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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

6節:ブレーメン対バイエルン、とか

2012-09-30 21:46:32 | バイエルン・ミュンヘン

 
「今日も俺たちが一番だぜぃ♪」

ふっふっふ。

12年9月29日 ブンデスリーガ 第6節 ヴェルダー・ブレーメン 0-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マンジュキッチ(2.5)(58ピサロ)、シャキリ(2)(59クロース)、マルティネス(75シュヴァインシュタイガー)
サブ:シュタルケ、ファン・ブイテン、ラフィーニャ、ティモシュク (ファンブイテンがメンバー復帰(^^))

得点:グスタヴォ(81ミュラー)、マンジュキッチ(83シャキリ)
カード: ソクラティスアルナウトヴィッチシュヴァインシュタイガーグスタヴォ

MoM:シャキリ

事前情報:ロッベンは筋肉(どこの?)の違和感のため招集外


(イメージです。映像が手元にないので具体的にどんなだったかよく覚えてないの…)

そういうことでございます。バイエルンめでたく勝利し、なんと、開幕から堂々6連勝!!
とはいえ、今回は苦戦しましたね。ブレーメンが頑張ったのかも知れませんし、バイエルンもいつもよりはちょっと、攻撃面でキレが悪かったかも知れません。
自らチャンスに外しまくる上にブレーメンの体を張った守備、GKミーリッツの大奮闘のおかげもあって、どうしてもゴールが割れず。
その一方でブレーメンのカウンターにヒヤリとするシーンも多々ありましたが、守備陣は今日も盤石!

しかし、得点が入らないことには勝てないのであります。
あれよあれよという間に時間が経っていき、ついに連勝街道もここでストップか?
と!グスタヴォがーー!!!
どうしてもどうしても開かなかった門をついにこじあけたーー!またもスーパーミドル!

 
ラフィーニャかわいい(^^)(と、思ってるのは多分ワタシだけ)

グスタヴォえらい!
ここまで耐えに耐え抜いたブレーメンでしたが、このゴールで緊張の糸が切れてしまったようでした。そして逆にバイエルンは自信を取り戻し、すぐにマンジュキッチが、いつものバイエルンらしいカタチで追加点!

 
この抱っこもかわいー(^^)

苦しみながらも勝ちを拾ったことはもちろんOKです。でも反省すべき点は反省して、次につなげて行きましょう。
ただ勝っただけで満足してはいけないのです。もっともっと、どこまでも先へ、Weiter, immer weiter ! なのであります。(FCB will seine Serie fortsetzen - ohne Robben

 
白ユニ×オレンジパンツという組み合わせだけでも衝撃なのに、ミュラーの着こなしがさらに輪をかける・・・。

 
ペーターゼンが元気そうでよかったです。アルナウトヴィッチと共に、鋭い攻撃に何度も焦らせられましたよ。よしよし。逞しくなって帰って来いよー(^^)

 
試合前にはピサロのお別れセレモニー。事前にシャーフ監督だったでしょうか、「彼のことを恨んだりなんかしてないよ」とかなんとかいうコメントが出てたような気もしますが、ブレーメンに愛されてるのが伝わりましたよー。
今回スタメンだったのはハインケスの人情かも知れませんが、せっかくの凱旋のチャンスにこれという活躍ができなかったのが残念でした…。

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その他のチームについてちょこっと 

 
ヴクチェヴィッチの回復を願うホッフェンハイムのサポーターと選手たち。

 
アウェーチームのシュツットガルトの選手たちも応援メッセージ入りのシャツを着用です。

 
メンヒェングラッドバッハとの古巣対決でドペルパックのロイス。敬意を表して、ゴールを喜んでみせることはなかったようですね。
う~んしかし、5得点ですよ。ドルトムントがついに覚醒し始めたのでしょうか・・・。バイエルンはここで調子を落としたら去年の二の舞なのだ、気を引き締めてかからんと!(`・ω・´)キリッ

HSVは創立125周年だったらしく、盛大なイベントが行われたもよう。
 
わわっ

 
大盛り上がり!

 
麗しのスターが勢ぞろい!チームもようやく勝ち癖がついてきたようですし、アドラーも復調しているようで嬉しいです。カーンも代表復帰をプッシュしてくれてるみたいですよ~(^^)


間もなくブレーメン戦

2012-09-29 21:48:11 | バイエルン・ミュンヘン

前節の宇佐美のゴールが素晴らしかったので、MoM&Bild神採点おめでとー!というお祝い記事を書きかけていたところ・・・。
今、ホッフェンハイム周辺は非常に重い空気に包まれております。
昨日、ヴクチェヴィッチがトラックと正面衝突するという重大な交通事故を引き起こし、現在入院中ですが、昏睡状態のまま生命が危ぶまれております。
恥ずかしながらワタシにとっては、名前だけなら・・・というレベルですが、今シーズンこれまで全試合に出場、宇佐美のゴールを祝福している写真も掲載されておりましたので、チームにとって重要な選手であるようです。
Bild等には事故時の状況や原因の推察、家族や関係者が病院に集められたとか選手のコメントとか、いろいろ出てますが。。。
とにかく、どうか持ち直して欲しいものです・・・。

ということでblog更新に躊躇している間に話が少し古くなってしまいましたが、気になったネタを・・・

バイエルンの次期取締役にヤン=クリスティアン・ドレーゼンという方が内定したそうです。
えー?ホプフナーはどうなるの?と思ったら、なんと今年いっぱいで退任するのだそうで、ドレーゼンはその後継、ということらしいです。
ガーン!Σ(゜o゜) 先日60歳の誕生日をお祝いしてもらったところなのに・・・。ということはバイエルンの役員は60歳定年制なのでしょうか?

 
(ダニエル貼りたいだけ・・・)

これからもヨロシクね、と言ったワタシの気持ちはどーなる、いやそこは別にどーでもいいんですけど。
ドレーゼンという人がどんなもんなのか全然知らないので、バイエルン公式よりコピペ御免

ヤン=クリスティアン・ドレーゼンは経済学を専攻し、2006年まで当時のバイエリッシュ・フェラインス銀行(現ヒポ・フェラインス銀行)にて様々な役職を担当した後、2006年7月からはUBS Deutschland AGのウェルス・ マネジメント部CEOに就任。その後、2008年3月には同部責任者を任されている。また、2009年9月からはBayernLBの役員を務めている。

ふむふむ。経歴的には安心ね…。
って、ちょっと待ったあー!
経済学専攻、ということなら、OBに適任がいるじゃないかぁー!ドレーゼンさん45歳とまるっきり同年代だし!大学でMBA課程修了済!現在博士号課程を鋭意修学中…。
うっ、だから勉強ばかりして実務経験を積まないから~~~っ

(もちろん右の人!)
 

もうカーンのバイエルンフロント入りはあきらめた方が良いのでしょうか。
いやしかし?もし本当に60歳定年制ということであれば、ルンメニゲの後釜という手が残ってる…か…?ゴクリ…

紳士ミロ。
クローゼがハンドを認めてゴール取り消し(Goal.com)
このクローゼの行動が世界中から大絶賛され、話題になりました。なんとなんと、FIFAのブラッター会長までもがtwitterで賞賛!

26日に行われたセリエA・ナポリ対ラツィオ。試合開始3分ぐらいに、ラツィオがCKからゴールを決めた!
と思われましたが、ナポリの選手が一斉にハンドをアピール!両チーム入り乱れて現場騒然!

 

 
ミロあやうし!

リプレーで見てみましょう
 
モロですがな…(^_^;)

リアルタイムの映像ではよくわかりませんでしたが、おそらくこの時↓に、審判に確認されてクローゼはハンドを認めたものと思われます。
 

 
「うへへへ、お前正直やのぅ~。おいみんな、クローゼさんに感謝せい」「よしよし、エエ奴だグリグリ」「今度ウチの総会に顔出せや」ミロ「…」(←うそ?)

結局この後ラツィオはナポリに0-3で完敗してしまいました(^△^;)
こんなに称賛してくれるんなら、ごほうびに勝ち点1ぐらいサービスしてくれてもいいんじゃ…?(ダメだ)
さすがミロ、オトナ紳士だわぁという話ですが、ワタシ的には、あからさまなオフサイドによるゴールが勝敗を決する運命のゴールになってしまって、相手チーム&リーグからやいのやいの言われても「ゴールはゴールだ」とシレッしてるクローゼのこともけっこうスキですけどね。

さて

 
毎年恒例・トレンティーノ観光協会(?)の媒体撮影のピサロ。どうも雪合戦をしているポーズっぽい。

そんなピサロが凱旋出場なるか?バイエルンはいよいよこの後、ブレーメン戦です!モタモタ書いてるうちにスタメン出ちゃいましたけど

 
干されてたんじゃありません、インフルエンザ(風邪)だったのです、というオチがついたファンブイテン、ミュラーと共にチームトレに復帰!と出てましたけど、メンバー入りはなるか?(スタメンじゃないのは確認済)
そうはいっても2週間も3週間もインフルだったとは思いにくいのですが、まぁ元気になったのならいいです(^д^)がむばれー


KNVBカップ:アキレス対PSV

2012-09-28 19:10:41 | PSV

1回戦はシードされていたPSV、このステージからいよいよカップ戦に参加です。対戦相手はアマチュアリーグ王者のアキレス'29

事前にアドフォカート監督から、ファンボメル、バウマ、ヴィレムス、マルセロは温存させる、という発表がありました。
バウマ、ヴィレムスは怪我ですし、マルセロはベンチには入り結局出場しましたし、実質的温存はファンボメルだけということになりましたが。

PSVの最終ラインのへなちょこぶりが話題になっていて、一部からは「いっそファンボメルをCBに使ってはどうか?」などという意見も出たようです。
それについてアドフォカート監督は「基本的に考えていない。ファンボメルは中盤であまりにも良過ぎるから。試合中にどうしても不利な状況になってしまった時に、オプションにはなり得るが」と答えたそうです。
そりゃまぁねぇ。いくら鋭い先読み能力と強靭なフィジカルとビルドアップが優れてるからって(←ファンは盲目)、CBはちょっとどないなもんでっしゃろか。
それについて伝えるADの記事に投票コーナーがあったのですが
「PSVはファンボメルいない方がいんじゃね?」
(27日現在)
くっ、くそぅー!負けるな!マルク!

12年9月27日 KNVBカップ 2回戦 アキレス'29 2-3 PSVアイントホーフェン

 
交代:マルセロ(31ZANKA)、レンス(80デパイ)
サブ:ティトン、エンヘラール、メルテンス、トイヴォネン

得点:ヘンドリクス(2)、ロカディア(25)、ZANKA(28)、デライク(32)、Rigter(63)
カード: ScholtenKoningsRigterロカディアマルセロ

まさかのロカディア先発に驚きましたが、直前になって、マタフスはインフルエンザのため欠場、という情報が入りました。
メンバーを大幅ローテ。相手を甘く見たもんですが、これが裏目に出ることに・・・

そんなわけでファンボメルはいないし、 相手はアマチュアのチームだし、と、メモもとらずにダル~くユル~く流し見ていたのですが・・・。
らっ
試合開始約1分20秒で魔さかの失点!
ヴァテルマンへのバックパスを相手にプレゼントしてしまったZANKAのミスでした。

 
「てへぺろ☆」

ヒィー(゜д゜;)なんやそれ、と、当方おおいに焦りましたが、その後はパニックになることなく立て直し、ザクザクザクッと堂々3点を決めたPSV。
しかも2点目となる逆転弾は、自らのミスをチャラにするZANKAのゴール!CKからヘディングで。
よしよし偉いぞ、と思っていたら、ゴールの際に足首をぐねってしまい、休むはずだったマルセロと交代するという・・・。
前半のトピックを1人で独占してしまった感のあるZANKAであります。たまの出番に、悪い意味でインパクトを残してしまいました(汗)

 
牛・・・

 
なんと、ピッチのすぐ隣に!

この牧歌的な雰囲気に癒され過ぎてしまったのでしょうか・・・。
前半の様子から快勝モードを確信し、ワタシは安心して寝たのですが、チームは後半からとんでもないことになってしまったようです。

ホームチームにすっかりゲームを掌握され、PSVは守勢一方、ピンチに次ぐピンチ、で、左サイド(PSVの右サイド)でデライクを鮮やかにかわしたRigterがナイスゴール!
さらに、ヴァイナルドゥムがせっかくのPKを失敗ー!

 
GKファインセーブ!!

・・・・・・まあそれでもなんとかかんとか、ぎりぎり逃げ切ったらしいです。
この日65歳の誕生日だったアドフォカート監督も、後半のパフォーマンスについてはご立腹だったそう。
とてもとても、勝った者が強いのだ、と開き直れるような出来ではなく、ほぼ負けの試合内容で、「アウェー・シンドローム」は克服できず、へっぽこPSVのレッテルをはがすには至りませんでした。

余談ですが、同じくミッドウィークに試合が行われたナポリはカヴァーニのハットトリックで快勝したらしいですぜ。
リーグ戦をはさんで1週間後にこの相手と対戦するというのに…どーーーなるのよ!?(((゜д゜;)))

秋の夜はつるべ落とし
 
前半

 
後半

レディースパワー炸裂!
 

 
こらこら、お嬢さん(^_^;)

そんなこんなで、冷汗かきつつ勝ち抜けたPSVですが、この日行われた抽選の結果、3回戦の相手はEHC Heutsというアマチュアリーグのチームになりました。試合は10月30日~11月1日に行われる予定です。


5節:バイエルン対ヴォルフスブルク

2012-09-26 15:23:37 | バイエルン・ミュンヘン

これから出かけるので結果だけ超ざっくりで失礼します。後から書き足すかも知れません。(追記:地味に書き足し中…)

12年9月25日 ブンデスリーガ 第5節 バイエルン・ミュンヘン 3-0 ヴォルフスブルク

神採点~!kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:クロース(68ロッベン)、ティモシュク(72マルティネス)、ピサロ(79マンジュキッチ)
サブ:シュタルケ、ラフィーニャ、ヴァイザー、グスタヴォ

得点:シュヴァインシュタイガー(24リベリー)、マンジュキッチ(57シャキリ)、マンジュキッチ(65ラーム)
カード: シュヴァインシュタイガーカーレンベルク

MoM:シュヴァインシュタイガー
今節のベストイレブンにベナーリオ(2回目)、ダンテ(初)、ラーム(3回目)、シュヴァインシュタイガー(2回目)、マンジュキッチ(2回目)
マンデスターゲス今節のMVPにシュヴァインシュタイガー(初)!!!(≧▽≦) 

ミュラーファンブイテンは(多分)インフルエンザで欠場。

夜の試合(日本時間ド真夜中)だったので見れませんでした・・・orz
TV放送がないとわかっていながら見ることができないこの無念さよ。
しょうがないのでハイライト視聴するしかないのですが、あんまり「しょうがない」とガマンばかりしてるのはやっぱり精神衛生によくないですわ。なんでマンチェスターユナイテッドとか、(日本人選手のいるいないに関わらず)必ずTVで見られるチームのファンにならなかったのかしら自分・・・。愛とは不合理なものなのよね(くだらん)。

それはさておき

 (土曜日のゴメス夫妻)

 (火曜日のゴメス夫妻)

 ♪ブンチャッチャ♪

オクトーバーフェストの雰囲気にスタンドが包まれる中、試合を完全支配して楽しく快勝したバイエルンだったようです。
ルンメニゲの誕生日にも花を添えましたよ~!
なんと、開幕以来5連勝! 

またまたゴールを決めたシュヴァインシュタイガー。絶好調のようでホント嬉しいです(^^)v
しかもマンジュキッチが古巣相手にドペルパック!いやはや申し訳ない。気持ちよく恩返しさせてもらいました。

バイエルンのかっちょいいシーンばかりのハイライトを見ただけなのでアレですが、ヴォルフスブルクの守備の酷さがやたら目につきました。ひたすらベナーリオが孤軍奮闘・・・。

 
オリッチ、ジエゴ、ドストのことが心配です。オリッチはマガトの信頼を得ているんじゃないかと思いますが、ドスト・・・(汗)干物状態の長谷部は言わずもがな。

 
フトモモ痛めたの?(汗)
そういえばロッベンも痛めたから交代、とかなんとか・・・。ベナーリオと衝突してヒヤリとするシーンもありましたが。

ピサロが途中出場。これでブンデスリーガ通算337試合出場となり、外国人選手として新記録を樹立しました。おめでとう!
そんなピサロをフィーチャー&歴代出場記録選手ベスト10を挙げた記事がkickerに出てました。ブラッツォもう少しなのに・・・引退だなんて、アタシは信じてないよ(;_;)

そしてぇー!
この裏で行われた試合でまたもや!フランクフルトが乾のゴール&アシスト込みでドルトムントと引き分け!
ドルトムントがまた勝てなかったのもアレですが、フランクフルトも勝ち点1だったおかげで、ついにバイエルンが単独首位浮上!(`∀´)むわっははは。
はっ(゜∀゜)
・・・いや去年の今頃もバイエルンは絶好調でドルトムントは不調だったのに、その後あれよあれよという間に追い越されたのでした。まだまだ、調子に乗ってはいけません。あまり早い時期からでっかいことは考えずに、今はひとつひとつの試合の勝利を喜びたいです。

おまけ
 
マンジュ先生のタンゴ入門「背筋はきちんと伸ばして、パートナーの目をしっかり見て手を取るのですよ」(うそ)

 
グスタヴォ「ガム食べる~?」←電車内の女子か! 


6節:PSV対フェイエノールト

2012-09-25 02:02:47 | PSV

12年9月23日 エールディヴィジ 第6節 PSVアイントホーフェン 3-0 フェイエノールト・ロッテルダム

図はワタシのてきとうです。4-3-3の中盤が、ヴァイナルドゥム-トイヴォネン-ストロートマンという表記で、欠場のファンボメルの代わりにヴァイナルドゥム、という書かれ方をされていましたが、実質的にファンボメルの代わりを務めていたのはストロートマンだと思いますので・・・
 
交代:なし(!!!)
サブ:ティトン、ZANKA、マノレフ、エンヘラール、ファン・オーイェン、マタフス、デパイ

得点:トイヴォネン(63)、ヴァイナルドゥム(73)、ナルシング(77)
カード: ストロートマンペレフェルナンデスイマース

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにトイヴォネン、ストロートマン、レンス。Telegraaf紙が選ぶ今節のベストイレブンにトイヴォネン。

事前情報:ファン・ボメルは警告累積で出場停止。引き続き膝の故障でバウマ、ELドニプロ戦で膝を痛めたヴィレムスは招集外。ヴィレムスは病院で検査を受けたはずですが、その後の発表はまだありません。

よっしゃ勝ったー!\(^∀^)/\(^∀^)/

今回も負けたらかなりかなりかなりナーバスになってしまうところでした。
しかも相手は強敵・フェイエノールト!これは嬉しい勝利!

圧倒的!というほどではありませんでしたが、ホームらしく、優勢に試合を進めていたPSV。
しかしどうしても最後のところでゴールに結び付かず…。
あいかーらずじめじめと湿った導火線になかなか火が点かないので、このままヌルヌルで終わるのか・・・。70分過ぎても状況が変わらんかったらヤバいぞ、せめて失点だけはしてくれるな、と悶々しておったところ、ついにー!

トイヴォネンのビューティーゴールで導火線に火が点いたーー!!!
その後はもう、あれよあれよという間に。
なかなか決まらなかったのが嘘のように、ヴァイナルドゥムナルシングがドドンパと花火を打ち上げ、終わってみれば快勝スコア!(^▽^)

 

ベンチでくすぶっている2人がみごと結果を出したのは喜ばしいことです。
指でLとWを形作り、怪我で離脱中のヴィレムスと、元チームメイトで友人のフェルにゴールを捧げた、というヴァイナルドゥム
「ルロイ(フェル)は僕がベンチにいる時に支えになってくれた。今は僕が彼を支える」

 
スタンドのヴィレムス

試合前には、マルセロのPSV100試合出場記念セレモニーが行われたもよう
 
いや~、だからというわけなのかどうなのか、今日はエエ守備してましたよ!無失点勝利に貢献!

ハーフタイムには昨シーズンいっぱいで引退したフェネホール・オフ・ヘッセリンクと、移籍したシヌーへのお別れセレモニー。
 
見れなかったし、シヌーの写真見当たらないし…
フェネホール・オフ・ヘッセリンクはまだ33歳だそうで。引退するにはつくづく早いと思うのです…。
彼もまた、キャリアの最後に古巣PSVに出戻ったのでした。昔いっしょにプレーしていたファンボメルとの関係がどうだったのか知りませんが、今もチームにいてくれたら、お互いいろいろ助け合っていたんじゃないかしらん…とか思ってしまいます。
セルティックで活躍していたこともあるので、日本代表ファンの方にとっては「中村俊輔の元同僚」として記憶しているかも知れませんね。

 

GKはティトンが復帰するような予想記事も出ましたが、結局ヴァテルマンが続投ということになりました。そしてこれが安定感抜群の良いパフォーマンスで、一躍注目を浴びております。
他にも、ヴァイナルドゥム、ナルシング、リッツマイヤー、デライクという、ふだんはサブメンの選手たちも良くorまずまず活躍しましたし、ストロートマンもキャプテンとしてチームの心臓として、しっかり締めていました。
当方ぶつぶつ文句を言っておったわけですが、アドフォカート采配はズバリ的中したということです。恐れ入りました。

 
セクスィダッチイケメン

お偉方(たぶん)に交じって堂々のたたずまいでありますが…。
トイヴォネンのコメント「今日はファンボメルのような選手は必要なかったよ。ピッチ上の選手たちが全力を出し、勝利への情熱を見せた」
む~~~ん。
ファンボメル抜きでこの大一番に勝ってくれたのは本当に安心したし、嬉しく思ってます。しかしこれで、ファンボメルがいなくてもダイジョブ→いない方がいんじゃね?的な流れになったりしないと良いのですが(ありがち)
出戻りのおっさんボメルが、若い選手たちとうまくコミュニケーションがとれず、EUROでのオランダ代表の時のように、チーム内での影響力を失っている、なんて書いてある記事もいくつか見ました。憶測か事実かはもちろんわかりませんが、そういうことはあり得るだろうと思っています。
若い選手の面倒をよく見る、という評判のファンボメルでしたが、若い集団の中に自分が入るという立場になるとどーなのか・・・。
まぁ、試合に勝ちさえすればそれでいいじゃん、という考えももちろんアリなのですが、やはりピッチ外でチームがうまくいってないとピッチ上でもうまくいかないだろう、と思うので・・・。
お偉方の中であんまりしっくり来てる姿を見てると、少々心ざわつくものがありますよ。
まいいや、心配し出したらきりがないので(苦笑)、これぐらいにします。

というわけで、こうなりました。

3位・・・とはいうものの、実質4位ですか。トゥエンテ強いわ・・・(汗)
まだまだ気が抜けません。ひとつひとつ着実に勝ち星を積んで、しっかり食らいついていこー!もう負けるなよ!(汗)(汗)

そういえば
 
途中退場したフェイエノールトのマタイセンのことが心配です。クーマン監督も悲観的なコメントをしたようですし・・・。ちょっとここのところ、怪我をしやすくなってる気がしますよ・・・。


4節:シャルケ対バイエルン

2012-09-23 21:18:31 | バイエルン・ミュンヘン

今年もビール祭りの季節がやってきましたよー!

 
あいにくの雨模様だったようです。

そんなミュンヘンでのゲームだったらなおのこと盛り上がったのですが、アウェーでも問題なし!
ホームタウンでの祭りの開幕に花を添える勝利でぃ!

 (^^)

12年9月22日 ブンデスリーガ 第4節 シャルケ04 0-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マルティネス(70マンジュキッチ)、シャキリ(84ロッベン)、ティモシュク(89シュヴァインシュタイガー)
サブ:シュタルケ、ラフィーニャ、カン、ピサロ

得点:クロース(55ミュラー)、ミュラー(58)
カード: フクスマティップ

MoM:クロース
今節のベストイレブンにラーム(2回目)、シュヴァインシュタイガー(1回目)、クロース(1回目)

わ~い!ラフィーニャがメンバーに復帰♪
 
写ってない…

事前情報:フトモモを痛めているリベリは招集外。

さてさて
お祭りスコアとは行きませんでしたが、完勝でしたね!

とにかく守備が安定してました!ラームのディフェンスが特に光ってましたよ~
チームあげての高い位置からの守備もばっちりでしたし。
シャルケ攻撃陣を封印し、フンテラールを前線に置き去りに。
グスタヴォも、そうやすやすとハビ丸にスタメンを取らせてなるものかと気合いが入っていたかも?

ただ攻め手はちょっとどうしたことか、マンジュキッチがいまひとつ機能せず。
そして何より、ミュラーが。
絶好のチャンスを外しまくるわミスするわ味方と息が合わないわ、フジさん実況の小野さんが思わず「どうしたトーマスミュラー!」と、まるで○嶋アナばりのコメントをしてしまう始末。

そんなミュラーの姿に胸を痛めておったところ、ついに~!素晴らしいプレーでアシスト&ゴール!!
個人技でドラクスラーを抜き去って股抜きからシュートを決めたゴールシーンは鳥肌モノでした!
わあああ良かったあああ\(T∀T)/

 
「よちよちー♪」「ごろごろにゃん(=^^=)」

決める時は一気に決めるのね。
とはいえ、試合全体の中でのパフォーマンスは良くなかったので、ミュラミュラしてますかー?と言うわけにはいきませんが、とにかく、(勝っても負けても)あやうく批判の中心となるところを、自ら採算を合わせたことに感激しましたし、何より、ホッとしましたよ。

しかしシャルケは。押され気味ながらも踏ん張って、どっちに転ぶかわからないぞ、と思わせる緊張感ある試合を演出していたと思うのですが…。
クロースのゴールが決まってからは、タガが外れたように一気にダメダメになってしまったのはどうしたことでしょう。2点差なんて、サッカーでは一番恐いと言われてるのだから、あきらめることないのにねぇ。疲れがドッと来てしまったのでしょうか。

そんな中アフェライが交代でトップ下に入りましたが…。試合にまったく入れてませんでした(;_;)ワタシはアフェライはウインガーだと思ってたのだけど、その位置はどうなのかしらん・・・。
一時はピッチ上にアフェライ、ファルファン、ロッベン、とPSVのOBがそろい踏みしたのですが、特にPSVサポがむひょむひょする展開にはなりませんでした・・・

まそれはとにかくとして、バイエルンとしては文句なしの楽しい勝利でした!前日、絶好調のフランクフルトが乾×清武のズーパーヤパーナー対決を制して首位に立ちましたが、もちろん奪還です!ふははは。
そしてさらに、この裏で行われていた試合で、HSVがにっくきドルトムントに、なんとリーグ戦では31試合ぶりとなるらしい土を付けたのもまた嬉し。むははは(`∀´)←こらこら
い、いやぁ(汗)ホラ、不振を極めていたHSVがやっと勝ったのは嬉しいことじゃないですか。フィンク監督だし・・・ラフィーのアシストもあったし・・・

がっかりしているその筋の皆様におまけ
 
左端にアホヅラウッチー。
いや、お気持ちはわかりますが、ベンチに入れるだけマシじゃないのさっ、ダニエルなんて…ダニエルなんて…。。。
1年前の今頃は11試合連続無失点に大いに貢献し、そして、シーズン後半の失速の要因のひとつに、その不在が挙げられたファンブイテンでしたが、今シーズンは干される予感まんまんです(T-T)
アラバが復帰してバトシュトゥバーが本来のCBに戻ったら、ますます状況は厳しいものになるでしょう・・・


EL:ドニプロ対PSV

2012-09-22 03:05:32 | PSV

負けた。
ダメだ。
代表ウィークが明けてからのPSVのこの急な失速ぶりはどうしたことでしょう。
こんなことではナポリとかフェイエとか、とても無理。
勝手にロッカールームの想像をして、非常に暗い気持ちになっております。
EUROのオランダ代表と同じことが起こってるんじゃないかとか…。
ファンボメルがあんな風に苦しんでる姿はもう見たくないというのに・・・

あんまり書きたくないのでデータだけ。どうせ書くべきこともない試合内容だったし(爆)

 
裸祭り・・・ 

12年9月20日 UEFAヨーロッパリーグ グループリーグF ドニプロ・ドニプロペトロフスク 2-0 PSV


交代:エンヘラール(46ヴィレムス)、マタフス(74ナルシング)、デパイ(74メルテンス)
サブ:ティトン、マノレフ、ZANKA、ヴァイナルドゥム

得点:マテウス(50)、ハッチンソン(58オウンゴール)
カード: CheberyachkoコノプリャンカSeleznevトイヴォネンストロートマンレンス

事前情報:バウマが膝を故障したので招集外。

前半しか見ていないのですが、早いうちから既にユトレヒト戦となんら変わらぬダメダメオーラが出ていました。厳しいな…と思いながら寝たのですが、まんまと負けてしまいましたね。
しかも(リーグ戦と合わせて)2試合連続無得点。
普通にやれば、勝てる相手だと思ってました。しかし…
試合を見てても、ドニプロが特に、波乱を巻き起こすような素晴らしいサッカーをしているようには見えませんでした。そんなチームにグダグダと負けたのです。

ヴィレムスは膝を痛めたというので(心配…)前半だけで交代退場したものですが、後半からはなんと、ストロートマンが左SBを担当したみたいです。
なんじゃそりゃ( ̄△ ̄;)
ワタシは知りませんが、ストロートマンはSBとしても実績があるのでしょうか??
後からメンバー一覧を見たら、左SBのバックアッパーがベンチにいなかったのですね。なんでリッツマイヤーを入れておかない?ヴィレムスが絶対怪我をしないとでも?備えが雑すぎる・・・
そしてそのストロートマンのミスから、自らの首を絞める2失点目…嗚呼…

「ティトンには納得イカン」という意味不明な理由によって今回のGKはヴァテルマン。まぁ、特に問題なかったですけどね…。失点に彼の責任はありませんでした。
しかし、ワールドクラスのスーパーGKとは言えないかも知れませんが、ティトンはこれまで、数々の神セーブでピンチを救ってきたのですよ。
ターンオーバーならそう言えばいいものを・・・?
まあ、ワタシが知らないだけで、何か事情があるのやも知れませんが。
しかしおかげで、「PSVのGK問題!」と、新たなトピックを生むはめに…。

良くない。とにかく、良くないです。
日曜日のフェイエノールト戦に勝てばいろんなことが好転するのではないかと思いますが…。正直、難しいかと…。

試合後のファンボメルのコメントざっくり

「良くないことだ。不必要な敗北だった」
「二つの不必要な瞬間の後に、俺たちは試合を失った。1-0になるまでは完全に俺たちが試合をコントロールしていると思っていた。しかしヨーロッパでのアウェーゲームでは、ボールポゼッションが高くても、得るものは殆どないということだ。今ここでの段階は悪くない。創造的にできない時は、とにかくドローのプレーをしなければならない(←?)」
「信頼は失われてしまったが、またすぐに取り戻すことはできる。基本に戻るために、袖をまくってハードワークしなければ。そうすればサッカーは戻って来るだろう。ひとりでにはやって来ない、だから多くのことを行わなければならないんだ。今はミスをした選手云々について話すべきではない。俺たちはとてもいいチームだ。ただ、ことが思うように進んでないだけだ。早くこれを逆転させないと」


CL:バイエルン対ヴァレンシア

2012-09-21 01:36:18 | バイエルン・ミュンヘン

試合前か試合中かよくわからんのですが、オリバー・カーンが、「自分はまだあの99年の決勝について克服し切れていない」と語ったそうです。
当時と同じくらい、もとい、それよりも深い絶望に終わった昨シーズンのCL決勝。
しかし人生は続く、サッカーは続くのであります。
新しい季節に、今度こそ栄光を刻むため、バイエルン・ミュンヘンの12/13シーズンのCLがついに開幕しました。
初戦の相手は、ご存じ、あの01年優勝時の決勝の相手、ヴァレンシア!

しかも監督は、あの時のPK戦の最後のキッカーだったペジェグリーノ!
(ということをバイエルン公式等で知った次第(^^ゞ)
絶望の底からの再生となるシーズンの幕開けに、実にふさわしい相手であります。

というわけで

12年9月19日 UEFAチャンピオンズリーグ グループリーグF バイエルン・ミュンヘン 2-1 ヴァレンシア

出た神採点!\(^▽^)/ kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ミュラー(3)(46リベリー)、マンジュキッチ(63ピサロ)、グスタヴォ(69マルティネス)
サブ:シュタルケ、カン、シャキリ、ティモシュク (ファンブイテンメンバー落ち(T_T)←字デカいよ)

得点:シュヴァインシュタイガー(38ロッベン)、クロース(76バトシュトゥバー)、ヴァルデス(90+1フアン・ペレイラ)
カード: ラミ(90+3)  チノ・コスタリカルド・コスタ

MoM:クロース(kicker)、クロース(UEFA)

な~んて言いつつ、いざ始まってみれば、そんな過去の因縁とか忘れちゃってました(^^ゞ
ドルトムント、ブレーメンにいた時に何度か煮え湯を飲まされた(気がする←記憶オボロ)あのヴァルデスが、流れ流れて今はヴァレンシアにいることにちょっと驚いたぐらいで。
しかもまんまとゴールを決められて…orz
くやしいんだけど、何かなつかしい気持ちにもなりました。

さてさて
バイエルンサポの皆さ~ん、シュバシュバしてますかー?\(^∀^)/

 表!

 裏!

 
いやんセクスィ~♪("▽") 

さらにぃ~!バイエルンサポの皆さ~ん、トニトニしてますかー?\(^∀^)/
あの2点目のスーパーマジカルミドルは胸躍りました!これぞまさにクロース!

リベリも元気いっぱい
 
見よこのバネ!
・・・コンディションが万全でないのに張り切り過ぎたんでしょうか(汗)、フトモモに違和感?を訴え前半だけでOUT・・・。大事ないと良いのですが…。

 

マルティネスがついにスタメンデビュー!
なかなか良かったですよ!シュバとのコンビもイイ感じだし、チームにもうまく溶け込んでるように見えました。

 

・・・・・・。
こんなこと言ったら、鼻で笑われるか、いっしょにするな、と怒られるかも知れませんが、バイエルンはやっとファンボメルの後釜を見つけたんじゃないかと思いました。いや、プレーがエグいとか(汗)キャプテンシーとかじゃなくて、シュバとの相性とか、堅実なプレーとか視野の広さとか中盤での存在感とか…
まだまだ可能性のほんのちょっとしか見せてないと思いますので、これからを楽しみにしたいと思います。

試合全体のプレーは今回も良かったですねー(^^)
アグレッシブだし、コンパクトだし、ミスもなく、レベルも高い!
何より、今シーズンのバイエルンはチームワークが素晴らしい!ボールの動きもオフザボールの動きも連携ばっちり!ゲームを完全支配!
・・・・・・その割には前半ゴールが1点しか入らなかったので、そこはつっこみどころかも知れません。

 
そう簡単には乗り越えられないトラウマがそこにはある!
…って、そのマンジュキッチ(なのよ)も外してしまい…(苦笑)。
余談ですが、今節のCL、ドイツチームは全てPKを外しております(バイエルン・マンジュキッチ、ドルトムント・フンメルス、シャルケ・フンテラール)。でも勝った(^^;)

前半飛ばし過ぎたのか、リベリが下がったせいなのか、そしてロッベンが左に行ってしまったせいなのか、後半に気抜いてもったりダルダルになってしまったのはいただけませんね(-_-;)ミスも増えた。まんまと失点までしちゃって、更にいけませんね(-_-#)

それでも今シーズンのバイエルンは「こんなことではこの先が不安でたまらん!どうするのよ~!」と、(ワタシが)パニックにならないところが昨シーズンとは違うところ。
もちろん長いシーズン、いつかは調子を落としたり足踏みしたりすることもあるでしょう。油断は禁物ですので、勝ったからこそ、慢心せず気を引き締めてかかりましょう!


5節:ユトレヒト対PSV

2012-09-19 01:20:12 | PSV

あわや2枚目のイエローが出るんじゃないかとムダにハラハラさせられた後でこの表情
 
「ああ~っもう、やりにくっ!イライラするぜ!」

12年9月16日 エールディヴィジ 第5節 ユトレヒト 1-0 PSVアイントホーフェン

 
交代:ヴァイナルドゥム(46トイヴォネン)、デパイ(46メルテンス)、ナルシング(78ヴィレムス)
サブ:ヴァテルマン、デライク、エンヘラール、リッツマイヤー

得点:Bulthuis(72)
カード: Gerndt(80)  カリ(69)  ファン・デル・マーレルファン・ボメルレンス

・・・・・・。
ワタシは怒っているんだぜ!

いや何、
守備陣が頼もしく見えたのは一瞬の幻だったのか、ダメダメじゃん、とか
自慢の攻撃陣もすっかり湿ってしまって、ユトレヒトのコンパクトでスピーディーでエネルギッシュなサッカーになすすべなく、9人の相手にまさかの無得点で負けよった、とか
アウェー戦弱過ぎ、とか
これで首位のトゥエンテに6ポイント差になっちまったじゃねーか、どーすんだよ、とか

それにももちろん大いに腹立たしく思っておりますが、何が一番怒ってるかって、
面白おかしくファンボメルにカードを出しやがるオランダのks審判ども!!
どいつもこいつも、よってたかってネタ作りに精を出しよって…。

そんなわけで世界中の期待通り、開幕から5試合連続イエローカードゲット、という、エールディヴィジ記録を達成したファンボメルさんでーす!ぱんぱかぱーん☆
さらに、みごと!次節のフェイエノールトとの大一番に欠場決定ー!ひゃっほう、最高だぜ!(T∀T)←もうヤケ
くそぅ。ファンボメルの記録ではありますが、ワタシは、審判たちが作った記録だと思っています。

 
本人以上にびっくらこいてるメルテンス(´∀`) むかし、ポドルスキにカード出された時のシュヴァインシュタイガーを思い出しましたよ。

ファンボメルもいい加減、PSV以外のオランダ中が自分の敵なんだってことを理解しなくちゃいけないんでしょうけど、こうも気軽にカードを出される状況だと、もう何をどう気を付けたらいいのかわからないよねぇ。
キレイにボールに行ってもイエロー、ぶっ飛ばされて相手選手にぶつかってもイエロー。
言ったらおしまいなので本人は黙ってますが、内心は「やってらんねぇよ!」と叫びたい気持ちなんじゃないでしょうか。

それでも!果敢にアグレッシブに進むことを恐れなかったファンボメルはやっぱり素敵なのです
イヤな思いをしても、納得行かなくても、自分を信じて、何も変えることはないんだぜ…
って、言われるまでもないか心配無用ね。

 
そんな▽▽審判でも、ドリブるボメ様を後ろから削ったこのファウルには一発レッド。よろしい。←上から

 
仲直りサインに応じるボメ

心配なのはチームです。
今シーズンは何が何でも優勝しなくてはならないのに、首位と6ポイント差は…。そして次節はファンボメル抜きでフェイエノールト戦…。
こんな早い時期からこんな状況で、絶対に負けられない、ではなく、絶対に勝たなければならない戦いが!!!(冷汗)
こんな屈辱的な負け方をしてしまうと何もかもが悪く見えるもの。
チームの雰囲気悪いんじゃないかとか(バウマ「試合後のロッカールームではみんな怒っていた」)、せっかく獲得した新規加入選手をあまり使わなかったりメンバーを固定するアドフォカートのやり方はやっぱり間違ってるんじゃないかとか、EUROのロシア代表みたいに、途中から失速するんじゃないかとか・・・
またマスコミが不安を煽る記事を書くんですよねー。ワタシは心配性なんだからそういうのヤメテってばー(見なきゃいいのに…)

  
試合後のファンボメルのリアクション。試合の反省についてはいろいろ語りますが、イエローカードについて話が及ぶと黙ってしまいます。うんざりし切ってるんでしょうね…。

動画はこちら(NOSEredivisie live)(PSV公式OB)。やけにヒソヒソと話してて、妙に雰囲気が暗いのが気になります…

 

イエローカードについて「俺はもう何も言わないよ」「みんな自分で判断して結論を出してくれ。俺の言うことはいつも歪曲される」
「俺たちがFCユトレヒトに対してじゅうぶんでなかったかどうか?それは明らかだと思う、そうでなければ9人(のチーム)に負けたりはしないよ。彼らのチャンスに対処できなかった。俺たちはあらゆるところで出遅れていた。そういうことでは上手くいかないものだ」
「調整は間違ってはいなかった。しかし5試合で、アウェー3試合中2試合で負けるということは、何かが間違っているんだ。自分たちの責任だ。何かをきちんと行わなければならない」(NUsport
「月曜日の新聞はまたvolstaan(←?)だろう。だけど、俺たちがまだ5試合しかプレーしてないということは事実だ。トゥエンテに6ポイントの遅れは大きい、しかしもっと大きなビハイントがありながらも優勝したチームはある」(Omroep Brabant

・・・・・・。ダメに終わったシーズンはいつもこんなこと言ってた気がしますよ…。
わーんもぅ、優勝したいんだよぅー!(><。)←自分がやるわけじゃないくせに CLに出てるファンボメルがまた見たいんだよぅー!

安心材料にはなりませんが、気分直しにカッコいいファンボメル動画。

 


3節:バイエルン対マインツ

2012-09-17 21:45:52 | バイエルン・ミュンヘン

やったぜ清武!1ゴール2アシストの大活躍!

と言いつつ、写真は何故かシモンス。髪が少し伸びたのね。
バイエルンを見ながらTVではこの試合を点けていたのですが、清武の活躍におおいに気を散らしてしまいました(^∀^;)
対戦相手のMGのルーク・デヨンクのことも気になって。ゴール決めたり惜しいシュートを打ったりしてかなりがむばっていたのだけど、負けてしまいました…
そして、ホッフェンハイムでは宇佐美がついに、香川の記録を塗り替える日本人選手最年少記録となった嬉しいブンデス初ゴール!
アーンド、フランクフルトの乾も1ゴール1アシスト!
と、日本人選手が大活躍した第3節でありました。
[追記]その清武、みごとkickerのマンデスターゲス今節のMVPに選ばれました!おめでとう!\(^▽^)/

12年9月15日 ブンデスリーガ 第3節 バイエルン・ミュンヘン 3-1マインツ05

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:マルティネス(76シャキリ)、ピサロ(89マンジュキッチ)
サブ:シュタルケ、ファン・ブイテン、ティモシュク、ヴァイザー、カン

得点:マンジュキッチ(2ミュラー)、シュヴァインシュタイガー(13バトシュトゥバー)、スザライ(59PK)、クロース(90+2マルティネス)
カード: グスタヴォキルヒホフブンガート

MoM:ミュラー
今節のベストイレブンにラーム(1回目)、マンジュキッチ(1回目) 

ほいほいー!今日も勝ちましたぜ♪ これで3連勝!もちろん首位キープ!☆
フィジカルが心配されましたが、クロースが出場できて良かったです。おかげでロッベリ抜きでもほぼベストメンバーで臨むことができました。

マインツのPKはダンテバウムガルトリンガーを倒したもの。あわわ(汗)
きっちり決められ1点差に詰め寄られた時は緊張しましたが、試合終了寸前にクロースのダメ押しゴールが決まり、盤石とまでは言えなかったかも知れませんがまずまずの試合内容で、よい結果に終わりました。満足満足(^ー^)

世界中が期待していたかも知れませんが、マルティネスは今日もベンチスタート。
しかし途中出場を果たし、3点目のクロースのゴールをアシスト!着々とチームに溶け込んでいってますよー。

そしてマンジュキッチが試合開始早々のゴールを今日もビシッと決め、その頼もしさ確実さ、もはやバイエルンのエースとして収まりつつあるような。
今シーズンはマンジュキッチのおかげでミュラーがよく機能している、ということが言われてますね。ミュラーが好調だとワタシとしても嬉しいのですが。

すわ!ゴメスあやうし?
しかしその頃本人は

 
・・・お取り込み中でした。

 
ピサロおめでとう!数分間のプレーでしたけど(^_^;)、このたび、外国人記録となるブンデスリーガ336試合出場を達成!
ピサロもまた、マンジュキッチの活躍の影でベンチウォーマーになってしまってますが・・・。マンジュキッチのことは頼りにしてますけど、ピサロももっと見たいなぁ。

試合後の選手コメントによると、「出だし30分が非常によかった」とのことですが、その時間はネットが切れたり紙芝居だったりして、一番見れてない時間でした(^∀^;)シュバのゴールも見れなかったので、後でハイライトで確認した次第で。
そして、GAORAさんで放送がないということに未だ慣れておらず、「後で見直せばいいや」という気持ちが心のどこかに残っており、どうしてもLIVE中継になかなか集中できず、試合内容があまり頭に残ってないという・・・
だからネット観戦はニガテなんだと何度も言っとろうが(略)

 いそいそ。

そして翌日は、毎年恒例、革パンツお披露目会、ではなくて、スポンサーである「パウラーナー」の広告媒体撮影会が行われました。

 
マルティネスもさっそく。

 
いいね~、シュバとダンテいい表情だ。いろんな組み合わせで撮影されたようですよ。ロッベンやリベリがいるバージョンもあったようです。

 
ブラジリアンは毎度似合いませんが、ダンテの似合わなさは近年で群を抜いてる…と思う。

 
でもかわいい…(´∀`)

 
ビールをぐわっしと握りしめたまま、革パンの履き心地について(?)語るハビ丸

そして、たぶんその撮影会の後だと思うのですが、クラブのファミリーぱーちーが行われたようで、会場入りする家族フォトも上がってましたよ。

 
初めて見たかも、コンテントのカノジョ。かわいいですね。

 
フレッシュトリオ!カンもヒゲ剃ってちょい爽やか。

 
主力として定着、貫録がつくと共に、すっかりフレッシュさがなくなってしまった・・・

 
たまには試合に出ないもんかのぅ。

せっかくなので、よくわからないアイヤー放送から、1枚だけたまたまキャプチャに成功した画像をどぞ
 
出ないもんかのぅ…。