悼の意を表明、地元紙にも意見広告を掲載、だけでなく、全国レベルのオランダメディアでも「PSVの"ゴッドファーザー"が亡くなった」と一斉に報じていましたので、どうやらクラブにとって重要な人物だったらしい、ということはなんとなくわかりました。
自動翻訳頼みなので正確なところははっきりしないのですが、35年来、PSVのクラブハウスがあるデ・ヘルドガングでチームマネージャー(直訳)を務めた方だそうです。
チームのお父さん的存在として、代々、選手やスタッフたちから慕われていたことは、情報収集サボりモード中でも想像出来ましたよ…

お葬式には沢山の関係者たちが集まりました。
もちろんファンボメルも。
 

 
コクーです。
手術後数日で退院、その後もロッカールームを訪問していた、という話がありましたので、出歩いても大丈夫なのだ、とわかってはいましたが、やっぱり心配。

ちなみに、ハリーさんの仕事は現在は息子さんのポールと娘さんのLiesbethが継いでるそうです。
娘さんはわかりませんが、息子のポールさんは顔を知ってるので、「ああ、彼がそうだったのね!」と、かなり今更気付いた次第です。

 

そんなポール・ファン・ケーメナーデさんがPSVの選手たちと共演している、「フィリップス・エアーフライヤー(日本でも「ノンフライヤー」という商品名で話題沸騰中のアレ)」のCM動画はこちら。なかなかの演技力でいい味出してます(^-^)

さて
お葬式に出席した当日、改めてPSV公式から、
当初の見立て通り、コクーの腫瘍は良性でした!完全除去!来シーズンからの完全復帰に期待!
という嬉しいニュースが。わああ良かったよう~(T∀T)
しかし、問題の箇所が脊髄付近、ということが明らかになり、逆に、ヤバいじゃん!(゜д゜;) 危ないじゃん!(゜д゜;) と、さらに緊張してしまったという。
もちろん早く復帰してくれたらそれに越したことはありませんが、それよりも何よりも、まずはしっかり完治させて欲しいと思います。 

ストロートマン、古巣に帰る
 

4月13日のフェイエノールト戦で、フィリップススタディオンに帰って来たストロートマン。お別れセレモニーが行われました。杖が痛々しいですね…

 
そのまま代表監督とファンペルシーと試合観戦。結果はご存じ、マタイセンのゴールで負けました。。。。。。。。

 
嫌いじゃないけどね

そんなストロートマンのローマがこのたび、来シーズンのCL出場権を獲得したそうです!おめでとう!\(^∀^)/
ガルシア監督も「この勝利をストロートマンに捧げる」とコメントしたそうで、クラブに愛されてるのね~。嬉し喜ばしいです。
CLの舞台で躍動するストロートマンが楽しみです!やっつけるのはしのびないので、バイエルンとは当たりたくないかな~

ということで、ちょっと話のつながりが悪いですが、そんなPSVのエールディヴィジもあと2試合になってしまいました。
順位はもうあまり期待してないけど、でも最後ぐらいは勝って、笑って終わりたいものです…。


31節:ブラウンシュヴァイク対バイエルン

2014-04-20 17:02:47 | バイエルン・ミュンヘン

ついにバトシュトゥバーがフルメニューでのトレーニングをこなしたそうです。

 

という記事が試合の数時間前にBildにアプされたのですが、「トレーニングにはラフィーニャ、コンテント、ファン・ボイテンも参加」とあったので、出停のラフィーニャと故障中のコンテントはわかるが、怪我の情報も出てなかったファンブイテンがなんでミュンヘンで留守番してるの~!?!
ここのところプレー良くなかったし、すわ戦力外通告か?!(TдT)
怪我人がいっぱいでメンバーが足りないとかこぼしてたくせに、あんまりだわ…しかしCBは足りてるかも…
とか悶々してしまったのですが、試合開始直前にバイエルン公式からお知らせが!

「ファン・ボイテンの欠場は特別な理由のためです。奥たんが数時間のうちに第3子を出産予定なのです。幸運を祈ります。ミアサンミア!」

な~んだそうだったのね!良い理由でほっとしました。
ってゆうか、3人目のオメデタの話なんかとんと知りませんでしたよ!水くさいんだからもぅ~(~^∀^)~ ←報告する義務はない
おかげで、開始10数分程度は試合そっちのけで、ルー・アン、リー・ロイ、と来て、次の名前はなんじゃろな、とか、ハーフタイムにロッカールームに知らせが届き、ゴールを決めたリベリがゆりかごパフォでお祝いだ!とか、勝手に想像してニヤニヤしてしまいました。
何はなくとも無事に産まれることを願うばかりですが、まだニュースは出てません。

14年4月19日 ブンデスリーガ 第31節 アイントラハト・ブラウンシュヴァイク 0-2 バイエルン・ミュンヘン

負けチームのようなkickerの採点も合わせてどぞ(実際平均点はブラウンシュヴァイクと約0.05しか違わんかった)。両翼…
 
交代:ミュラー(73リベリー)、マンジュキッチ(73ロッベン)、ヴァイザー(87ラーム)
サブ:フシッチ、シュミッツ、シェプフ

得点:ピサロ(75ゲッツェ)、マンジュキッチ(86レーダー)
カード: ホッホシャイトヘンシュヴァインシュタイガー

ラフィーニャ、クロースは出場停止。ノイアー、アラバは故障のため、ファンブイテンは家庭の事情のため欠場です。

 

 

 

 

 

いやはやどっこい。
ブラウンシュヴァイクはこれまたえらいことゴリゴリバリバリと、なりふりかまわぬヤロー系サッカーで向かってきましたな。
ワタシがサッカーを見始めた頃のブンデスリーガはこんなイメージで語られていた気がするよ。
いわく、質実剛健フィジカル勝負結果重視肉弾戦上等。
そんな男くさいブラウンシュヴァイクに対して、ナヨナヨアーチスト集団の我がバイエルンは、いつものちまちました華麗なパスワークやクレバーな戦術がさっぱり通用しない、想定外の事態にどむならんくなってしまいましたね。
あんな風にムダにイライラするリベリも久しぶり。

いや、でも、嫌な気分じゃなかったです。
ドルトムントやマンUなどとは違う、こういう相手と戦うことも必要だと思います。
無事に勝ったし!これ大事!
それにしても、向こうにエースストライカーのクンベラがいなくてバイエルンは助かったかも知れませんぜ…。

心身ともにタフな試合で、流れ的には盛り上がりに欠けましたが、それなりにみどころはありました。

・ またまたペップの新戦術!?まさかの3-3-3-1!

kickerの通りにフォメ図を描くわけですが、ワタシの目には
ハビ・ダンテ・BOAの3バック+ラーム・ホイビェルク・シュバの3ボランチ+前はいつも通り
にしか見えませんでしたよ!
メンバーが少ない中で知恵を絞った結果だったのでしょうか。そんなに上手く機能していたようにも見えませんでしたが、事情を考えると、まぁこんなもんかも知れません。

 

[追記]
と、どや顔で書いてみたものの、ボアテンクが左SBに入った以外は、そんなに新鮮なことでもなかったですね(^^ゞ。SBのラームが上がりっぱになってるのはいつものことだし…

・ なんとロッベリ同時下げ!
 
 

レアル戦に向けての温存と思われますが、ちょっと驚きました。
リベリはともかくロッベンは良くないなりにも出来るだけのことをしてましたし。
しかしこの交代のおかげでリズムが良くなったので、采配が当たった、と言えるかも知れません。ちょうどブラウンシュヴァイクも疲れて来た頃で、タイミングも良かったです。

 
のどぼとけチェック(うそ)

・ バイエルン公式によれば。ゴールを決めたピサロ、これで現在ブンデスリーガに出場している全チームからゴールを決めたことになるそうです。やったね!
 

しかしゲッツェの先読みキラーパスはシビれた!やっぱりひと味違うプレーだと思いました。そしてそれに食らいついたピサロも!

レーダー、ノイアーもかくやと思わせる(?)正確なロングクロスでスタメン2試合目にして初アシスト!
 

ウケた。でもおめでとう!

 
(*´∀`*)

・ 今日もハラハラドキドキのベンチメンバー…

おまけ
 
ソーセージか何か買って来たらしいお客さん。お腹が空いてる時に見たのでムラムラしちゃいましたよ…

 
イヤん("▽")


ポカール:バイエルン対カイザースラウテルン

2014-04-18 10:01:59 | バイエルン・ミュンヘン

昨日4月17日はブンデスリーガ・マイスターセレモニーの5月10日まであと24日。そしてこれまで獲得した24回のマイスターを1日ずつ振り返りましょう、ということで、クリスマスのアドヴェントカレンダー風の企画がバイエルン公式で始まりました。

 
背景画像は優勝報告イベントが行われる市庁舎バルコニーですね。その日が待ち切れないぜ!ということなのでしょうね。

というわけで

 
ベルリン、ベルリン、行くぜベルリン。

14年4月16日 DFBポカール 準決勝 バイエルン・ミュンヘン 5-1 カイザースラウテルン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ゲッツェ(61ロッベン)、マルティネス(75シュヴァインシュタイガー)、ラフィーニャ(81アラバ)
サブ:フシッチ、ファン・ブイテン、ホイビェルク、ピサロ

得点:シュヴァインシュタイガー(24ロッベン)、クロース(32ロッベン)、ミュラー(50PK・ロッベン)、ツォラー(60ディック)、マンジュキッチ(78ゲッツェ)、ゲッツェ(90+1リベリー)
カード: ディック

MoM:ロッベン

 

 

 

よっしゃ勝ち抜け!決勝進出!

結果は上々!(^▽^)
…試合内容は、う~んと?

コピペ御免!
「決勝に進出できたことには満足しているが、プレーの内容には満足できない。集中力を欠いたイージーミスが多すぎたし、グループダイナミクッスもさほど感じられなかった。お互いとの接し方についても、あまりにもポジティブにとえらすぎ、優しすぎるのではないかと感じている。もう少し熱く燃える必要があるし、また思い切ってこうしたことについてもチーム内で話し合わなければならない。優勝後、一息つくゆとりは十分にあったはずだ。今のままだと、さらなるタイトル獲得は困難となる。ただし、優勝を決める前のプレーを取り戻すことさえできれば、怖いものはない」バイエルン公式

このザマーのコメントが全てを表しているかと。
ぬるま湯でまったりしやがって、的なニュアンスの発言もあったみたいで、すわチーム批判!と話題になってますが、ドイツ語読むのしんどいので正確なところはわかりません(サボり)。
ワタシ的には、よくぞ言った!てなもんです。

 

それにしてもこの試合のザマーはなかなかの存在感でしたね。判定に不服があったのか第4審判に長々と抗議?したり、ベンチから飛び出して派手なアクション。コーチみたい、というか、監督みたいでした(^m^)

あと、ローデが移籍にあたって、ペップではなくザマーから話があった、と語ったという記事(ゴルコム)も見ました。
ザマーのお墨付きなら間違いないわね、と思うものの、監督はペップなのにそこんところ2人の関係はだいじょぶなのだろうか、と思ったり。

 

そうは言っても今回ペップの交代策はまずまずはまった気がします。ゲッツェは1ゴール1アシスト、マルティネスがボランチに入ってから中盤の底が安定した(ような気がする)し、ラフィ~にゃをなんと左SBで起用。

 
かっこよくて価値ある先制点を決めた我らのシュヴァインシュタイガーでしたが、試合の中でムラがあるのが気になりました。
後になるほどだんだんプレーが雑になってきて、それに比例してチーム全体のパフォーマンスもぼんやりした感じに。途中で下げられたのもむべなるかな。良くも悪くも、チームの心臓なのだな…と思った次第。

 
デビューのドルトムント戦では心臓がばくばくだったらしいレーダー、慣れて来たのか今日は及第点。

 
そのドルトムント戦で故障退場したノイアー、念の為ということでしたがまだ具合がかんばしくないようで、本日は完全休養でカノジョといっしょにスタンドに。

で、これをTVで見たワタシ、リアルタイム観戦ではなかったもののだいぶ寝ボケていたので、控えGKをチェックしておらず、ノイアーがここにいるということは、サブは誰だ?例のモエモエ・ツィンゲルレ君か~、と思ったのでした。しかし後でメンバーをcheckしてびっくり。「Husic」って誰だよ?!(?∀?;)
 
どうも彼らしい。

スコアほどの圧勝感はなく、まだまだ、ここのところのグダグダっぷりを修正出来ているようには見えませんでした。
勝ったのにぜいたくなことを言いますが、ここまで来たら目標は決勝進出、ではなくて優勝なのです。次を見据えてますますネジを引き締めてかからんといかんのであります(`・ω・´)キリッ
なんとなれば、決勝の相手は宿敵ドルトムントなのだから!!!

おまけあれこれ
 
腰にもタトゥーを入れてるのね(マンジュキッチ)

 
スタンドで焚き火はイカン!

 
 
いろんな種類のマフリャーがあります。お買い求めはファンショップで(ウリマフラーはありません)

 
「もーイヤ…」5失点目を食らい、さすがにうんざりのラウテルンGKジッペル

 
補導されたフーリガン(うそ)