ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

CL:マンC対バイエルン

2014-11-28 02:04:21 | バイエルン・ミュンヘン

FIFAの方でもベストイレブンの候補が発表されておりますが、まだ全ポジション出そろってません。
ノイアーはこっちのベストイレブンの方で選ばれて、バロンドールはお約束通りクリロナで、それでも2年連続ですよすごいですねえ名誉ですねえ、と、お茶を濁される予感まんまんです。

そしてそれに対抗してるのかどうか(「歴史がある既存の各賞に対抗するものでも、UEFA公認のベストイレブンでもない。」by UEFA公式)、毎年恒例・UEFA.com版のベストイレブンの候補も出そろいましたよ。
サイトのユーザーが投票して決めるものなので、純然たる「人気投票」だということがはっきりしてる分、こちらの方がFIFAよりずっとわかりやすくていいですわねぇ(ネチネチ)。

 

我がバイエルンからはノイアー、アラバ、ベナティア、ボアテンク、ラーム、アロンソ、ロッベン、レヴァンドフスキ、ミュラー、と、なんと最多・堂々9名もノミネート!(゜∀゜)
とはいえ、ベナティア、アロンソ、レヴァンドフスキーは上半期は別のチームだったわけだし、今はレアルのクロースもしかり。そこのところどうなんでしょうね。だからこのテの企画をシーズンじゃなくて年ごとにするのは無理があるような…。

投票はこちらから!バイエルンだらけにしちゃうもんね♪

14年11月25日 UEFAチャンピオンズリーグ グループステージE マンチェスター・シティ 3-2 バイエルン・ミュンヘン

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ダンテ(2.5)(25ローデ)、シュヴァインシュタイガー(81リベリー)、シャキリ(84レヴァンドフスキ)
サブ:ツィンゲルレ、ガウディーノ、ゲッツェ、ミュラー

得点:アグエロ(22PK)、アロンソ(40)、レヴァンドフスキ(45ボアテンク)、アグエロ(85ヨベティッチ)、アグエロ(90+1ナスリ)
カード: ベナティア(21) クリシーサバレタアグエロノイアー

MoM:アグエロ

 (バイエルン公式より)
シャビ様、誕生日おめでと~う(^∀^)

のっけからピーンチ!ベナティア一発退場!

 
 
あうう…

 
とばっちりだお…。戦術的理由で交代させられたローデ。。ホイくんとの中盤コンビを楽しみにしていたのにん…

ともあれ、このベナティアのファウルによるPKをアグエロがサクッと決め、いきなりリードされる展開に~
がっ
そこはバイエルン慌てず騒がず、冷静にペップの戦術を遂行し、機をうかがいます。
もともとひとりひとり腕に覚えがある高い能力を持っておりますが、それに加えて、自分たちは世界最高のクラブの一員なんだぜ、という自信を感じましたよ。それがミアサンミアということなのでしょうか。

そして~!

 

シャビ様、スーパーFKでバースデーゴーール!(゜∀゜)
おめでとう!素晴らすぃ!!誕生日当日に試合があり、しかもそこでゴールを決められるなんて、しょっちゅうあることではありませんよ♪

 

さらに、レヴァンドフスキもゴーール!!!ついにぎゃくてーん!キャー!(≧▽≦) さすが我がバイエルン!

 

 
でもホイ君よくやってた。すかぱ解説の戸田さんもホメホメだったし、気付けばkickerでのバイエルン最高採点です。

 
最近出場機会が減っていたダンテ。必死に頑張ってるのがわかりました。ちゃんと見てるからね!しっかりね!と応援してしまった。

時々ヒヤヒヤさせられるシーンはあったものの何とかしのぎ、シュヴァインシュタイガーやシャキリもならし運転気味に(?)出場を果たしたことだし、なんかこのまま勝ちそうジャ~ン?と、不遜なワタクシは調子に乗って、♪お~どろくほどに強いんだ~♪(゜∀゜ )と、リアル鼻歌しそうになっておりました。

らっ

 

Σ(゜д゜;)うそーん?

バチが当たってしもうたのか…。
アロンソとボアテンクのミスから始まったマンCのカウンターで、立て続けにアグエロがゴール!!ハットトリック!!!
あろうことか、ミスをしたのが、ここまで堅実なプレーでバイエルンの要になっていたアロンソとボアテンクとは…。
切ないことですが、まぁ、言うてもバイエルンにとっては消化試合ですし、この1試合でのミスよりも、2人のこれまでの貢献の方が大きいことは誰もがわかっていることでしょう。

そんなこんなで、ナニゲに盛り上がった試合で、
バイエルン今シーズン初敗戦orz

とはいえ、10人になってからの戦いぶりは堂々としたものだったと思います。消化試合だからと手を抜かず、10人だからとドン引きにならず、あくまで前向きのプレーで勝利を目指し、先にも言いました通り、俺たちはバイエルン、ミアサンミア、というプライドを感じましたよ。
何より、グループリーグ首位通過という事実は変わらないしね!これ大事!
だからまぁ、あまり厳しいことは言いますまい。

ちなみに同グループでの裏の試合・CSKA対ローマ戦は、試合終了間際43分のCSKAのゴールでドローに終わったそうです。
その結果バイエルン以外の3チームすべてが勝ち点5で並び、勝ち抜けは最終節までわからないという、スリリングなことになりました。 


言わないことじゃない

2014-11-26 21:00:57 | サッカーその他

みなさん覚えてらっしゃいますでしょうか。W杯の際にワタシが言ったことを…(こちら

「こんなハメスたんもいずれレアルとかバルサに行ったら王様になって「JR7」とか呼ばれて、(略)セクシーなパンツの広告に出るようになるに違いないんだぜ・・・
そうならずに4年後、身も心も真摯な男前でいたならば、改めてお会いしましょう。(?)」

ということで!

やっぱりやりやがった!!!

 

 

 

レアルでの背番号は7番ではなく10番ですので、「JR7」ではありませんが、「J10」ですってよ奥様!

ココロは真摯な男前であるかどうか、はたして4年後に再会できる(?)のでしょうか。トホホのホ~でございます。

そんなハメスたんのパンツギャラリーはこちらです。

 

でも、パジャマ(部屋着?)でカッコつけてるところはかわいい(´ω`)


13節:フローニンヘン対PSV

2014-11-24 18:48:22 | PSV

本題とは関係ありませんが

 
 

PSVでコーチングライセンスの研修中のファンボメルですが、機会の少なさに不満を感じ、このたび、メインの研修場所をトップチームからA1チーム(U-19)に移すことにしたそうです。
う~ん。現状は月数回程度、たま~に顔出してる、という感じで、それは単に情報が表に出てないだけなのかと思ってましたけど、案外ワタシが見ていた通りだったのかしらん。
ファンボメルとしてはもっとチーム全体と関わりたいらしいのですが、コーチでもなんでもなくいちスタッフという立場では、とりわけトップチームでは難しいのかも知れません。
ともあれ、実績を積むために、今後は、トップチームのトレーニング参加は続けつつ、A1に常任する形になるみたいです。(オランダ語よう読み切りませんので間違ってるかも知れませんが…)
堅実な姿勢は好ましいです。がんばってね~o(^-^)o
(ところでオランダU-17代表の仕事はどーなったんだろうか・・・。)
(そして、コツコツやってるファンボメルを思うにつけ、ブラジルで選手活動をしながら通信教育でライセンスを取っていきなりミランの監督になり、あっという間にクビになったセードルフは何だったのかと…)

ということで本題

 (PSV公式Instagramより。)

ロッベンダービー!?

14年11月23日 エールディヴィジ 第13節 フローニンヘン 1-1 PSVアイントホーフェン

 
交代:ヘンドリクス(72グアルダード)、ブレネット(80ヴィレムス)、ヨゼフゾーン(87ナルシング)
サブ:パスフェール、コッホ、リッツマイヤー、ロカディア

得点:デ・ヨンク(57ヴィレムス)、De Leeuw(83マヒ)
カード: アリアス(45+1)、Hateboer(47)、Botteghin(55)

イシマット=ミリンは体調不良(インフルエンザ?)で欠場。

 
次節の対戦相手であるフェイエノールトから、ジオさんが視察に来ていました。

 

 

 

いつの間にかナルシングがモヒカンに…じゃなくて。
PSV自慢の攻撃陣がゴールを狙うのですが、相手GKPadtのファインセーブ連発&DFたちによる際どいところでのクリアやブロックにより、どーしてもどーやっても決まりませんでした。

 

それでもその時は突然やってくる。ようよう、デヨンクのヘディングゴールが決まり、ほっとしていたところー!

 

嗚呼~~~~~無念!

負けに等しいがっかりドロー。意外にもPSVにとってドローは今シーズン初めてでした。
とにかくチャンスを決めきれなかったのが響いた感じ…

というわけで(何故かkicker)

アヤックスと2ポイント差に詰まってしまった((゜д゜;)))
そして次節は恐怖のフェイエノールト戦…うわわん、いよいよ首位の座が危うい~(汗)

弱り目にたたり目
 

俺たちのグアルダードが!
足首をぐねって途中退場!ぱっと見た感じだと、あまり良くなさそうな…(涙)
本日検査をするそうです。ピッチ上のリーダーとして、頼れるアンカーとして、チームを引き締めこの日も活躍してたグアルダードの負傷は痛すぎます(T-T)、長期離脱だけはカンベンして~~
好調のヘンドリクスが出場機会を増やすことになるかも知れませんが、ことによると、現在Jongチームで調整中のスハールスの復帰が前倒しになるかも知れませんね…

どーでもいいけど
 
ピッチのはじっこでハトがやたらとまったりウロウロしておった。基本はこの場所で、選手やボールが来るたびに一応バタバタと飛び立つのだけど、すぐ戻ってきたり、ピッチ内の別の場所でまったりしたり。一体あそこに何があったのか・・・

 

□ート製薬か!う~ん、じゃまくさい。

【追記】
グアルダードの情報出ました。どこも怪我をしてないそうです!よかった~!\(T∀T)/
本人は27日のELに出場意欲を燃やしてるそうですが…くれぐれも無理はしないで(汗)


12節:バイエルン対ホッフェンハイム

2014-11-23 17:31:17 | バイエルン・ミュンヘン

遅ればせながら、やっと~♪

 
うふふふふ。

クラブと代表チームで最高のタイトルを獲ってもらったので、これでユニ買いは当面打ち止めにしようかなと。金かかってしょうがない。
クラブW杯のバッジ付きユニも間もなく終了になりますが、ファンブイテンユニを買いそこなった時点で、もういっか~、とあきらめがつきました。

というわけでぇええー!

 

フースバルゴット・シュヴァインシュタイガー!復帰おめでとう!!!

14年11月22日 ブンデスリーガ 第12節 バイエルン・ミュンヘン 4-0 1899ホッフェンハイム

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:ローデ(2)(59ミュラー)、ダンテ(73ボアテンク)、シュヴァインシュタイガー(78ゲッツェ)
サブ:ツィンゲルレ、ガウディーノ、ホイビェルク、シャキリ

得点:ゲッツェ(22アロンソ)、レヴァンドフスキ(39ロッベン)、ロッベン(82レヴァンドフスキ)、ローデ(87シュヴァインシュタイガー)
カード: スザライ(90)  ボアテンクアロンソシュヴェグラーフォラント

MoM:ロッベン
今節のベストイレブンにボアテンク(2回目)、ロッベン(4回目)

 

アリアンツ・アレーナの建設費用を25年かけて返す予定が、なんとわずか9年で完済してしまいました。がっつりがっぽり堅実経営、さすがすぎるぜ我がバイエルン。
これもアタシたちファンがお金を落としてるおかげなんだから、ちょっとは還元して欲しいものだわ!←がめつい

 

我らのザマーも2018年まで契約延長!あったりまえだぁね~♪誰だよ、スペインから新しいのを引っ張って来るとか飛ばしたやつは。もちろん信じてなかったけど。 

 
カーンもノリノリで応援!(うそ。広告です)

 
ゲッツェが意外な(?)ほぼ無回転の豪快ミドル!多才な得点センスを見せつけた!
それにしても、もともとそんな若いわけではないと思いますが、ベックがいつの間にかおっさんな感じに…

 

 
 

ロッベリが順調で嬉しかったです。レヴァンドフスキのゴールは2人で左右にボールを振って決めたものでした。
鮮やかなコンビネーションに、フジさん実況の小野さんも「素晴らしいハーモニーがアリアンツアレーナを魅了しています(´∀`)」とウットリ。
のみならず、試合を通じてイイ感じで、レヴァンドフスキもうまく絡んで、いきいきとプレーしてましたよね(^ー^)

特にロッベンはもう、いつものように速い・上手い・守備もちゃんと、だけじゃなく、クールな判断力と華麗な巧さも発揮、いよいよ神の領域に近付こうかというところです。もう既にそうなってるかも。
シーズンではなく2014年というくくりで考えた場合、このロッベンこそがバロンドール最有力候補!と推す人が全然いないのが不思議だけど、受賞することがorすんでのところで逃してしまうことが、その後ダメになってしまうというジンクスなら、いっそこのままでいいわ。と思ったり。
(以前にも言いましたが、負け惜しみではなくてバロンドール本当に要りません。いや、もちろんワタシがもらうわけではありませんが(^^ゞ 。引退してからもクリロナとメッシで取り合ってください。でもノイアーがもらったら喜びます)

 
アッチョンブリケからの~

 
 
ローデゴールのアシスト!華麗なるバスティ・ライン!(バスティアン→セバスティアン)

 
(ローデのSNSより)
2人ともかわいー♪見た目もなんか似てる気が…。兄弟みたい(*^^*)

 

ラームとアラバがいなくなってどうなるか心配でしたが、シュヴァインシュタイガーの復帰にも花を添え、終わってみればとっても楽しくハッピーな試合でした(^▽^)。まずはほっとひと安心です。


「ミラノダービーは世界でもっとも美しい試合だ」

2014-11-21 21:16:37 | Mark van Bommel

いよいよあさってとなったミラノダービーに向けて、本田だ!長友だ!日本人対決だ!と、盛り上がっておりますが、ワタシにはあんまり関係ないわ~、と思ってたところ。

現地の「ミランチャンネル」にて、ファンボメルがミラノダービーについてのインタビューに答えたそうです。
ファンボメルはこれまでにも1~2回、ミランチャンネルに登場しているようなのですが、動画や音声などがちーとも出ず、公式サイトの記事もニュースではなく「短信」扱いで、何がなにやら、なのです(涙)。

なにはともあれ、ミラン公式(英語版)よりざっくり作文(日本語版には出てないの…)

 

「僕は2回ダービーでプレーした。ミラノダービーは観客がファンタスティックで、世界でもっとも美しい試合だ。最初のダービーは僕がプレーした中でもっとも素晴らしかった。45秒にパトが1点目を決め、観客が爆発したよ。信じられなかったね。僕たちは5ポイントのリードがあったが、パレルモに負けてからたった2ポイントになってしまっていたんだ。だからあの勝利は重要だった。僕は2回目のダービーでも(シュートを)バーにぶつけてしまった」

 

 

 

 

現在のミランについて
「僕はナイジェルのことが選手としても人としても好きだよ。彼は僕に良く似ている。自分自身のためではなく、チームのためにプレーしている。守備的MFで、チームにとってとても重要な選手だ。彼は僕がいつだって、けっして敵ではなく、いっしょにプレーしたいと思っていた選手だ。2010年W杯ではいっしょにプレーした。彼が左で僕が右で。僕たちは言葉を交わす必要がなかったぐらいだけど、そんな選手はめったにいない。
ファン・ヒンケルはフィテッセでプレーしていた時は良い選手だったが、チェルシーでは膝の怪我であまりプレーが出来なかった。彼はよく走り、攻守において優れている。トップチームでプレーするのはかんたんなことではないけれど、彼にはクオリティがある。
インザーギはいつも試合でのアイデアを持っていたから、彼が監督なのは驚くことじゃない。
日曜日は100%ミランの味方だよ」

 

ピッチ上で言葉を交わす必要がないぐらいわかり合ってる、めったにいない選手というのはデヨンクの他にはあと、シュヴァインシュタイガーとストロートマンに違いないよ(^m^)
ファンボメルは、リーグ戦でのミラノダービーは3回出場しているのですが、「2回」と言っているのは、「ミランホームでのミラノダービー」という意味のようです。
1回目のミラノダービー(11年4月)はミランが楽しく勝ち、ファンボメル自身も「最高」というほど、キャリアベスト5には入るであろう素晴らしいパフォーマンスだったので覚えてるのですが(それでもパトのゴールがそんなに早かったことは忘れてた(^_^;))、2回目(12年1月)のは、負けたこと意外、全然記憶にありませんでした。この試合でもシュートがクロスバーを叩いた、というのも、そうだったっけ、という(^^ゞ
それでもちょこっと画像などをあさってみましたら、この2回目のダービーで、ファンボメルはGazzettaでのミランサイドの最高評価選手だったようです(「平々凡々やや良し」の採点6.5ですが)。うふ

 

 

(以下、キャプチャ画像です)


おまけ
 
これもミラノダービーだったのね("▽")ポッ 


ファンブイテンに国民栄誉賞!

2014-11-20 17:01:05 | Daniel van Buyten

少し前の話ですが。

このたびサッカー選手として現役を引退したファンブイテンに新たな名誉が与えられることになりました。

 

これは9月に、ワロン政府から勲章を受けた時の様子です。
これだけでも素晴らしいことだったと思いますが、なんと、言語の境界を超え、ベルギーという国そのものからも、le Trophée National du Mérite Sportif という賞を授かることになったのです!

どんなものかよくわからないので、とりあえずバイエルン公式日本語版より…

元バイエルンのダニエル・ファン・ボイテンが素晴らしい名誉に輝いた。36歳のベルギー人は、この夏バイエルンを最後に現役を引退したばかりだが、母国のベルギーで国民スポーツ栄誉賞を受賞した。この賞を受賞できるのは生涯一度きり。1928年に創設されて以来サッカー選手が選ばれたのは今回のファン・ボイテンで5人目だ。一番最近では、12年前にマルク・ヴィルモッツが受賞している。

生涯一度きり!サッカー選手はわずか5人!ヴィルモッツ以来12年ぶり!
サッカー選手としての実績のみならず、誠実な人柄も評価されてのことであるらしいです。

ものすごい名誉ではないですか!

そんなファンブイテンからの喜びのコメント。ざっくり作文

「僕はプロキャリアで、たくさんのタイトルを勝ち取りました。それぞれはその他のものより素晴らしいものでした。ハイライトは、どのサッカー選手にとっても頂点の、チャンピオンズリーグです。
今日、国民スポーツ栄誉賞を授かったことは本当に感激しました。
その賞は、私にとっては特別な意味がある(意訳)ベルギー最高のスポーツマンによって構成される審査員たちから授与されるのです。
スポーツは僕の人生の目的です。僕は情熱に生きるために、全てを捧げ、ハードワークし、来る日も来る日も、けしてあきらめませんでした。
スポーツはまた、たくさんの喜びとたくさんの失望も与えてくれました!
そして僕は皆さんに感謝します。あなたの笑顔と励ましの言葉を通じての素晴らしいサポートに感謝します。
今日僕は誇らしく、興奮しています。自分がベルギー人であること、そしてハイレベルな大会で国を代表したことを誇りに思います。このように表彰されるにあたり、感動しています。
だから、若い皆さん、自分の夢を信じて、あきらめないで下さい。頑張れば必ず報われるのです。
ありがとうございました。」

サッカー選手として前回の受賞者であるヴィルモッツのコメント

「私は彼に3つの言葉でSMSを送った(tout simplement bravo)。それ以上言うことはないよ。私は彼に最大限の尊敬を払っていたし、それは私だけでないことはこの(賞の)授与が示している。この国にこの賞に値する優れたサッカー選手がいるとすれば、それはダニエル・ファンブイテンだ。最近のブラジルW杯を含め、彼の働きと代表チームにもたらしたもの全てに対して、究極の尊敬を返すのは当然のことだ」

授賞式は12月中旬(何日だったか記事を見失った…)に行われるようです。

おめでとう!ダニエル!


直志、引退

2014-11-19 01:57:29 | サッカーその他

 

先日(11月16日)クラブから、本人のコメントと共に公式発表がありました。
中村 直志選手、現役引退のお知らせ(名古屋グランパス公式)
中村直志選手、現役引退記者会見の模様(名古屋グランパス公式)

今をさかのぼること1ヶ月以上(汗)前

 

10月11日、天皇杯準々決勝・清水戦を観に行ってきました。我らの中村直志はスタメンフル出場!
試合は清水の高木兄弟に0-2と先制され、だみだこりゃ(´Д`)、と、あきらめていたところ、小川と永井のゴールで同点に追いついたー!(゜∀゜)

 
別に直志にそういうのは求めてないのだが、せっかくの貴重なオナカサービスを見逃す手はない。さすがサッカー選手、意外に(←失礼な)ほっそりしてるのね、と思いました。
ちなみに中央のイケメンくんはハーフナー弟のニッキ。

 

120分でも決着つかず、試合はPK戦へ。清水は全員成功し、名古屋は誰だったっけか、ひとり失敗し、敗退が決定しました。

そして翌日、初めてのトレーニング見学へー!

 

!!!!?!!

寝坊した上、初めて行くところなので道に迷い場所に迷い(しかも歩いてる最中にネックレスが突然空中分解するというアクシデントにも見舞われ)大幅に遅刻。あたふたしながら敷地内をウロウロしておったところ、何の前触れもなく、トレーニングを終えた直志が目の前にぃいいい!!!

そんなアナタ、心の準備も整わない内からいきなり本命がババン!と現れても、とっさにどうしたらいいかわからんぞい。
連れのリアル直志友達(略して直友)のT様がテキパキとサインをもらう準備をしている間、どーしたらいいのかわからない自分は、「あっ、あくしゅしてもらえますか?キャー☆」と、まるでどこぞのアイドルタレントに対するようなワケのわからん行動に…○| ̄|_
まぁワシにとってはアイドルだから別にイイんですが、自分よりがっつり年上のオバチャンにサインでも2ショでもなく握手なんぞを求められてキャー言われて、本人は内心どー思ったか・・・。

 

その後私服に着替えてファンサービスゾーンにやって来た直志。これまた準備が整わないうちに、いの一番にやってくるもんだから、ドキドキしちゃって、何もリクエストできませんでした○| ̄|_ 小心者すぎる自分に完敗です。
だけど間近で見る直志は予想通り、ピッチでのアグレッシブなプレーとは裏腹に、もっさりしてて優しくてステキでした 

その後気持ちが落ち着いたところで、他の選手たちにはサインをもらいまくりました。エエ思い出ができたわ...
 
(右端にサポーターのみなさんよろしくお願いします、と書いてあるのは印刷です。)

そんな中村直志がついに現役引退です。

プロデビューから引退まで、名古屋ひとすじ14年。
ひとつのチームでキャリアをまっとうできるなんて、今日日貴重な、とても幸せなことだと思います。
クラブ事情に詳しいわけではありませんが、直志がチームのシンボルとして、サポーターにすごく愛されているのは実感しています。

いや、ワタシは本当に、試合も殆ど見てなくて、名古屋が今何位なのかもマトモに把握してない体たらくですし、あれやこれや言うのはあまりにおこがましい。
もっとちゃんと試合見て、もっとちゃんと応援すればよかったわ~。

カーンやファンボメルと違って同国人で言葉が通じるだけに、リアリティありすぎてあまりセンチメンタルなことが書けないので、とにかく。
なんだかんだでかれこれ7年ほど、「気になる存在」でした。楽しかったです、ありがとう。
長い間お疲れさまでした。

(お願い※記事内の中村直志の写真はT様のご厚意によりblogでの使用をお許しいただたものですので、他所への流用はくれぐれもご遠慮くださいませm(__)m)


ラーム、3ヶ月離脱

2014-11-18 22:26:21 | バイエルン・ミュンヘン

ぬおおおおおおおおおおおお(号泣)

それは本日(11/18)午前トレーニングのこと…。

 

 

ラームが誰かと衝突したわけでもなく、突然倒れたそうです。
動画がないので具体的に何があったのかわかりませんが、強い雨が降っていたようですので、滑ったか何かしたのでしょうか…?

 

「くそ!くそ!くそ!」と叫んだというラーム。自力では歩くことができず、重傷らしいことが誰の目にも明らかでした。

 

 
絶望・・・


(キャプチャ画像です)
スタッフに肩を貸され、ファンの「お大事に!」の声に送られ、Dr.ミュルのクリニックに直行。
そして検査の結果は・・・

右足首骨折、手術の必要あり、離脱期間3ヶ月

なんということでしょうか(泣)
ワタシは個人的に、選手が怪我をするのはそれなりの根拠と原因があるはずだと思っているので、普段はあまり呪いだとかお祓いだとかいうことは言わないたちなのですが、この頑丈なラームまでが怪我をするとなるとさすがに、何かに祟られてるんじゃないかと思いたくなります…(TДT)

ただ、怪我が、やっかいな膝や靭帯断裂などではなく、確実に完治する骨折だった、というのが不幸中の幸いだと思っています。

 

我らのカピテンでありチームの(文字通りの)司令塔であるラームの離脱は痛すぎます。無理はしないで、でもなるべく早く帰って来てね!
てゆうかもう、こんな言葉書くの飽きただよ…。まさかラームにまで言うことになろうとは…ううう。

[追記]
 
歩けないラームを運ぶために、ゴルフカートを運転して来たのはシュヴァインシュタイガーでした。


EURO予選:オランダ対ラトビア

2014-11-18 09:41:20 | オランダ代表

メキシコとの親善試合も負けてしまい、いよいよダメだと思われたオランダ代表でありました…

 
PSV公式より。

その後レキクも追加招集され、あれよあれよという間になんと!7名ものPSV選手が代表チームに参加。
クラブの黄金時代を指揮した監督しかり、OBのアシスタントコーチ(ファンニステルローイ)や選手(ロッベン、アフェライ、フンテラール)も含めたらもはやちょっとした「PSV軍団」です。
そんな彼らが負けるのはPSVのためにイヤだし、かと言ってヒディンクのことももはや信用できないし…ムヒャムニャ、と、悶々しておったところー! 

14年11月16日 EURO2016予選 グループA オランダ 6-0 ラトビア

公式の(?)フォメは違うのかも知れませんが、ワタシのフシアナ目にはこんな風に写りました。
 
交代:クラシー(20ブリント)、デパイ(69アフェライ)、ヴァイナルドゥム(80ファン・ペルシー)
サブ:クルル、フェルメール、ファン・ライン、フェルトマン、レキク、フェル、プロメス、ナルシング、デ・ヨンク

得点:ファン・ペルシー(6ロッベン)、ロッベン(35ファン・ペルシー)、フンテラール(42アフェライ)、ブルマ(77ファン・ペルシー)、ロッベン(82ヴァイナルドゥム)、フンテラール(89クラシー)
カード: ジュジンス(24)、クラキンス(26)、ライザンス(57)、デ・フライ(71)

 

 

なんと!フタを開けてみれば楽しい楽しいゴール祭り!

 
ロッベン今日もキレッキレ!ジーニアスなプレーで攻撃を引っ張りまくり!もちろん守備も良かったです☆ロッベンの守備から始まったカウンターもいくつもありました。
ゴールはもうほんと、「これぞロッベン!」とエア絶叫してしまうほど素晴らしいものでした。2点目はすかぱ実況コンビが「ロッベンショーですね~♪」と大喜びしてましたよ。

 
アフェライも!フンテラールも!クラブでは不調らしいファンペルシーも!

 

シャルケでチームメイトだったことを知る人は少ない…

 
スナイデルのボランチにはびっくりしましたが、案外はまってたのにまたびっくりです。
深めの位置から持ち前の攻撃センスを生かしてました。

とにかくチームがよくまとまっていて、組織的な動きもサクサク。
特に攻撃陣が、エゴを封印し、チームプレーに貢献している姿は気持ちよかったです。
おかげで多彩な攻撃パターンが展開され、次は誰がどんな風に攻めるのか予測できない、応援してる方はわくわく、対戦相手にとってはなんともやりにくい、一体どこのマンシャフトですか?(゜∀゜)と思ってしまいました。
こんなオランイェが見たかった!!(≧▽≦)

ファンペルシーのInstagramより。
 
試合の3日前ぐらいにアプされたものです。
不仲が噂されていたフンテラールとも同じテーブルで。今回の攻撃陣の息の合った連携の裏には、こんなことがあったのですね。ファンペルシーキャプテンの気配りだったのかな?

もっとも、後半はアフェライも疲れ気味だったり、ラトビアに攻め込まれたりしてチームの調子が崩れかけた時間帯があったり、守備面の不安はまだなくなったわけではない、など、気がかりな点はいくつもありますので、100%解決、とはいきませんが。

 
流血しながら不敵にほほえむブルマ迫力満点(汗)。
でもゴールを決めた時の嬉しそうな顔はなかなかかわいかったです(^^)

犠牲もあった
 
ブリントが接触プレーで膝を痛め、途中交代。
検査結果はまだわかりませんが、最悪、靭帯断裂を疑われています((TДT))) 
マンUのことはどーでもいいから(←こらっ)、どーか、次の年明けの代表戦までに間に合う程度の怪我でありますよーに!(>人<;)

しかし代わって入ったクラシー、ワタシはすぐには気付かなかったのですが、解説がホメてたので注目してみたら、なるほどなかなか良かったです。ブリントよりはやや守備的で、敵の攻撃を未然に防ぐアンカータイプみたい。
デパイやヴァイナルドゥムも溶け込んでたし、交代選手がそれまでのいい雰囲気を壊さなかったのも良かったです。
そんなこんなで、何もかもがうまく行った、ハッピーな試合でした。
まぁ、先にも言いました通り、これで万事解決と言うのは楽観的過ぎますが、希望を感じさせる試合で2014年が締められたことは本当に良かったです。 


EURO予選:ドイツ対ジブラルタル

2014-11-16 02:24:34 | ドイツ代表

 

先日ワタシが感動したこの言葉の主がジェラード本人ではなく、なりすましアカウントのものらしい、というウワサに超絶トホホです(´Д`)

さらに試合前、クラマーが故障離脱というニュースが…(´Д`)

14年11月14日 EURO2016予選 グループD ドイツ 4-0 ジブラルタル

kickerの採点も合わせてどぞ
 
交代:フォラント(5)(60ケディラ)、ヘクター(72ドゥルム)、ベンダー(80クロース)
サブ:ヴァイデンフェラー、ツィーラー、ギンター、ヘーヴェデス、リュディガー、ルディ

得点:ミュラー(12ムスタフィ)、ミュラー(29ポドルスキ)、ゲッツェ(38クルーゼ)、サントス(67オウンゴール・ポドルスキ)
カード:なし

MoM:ミュラー(kicker)

なんだこのスタメンは、相手をナメとるんと違うか、と思いましたが、よくよく考えたら怪我人が沢山なので、 これが現状でのベストメンバーだったのですよね…。ケディラが戻ってきたのはうれしいことです。

 
変顔でファンサービス

 
「あっカントクもー!こっちこっち!変顔ビッテ!」「え…」

 
「そんな無茶な」へらり。とりあえず笑ったつもり… (知らんけど)

 
いっぽう相手監督は癒しの満面スマイル

 

 
このキャラクターのモデルは絶対シュヴァインシュタイガーだと思う。

 
「どれどれ、今日のパンツの柄は?」「こっこらっ、セクハラやめい」(大うそ)

 
「あらら、芝掘っちゃった」

 
 
みごとドッペル!いただきました!星4つです!

 
ゲッツェも活躍

 
ポドルスキ良かったです。ベテラン(!)の味で、フォアザチームに徹し、攻撃を牽引してましたね。ごほうびゴール決まってほしかったわ…

 

 
ドイツゴールなのに大喜びしてるジブラルタルファンがいるな~、と思ったら、よく見たらドイツファンだったみたい。
マフラーは交換でもしたのでしょうか?それはそれで、フェアーでいいですね。
試合終盤のドイツファンは、味方のふがいなさにブーイングする一方で、健闘したジブラルタルの選手に大拍手してましたし。

 
大敗してるのに盛り上がる。世界王者との記念すべき1戦、楽しまないとね。踊らにゃそんそん。 

 
ヘクター代表デビュー!恥ずかしながらこのたび初めて知りました(^^ゞ プレーはわかりませんが、なんてゆうの、いい顔してるなぁ、と、ちょっと気になっています。

 
ダメダメだなんて言わないで!毛を逆立ててがんばってます!

 
でもクルーゼのチョビヒゲはちょっとイヤかも 

勝ちはしたけどしょっぱい内容だったとか、ポーランドやアイルランドは7点も取ったのにドイツはたった4点かよ?とか言う声はありますが…
まあ、つまらん試合だったというのに異論はありません。せっかく前半楽しく3点もとったのに後半に入って失速してしまい、ジブラルタルに「俺たちもしかしたら1点ぐらい決められるんじゃね?(゜∀゜)」とワクワクさせてしまったのはいただけません。
とはいえ、個人的には、よくぞ4点もとれたと思いました。
FOX解説の良平さんが「二桁得点行くかと思ってた」とおっしゃってましたが、さすがにそれは期待しすぎかと。自分は2-0ぐらいだと予想してました。それぐらいドイツの状態は不安定だと思います。
まぁ、こんなもんでしょ。勝ち点3が何より重要。もちろん当事者たちは満足してはいけませんが…

というわけで、他チームの試合の結果も合わせてこうなりました

な、なんと!同じ勝ち点7で3チーム横並び!(@∀@;)アヒョ
この表だとドイツが2位になってますが、得失点差だと3位のままでは…?(汗)よくわからん。

 
ヒマ~

 
しかし出番が来たらバシッと対応!

そんなノイアーがなんと、試合後に膝の痛みを訴えて代表離脱、と…((TДT)))
いや正直、この後の親善試合のことはどーでもいいんですが、バイエルンはどーなるのー!?!恐れていた事態が…?
いよいよ、バイエルンでトレーニング中の元マインツGK、ハインツ・ミュラーの出番が来るのでしょうか…

おまけ・レイナのSNSより
 
リハビリ中の選手たちとセルフィーを撮りまくって「みんな早く元気になれよー!」と投稿した写真の1枚。
ペペもシュタルケも素敵、と思いました。