2002年、サッカーなんか殆ど興味がなく、せっかくの地元開催にもかかわらず観戦に行こうとはつゆとも思わず、TVで日本代表の試合を「がんばりや~」と、てけとーに応援していた、ただのニワカだったワタシが現在に至ったのは、アメリカ戦で無双しまくっていた、ゴリラ顔の(ゴメン!)ドイツのGKに「なんだこりゃ!」と、目を奪われたからです。
当時の彼の応援ソング、伝説の「オリ・カーン」から12年。今度はなんと本人がテクノなラップで歌います!!
爆笑必須!見てね!
Bam Druck, Reingem�・llert! by Oliver Kahn
先にもお伝えしました通り、カーンは現地にてTVの試合解説をしたり、自分が運営しているサイトの企画で何度もファンとLIVEチャットをしたり、精力的な活動をしておるようなのですが。解説はニホンからは見れないし(恨)、チャットは何しゃべってるのかわかんないし、で、ほぼスルー状態です。無念…
というわけで、クリンスマン対レーヴの「師弟対決」とか、いろいろ因縁のあるアメリカ戦です。
(それにしても、レーヴに干され気味だったジョーンズがドイツ代表を見切ってアメリカ代表を選択した、という話はどこもしないのですね)
引き分け以上で双方仲良く勝ち抜け決定、ということで、談合試合になるのではないかとささやかれたりもしましたが。
14年6月26日 FIFAワールドカップ グループリーグG アメリカ 0-1 ドイツ
kickerの採点も合わせてどぞ
交代:クローゼ(3.5)(46ポドルスキ)、ゲッツェ(76シュヴァインシュタイガー)、シュールレ(89エズィル)
サブ:ヴァイデンフェラー、ツィーラー、ドゥルム、ギンター、ムスタフィ、ドラクスラー、グロスクロイツ、ケディラ、クラマー
得点:ミュラー(55メルテザッカー)
カード:■ ゴンザレス、ベックマン、ヘーヴェデス
MoM:ミュラー(FIFA)、シュヴァインシュタイガー(kicker)
その瞬間、ワタシの耳に全世界の奥様方の悲鳴が確かに聞こえました。というわけでおひとつどぞ!
鎖骨もどぞ!
思わず加藤もウットリ!
ハーフタイムでせっかく着替えたのに
またずぶぬれ。
満身創痍のアメリカ軍
あのジョーンズをぶっ飛ばすフィジカルモンスター登場!
猛突進するジョーンズ!
どーん!「ぐえっ」
「…っか~、なんなんもぅ…」
ニヤリ
不敵に微笑むウズベキスタンのイルマトフ主審36歳。
「ハゲとおっさんシュピーラーに優しいコリアンダー」としては見逃せない…
あれ?こんな選手いたっけ…?
!!!!!
ベネディクト・ヘーヴェデス26歳!
と、ダンディズムが炸裂した試合で、やや苦しみましたが無事にドイツ勝利!グループ首位通過です!\(^▽^)/
そして裏の試合ではポルトガルがガーナに勝利したものの得失点差で及ばず、アメリカの2位通過も決定しました!
談合するまでもなく、終わってみれば双方いい感じで丸く収まりました。
?
「お~い、俺たちの活躍見ててくれた~?」
さて、そんなドイツの1/8決勝の相手はグループHを2位で勝ち抜けたアルジェリアです。
なんとなく勝てそうな雰囲気ですが、ロシアを押しのけ韓国に大勝したチームなのだ。ゆめゆめ、油断しちゃならんぞ。とにかくベルギーと当たらなくてほっとしたワ…