ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

31節:バイエルン対フライブルク

2013-04-30 10:53:40 | バイエルン・ミュンヘン

一夜明けて、ゼーベナーを訪れたロッベンファミリーであります。
 

 シュバ…(*´∀`*)

13年4月27日 ブンデスリーガ 第31節 バイエルン・ミュンヘン 1-0 フライブルク

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:リベリー(74カン)、ゴメス(74マンジュキッチ)、マルティネス(84ティモシュク)
サブ:ノイアー、アラバ、ダンテ、ロッベン

得点:カン(35)
カード: ティモシュクカリジュリ

MoM:シャキリ(バイエルン) 

平々凡々ど真ん中、なんとも地味な採点ですが、妥当なところですわね(^_^;)。

 

CLバルサ戦出場選手はボアテンクだけ、他は総入れ替えという今シーズン最大のローテメンバーで臨んだバイエルンです。
まあ、マンジュキッチは普通に主力ですけどね(^_^;)

 
ゴージャスすぎる本日のベンチ

サブメンとか2軍とかいう言葉は彼らに失礼ですのでほんとは使いたくないのですが、他にうまい言い回しが見当たらないのでしょがない。
ともあれ、そういうメンバーでもここのところは快勝しておりましたが、今回ばかりはどうにもボヤッとしてしまいました。
リベリorロッベンがいないからなぁ、とワタシは感じていましたが、気持ちの面でも、バルセロナ戦でのあのスペックタクルの後で、ちょっと力が抜けていたかも知れません(プレーしなくても、あの場にいただけでもかなりパワーを使ったと思います)。
シャキリは頑張ってましたが・・・。 

 「トホホ」

そんな試合のみどころと言えば

 
シャキリなの?カンなの?

 
「やったー俺ゴール!」


シャキリで~す。FKが直接入りました!
・・・と思っていたのですが、その後修正されたようですね。結局カンのヘディングがボールに触っていた、と判断されたのでしょう。
おもしろゴールになってしまいましたが、ともあれブンデス初ゴールです!おめでとう! 

 
そんなカンがカリジュリと似てる件。ちょいコワ系…

 
びみょうなカーデガンのミュラーとか

 
オトナかっこいいカピテンコンビとか

 
黒ブラのおネェちゃんとか

乱入者を許すのはゆゆしき事態ではありますが、どうせなら全裸のチン入者よりキレイなお姉さんの方が楽しいということです。目のやり場に困るような素っ裸というわけでもなかったですし。
ダラッした試合だったので「彼女がこの試合でもっともキレのいい動きをしていた」とかいうコメントを出したのは誰だった。

そんなこんなで、見どころのあまりない印象の薄~いまったり試合でしたが、今シーズン躍進中のフライブルク相手にそつなく無失点勝利!
昨シーズンのドルトムントの勝ち点81を更新し、ブンデスリーガ最多勝ち点記録更新です!やったね!
まだまだ延ばしちゃうもんね。 

実はワタシ的最大の見どころは試合開始前に終わってしまってました(←何だと)。

 
ファンブイテンカピテンのコイントス~!\(T∀T)/
……ジャージ姿だといまひとつ...。 

 
あうあう(´ρ`)保父さん状態にモエーモエー!!

 
もしかしたら、TV放送がなかった頃のポカールの序盤戦とかでそういう機会があったのかも知れませんが、ワタシの記憶では、公式戦でファンブイテンがバイエルンのキャプテンを務めたのは初めてではないかと…。

感無量・・・(;▽;)。
と、言いたいところですが、緊張感の薄い試合だったので、もめごとの仲裁に入るとか誤審を審判にアピるとかキャプテンシーが発揮されるシーンもなかったですし、正直、あまり実感のないまま淡々と見てしまいました(^_^;)。 

でも
 
アリアンツアレーナ公式facebookにアプされていたこちらの写真に付いていたキャプションが「Danke Daniel, Danke !」って…。
まるでお別れする人みたいで、ちょっと切なくなっちゃったんですけど(T-T) 
大幅勘違いでした。しし丸さんゴメンナサイ~(汗) 

いずれにしても、ファンブイテンがバイエルンのカピテンマークを巻くことはこれが最後でしょう。なのでつまらない試合でも、思い出にしておきたいです


MARK MOET BLIJVEN

2013-04-29 19:18:33 | Mark van Bommel

4月27日に行われたエールディヴィジ・PSV対フローニンゲン戦にて、こんなことがありました。

 

85分、ヒーリェマルクと交代で、ファンボメルがピッチを後にします。
スタジアムのサポーターは歓声と拍手で我らのキャプテンを称えます。スタオベするファンの姿も。
さらに、試合中それまでもちょこちょこ歌われてはいましたが、一気にファンボメル応援チャントのボリュームが上がり、大歓声となってスタジアムを埋め尽くしたのです。
(と思う。マイクの集音具合もあるでしょうから、実際のところどの程度のものなのかは不明ですが…)

 

そしてこの横断幕。「マルク、残らなくちゃ」
去就が取り沙汰されているファンボメルへの、残留と現役続行を願うサポーターからの強いメッセージです。

 
嬉しそうなファンボメル。

 
試合中ですが、ベンチから出て感謝の挨拶。

しかしチャントは収まるどころか、なんとその後5分間、試合終了まで、いや、試合が終ってファンボメルがゴール裏に挨拶に来るまで、えんえんと続いたのです。

 
/♪オ~レ~ファンボモ~♪\ 

 
心から幸福そうな笑顔。

生涯に何回もないかも知れない、こんな表情のファンボメルと、いつまでも鳴り止まないチャントに胸がいっぱいになりました。

 
ベンチの選手たちもいっしょに歌って盛り上がる。

 
「にゃははは、ちょっと恥ずかすぃ~」

完全にそっちのけになってしまった(苦笑)試合がようよう終わり、ファンボメルは歌い続けるサポーターの下に挨拶に向かいます。

 

 

 

この時なんと、ピッチ上の選手たちもいっしょにチャントを歌い、メルテンスがファンボメルのことをサポたちの前にぐいっと押し出したのでした。

試合後のファンボメルのコメントざっくりまとめ作文。
話しながら言葉に詰まるシーンもあったらしいのですが、例によってEredivisie Liveの映像は見れません…(恨泣)
(追記:Eredivisie liveより、ファンボメルをフィーチャーした動画がアプされました。こちら
 

「言葉では言い表せないよ。本当にこんなことは経験したことがない。
シーズンが終わる3試合も前にファンがこのような賛美をしてくれるなんて、まず見たことがない。信じられない。
ピッチでの選手たちもチャントに参加したんだよ。
こんなことをしてもらったら、どのフットボーラーも感銘を受けるだろう。俺もだ。
間違いなくこの夜のことは俺のトップ10に入る」 
だがこのサポーターのアクションが現役を続けるかどうかの決断を左右することはない。
「いいや、このことが決断の唯一の要因になることはない。
とても素晴らしいアクションだった、鳥肌が立つぐらいの。
間違いなくサポーターたちは、俺が外国から戻って来て、約束を守ったことに感謝している。
6年ここでプレーして、1年契約で戻って来た。ファンたちが俺に残るよう願ってくれてるのは素敵なことだね。
しかし続けるかどうか、今すぐは答えられない。将来について決断するのはいくつかの事柄に依る。
本当にわからないんだよ。俺の言うことは誇張されるしね。
俺たちにはあと数試合とカップ戦のファイナルが残っている。まずはそれが大事だ」

・・・・・・・。

ワタシ自身も本当に感動したのですが、あまりに素晴らしすぎるアクションが、あたかも引退選手へのお別れセレモニーみたいで、逆にものすごく不安になりました。
ファンボメルの幸せそうな表情が、ここでこの上ない美しい思い出と共に辞めてしまってもかまわない、と満足しているようにも見えますし…。
PSVのご意見番(?)元会長のファンラーイも「逆効果ではないのか」と、ワタシと同じようなことを心配しているようです。

しかしアドフォカートは試合後に「ファンボメルはまだシャープだし、来年もプレーを続けられる」とコメント。
そして隣で見ていたストロートマンも、我々の気持ちを代弁してくれました。
 
 

「とても素晴らしかったよ。彼がどれだけ偉大な選手かということがわかるだろう。彼は栄冠のために戻って来た。しかしリーグタイトルはもはやなくなってしまった。観客は彼にもう一年ここに残って、来年タイトルを獲得してもらいたいと願っているんだ」 
 
アヤックス戦に敗れタイトルレースから事実上脱落した時、アドフォカートとファンボメルを呼んで優勝を狙ったPSVのプロジェクトは失敗した、と言われました。
ファンボメルが今シーズンで引退することは、ワタシには、このプロジェクト失敗の引責辞任のような形に見えて、それがとてもつらかったのです。
だけどファンは、失敗はファンボメルの責任じゃないと思ってるのです。
絶対にもう一度、その手でスハールを掲げて欲しいと願っているのです。
 
そして、ファンボメルの現役続行を願っているのはPSVファンだけではないのかも知れません。
エールディヴィジ公式サイトによる投票コーナー。
「ファンボメルはあと1年サッカー選手として続けるべきか?」
 
今は数字が変わってるでしょうが、昨日の時点では「はい」が63%。
 
ここに来て盛り上がって来たファンボメル現役続行論。
これらの声に、どう答えるのでしょう。
 
感情的なことと切り離して考えると、コクー新監督(予定)がどんなサッカーをしたいか、ということは大きいかも知れません。
スピードとタフネスが必須条件になっている昨今のヨーロッパサッカーに、36歳のファンボメルがついて行けるのかどうか。1ヶ月単位での故障離脱もお決まりになってしまいましたし。
プライドが高いファンボメルのことですから、やるからにはレギュラーにこだわるはず。
若い選手のお世話係やロッカールームでのモチベーターに甘んじるつもりはさらさらないでしょう。 
 
アドフォカートもストロートマンもファンラーイもPSVのエラい人たちも、現役続行に期待を寄せながらも、口をそろえて「決めるのは本人だ」と言っています。
「まだわからない」とファンボメルは言っていますが、実際どうなのか。
一度決めたことにはとことんブレないですしねぇ。そこが好きなんだけど、しかしもともと、義理人情に厚い面も持っているはず。
今回ばかりは、みんなの気持ちに応える、という、理屈抜きのウェットな判断をしてみてはくれまいか。 
 
MARK MOET BLIJVEN.

32節:PSV対フローニンゲン

2013-04-29 09:28:32 | PSV

ウチのダンナは普通の勤め人と休日体系が違うので、GWは関係ないコリアンダーです。

ファンブイテンの(公式戦)最初で最後のバイエルンカピテンとか、ファンボメルにものすごく感動的な出来事が起こったとか。
どっちの試合も勝ったし嬉しいことなのですが、切ない想いもありまして、どこかメランコリックな気分の週末でした。
とりあえずファンブイテンのカピテン姿はきちんと見ておきたいので、急遽BSスカパーの「2週間お試し」とやらを申し込んで、今夜のFOXさんの再放送をcheckすることにします。(FOXbs238の公式サイトにちっこい字で、「開局記念につき月額300円のところ9月まで視聴料無料!」と書いてあったのですが本当かな?CSだと998円もするのに、ホントならかなりお得)

ということで 

 

13年4月27日 エールディヴィジ 第32節 PSVアイントホーフェン 5-2 フローニンゲン

 
交代:ヴァイナルドゥム(57ストロートマン)、デパイ(68レンス)、ヒーリェマルク(86ファン・ボメル)
サブ:ティトン、デライク、ピーテルス、エンヘラール

得点:マタフス(4メルテンス)、メルテンス(6PK)、レンス(13メルテンス)、ファン・ボメル(41)、レンス(45)、De Leeuw(51Kirm)、De Leeuw(75Kirm)
カード: Ajirlore(44)、Burnet(53)、Kieftenbeld(54)

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにファン・ボメル(PSV)、メルテンス(PSV)
 

 

またまたボメゴーーーーーーーーーーール!!!(≧▽≦)2試合連続!

 
ぎゅ~~~メルたんとワタシは身長が同じぐらい(のはず)なので、いろいろイメトレ… ←ヤメレ

メルテンスのシュートがクリアされたものを追ってマタフスが相手選手をぶっ飛ばし、こぼれたボールをかっさらって、ミドルでズバムとぶち込んだものでした。

 

ノリノリPSV!
なんとなんと前半だけで5得点!シーズン前半の、ゴールをアホみたいにボリボリ決めていた頃が甦ったかのようでした。
鍵を握っていたのはメルテンス。キレキレで、1ゴール2アシストの大活躍。PKも自分でゲットしたものですし。
レンスの決定力も光ってました。
これは久々のアホアホ祭りスコアクルー!?(゜∀゜)と大いに期待されたのですが・・・ 

 

ヘタレPSVがそんな勢いを90分続けられるわけがないトホホ。
前半だけで快勝モードに陥ってしまい、後半グダってしまって、追加点をあげられなかった、のみならず、2失点もしたのはどーにもいただけませんわ(-_-#)
途中出場のデパイがかなり張り切ってましたけどね…。ちょっと空回ってた風なのが切ない。
それと、やはりコンディションが万全ではなかった?ストロートマンを下げたことで、守備力も低下してしまったのでしょうか・・・ 

まあ、スコア的にはいちおう快勝ですから、ひとまずよし。ということにしますか…。
もうシーズン残り3試合、今さらシステムとかをどうにかできるものでもないでしょうから、気持ちを引き締め直すことで何とかカバーしてちょだい。

 
キャ~~~~~~~
おなか(&魅惑のムナゲー)サービス!("▽")ポッ

 
ちょっとはっきりしませんが、たぶん審判に食ってかかったか何かで退席処分になった、フローニンゲンのマースカント監督。
試合後に、主審が味方選手へのファウルをとってくれなかったことに対する不満を表明、さらに「ファンボメルとヘラヘラしてやがったのが気に入らん」とかなんとか。

ところで
試合前にアドフォカート等が「この試合で(リーグ戦での今シーズン)100ゴール目を決められたら嬉しいね」と語っていました。
なので、あと2~3点ぐらいの話かなー、とぼんやり考えていたのですが、5得点してもなお、100ゴールの大台には乗らず、98ゴール目で終わったようです。
ファンボメル「もちろん俺たちは100ゴールを決めたかった。残念ながらうまくいかなかったけど」
いやいや、アナタたち。5点でもじゅうぶん凄いと思うのに、一体どんだけゴールするつもりでいたのか(^□^;)
ちなみに、公式戦全てのシーズンゴール数は、試合前には134で実はバイエルンと並んでいたのですが、今回の試合でまた抜き返しました。ふふ。 

この他の上位陣も順調に勝利、順位は変わらずです。
アヤックスは次節にも優勝が決まるそうですが、PSV・フェイエノールト・フィテッセによる三つ巴の2位争いは最終節までもつれこむ予感…。(昨シーズンもそうだったかな)最後の最後まで気の抜けない、胃の痛いことになりそうです。 

とりあえず結果だけざっくり。
この試合のハイライトとも言うべき、ファンボメルに起こったエモーショナルな出来事については、長くなりそうなので別logに上げます。 


ファンボメルの儀式

2013-04-27 14:54:58 | Mark van Bommel

PSVのマスコット・フォクシー相手に寸劇を演じるファンボメル…
 
空間移動する道具を手に入れたフォクシー、ファンボメルに誕生日プレゼントを届けに来た、という場面らしいです。

 
「消えた!」ナイス演技力☆ (動画はこちら

さて

以前ちょこっと紹介した、ファンボメルの試合前のゲンかつぎ行動のネタです。
アヤックス戦の前のAD紙のインタビューより、その部分だけ抜粋してざっくり作文。 

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もしかしてあなたは迷信深いのでは?
「かなりね」

ほんとに?年寄りなの?
「ははは。そのことを恥ずかしいとは思ってないよ。フォルトゥナ(シタルト)で義理の父(注:ベルト・ファンマルヴァイク)は、行き過ぎだと思っていた。僕の儀式を制限するように言ってきたよ」

うまくいきましたか?
「その時はね。だけど再び作り出したものもあるんだ。でもピッチに出る前のことは言わないよ」

ロッカールームでは?
「いつも、まず最初に治療用ベンチに横になってテーピングをする。それから、ソックスを履いてそして脱いでトイレに行く。その後、いつも同じ順番なんだけど、シューズを温める*。けして内側はやらない、いつも外側だけだ。それからスポーツドリンクをサーバーからカップにすくって一口飲み、そのカップをまたサーバーに戻す。みんなはそれが僕のカップだということを知っている。いつもついでに一杯飲むんだけどね。それからウォームアップのため外に出る時に、分離させていたシューズとスタッドを固定する。温かくなったシューズにスタッドをねじ込むのは、いい感じでスムースなんだ。その後、チームマネージャーのMart van den Heuvelが僕のキャプテンマークを巻く。それが出来るのは彼だけだ。そうするとちょうどキックオフでピッチに行く頃になる」

全部役に立ってますか?
「僕は本当にそう思ってる。全て自分自身でやらなくてはならない」

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*シューズの温め方がどうしてもイメージできませんでしたので省略。

用具に関する単語がたくさんで、想像だけではわかりにくいです。実際のロッカールームの様子を目で見たりしたら一発なんですけど。
ソックスの件(くだり)はもうちんぷんかんぷん、スポーツドリンクを飲むのが一口なのか一杯なのか不明ですし、スパイクにスタッドをうんぬん、という箇所は文章的にかなり怪しいです。行動が逆かも知れませんので、誤訳に気付かれましたらご指摘ください。

・・・まあ要するに、殆どワケがわかってないということですが(^^ゞ、ただ、ファンボメルの「儀式」が細かくてめんどくさいらしい、ということは伝わるかと。
このほかに、ヒミツにしている、ピッチに出る前の通路での行動もあるわけですよね。(・・・やっぱりパンツのヒモを締め直すとかシャツの裾を整えるとかじゃないのかしら(^m^))
こういう習慣的行動というものがないズボラなワタシにはその感覚がよくわかりませんが、自分でやっててめんどくさくないのかなぁ。

【追記】コメント欄にて、ベルさんが怪しい箇所をキレイに訳してくださいましたので、よろしければご参照ください。ありがとうございます!

 
(うそ?→)「これ俺のボトル!勝手に飲むなよ」とか、試合中までめんどくさいことを持ち込んでないことを願います。あんまりこだわってたらプレーできなくなっちゃう。
まあどっちにしても、「恥ずかしくない」と本人が言う通り、ちまちました習性から大きな決断まで、いつでも自分の行動に迷いのないところは、まるで真逆のワタシにとっては憧れなのです。

そんなファンボメルとPSVですが、今夜はフローニンゲン戦。
 

PSV TVにて、バイエルン×バルサ戦の感想と、両チームに対する想いを語ってましたが、もちろん何を言ってるのかはわかりません(´д`) 

 

残り3節、リーグ2位の座を賭けてラストスパートです。
ストロートマンが故障で出場が危ういらしいのでかなり心配ですが、あとたった3試合ぐらい、頑張って集中を保って、お願いだからがっつり勝ってください・・・。


CL:バイエルン対バルセロナ

2013-04-25 02:09:43 | バイエルン・ミュンヘン

あまりに感激したので、リアルタイムで見たにも関わらず、一夜明けて録画したものをもう一度見てしまいました。
こんなことをするのは初めてです。
自分はバイエルン応援歴わずか10年程度のあまちゃんですが、勝手に断言しちゃいます。
今シーズンのバイエルンはクラブ創設113年来、史上最強です!
そしてこの試合は、ワタシが見て来た試合の中ではベストゲームと言ってもいいぐらい、素晴らしいものでした。

さて
のっけから余談。
この「ファンボメル・ダービー」(違)にあたり、ドイツのskyがファンボメルにゲスト解説(?)の出演依頼をしたそうです。
しかしファンボメルは「PSVでのトレーニングがあるから」と辞退したそう。
こんな風になるはずでした。
 

ちょっと残念でしたが、今のチームに全てを捧げる、これがプロフェッショナルなのですねぇ(*´∀`*)
(ちなみに写真は3年前のCL準決勝リヨン戦1st legのものです。当時ファンボメルは警告累積で出場停止) 

13年4月23日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 1st leg バイエルン・ミュンヘン 4-0 バルセロナ

燦然と輝くkickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:グスタヴォ(71ゴメス)、ピサロ(83ミュラー)、シャキリ(89リベリー)
サブ:シュタルケ、ラフィーニャ、ファン・ブイテン、ティモシュク

得点:ミュラー(25ダンテ)、ゴメス(49ミュラー)、ロッベン(73シュヴァインシュタイガー)、ミュラー(82アラバ)
カード: ゴメスマルティネスシュヴァインシュタイガーバルトラサンチェスジョルディ・アルバイニエスタ

UEFA、kickerが選ぶMoMにミュラー(バイエルン)

 
二人三脚(うそ)。

 
ボアテンクが飛びついて来たので闘牛士パフォが中途半端な感じになってしまったけど、嬉しいからまいっか。 

 
「ハビ・マルティネス。俺の相棒」byシュバ 

バイエルンのクラブ史、いや、ヨーロッパサッカー史に残ると言っても過言ではない、素晴らしい試合でした。 

あのバルサに大勝したから、というだけではなく。
内容も伴った、最高レベルのクオリティ。
ワタシには具体的なことは説明不能ですが(^_^;)、なんてゆうんでしょう。
全員が戦術を徹底的に頭に叩き込み、最後まで高い集中を維持し、タフに走り続け、「対バルセロナ4-0勝利」という、一つの「作品」を完成させたのです。
ノイアーからゴメス、交代出場の選手まで、誰一人間違えることなく気を抜くことなく、チーム一丸となって見事にやり遂げました。
ただ上手いとか速いとかだけではない、真の強さはここにある、という思いがしました。
この壮大な勝利劇にあっては、オフサイドがどうのとかハンド見逃しとかミュラーのアレはファウルでしょとか、そんな些細なことはどうでもよく思えます。まっとうな結果よ。

 
あのゴメスまで守備に奮闘して、チーム全員が頭を使ってるのがよくわかりましたが、その中心にいたのはシュヴァインシュタイガーであったかも知れません。
見失ってしまいましたが、Bildに「今日こそ真のボスになれ!」という内容のプレビュー記事が出てました。
本当によく走り、指示を出し、自ら動き、チームの心臓として君臨していました。
真のボスになったと思います。
「史上最強のバイエルン」のボス・シュヴァインシュタイガー…。これは…もしもバイエルンがCL優勝したらバロンドール来る…?ゴクリ...←気が早いよ 

 
ミュラーLOVE

どんな相手でも物おじせず、いつでもサッカーを全力で楽しむミュラーの姿は痛快です。
今回、すかぱの実況にて、バルセロナとの公式戦は初めてらしい、というコメントを聞いて、あれあれ、そーだったっけ、と思った次第でした。
バイエルンが前回バルセロナと公式戦で対戦したのは、ご存じ、今回とは真逆の0-4で大敗北した(泣)4年前のCLでした。
その同じシーズンにミュラーはCLデビューを飾ったのですが、当時は無名の新人、さすがにバルサ戦には出場がなかったのですね。

 
1/8決勝(16強)スポルティング戦での衝撃デビュー。いや、ただ、写真を貼りたかっただけなんです(^_^;)。

閑話休題
そんなミュラーが、CL準決勝という大舞台で目下世界最強と言われているバルセロナ相手に、堂々のパフォーマンスで2ゴール1アシストの大活躍でマンオブザマッチ。
なんという肝の太さ。なんという強心臓。
22歳の若者が初めてのバルセロナ戦で、もっと緊張したり、メッシとのユニフォーム交換のことを考えて浮ついたりしてもおかしくないところを。
しかも(本人の)2点目は、足がつって交代を要請していた最中でのこと。
バイエルン公式に出ていたコメントがこれまたシビれる…。

「僕が相手の選手を3、4人も華麗にかわして突き進むことなど、一生お目にかかれないかもしれないが、13キロぐらいならいつでも走ってやるさ。僕にはストライカーの血が流れているのさ」

惚れたさ! 

以下、ネタ劇場あれこれ 

 
(描いてはみたものの、イラストより写真の方が面白かった・・・) 

渦中のウリ
 
当日、ゲッツェのニュースと共に、例の脱税の件で先月逮捕状が出ていたらしい、というニュースが出たのですが、元気そうでホッとしました・・・。

 
コレオにも参加。

 
そんなウリへのサポートを宣言するファンたち

 
なんかモエ・・・ 

 
準備するグスタヴォの横で話し込む美青年コンビ「ロシアかウクライナに帰ろうと思うんだけど。お前もどっか行った方がいんじゃね?」「でも愛してるの…」

 
前半終了時に早々とシュバのユニを予約 

 
ドイツ代表コーチ陣。に、まざってるエッフェ。 

ゴメス劇場
 
ロッベンゴール!感極まって喜び爆発!

 
何をたくらんでいるのか、そんなロッベンに向かってスライディング!

 
「あわわわわっ、行き過ぎた~」あわてて腰をつかもうとするが・・・

 
「あ~れ~」ダメだった。あえなくフレームアウト。

嬉しくて書き過ぎちゃいました。
まあ、バルセロナのメンバーがフルではなかったとか、メッシが怪我明けで100%のコンディションではなかった、ということに助けられた面もあるかも知れません。
何度でもそして誰もが言っていることですが、まだ180分の前半が終わっただけです。
次節は恐いカンプノウ。何が起こるかわかりません。
この試合のことはひとまず置いておいて、また、新しく対戦するつもりで、気持ちを入れ替えて臨んでくれたら。
関係者たちのコメントなどを見ていると、だいじょうぶそうですけどね。

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そしてゆうべ、準決勝のもう1試合、ドルトムント対レアル・マドリーが行われ、な、ななななななんと!
こちらもドルトムントが4点大勝!
しかもレヴァンドフスキの4得点!!!!!
恐るべし…。
決勝戦で史上初ドイツ対決クルー(゜∀゜)?! と盛り上がっておりますが、ここに来て、なんか決勝でドルトムントとはやりたくなくなって来たかも…(汗)
今シーズンのバイエルンなら勝てそうな気もしますが、しかし…なんというか、リーガとポカールの望みを断たれた(&ゲッツェ取られた)ドルトムントの、ここに賭けるしかないという一点集中怨恨パワーが恐いのです。
2冠を獲っても、CLでドルトムントに負けたら何の意味もないんだもんガクガクブルブル((゜д゜;)))

と、ちょっと皮算用ですね。いかんいかん。
その前にカンプノウで勝利を決めなければ! 


速報:バイエルン対バルサ

2013-04-24 05:39:17 | バイエルン・ミュンヘン

バイエルン 4-0 バルセロナ

うそーん?(゜∀゜)

信じられん!

あのバルセロナ相手にこのスコア!!!!!

しかもアウェーゴールを1点も与えず!

 

 

いつも通りの全員フットボール!!
すかぱ解説の良平さんはシュバをホメホメ!
もちろんワタシとて何ら異存はありません(ファンボメルもきっと喜んでるに違いないよ(^^))!
が、それに加えて、ここはミュラーの強心臓(公式戦でバルサと対戦するのはキャリア初なのだそう)!
ロッベンの攻守に渡っての&個人技とチームプレーの絶妙なバランス感覚!(ゴールシーンは何故かちょっと感涙しそうに)
マルティネスの集中!
を特に称賛したいと思います。
もちろん他の選手もみんなよく頑張りました!一人残らず!

4年前と同じスコアで、リベンジを果たしましたね。嬉しいです。

だがまだ半分。けして驕ることなく気を緩めることなく、気を引き締めてカンプノウに乗り込んで、きちんと、行くべき道へと、勝ち進んで行きましょう。  


31節:AZ対PSV

2013-04-24 03:16:08 | PSV

ボメラーとしてのコリアンダーは、もう本当にごくごく数人の方を除いて、存在価値がないのではないか、という無力感に襲われております。
でも私は、blogは自分の感じたことや思ったことを自由に書く場所だと思っています。少なくともここはそういうつもり。
ファンボメルが好き!と思ったら、脈絡がなくても需要がなくても「ファンボメルが好き!」と書くのです。
それに、最近のファンの方はご存じない方もいらっさるかも知れませんが、ファンボメルは元バイエルンの選手だったのです。まったく関係がないというわけでもありません。

ということで

前節のアヤックス戦の敗戦はPSVにとっても大きな痛手でした。そしてそういう試合の後には、ネガチブな噂がいろいろ出るものです。今回大きなものは2つ。
まず「ファンボメルが自分の引退記念試合の準備をしている」と。
もともとはファンホーイドンクが「聞いた話」としてTV番組で暴露したものですが、その後、代理人のライオラや、PSVのスポークスマンから裏付けるような内容のコメントが出ましたので、事実だと思ってよさそうです(泣)。
ただ、具体的なことは何も決まっていない、すなわち、ファンボメルの引退が今夏のこととは限らない、という、わたくしにとってはヘビの生殺しのような言い方でした。
(しかし招待選手の中にシュヴァインシュタイガーが入ってることは決まってるらしい。ちなみにファンホーイドンクは呼ばれてないそうです( ̄ー ̄))

そしてもうひとつ。VIにて、PSV内には「ケーブル」が存在する、と。
「ケーブル(De kabel)」とは、1996年EUROの際オランダ代表チームでの、なんというか、ダーヴィッツやセードルフやクライファート等スリナム系選手が徒党を組んで派閥争い的なことがあったらしいです。ワタシはそのへんはサッパリなので、往年のオランイェファンの方が詳しいでしょう。
今回のPSVにおいては、肌の色が濃ゆい選手と白い選手との間に壁があり、チームが2つに割れている、と。人種差別ではなく、ケンカをしているわけでもない。ただカルチャーギャップというかセンスというか、そのへんの問題であるらしい。
そりゃまあ、いつもヘッドホンでヒップホップを聴いてるようなブラザー系とはどうにも趣味が合わん選手もいるだろうさ、というのは全然考えられる話なので、いじめ等が特にないのなら、別に…と思っておりましたが。

その噂に対して、彼らは自分たちでデモンストレーションをして見せました。
 
(多分)わざと、肌の色で2グループに分かれてトレーニング。ちょっとわかりにくいですが、右が色白選手、左が濃ゆい系。 

アドフォカート曰く「水曜日まではアヤックス戦での失望があった。しかし木曜日からは彼らはスイッチを切り替えた」
そんなこんなで、いろいろ気がかりだったのですが・・・

 
真顔でドリフ。「♪えんや~こ~らやっと♪」(うそ) 

13年4月20日 エールディヴィジ 第31節 AZアルクマール 1-3 PSVアイントホーフェン

 
交代:デパイ(78メルテンス)
サブ:ティトン、ピーテルス、デライク、ヴァイナルドゥム、エンヘラール、ヒーリェマルク

得点:ファン・ボメル(36)、メルテンス(57ストロートマン)、レンス(61)、ヨハンソン(85Gudmundsson)
カード: ヘンリクセン(43)、Overtoon(90+2) 

MoM:ファン・ボメル(PSV)
 

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにファン・ボメル(PSV)、ストロートマン(PSV)
 

わーい勝ったー!(T∀T) しかもファンボメルのゴール!

 

とってもとっても嬉しいけれど、ここにきて睡眠応援での勝率&ボメゴール率が上がってる気が…(汗)
本当にファンボメルが引退してしまうのなら、残り4試合全部見届けたいのだけど、見ない方がいいのでしょうか…。悩。

 
Wアターック!ダミー作戦成功!? 

ファンボメルのゴールはFKが直接入った、ドイツ語で言うところのトラウムトアー(夢のように美しいゴール)でした!
ごきげんボメル「"今月のベストゴール"かどうかはわからないけどね♪」
メルテンスが隣で同じ動きをしてたのが面白かったです。壁の選手たちのかく乱を狙ったのでしょうか? 

マトモなハイライト動画が上がってなくて、PSV TVもちょっと状態が悪く、ゲームの流れはまったく分かってません。レンスのゴールはドリブルから切り返しで、独力で決めてかっこいいものでした。
マルセロが良かったみたいで、なんで安定してこのクオリティが維持できないのか、と、見ていた人を嘆かせたようです。
しかしクリーンシートで終われませんね…。失点シーンで相変わらずダルッと歩いてるファンボメルがどーにも気になりました。 

 

AZのマヘルとの仲良しぶりがその後のニュースでフィーチャーされていました。
マヘル「ファンボメルはただの男の人なので、話しやすいんだ。もちろん彼は経験豊富だから、学ぶところはあるよ」
「ただの人」というのは悪口ではなく、インターナショナルな経験を持った偉大な選手なのに気取ったところがない、という肯定的な意味と思われます。
19歳のマヘル。若い選手からこんな風に親しみを持ってもらえるのは嬉しいことです。
移籍先がPSVとかアヤックスとかチェルシー(マンCだっけ?)とか言われてます。チェルシーに目付けられたら勝ち目ないジャン、と思ってましたが、ファンボメルが「俺といっしょにやろうぜ」とか勧誘してくれたら…ゴクリ… 

ファンボメル「チャンピオンシップは遠ざかったように見える。だけど「見える」ことは、いつもその通りというわけじゃないんだ」

この試合と、前日のアヤックス、翌日のフェイエノールト対フィテッセの結果、こうなりました。

2位に再浮上。
しかしフェイノールトとは同勝ち点。残り3試合。2位(CL予備3回戦出場権)争いはますます激化しております。

個人的な勝手憶測ですが、PSVがCL出場権を獲得したら、ファンボメルは残留するような気がするのです。だから、何とか…。。 


ゲッツェ、バイエルンに加入決定!

2013-04-23 18:40:50 | バイエルン・ミュンヘン

 

マリオ・ゲッツェ、2013年7月からバイエルンに加入決定!!

あれよあれよ。

つい先ほどバイエルンから公式発表がありました。
今朝(ドイツ時間では昨日の話)Bildがスクープをすっぱ抜いてから、ドルトムントサイドからの発表、バイエルン公式twitterで第一報、そして公式声明まで、あっとゆう間のことでした。
バルセロナ戦を控えて超センシティブになってるところに、なんでやねん!いつ発表するの?今じゃないでしょう!とか思いましたが、もう隠しておけなくなったんでしょうかねえ。

 
さすが、仕事早いぜBildさんよ(苦笑)。意外に赤ユニに違和感ない…

まだ契約年数とかは明らかになってませんが、相場的に4年ぐらいでしょうねえ。
移籍金(ドルトムントに払う違約金)はどうせ秘密でしょうが、Bildによると3,700万ユーロだそうです。
マルティネス以来、すっかり気前よくなっちゃって…。

でもクロースはどうなるのよ…
このあおりを受けて誰それが出て行く、という予想を立てて議論するのは、ワタシの好むところではありません。 

まあでもアレだしかしアレだ。
もちろん、ゲッツェが素晴らしいタレントで、バイエルンにとって頼もしい補強であることは間違いないのですが。

これは、バイエルンの、ドルトムントに対する復讐であると感じているのはワタシだけでしょうか。

試合でやっつけるだけでは飽き足らない。
それほどまでに昨シーズンのバイエルンの絶望は深かったのだと。
この流れで考えると、レヴァンドフスキ獲得もがぜんリアリティを持って来ましたよ。

ドルトムント周辺からのバイエルンに対する恨み節が渦巻いているであろうことは想像付きます。
他チームサポから嫌われ憎まれる所以ですわねえ。
だが、バイエルンが本気になったら、これぐらいのことはしちゃうのです。
尊大、傲慢、必要とアラバ札びらで相手の頬をひっぱたくことすら。
そんなダークな一面を持つ(でもダーティーではない)我らのFCバイエルン、ワタシは好きよ。
ふふふ…。なんかぞくぞくしてきた。


30節:ハノーファー対バイエルン

2013-04-23 13:31:37 | バイエルン・ミュンヘン

ウリの脱税ネタが思ってたよりおおごとのようで、かなり気になりますが、状況を殆ど把握してないのでなんとも…(汗)
何があってもウリはバイエルンにとって最も大事な人。なんとかいい形で解決して欲しいと思います。アコギな手を使ってもかまーん!(こらこら) 

13年4月20日 ブンデスリーガ 第30節 ハノーファー96 1-6 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ。ピサロ!(゜∀゜) 
 
交代:ロッベン(3)(46ミュラー)、シャキリ(2.5)(46リベリー)、カン(63ゴメス)
サブ:シュタルケ、コンテント、ラーム、マルティネス

得点:シュティンドル(16オウンゴール・アラバ)、リベリー(23ピサロ)、ゴメス(40ピサロ)、ゴメス(62ボアテンク)、ピサロ(71アラバ)、ホフマン(84パンダー)、ピサロ(86ロッベン)
カード: ボアテンク

MoM:ピサロ(バイエルン)
今節のベストイレブンにアラバ(バイエルン・5回目)、ボアテンク(バイエルン・3回目)、ピサロ(バイエルン・2回目)

やったね!o(^-^)o

CLバルサ戦を前に、前節に続きまたまたローテーションを行ったバイエルン、またまた大量得点祭りでまたまた気持ち良く完勝で~す☆
しかも火曜日のポカール・ヴォルフスブルク戦と全く同じ祭りスコアとは(^∀^)(1失点するところまで同じじゃなくてもいいのに…苦笑)
あの時はゴメスが6分間でハットトリックを達成したのでした。そして今回はドッペルパック! 

 
むひょひょ。またもボアテンクのアシストでゴール!

話せば長いことながら。
言うてもバイエルンにとっては消化試合ですし、この後に行われるPSVのことが心配だったり、まぁ他にもいろいろありまして、すっかり気楽に、メモもとらずに、かなーりざっくりと、いえ、実はマトモに試合は見てません。
ので、あんまり誰がどうとかあのフォメがどうとかいう話はナシで…(^^ゞ 

 
そんな状態でしたが、ピサロの貢献はわかりました。自分でも点を取るし、最近よく使われるような1.5列目の仕事も出来るし。
普段ベンチに座っていても出番があればきっちり仕事。堂々の2アシスト2ゴール
ほんと、いつの間にこんな職人気質の仕事人になっていたとは、嬉しい驚きです。そんなピサロにごほうび神採点&MoM! 

 
今日もカピテンはリベリで~す。(後ろ姿)
blogには書きませんでしたが。前節ニュルンベルク戦でもカピテンだったリベリ(公式戦では初めてだったみたい)、序列で言うと、バイエルン在籍年数が一番長いファンブイテンがキャプテンをするべきだったらしいのですね。しかしファンブイテンは寛大にもリベリに譲った、と後でハインケス監督が明かしたのでした。
そのお返しに今回はリベリがファンブイテンにキャプテンマークをお返しする…というラブラブショーを密かに期待したのですが…やっぱりそんなネタは起こりませんでしたね。
そしてリベリが下がった後半からはなんとロッベンがカピテン!これも公式戦はもしかして初では…?(オボロ) 

 
日本人ブンデスリーガーの中で最も人気がない酒井ヒロ君がついにバイエルン戦に登場!
(出ても出なくても♪ぱっぱ~ら♪アツトウチーダ!とか言うまんふとなのに今回はヒロ君完全無視、「誰誰出場、何分間プレー」としか書いてなくても記事にするネットメディアもおおむね無視。どんだけ…)
投入された時点ですでにバイエルン楽勝モードでしたので、「ヒロ君がんばれ~」と思う余裕もありましたが…。
・・・・・・出場時間が短くてkickerに採点付かなくてヨカッタ、と思いました。ちなみにBildではワタシの実感と同じ「5」でしたよ(´д`) 

 
熱いラフィーニャ。そういえばもともとエモーショナルなキャラなのだった。

そんなこんなで
ノリノリバイエルン、今チーム全体を覆っている楽しいムードを損なうことなく、今回も快勝で~す。
ほんと、消化試合でも、メンバーが変わっても、いや、だからこそ、手を抜かず最後まで容赦なく仕事を完遂しますねえ。とっても良いです。
ただ失点はちょっとよろしくなかったですが…。ノイアーのミスかな?まあ、課題が残ったことは、適度な緊張感を保つにはいいかも…ということでひとつ…(汗)
イイ気持ちで、今晩行われるバルセロナ戦に向かうことになりました。


Gefeliciteerd met je verjaardag!

2013-04-22 23:03:19 | Mark van Bommel

サッカー選手としてのファンボメルの誕生日は、これが最後かも知れません。と思うと、胸がつまって言葉が出てこないのです。

 

誕生日おめでとう、マルク!

何歳なの?何歳なの?
何歳でもいいよ、好きだから♪ (byウルフルズ。歌詞はこちら

貴方には、栄光と称賛と、何より勝利のニカニカ笑いが似合う。

だからお願い、もっと応援させておくれー(><;)

 

あっさりしすぎ?
いやホントはもっと気合の入ったイラストを準備して、ファンレターを出す予定だったんですが、土壇場でアヤックス戦があんなことになってしまい、本人もワタシもテンションがた落ち、路線変更せざるを得ず…。ワタシのプライベートが忙しくなってしまったのと重なって、いろいろ間に合いませんでした・・・トホ