ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

七三で行こう

2012-07-31 15:54:54 | バイエルン・ミュンヘン

リアルタイムでたしか5種目目まで見たところで寝てしまいました。朝起きたら民放地上波の録画放送にて、ちょうど続きをやっていました。
ら、魔さかの4位という結果に「わーん、ざんねん(><)」と、「梅ちゃん先生」の方にスイッチして「アンタっ、こないだ松岡さんと別れたばっかりなのにもう幼なじみの方に乗り換えるのかっ」とヤジを飛ばしたところで(←正しいニッポンのおばさんの姿)また民放に戻したら・・・
「日本、銀メダル!」
あら~っ?(゜∀゜)ナニゴト?
その後の情報で何が起こったのか知ったわけです。いやはや。TVで、日本で応援していたファンの誰かが「やっぱりあきらめちゃダメですねー」と語っていましたが、まさにワタシも。さっさとあきらめて、朝ドラなんぞにチャンネルを切り替えてるばーいではなかった、とか、どうでもいい小さいことを考えてしまいました。

そんなこんなで、どうにもこうにもバイエルン情報がおろそかになる今日この頃です。

昨日午前は毎年恒例、公式プロフィールとか各種媒体向けのフォトシューティングが行われたもよう。

完成品はこんな感じ
 

ラームはカピテンなのになんではじっこなんだろか?せめてGKの隣とか、ねぇ。

 
トラクター(?)で運ばれる怪我人2人

 
七三分け~!?!


仲良し。

 
飛び出せ青春!系な…。

 

にょ~~っっ 演出なのか天然なのかわかりませんが、なんだこのヴァイザーのかわいがられ方!こないだのヴォルフス戦でもノイアーとかにワッショイされてましたけど、早くもチームのマスコット状態になってるのかな?
いかん、かわいい、かわいすぎる。なんかツボにヒットしちゃったので、ヴァイザーにはゼヒゼヒがんばってもらいたい!

屋内でもいろいろ撮りまっせ


イケメンオーラ発射準備中


仲良し。


11人いますがポジション的にはそろってない。そこはご愛敬。


あらゆるパターンを撮影


「ハッピーバーサディ」…?

 
「…ってなんでやねん!」


いいコンビになりそう?

そんなリベリともう一度仲良くしたいらしいロッベン
 
個人的には、仲良くケンカしな、でもいいと思ってますが(^m^)

いや~なんかイイですね、今シーズンのバイエルン。若くてかわいいだけじゃなく、個性豊かな選手がそろって、楽しみです。ラテンな選手が増えたせいか、心なしか雰囲気も明るそうな。たとえサッカーがダメでも、ネタで楽しませてもらえそう…

ということで今シーズンのプロフィールフォトはこうなりました

だから七三~~!?!そしてヒゲはもうデフォなのね(T-T)


テストマッチ:ウニオン・ベルリン対PSV

2012-07-31 00:13:19 | PSV

録画してまで見るほどじゃなし、とか言ってるとなかなか難しいですな。→オリンピック

試合の前にドイツメディアに語ったらしい(?)ファンボメルのコメント・・・
「アイントホーフェンでプレーできることを嬉しく思っている。俺はタイトルのためにプレーしてきた。そのことに慣れている。それで俺は帰って来た」
「状態はいい。タイトルを勝ち取りたいと思っている」
「EUROのことは切り離した。もうそれについては考えない」
「過去の経験から、ウニオンで戦うのはいつも難しい。来週はアヤックス・アムステルダム戦がある。これが俺たちの最後のテストだ。いい試合を届けたいと思っている」

12年7月29日 テストマッチ ウニオン・ベルリン 1-1 PSV

ティトン - ハッチンソン、マルセロ、ZANKA、ヴィレムス - トイヴォネン、ファン・ボメル[C]、ストロートマン - ナルシング、レンス、メルテンス

交代:バウマ(46ZANKA)、デライク(46マルセロ)、ヴァイナルドゥム(46ファン・ボメル)、デパイ(46メルテンス)、ロカディア(46ナルシング)、マノレフ(61トイヴォネン)
サブ:ヴァテルマン、リッツマイヤー

得点:Terodde(2)、デパイ(80)
カード: ヴィレムス

ま~~た全然見れる時間だったのに配信がなかったよーーーーー(T_T)
というわけで例によってPSV.TVのかんたんハイライトcheckだけですが。
試合開始早々のわずか2分に失点して、その後80分まで追いつけなかったのはよろしくないですわ~(-_-)
他にも、短いハイライト映像の中に、ティトンの神セーブに助けられたシーンが2回も入ってて、守備どないやねん?という。。。

 
鮮やか!

例によって写真もろくすっぽ見当たらないので、ベルリンのローカルメディアからちょこっと拾うだけ・・・。ドイツメディアは写真をよく使うのでいいですね・・・

 ぺろんちょ

 ぺろんちょ

PSV、ドイツ2部のチームに苦戦したようですが、デパイのFKが美しい弾道で直接決まって、どうにか敗戦は免れました。

むーーん。試合を通して見てないのであまりあれこれ言えませんが、大丈夫でしょうか。
得点もできればキレイな流れの中から決めて欲しかったですし。II部チームに修業に出されているマタフスが監督の信頼を取り戻してくれますことを願います・・・

あと今回、トイヴォネンやヴァイナルドゥムの使い方がよく分かりませんでした。
特にトイヴォネンは、試合によってファンボメルとストロートマンとのCHトリオの一角だったり、トップ下だったりワントップだったり・・・。この試合、ハイライト動画には入ってませんでしたが、何やら怪我をしてしまったそうです。詳しい続報が出てないので、重傷でないんだろうと楽観することにします・・・

そんなこんなで
沢山あるー、と思っていたPSVのプレシーズンマッチもこれで全て終了です。
結局試合が見れたのはあの「Polish Masters」だけでした・・・。まあそれも、見れただけでもラッキーだったと言うべきなのかも知れません。
というわけで
今週日曜日のヨハン・クライフ杯(=スーパーカップ)のアヤックス戦でもって、いよいよ!新シーズンのスタートになります。
いや~、調整は順調なのか、ファンボメルはどうなのか、よくわかりませんのでちょっと心配ですが、チームを信じましょう。。 


テストマッチ:PAOK対PSV

2012-07-28 15:01:59 | PSV

開会式を見損ねた。。。

PSVはギリシャからベルリンへと4日間の遠征に出ました。

何を撮っているのかファンボメル?
どうやら、ギリシャで「FCアイントホーフェン御一行様」と書かれたチームバスにお迎えされてしまったようです。アイントホーフェン違いだお(笑)

さて

12年7月26日 テストマッチ PAOKサロニキ 0-2 PSV

ティトン - ハッチンソン、マルセロ、バウマ、ヴィレムス - トイヴォネン、ファン・ボメル[C]、ストロートマン - ナルシング、レンス、メルテンス

交代:ZANKA(46バウマ)、リッツマイヤー(46ヴィレムス)、ヴァイナルドゥム(46ナルシング)
サブ:ヴァテルマン、デライク、ロカディア、デパイ、マノレフ

得点:トイヴォネン(28)、ストロートマン(63)
カード: EttoサルピンギディスStafylidisファン・ボメルレンス

PSV.TVは相変わらず見れないままなのに、なんとYouTubeにもハイライトが上がってな~い(T△T)
写真も全然な~い(T△T)
こ、これが現実なのか…むがふが… 

しょうがないので一般の方らしき人がアプした超低画質のハイライトを見ましたが、ファンボメルがなんでイエローカードをもらったのかわからずじまい。ファウルしたみたいですけど。
ゴールは、ファンボメルがボール奪取したところから始まったカウンターで、ナルシングのアシストでトイヴォネンが決めたものと、ストロートマンの美麗FKが直接決まったものでした。

 「キリッ」

あまりに素晴らしいゴールだったということで、翌日PSV.TVのインタビューに答えたらしい。
ならばその映像をだな!記事をだな!ちゃんと見れるようにしといてよ~~~

あと何か、もめごとがあって、その際にレンス等にイエローカードが出たもようです。

までも、勝ったのはめでたい。
ファンボメルが今季初!90分フル出場!というのもワタシ的には地味にめでたい。

テッサロニキの気温は昼間で37℃、試合が行われた夜でも31℃ぐらいだったということで、かなりキツかったことと思います。しかも移動した当日の試合だったし。
選手たちのコンディションが心配でしたが、今のところ、この試合によって体をこわした等という話は聞こえて来てませんので良かった。それが何より。

翌日午前はごほうびオフ?ホテルで少しゆっくりしたようです。
メルテンスがtwitterにこんな楽しい写真をアプしてくれました。
こんなところで拡散していいものかどうか悩みますが、オランダメディアに普通に出てるから、ま、よかろう。

 
(@dries_mertens14 より)「俺のボディーガードたちだよん♪」

ではなくて、れっきとしたチームメイトです。ちゃんと見分けられた自分、なかなか頑張ってるジャン?と自分で自分をほめてみたり。

PSVはこの後ベルリンに向かい、29日にウニオン・ベルリンとテストマッチの予定です。


親善試合:バイエルン対ヴォルフスブルク

2012-07-27 02:27:11 | バイエルン・ミュンヘン

いやっははは、なでしこも関塚ジャパンもエエ感じですな!(^^) 
すんません、そんなわけでちーとバタバタしてますので(汗)殆ど見れませんでした。結果だけざっくりざくざく。

12年7月26日 親善試合(アウディ・フットボール・サミット) バイエルン・ミュンヘン 2-1 ヴォルフスブルク

 
交代:バトシュトゥバー(46ダンテ)、ティモシュク(46コンテント)、ピサロ(46ロッベン)、シャキリ(46リベリー)、ゴメス(46マンジュキッチ)、カン(63グスタヴォ)
サブ:シュタルケ、レーダー

得点:マンジュキッチ(29PK)、ロッベン(39)、ピラール(90+1)
カード: シャキリ

むひょむひょ。オリッチやアシスタントコーチになったヨンカーのことを思えばアレでナンですが(←何)マガトに勝つのはいつでも気分がいいものです(^m^)。

ちょっ何!このステキな雰囲気!

 

うっ…。結局ファンブイテンカピテンのトロフィー揚げは見れずじまいで写真で味わうだけに…トホ(´д`)
でもわずか3日の間に2回もこんな、コドモの頃からの憧れだったバイエルンでカピテンとしてトロフィー揚げのチャンス。ユルいプレシーズンマッチでもそれなりに嬉しいはず。良かったね♪(*^^*)

 
額に入れて飾っておきたい美しい後ろ姿


以下箇条書き
・ マンジュキッチが古巣相手にPKでゴールを決めてしまいました(^^;)
・ オリッチとの対戦はなつかし切なかったですけど、元気そうだったので、それはそれでちょっと嬉しかったです。
・ ヴォルフスブルクのナウドに違和感。ユニフォームの色は同じ緑だけど(笑)。メディカルチェックに問題があったのでなんとやら、というニュースが出ましたが、無事に移籍が済んだようでよかったです。
・ ロッベンのゴールは良かった。
・ いつの間にかジエゴが出ていた。
・ 雨が降っていたもよう。
・ 最後の失点シーンのファンブイテンは、オフサイドをアピって足を止めてよろしくなかった。

さてそんなバイエルン御一行様ですが、試合終了してすぐにそそくさと、か、どうか、ミュンヘンへのご帰還に向かったそうです。
ヨーロッパの他のビッグクラブも中国各地に出稼ぎ、じゃないわ、ツアーに出ている中でバイエルンのことも歓迎してくれて、中国のファンの熱狂的な雰囲気には満足したことでしょう。いいな~もう…

まあ、とにかく、遠征お疲れ様でした!

おまけ
 
♪ヒ~ローになる時♪あーはぁ!それは今ぁ~♪(←特に意味はない)


「自分は有罪」

2012-07-26 18:05:57 | Mark van Bommel

 

昨日発売のこちらのVIに掲載されたファンボメルのインタビュー記事より、EUROについて振り返った部分がネットに出ています。ざっくり想像作文。
ちょっと忙しくしていますのでやっつけ投稿してしまいましたが、随時修正を加えて行くかも知れません…

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「ミッドフィルダーとしてはチームに依る面はある。うまく行かなかったら、まず最初に影響をこうむるんだ。とにかく。それによって自分の潔白を証明するわけではない。俺はボールポゼッションをそんなに失っていたわけではないが、いいプレーもしていなかった」
「正しくない出来事が起こった」
「俺はキャプテンだったし、選手のことを指摘したいとはあまり思わない。キャプテンでなくても、チームの一員なんだ」

「今いきなり戦犯を挙げるべき?ひとり名前を言おう。マルク・ファンボメルだ。最終的に俺には話す権利はないよ?俺自身は他の選手と違ってもっといいパフォーマンスができたかって?まず最初に鏡を見て、あそこにいたみんながあの夏にしたことを受け止めるべきだと思う。俺には変えることができない。それはフラストレーションがたまる」

Van Bommel: "Ik heb geen recht van spreken"

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「ヒエラルキーと役割が変化した。何人かの選手は進化し、2010W杯の時とは違うやり方をするようになった」

EUROはオランダ代表元キャプテンにとっては深い失望だった。かつて彼はオランダ代表チームがヨーロッパのタイトルを獲得することができると確信していた。彼はEUROのために、最高レベルでプレーし続けられるよう、ACミランに残留することを選択したのだ。「だけど結局のところ、チームの結果だよ。誰が大衆からの興味を消し去ることができるんだ?(←??)」

ファンボメルは、選手のチョイスがリークされたことが、お互いの不信につながったと言う。「秘密の非公開トレーニングが完了して翌日の新聞に、3人の戦術的変更がある、と出るのは致命的なことだ。その後、意識してチームのパフォーマンスを損なう人物がいる」

'Dodelijk als de tactische varianten van Oranje uitlekken') 

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苦い。
表紙のどこか悲しげな表情とともに、心が痛む内容です。

他にも、これまでそんなことなかったのに急に"監督の息子だから"と叩かれるようになった、などとも語ったようです。
もっともVIの記事は、表紙(「PSVへのクラブ愛」)にもあるように、これからはPSVでがむばるんだぜ、という内容につながって行くはずなのですが、そこんところは出てないのです。詳しくは本誌で、ということなのでしょう。


親善試合:北京国安対バイエルン

2012-07-25 00:22:30 | バイエルン・ミュンヘン

12年7月24日 親善試合 北京国安 0-6 バイエルン・ミュンヘン

前半はこんな感じ
 

後半はこんな感じ。2トップの配置がびみょうなことになってますが、マンジュキッチを1.5列目に置いた4-2-3-1なのか、ゴメスと並べた4-4-2なのかよくわからんかったのです。
 

得点:シャン・ユンシェ(7オウンゴール)、ロッベン(10)、ピサロ(43)、ミュラー(74)、マンジュキッチ(78)、ゴメス(80)

ほいほい~。楽勝でしたね(^^)

 
「チャチャチャ♪ っとね」手をつないで社交ダンスを踊っているのではありません。

特に前半は、メンツのおかげもありますし、なかなか良かったと思います。
ロッベリが今シーズン初そろい踏み、というか、そういえばリベリーは初試合でしたね。そんなことはあまり感じませんでしたよ。
ユルい相手とはいえ、ロッベンがキレキレだったのは嬉しかったです。何しろあのロッベンが(^m^)、クロス上げたりキラーパス通したりして、せっせと利他的なアシストプレーをしているのがオモシロ、じゃないわ、好感でした。

せっかくなのでちょっとキャプってみました。
 
これが見たかったー!カピテン・ファンブイテンのコイントス♪

 
いやん("▽")

そんなファンブイテンも前半で交代。というわけで
 
わらわら。

なんと!後半からはゴメスがカピテンでしたよ!
たぶんバイエルンでは初。不思議な感じがしましたが。
しかし
…まぁ、チームに合流してたぶん半日ぐらいしかトレーニング出来てないからしゃあないんですけど…。
こういう言い方はあまり好きではないのですが、さすがのワタシも「師匠」と言わざるを得ないへっぽこぶり(-_-;)
3回目ぐらいの師匠プレーでは、あまりにてきとーなやっつけシュートにちょっといらだちさえ…
同じ日に合流したミュラーが張り切って効果的なパフォーマンスだったことを思うと、やっぱりねぇ。一応キャプテンだったんだし…。

 
埋もれているのはさてはシャキリ?

でもそんなゴメスが一体何回目のトライの末か、やっと決めてくれて、嬉しいよりまず「やれやれほっ」としたのが正直なところです(^_^;)
マンジュキッチも惜しいチャンスがあって、ポストに弾かれたりしてましたね。報われてよかったです。
しかし2人とも、親善試合だからいいけれど、公式戦はもうちょっと決めてしかるべきよ…。まいいか。
こうなるとがぜんピサロが頼もしく見えてきたり。

あと個人的な感想ですが、カンはもっと鍛えればモリモリ成長してファーストチームのクオリティになるんじゃないのかな?とか思いましたけど。機会があれば…。
マルティンス欲しいとかベンダー欲しいとか言われてますが、ナニゲに人材豊富だと思うがな・・・。でもシュバが復調してくれないことには厳しいのか?

300 
思わず力が入ってる(?)ノイアーの握りこぶしがかわゆい。

そういえばこの試合、バイエルン選手のユニフォームの名前が中国語だったのが楽しかったです。
 いい感じ(^^)

しかし、試合終了直後、ちょっともめごとが発生してる風だったのが少し残念でした。グスタヴォに北京の選手が詰めよってたましたけど…。
あれあれ、どーした?と思ったら、カメラが監督の方に切り替わっちゃったので、結局どーなったかわからずじまい。大したことなかったと思いますが。

どーなったかわからずじまいと言えば…

Σ(゜□゜) なんと!表彰セレモニーがあったとわ!
普通の練習試合かと思いきや、バイエルンのスポンサーでもある「インリー」(?読めん)の名前を冠したカップ戦、ということだったみたいです。日本で言うところの「キリンチャレンジカップ」的な…。
ファンブイテンカピテンがトロフィー受け取るところを見そこねた…。先日のファンボメルに続いてファンブイテンまで…orz
いや、両方とも現地のTV放送が終わっちゃったのでしょうがないんですけどね…。でもやっぱりちょっとトホホなのです。
それはそれとして、ラクダカラーのGKユニ、どうなンすか…

勝つべき相手にビシッと勝ったのは良いことです。正直、点差ほど楽な感じはしなかったですけど…。
そういえば元コットブスのシャオ・ジァイがいつの間にか里帰りをしていたらしく、久しぶりに顔を見ましたよ。

バイエルンの中国ツアーはまだまだ続きます。次の試合は広州、いよいよ、あのマガト、あのオリッチのヴォルフスブルク戦ですよん。


熱烈歓迎!バイエルン御一行様!

2012-07-24 01:38:45 | バイエルン・ミュンヘン

 
なんとかいうDJと、ノリノリのリベリです。

さて
予定通りドイツ代表選手が合流しましたよー!お帰り!(^▽^) さっそく、リベリも加えての乳酸テスト。

 
やー、なんか、「FCバイエルン」って感じがしますねぇ。
スイマセン、たまたまクロースが変顔になってますが、悪気はないのですよ(^^ゞ

 
BOA「きっつ~」シュバ「へへっ、よゆ~♪」

と、せっかく全員勢ぞろいしたところですが、その後、ラーム、シュバ、アラバ、ラフィーニャ等を除く御一行様は中国ツアー。北京へと旅立ちました。

 
「やっと一緒に行動できるわね」(うそ)よかった、よかった。

北京に到着。バイエルン公式によると、1,000人のファンが熱烈歓迎したとか…
 
こりゃ大変。エスカレーターに乗ってるミュラーにサインを迫る。

 
半目…。

 
だ、誰だっけ…えーっとえーっと(汗) (追記:GKのレーダー君でした。ゴメン…m(__)m)

 

いやぁ…。バイエルンが日本に来てくれてもこうはならないでしょう。空港での出待ちもせいぜい150~200人程度じゃないでしょうか(数えたことないけど)。
まぁ、国民人口が中国の10分の1程度だから計算は合う…って、そうじゃなーい。
どっちが稼げるかとかそういう問題をさておいても、熱烈歓迎してくれる方が気持ちいいもん。そりゃ中国行きますよねぇ…。ジェラシ~~
その点、稼ぎは度外視して、純粋にニホンの為にチャリティーマッチに出場してくれたデルピエロ様は素晴らしかった(T-T)
話がズレた。

ノイアーはハインケスと共に記者会見へ
 
「最近オハダのキメが気になるんです」「まだピチピチのくせに(イラッ」←大うそ

 
ロッベンとバトシュトゥバーはアディダスショップにてイベント参加。名札に中国語で名前が書かれています(ポチすると写真が大きくなります)。

 

その頃居残りの主将コンビはなんとかいう森でトレーニング
 
散歩中のお年寄りのジャマをしないようにヨロシク。

その頃怪我人は診断を終え・・・
 
ダブル松葉杖が超痛々しくて泣ける(T_T)

アラバは火曜日に手術、ラフィーニャは手術ナシ、ということになったようです。離脱期間の変更は今のところないみたい。
なんだかんだ言ってアラバは長引くんじゃないのかなぁと思いますが…。ファンブイテンのように…。
チームにとっても痛いことですが、とにかく、焦らずにちゃんと治して欲しいです。
(この際関係ありませんが、PSVのピーテルスも疲労骨折をこじらせ、昨シーズンの大部分とEUROを棒に振った上に、未だに復帰のメドが立ってませんので、アラバのこともとても心配なのです…)


Polish Masters、優勝!

2012-07-23 02:10:57 | PSV

試合別に記事を上げようと思っていたのですが、モタモタしている間にトーナメント自体が終わってしまいましたので(苦笑)まとめます。
なんとなんと!

PSV、「Polish Masters」優勝!!
やったね!おめでとう!\(^▽^)/

 
プレシーズンマッチとはいえ、昨季ELファイナリストのビルバオと、ポルトガルの強豪ベンフィカを下しての優勝!これは嬉しい!

7月20日
ポーランドはヴロツワフに出発したPSV御一行様。公式twitterにて「PSV1913号で行くぜ」というつぶやきを見て、おぉ専用ジェットがあるのか!意外にゴージャスなのね☆(゜∀゜)  と思ったら

 
プロペラ…?(汗)

 
対戦組み合わせ抽選会に参加したファンボメル

 

主将として監督と共に列席。こんな当たり前のことが、改めてうれし誇らしいのです。

この際に司会者とジョークのやり取りがあって
 
「俺はポーランドのバナナスプリットにいるの?」と発言しておおいにウケまくっていたのですが、何がそんなにオモロいのかツボがわかりまへん。
わかりまへんが、英語でも冗談を飛ばせる(そしてウケる)知性の深さに改めて感嘆した次第でありますよ。

組み合わせドローのファンボメルのコメント(PSV公式より)
「もちろん、僕はバルセロナで、ビルバオとは対戦しています。(ビルバオは)昨シーズン、ヨーロッパでとてもよいチームだということを見て来ました。我々にとっては厳しいでしょうが、ベストを尽くして、いい試合になることを望みます」

12年7月21日 Polish Masters 準決勝 アスレティック・ビルバオ 0-1 PSV

前半はこんな感じ
 
交代:リッツマイヤー(23ヴィレムス) 

後半はこんな感じ
 
交代:デパイ(89メルテンス)

得点:ヴァイナルドゥム(73)

サブ:ティトン、スヴィンケルス、Zanka、マノレフ、ロカディア

 
なんと!赤白縦縞はビルバオ、青い方がPSVです。試合見てて時々ゴッチャになりました(^_^;)

写真が殆ど出回ってない。ポーランドメディアとかなら少しは出てるかも知れませんが、全然知らない国のメディアを探すのはちょっとホネ…。
スペインリーグはシーズンインまで間があるんでしょうか?ビルバオはあまり調子が出てない感じに見えました。
PSVは良かったと思います。ナルシングも早くも収まってるように見えたし、特に攻撃陣の連携がよくとれているように見えました。
ヴァイナルドゥムのゴールもキレイなパス交換から決めたものですし。

そんな中ファンボメルも、出だし5分程度まではミス連発でヒドかったですが、落ち着いてからは指示とプレーでもって、ガンガンピッチを仕切ってました。加入したてのナルシングになるべく沢山プレーに参加させようという意図のあるパスを出したり(しかもこれが絶妙)。そうよ、それでボメルよ…(*´∀`*)ウットリ
1回だけ素晴らしい爆裂ダイレクトシュートを打ってましたが、だからなんでどうして入らないの~っ(>_<)

PSVの側がかなりゲームを掌握していたと思うので、そういうことならもう少し点を入れておきたかったところであります。
ちなみに、ビルバオはマルティネス選手が途中から出場したので「すわ!これがバイエルンが狙っているという噂の彼か?」と思ったら、「マルティネス」違いの、別人でした(^_^;)

とにかくこれで決勝進出!対戦相手はホストチーム・ヴロツワフを下したベンフィカと相成りました。

相手に削られて退場したヴィレムスが心配されましたが、大事ないとのことでした。ほっ。代わりに入ったリッツマイヤーは、ワタシ的には、攻撃はとてもいいのだけど守備面がちょっと…と思いましたが、アドフォカート監督は満足だったようです。

試合後のファンボメルのコメント(PSV公式より)
「UEFAヨーロッパリーグとコパ・デル・レイのファイナリストはタフな相手だったよ。(PSVの)何人かの選手はたった1週間、何人かは2週間トレーニングしたという状態はかんたんではなかった。2週間後にスーパーカップのアヤックス戦がある、それが俺たちの目標だ」

ということで
12年7月22日 Polish Masters 決勝 PSV 3-1 ベンフィカ

 
交代:ロカディア(46ファン・オーイェン)、ヴィレムス(46リッツマイヤー)、ストロートマン(61ファン・ボメル)、レンス(61ナルシング)
サブ:ヴァテルマン、スヴィンケルス、ハッチンソン、バウマ、メルテンス、マタフス

得点:マルティンス(34)、ZANKA(54)、レンス(73)、ヴァイナルドゥム(84)
カード: マキシ・ペレイラ  ヴィレムスガイタン

キャプってみた

アグレッシブタックルあり、もめごとあり、退場あり、で、いい意味でも悪い意味でも、なかなかのガチモード…(汗)
ベンフィカにジョンがいたのでちょっと驚きました。移籍したのですね。前半はよく活躍していたと思います。 

前日のビルバオ戦よりさらにタフでハードな試合になりました。ピンチの数も多かったです。
それだけにこの華麗なる逆転勝利&優勝は喜びもひとしおです!

 
(※ポチするととっても大きくなりますのでご注意ください)

PSVは今日も良かったと思います。
ファンボメルもねチームに合流して10日ほどですが、試合を重ねるにつれて存在感を増している気がしますよ。
今日もよく走り、いいクロスを上げ、キレイなスルーパスを通し、ファウルをかまし、チームメイトに指示を出し、攻守に渡ってハードワークしていました。カッコ良かったぁ…
しかし昨日に引き続き、立ち上がりの数分が不安定なのはなんとかならんか。

やはり基本、PSVが優勢の時間が多かったと思います。いい試合でした。
この2日間見てて、いいなぁ、と思ったのは、いろんな選手を試しましたが、誰が出てもチーム力がそう大きく崩れないこと。選手間の力のムラが少ないのはいいことなのではないでしょうか。
ただ、トイヴォネンだけは、ダメな時のゴメスを彷彿とさせる師匠モードだったのは、残念、というより、本人のためにとても心配です。がんばれー!(><;)この夏のマーケットで残るのか出て行くのかはわかりませんが、今出てもあまり値が付かない気がするので、出来ればPSVで頑張って、実力を証明してくれたらなぁと…。
あと、先ほど出た記事によると、アドフォカートはやっぱりマタフスを気に入ってないと…。おろ~(汗)

まあ、ワタシ的には最終ラインがちょっと不安ですが、ミランやバイエルンというトップクラブを見慣れた目にはそう見えるだけで、そこはある程度しゃあないかも知んないです。
ファンボメルの言う通り、オランダでこのレベルなら文句を言うべきではないかも知れません。

そんなこんなで
気持ちよく優勝しちゃったPSVであります。
ちなみに、MVPはレンス、得点王はマルティンス(ベンフィカ)、最優秀GKはティトン、だそうです。
今この時点でいい試合をすることにどの程度意味があるのか、相手も力を落としていたわけだし。リーグ戦やましてやELで通用するのかどうか。など、言ったらキリがありませんが…。
いやっでも、そんなかんたんトーナメントでも、負けてしまうより、どうせなら勝った方がよっぽど気分がいいジャーン?☆
なにしろ、メンタリティって意外に大事、というのは、いやというほど思い知ったので…

 

というわけで、もう一度言いますが、おめでとう!PSV!このポジティブな感覚を忘れないで、シーズンに臨んでくれますよーに。


テストマッチ:バイエルン対ナポリ

2012-07-22 01:13:41 | バイエルン・ミュンヘン

 

トレンティーノ合宿の最終日です。

12年7月20日 親善試合 バイエルン・ミュンヘン 2-3 ナポリ

バイエルン公式によるとこんな感じ。
 
交代:カン(39アラバ)、ホイビェルク(46ラフィーニャ)、ピサロ(60マンジュキッチ)
サブ:リートミュラー、ヴァイザー、シュミッツ、マルクーズ、フリーゼンビヒラー

(後半からカンが右SBに、ホイビェルクが左SHに入ったように見えましたが、自信ありません。)

得点:アラバ(16)、カンナバロ(45)、パンデフ(67)、シャキリ(73)、インシーニェ(82)
カード: ジェマイリ

ん~~~む~~。負けた。逆転負け。いただけないわー。
話せば長いことながら前半30分過ぎぐらいまで配信元を探してバタバタしてて、ようやく見つけたところもイタリア放送だった上に超モヤモヤ画質だったので誰が誰だかワケわからんし、で、結局試合見ても見なくてもあまり語れないという(^_^;)
だからネット観戦はニガテなんだって何度も言っとろうが~(←誰に八つ当たり?)

アラバのビューティーミドルが決まった!(相手選手に当たってコースが変わったのかな?)

と思ったら
カンナバロのオーバーヘッド気味のスーパーゴールが決まった!

さらにー!
パンデフに逆転ゴールを決められ。
ってゆうか、失点シーンはいつも「なんでこうなったのか?」と思っちゃいますよねぇ。なんでパンデフをゴール前でヒョイと抜け出させてしまうのか。。。

と思ったら
シャキリの爆裂FKが直接決まった!(゜∀゜) これは気持ちいい!決まったらファンブイテンに飛び付いた!
ズシッε=ε=  ダニエル「ぐえっ」

そんなシャキリの髪
 
あしたのジョーっぽい・・・

しかしー!
インシーニェに勝ち越しゴールを・・・○| ̄|_
ってゆうかInsigneって誰だよ、読めねーし、とかリアルタイムでは文句をつぶやいていたのですが、改めて写真を見てみたら
 
あら、ちょっとカワイイんじゃないの…?(゜∀゜) ヒゲは剃った方がいいなぁ。

 
試合後はロッベンとユニ交換したみたいですね。

しかしそんなロッベン
 
殆ど見せ場なく・・・トホホ。

かわい子ちゃんホイビェルクもミス連発気味であまりよくなかったように見えましたが、まあ、しょうがないですかね。せっかくだから噂のフリーゼンビヒラー見たかったんだけど。親善試合なんだからもっとバリバリ替えてもよかったのにね。

なんとなく、ナポリの方がチームとしての完成度が高かったように思いました。
バイエルンはどことなく全体的にボヤッとした・・・。メンツがそろってないので仕方ないですかね。ファンブイテンは悪くなかったと思うけど(←エコヒイキ)。
だけど、なんてゆうか、具体的にどのへんが、と説明できないのですが、やってることがなんとなーく昨シーズンと変わらない感じで、今後大丈夫かなぁとちょっと心配になりました。

負傷退場
 
アラバ

 
ラフィーニャ

特にアラバはひどく接触した風にも見えなかったのに早い時間から下がってしまったので心配だったのですが…。
さきほどバイエルン公式から、
アラバ6~8週間
ラフィーニャ4~5週間
の離脱の見込み、という情報が出ました(((TдT;)))号泣。
ドイツ語よくわからないのですが、アラバは疲労骨折、と書いてありますか?そ、それは厳しい…。こじらせると半年とか1年コースになってしまいますので、今後の為にもどうか焦らずしっかり治しておくれ。。。
ラフィーニャは腱が伸びたとかなんとかなので手術の必要はなさそうだ、ということですが。
いずれにしても初見です。詳しいことは月曜日に検査をするそうです。

そんなこんなで、痛手を負う結果になってしまいましたが、トレンティーノ合宿は終了。明日からはいよいよドイツ代表選手も合流して、中国遠征に出発です。


間もなくナポリ戦

2012-07-20 23:29:20 | バイエルン・ミュンヘン

 
ブラインド・サッカーを体験したゲルラント、ロッベン、シュタルケ、コンテントであります。

 
そんなロッベンを見つめるザマーのまなざし

 
なぜ短パンのお姉さんたちと…?

さて
 
リベリが来たよー!目下ゼーベナーでフィットネスに取り組んでおります。

残念なお知らせ。
あさって(明日かな?)からドイツ代表選手もチームに合流し、これ全員がそろうことになります…が、ラームシュヴァインシュタイガーは中国遠征に帯同しないそうです…
ん~。
シュヴァインシュタイガーは足首の様子が思わしくないのでリハビリに励む必要があるらしい、というのは理解できるのですが、ラームはなんでだ??この2年ほど出ずっぱりだったから、と書いてあるようですが…。
びみょうに心配ですよ。このたび、kickerの選ぶ部門別ランキングでもついにトップから落ちてしまいましたし、UEFAの年間最優秀選手賞のノミネートにすら入ってないという(香川がノミネートされて話題になったアレです)…。このテのランキングには常連だったのに・・・。
大したことない気にすることはない、と言えばそれまでなのですが、ラームはこの3~4年、「ワールドクラス」であり続けるのが当たり前だったので…。
シュヴァインシュタイガーやミュラーのような、目に見えてわかりやすい不調でないだけに、このままちびちびと力を落として行ったりはしないかと懸念しております。
もちろん、杞憂であるに越したことはありません。ミュンヘンに居残ってエネルギーを蓄える方がうまく行くというなら、ゼヒそうしてくだされ。でもやっぱりちょっと残念だな…

ということで、このプレシーズン、すっかりカピテンとして定着してしまった感のあるファンブイテンであります。
 
むふふ~♪ 早く日本語記事出ないかな~。

 
「ミュンヘンに帰ってフランクに会うのが楽しみだワ

↑すみません、大うそです。
昨シーズンは怪我で長い間棒にふってしまってつらかった、4ヶ月は長過ぎたよ、キャプテンをやることになるなんて、自分がバイエルンファンだった子供の頃には夢にも思ってなかった、名誉なことだよ、とかなんとかいうことを語ったらしいです。
(追記:日本語記事出ました。細かいところが違いますね(^^ゞリンク貼りますのでよろしければこちらをご覧ください)

tzにもインタビュー記事が出てました。時間なくなってしまったので超概要超ざっくりでゴメンなさい

「今再びプレーすることができて、とにかく嬉しいです。フィットネスはまだ完璧ではありませんが、いっしょけんめい頑張っています。意思を持つことが大切なのです。
今年の目標はリーグとポカールで成功することです。1年やってきたことが最後に報われて、タイトルを取り戻したいと願っています。
ダンテとの競争は良いことです。誰もがハードワークをしなければなりませんし、そうすれば常にベストなパフォーマンスが出来るでしょう。競争とプレッシャーが選手をより良くし、強くするのです。DFだけではありません。すべてのポジションでです。我々はバイエルン・ミュンヘンです。我々は勝利を欲しています。タイトルなしはクレイジーなことです。」

以下、昨シーズンの総括と反省部分はバッサリ省略!←え~ だって前を向いていたいんだもーん。
どうですかこのキャプテンシーあるアグレッシブなコメント。ステキ~(プロ選手として妥当な内容じゃないのか、とか言っちゃイヤン)
ブットも引退したことですし、今後ファンブイテンが、ラームとシュヴァインシュタイガーに続いて3番目のキャプテンということになるのでしょうかね。いっや~、なんだか、胸ときめいちゃいます…

バイエルンはこの後練習試合ナポリ戦です。プレシーズン初めての本格的な相手との試合ですから少し気合いが入りますね。
ファンブイテンは昨日はハムストリングアキレス腱に軽い違和感があったらしいのですが(「僕ももうハタチじゃないからね」)、今日の出場は問題なさそうです。 

がむばれ!なんちゃってカピテン!と、仲間たち!o(^▽^)o