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バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

ユップ感謝祭はまさかの2連敗!その2

2018-05-28 19:52:16 | バイエルン・ミュンヘン

どーもどーも。
CLは全世界の期待通りレアル・マドリーが優勝しましたねー(-_-)
いまやドイツが誇る世界最高選手となったクロースがいるチームなのだけど、やっぱり、クロップ、カリウス、ジャン、ヴァイナルドゥム、ファンダイク、ミニョレがいるリヴァプールを応援したくなるというものよ…。
結果はご存じ、世界が待ってたレアルの3連覇、クリロナもバロンドール内定ってことで(←決めつけ)、あ~こりゃこりゃ。
そして、ドイツが誇る世界最高イケメンGKカリウスが2度やらかして決定的な2失点を生み出すという悪夢…(涙)

涙でぐしゃぐしゃになりながら謝罪に行ったカリウスに、スタジアムのサポーターが温かくユルネバと拍手で励ましていたのが救いでした。
リヴァプールは、レアルやなんかと違って、そうしょちゅうは決勝に上がれないチームかも知れません(すみません)。それでもカリウスはまだ24歳と若いのです。まだまだこれから挽回する機会はあるはずよ…。
(後から、カリウスに対して殺人予告などの脅迫行為があったというニュースを見ました。酷い。ユルネバウォークアローンじゃないのか)

それに比べたら、ええ、ウルライヒなんて、かわいいもんじゃないですか…。
(そもそもCLでのポカは、てきとーなバックパスをしたトリッソにも問題があったと思うのだけど…)

ということで、すっかり代表W杯モードに突入したままほったらかしになっていた(汗)、FCバイエルン17/18最後の試合を行ってみよー

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どわっしゃあ!待ってました!

 

リベリに続いて!
ロッベン、ラフィーニャも契約延長!(≧▽≦)


(via@Bundesliga_DE)ふふふ。しあわせ~♪

ロッベンはともかく、ラフィーニャは少し気がかりでしたのでとっても嬉しいです。プレーもさることながら、ムードメーカーとして、欠かせない存在なの…。

てなわけで、意気上がるポカール、ついに決勝!!2冠へGO!リーグ戦最終節は残念だったけど、ユプさんに花道をー!

18年5月19日 DFBポカール 決勝 バイエルン・ミュンヘン 1-3 アイントラハト・フランクフルト

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:トリッソ(64チアゴ)、コマン(70ミュラー)、ヴァーグナー(87リベリー)
サブ:ノイアー、ベルナト、ラフィーニャ、ルディ

得点:0-1レビッチ(11K・P・ボアテンク)、1-1レヴァンドフスキ(53キミッヒ)、1-2レビッチ(82ダ・コスタ)、1-3ガチノヴィッチ(90+6ヴィレムス)
カード: サルシド(7)、レヴァンドフスキ(38)、長谷部(45)、ヴィレムス(45+2)、レビッチ(84)、コマン(87)

MoM:レビッチ

エッ?!?(・∀・)

 

ち、違う。。。見たかったのはこんなんじゃない。


こんな風にベンチでずり下がって絶望してるブラッツォを、なつかし映像で見たことあるですよ…。なんだったっけ。奇跡の大逆転優勝した01年のリーグ戦だったかしら。
しかし今回は奇跡は起こらなかった…。


すべては霧に包まれた、夢の中の出来事だったのかな。
(サポーターによる花火の煙です。ダメじゃん)

試合終了目前の、ケヴィンプリンスがハビマルの足を蹴っ飛ばしたプレーでPKが認められていたら、そしてバイエルンがそれを決めて同点に追いついていたら、もしかしたら奇跡は起こったかも知れないが…。たらたらればれば。
まあでも、それについては、後日の主審のコメントを見て、いちおう納得しました。主審はVARで確認した上で、本人のきちんとした基準で判断したのだから、正しい仕事をしたのだと思いました。(こちら

ただ、その直後の3失点目はいただけなかった。カッコ悪すぎる。
ロスタイム最後のチャンス!バイエルンのCK。GKも相手エリアに上がって攻撃参加するのはよくあること。
(当時アウグスブルクのヒッツはそれで劇的ゴールを決めたこともあるしね…。)
んが!それが失敗したら、すぐ自分の持ち場に戻らなくちゃだめ。ゴール前にぐずぐず居残ってるばーいじゃないのよ…。
おかげでこぼれ球を奪われて、そのまま誰もいないゴールにあっさり流しこまれて…。。
ウルライヒを責めるつもりはないけれど、やっぱり、あまりよろしくないと思うの… 

 
ついにノイアーとコマンがメンバー復帰。コマンはプレーしました。
試合前は、バイエルンが余裕の試合展開で、ノイアーが最後の2分ぐらいに顔見せ出場できたらいいな、でも決勝の舞台でそんなことすると敬意がないなんて怒られちゃうかしら、なんて考えてしまいました。罰が当たったのでしょうか…トホ

敬意がないと怒られたのは、バイエルンのメンバーが試合終了後に、勝者に対して花道を作らなかったから、だそうです。
なんでやねん、と思いますけどね。
本気で戦ったから負けたら悔しいし悲しい。一刻も早くロッカールームに引っ込んでしまいたい、相手が優勝カップ上げるところなんか見たくない、というのは自然なことだと思うけど。
ワタシはずっと、バイエルンやドイツが優勝して花道を作ってもらう立場の時でも、「無理しなくていいのに」と言って来ました。
それでも悔しさをかみ殺して、最後までピッチに残って勝者を祝福する選手がいたならば、それは本当に素晴らしいことで、おおいに称賛するべきだと思います。しかし、その行動を全員に強制するものではないのでは~。
銀メダルを首にかけられるのを拒否したり、すぐに首から外したりするのは、見てて気持ちいいものではありませんが、それだって、鬼の首取ったごとく非難するつもりはないです。なんだったら、準優勝チームの表彰もやめてしまったらいい。メダルやなんかは後でまとめて届けたらええねん。
(オリンピックみたいに、3位まで表彰する形式の大会はしょうがないかも知らんけど…)
ただ、ヴァーグナーが、メダルを客席に向かって放り投げたというのは、マナーとしてよろしくないと思います(未確認)。

はっΣ(゜-゜)

まぁ、次期監督が良いサッカーをして優勝したことは、バイエルンにとっては悪くはないよね。と、思うことにします。
リーグ戦のようなボロ負けのままだったら、ちょっと心配だったし…。
ん~でも、やっぱり悔しいなあ~。

あ、でも、元PSVのヴィレムスはタイトルおめでとう!なのです。いい選手なので、順調に成長して欲しいわ。

くさくさした気分ではありますが、気を取り直し、試合翌日、(リーグ)優勝祝賀ファンイベントは予定通り行われました。


ロッベンの膝のサポーターが…。シーズン終わったから、ゆっくり治してね。

 
バルコニー真下の空間がいつもより広い?気のせいか、今年は人数少ないような…


何番ユニが人気あるのかな~と思ってキャプってみた。
断トツで25番が目立つ。あとは17、11。32、10もちらほら。

ダブル祭りにするはずが、結局1冠止まり。(スーパーカップ入れたら2冠だが…)ユップ感謝祭になりました。
ダブルグッズやなんかも沢山用意したんだろうになぁ、トホホ、と、せこいことを考えてしまった。
イベント自体も、スピーチと歌で比較的あっさりと…。まあそれなりに楽しくやってはいましたが。


「2人ともW杯行かないので、サンドロといっしょにヴァカンス行くことにしますた~」って、自爆ネタかーい。

 このセレモニーのライブ動画のフルバージョンはこちらにあります。バイエルン選手たちが市庁舎にやってくるのは43分頃です。


(via @FCBayern)

1冠だけなら、アンチェロッティでもイケたんじゃね?などと言ってはいけない(汗)。
ユップさんだから、CL準決勝、ポカール決勝まで進めたのだし、最後に少々ケチがついたとはいえ、笑顔で終われたのです。
何より、ミュラー、ハビの復活は嬉しかった。リベリに笑顔が戻った。ハメスが素敵なプレーを見せてくれた。
結果は2013年には及ばなかったけれど、夢は見せてもらいました。
ありがとう!ユップさん!ゲルラント!ヘアマンコーチ!シュタルケもね。
選手のみんなもありがとう!

17/18シーズンお疲れさま!\(^▽^)/

おまけ

(via @philipplahm)ラーム、やばいやばいとは思っていたが、ついに…(゚д゚;)

さらにおまけ

(via @FCBayern(Instagram))
締めはやっぱりこのニャンコかー!(T∀T)


ユップ感謝祭はまさかの2連敗!その1

2018-05-22 02:43:03 | バイエルン・ミュンヘン

ユップ!ユップ!ユップ!(゚∀゚)o彡゜

いや、ユップさんへの感謝や功績に傷が付くものではないとはいえ…。
しかし、最後の最後に連敗はナイわ~!
しかもCLのような惜敗ではなく、どっちもカッコ悪い負け方だったのがどうにもこうにも…

なんだかな~。そんなシーズンの締めでございます。

その前に

クローゼが帰ってクルー!!(゚∀゚)
来シーズンからU-17チームの監督として、バイエルンに復帰です!お帰りー!

18年5月12日 ブンデスリーガ 第34節 バイエルン・ミュンヘン 1-4 シュツットガルト

アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:マルティネス(5)(46トリッソ)、ミュラー(68レヴァンドフスキ)、ルディ(70リベリー)
サブ:シュタルケ、ゲッツェ、マイ、マイアー

得点:0-1ギンチェク(5ドニス)、1-1トリッソ(21レヴァンドフスキ)、1-2ドニス(42)、1-3アコロ(52インスーア)、1-4ギンチェク(55トミー)
カード: フンメルス(86)

ロッベン、ベルナト、アラバは故障のため欠場

MoM:ドニス
今節のベストイレブン:ツィーラーパヴァールギンチェクドニス

試合前にセレモニー。

バトシュトゥバーに、やっとちゃんとお別れを言うことができました。
…全然言いたくないんですけど(涙)。
でも今はシュツットガルトで、大きな怪我をすることなく、ベテランとして大貢献しているようです。契約延長の話も出ているとか…。そのことはとても喜ばしく思っています。輝ける場所があるのなら、そこがバイエルンでなくても…。そりゃバイエルンだったら最高なんだけど…。。


もちろんユプさんにも。


贈られたのは、選手ひとりひとりとの思い出写真と寄せ書き。心のこもった、素敵なプレゼントです。

・・・・・・。
・・・・・・。

だ~か~ら~~~、
なんだってユプさんに、勝利で花道を飾ってあげられないのかっ!
まあ、EL出場権を賭けたシュツットガルトとは、本気度が違うのはしょうがないとは言え!
何も、ここでシーズン最悪の試合をしなくても!なんだ4失点て。


現地のバイエルンサポ的には紺パンが気に入らないらしい。てゆーか、バイエルンが青を使うのが気に入らんのかも。


右サイドを切り裂いたドニス、敵ながら、すごくいい選手だな~と思いました。自分で決めた2点目は、ボール奪取から高速ドリブルで、ラフィーニャとフンメルスをぶっちぎり1人で決めたスーパーゴール。ロッベンの後継者に買っちゃいなよ!と、つい思ってしまいましたが、ゴールはなんと8節以来だそうで、コンスタントに今のパフォーマンスができるわけじゃないのかな…?(^_^;)それとも怪我でもしてたのかな?

ハーフタイムには、最近恒例となったクラブレジェンドたちのプレゼンテーションが行われたというが、DAZNでは中継がないので、具体的に何をどうしたのかよくわかりません。(ちゃんと調べればわかるでしょう・・・)今回はファンブイテンは来なかったもよう。

そんなこんなで、試合自体はシュツットガルト的には素晴らしく、バイエルン的にはお粗末極まりないものでしたが、気を取り直して優勝セレモニーです。


レヴァンドフスキ、得点王おめでとう!シーズン途中でオバメヤンがいなくなったのもあって、ぶっちぎりでしたね。
以前にも言いましたが、ゲルト・ミュラーとかの時代を知らないワタシには、クラブ史上最高のストライカーだと思っちょります(^>^)
(だから現在「日本代表の敵」とか「要注意人物」とかいう紹介のされ方をしてるのがなんか歯がゆい…)


トーニ&クローゼも素晴らしいアタッカーコンビでした。


さっそくレジェンド入りしたシャビ・アロンソ。嬉しいねぇ(^ー^)


いよいよボケたとかなんとか、健康状態が心配されているベッケンバウアーですが、とりあえずは元気そう。(しゃべってる声まで拾ってないから、実際のところはわかんないけど…)


痛々しいヴィダル。

レジェンドたちが作る花道を現役選手が通って表彰台に向かう、というのがここ数年のおなじみスタイルです。
(おなじみスタイルが出来ている、というのも、よく考えたらすごいことではある)
ちなみにこの花道にカーンはいませんでした。
あと、キャプチャできませんでしたが、このたびデミチェリスがレジェンドの仲間入りをしたようです。デミチェリスは他にも、レジェンドマッチに出場したり、ポカール決勝では現地でサイン会をしたり、バイエルンレジェンドとしての仕事をしています。

てなわけでぇー!せーのー
ミアサ~ン、

マイスターー!!

シャーレを受け取ったのはキャプテン・ノイアーでしたが、予定通り、ミュラーと2人で、というか、ノイアーがミュラーにさりげなく譲って、ほぼミュラー1人で上げてましたね。
遠慮しないミュラーもなかなかなもんではありますが(^_^;)、ナニゲに彼も不遇の時期を乗り越えたシーズンだったのだから、報われて良かった、と思います。

 


散らばった紙吹雪をかき集めてかけてあげてたのがほほ笑ましい。


HUMBA担当はウルライヒ!
ノイアーの怪我による不可抗力とはいえ、本人にとっては充実したシーズンだったことでしょう。ドイツ代表アルかも?なんて言われたり。
ワタシ的には、いったん引退したのに、結局シーズンまるまる現役選手として活動してくれたシュタルケにも御礼が言いたいです。
ノイアーやウルライヒが安心してリハビリ&プレーできたのも、頼れるアニキが控えてくれていたからこそ、なんて、勝手に思っちょりますよ。
(さすがに今回は去年のようなお別れセレモニーはありませんでしたが)

はっΣ(゚∀゚)
いかん、語ってたらきりがないわ(苦笑)。

ビールかけは画像数枚貼ってはしょります。
DAZNでは時間切れ?で、配信がなかったし、FCB.tvでもあるのかないのか、まだ探してない(ハイライトは見たけど)。

夜は「Nockherberg」で祝賀ぱーちー。

バルコニーでミニ凱旋イベント。
けっこうな数のファンが集まってますが、これは、皆さん事前に情報をつかんでいたということなのでしょうか…。


料理の一部


ミーチョ

このお店のテラスはひょっとして、むかしカーンが出演したCMやFCB.tvのインタビューを撮影したり、今もバイエルン選手のパウラーナーの広告に使ったりしてるところですかね?観光名所かも知らん。行ったことはないけど、次回行った際は聖地巡礼スポットのひとつかな(いつになるやら)。


ドイツ代表招集メンバー(2018年5月)

2018-05-19 03:21:19 | 2018W杯

W杯に向けてのプレセレクションなので、「W杯」カテに入れます。とりあえず27名。

背番号も合わせてどぞ

GK
12 ベルント・レノ (レヴァークーゼン)
1 マヌエル・ノイアー (バイエルン)
22 マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン (バルセロナ)
27 ケヴィン・トラップ (PSG)

DF
17 ジェローム・ボアテンク (バイエルン)
4 マティアス・ギンター (メンヒェングラッドバッハ)
3 ヨナス・ヘクター (ケルン)
5 マッツ・フンメルス (バイエルン)
18 ジョシュア・キミッヒ (バイエルン)
2 マーヴィン・プラッテンハルト (ヘルタ)
16 アントニオ・リュディガー (チェルシー)
26 ニクラス・ズーレ (バイエルン)
24 ヨナタン・ター (レヴァークーゼン)

MF/FW
20 ユリアン・ブラント (レヴァークーゼン)
7 ユリアン・ドラクスラー (PSG)
23 マリオ・ゴメス (シュツットガルト)
14 レオン・ゴレツカ (シャルケ)
21 イルカイ・ギュンドアン (ドルトムント)
6 サミ・ケディラ (ユヴェントス)
8 トニ・クロース (レアル・マドリー)
13 トーマス・ミュラー (バイエルン)
10 メスート・エズィル (アーセナル)
25 ニルス・ペーターゼン (フライブルク)
11 マルコ・ロイス (ドルトムント)
15 セバスティアン・ルディ (バイエルン)
19 レロイ・サネ (マンチェスター・シティ)
9 ティモ・ヴェルナー (ライプツィヒ)


なんとなくキャプってみた。ドイツ代表コーチのミロ・クローゼ


「しっかりほじって鼻毛も切りました。鼻の穴のお手入れは完璧で~す☆どうぞご覧ください」(うそ)

話題沸騰!ペーターゼンがサプライズ招集!
まぁ、ブンデスリーガでレヴァンドフスキに次ぐ得点数(ものすごい差があるけど)でドイツ選手としてはトップでしたし、かなり活躍しているらしい、という話は聞いてましたので、喜ばしいことではあるのですが、その半面、ウチの子ヴァーグナーが落選の憂き目に(涙)
発表後のトレーニングでヴァーグナーは泣いてしまって、チームメイトに慰められたそうです(;_;)
ショックのあまり「もう代表チームには行かない」と、代表引退宣言をしてしまいました。
この宣言の際に何やら、代表チームやチームメイトへの批判ととれるコメントをしたとかで、モメてるみたいです。
いったんこじれちゃったら、扉を閉ざして二度と開けてくれないレーヴ監督。
ヴァーグナーは感情的なタイプなんだろうとは思いますがしかし、ここはしおらしくしておけば、まだチャンスはあったかも知れないものを、もったいないことをしたなぁと思います…。
まぁ、予選で呼んでおいて、バイエルンでサブメン扱いでも気にしないなど言ったり、本大会への期待をさんざんふくらませておいた末での落選ですから、ヴァーグナーが傷付く気持ちわかります。しかも年齢的にも、少なくともW杯は次はないわけで。あんまり責めないでやって…。。
それはそれとして、マリゴメが呼ばれたのは嬉しいです。

そしてゲッツェ落選!
仕方がないのかな、という気もします。病気もしたみたいだし、パフォーマンス的にはもはや100年に1人の天才レベルではなさそうな…。
でも、あのクローゼも原因不明の病で苦しんだ時期もあったのだから、ゲッツェも焦らず、復帰を目指しておくれよ…。
その一方、いよいよロイスが選ばれたというのが嬉しいです。今度こそ!どうか、どうか!怪我をしないで無事に本大会に出場しておくれ。
そしてみごと優勝した暁には、前回のお返しに、今度はロイスがゲッツェにメッセージを送ったらいいんじゃないのかな。

 


オランダ代表招集メンバー(2018年5月)

2018-05-19 02:43:31 | オランダ代表

5月31日対スロヴァキア戦(トルナヴァ)、6月2日対イタリア戦(トリノ)に向けた、W杯に出ないので(涙)重要度がいまいちなオランダ代表招集メンバーです。
プレセレクション30名は既に発表済み。先日トレーニングをして、さらに絞り込まれた25名が次の通りです。

GK
ヤスパー・シレセン (バルセロナ)
セルヒオ・パド (フローニンゲン)
イェルーン・ズート (PSV)

DF
パトリック・ファン・アーンホルト (クリスタル・パレス)
ネイサン・アケ (ボーンマス)
デイリー・ブリント (マンチェスター・ユナイテッド)
フィルジル・ファン・ダイク (リヴァプール)
ハンス・ハテブー (アタランタ)
ダリル・ヤンマート (ワトフォード)
テレンセ・コンゴロ (ハダースフィールド)
マタイス・デ・リフト (アヤックス)
ステファン・デ・フライ (ラツィオ)

MF
ドニー・ファン・デ・ベーク (アヤックス)
デヴィ・プロパー (ブライトン)
マルテン・デ・ローン (アタランタ)
ケヴィン・ストロートマン (ローマ)
トニー・フィリェナ (フェイエノールト)
ルート・フォルマー (ブルッヘ)
ジョルジニオ・ヴァイナルドゥム (リヴァプール)

FW
ライアン・バベル (ベシクタシュ)
ステフェン・ベルクハイス (フェイエノールト)
メンフィス・デパイ (リヨン)
エリエロ・エリア (バシャクシェヒル)
クインシー・プロメス (スパルタク・モスクワ)
Wout Weghorst (AZ)

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張り切って太字にしてみたものの、優勝チームPSVからはズートだけかーい。Σ(゚д゚)
プレセレには呼ばれていたベルクヴァインとルーク・デヨンクは故障で離脱(辞退?)したそうです…。
(キャプテン(ファンヒンケル)は?)

そういえばイタリアもW杯に出られないんだよな…。


シーズン・オブ・ファンボメル!

2018-05-14 02:11:19 | Mark van Bommel

もうしゃけない。バイエルンについては後日…。
というのも、HSVがいよいよ降格するのかどーか気になって、当日は2試合同時視聴という無謀なことをしていたもので、気が散ってどっちも頭に入らんという(汗)


結局降格しちゃったんだけど(涙)

なのでバイエルンは改めて見直そうと思ってます。
とはいえ、試合自体はひどいものでしたが…。しかも楽しいビールかけをDAZNでは配信しなかったという…。
まあシャーレ上げが見れただけフジさんよりはるかにマシか。(ネチネチ)

ひとまずこちら!

PSV O-19、優勝おめでとう!!!

バイエルンとHSVと同時進行で、ファンボメルが監督を務めるPSV O-19が優勝を決めるかもしれない試合が行われており、ワタシの頭はすっかりこんぐらがっておりました。

正直、オランダユースリーグのレギュレーションがさっぱりわからないのでなんとも言い難いのですが、なにはともあれ!なにはなくとも!なんと言っても!
優勝!!なのであります!


アシスタントのオーイェル&Dirkxと♪

初めての監督のシーズンでいきなり優勝ですよ!すごくな~い?ヤバくな~い?(゚∀゚)

インタビューに答える最中にファンボメル、選手に襲われる
 
 
 
もみくちゃにされる監督


ほわわ~(*´ω`*) 
いや、いちおう、試合のハイライトや勝敗checkはしていたのですが、こういう、選手といい感じのシーンは見れなかったもので、そこらへんどーなってるんだろう?と気になっていたのです。
サウジやオーストラリアの代表チームの仕事と兼任で、そっちに行ってる間はアシスタントコーチにお任せしていたことだし。
何せほら、選手とのコミュニケーションが「多少薄れてきた」というのも監督の解任理由になるご時世なものですから…(そんなのニホンだけやろ)。

てなわけでぇえーー!!

イッツ・ファンボメルシーズン!

そうなのです!
F・シッタート昇格!PSV優勝!バルセロナ優勝!バイエルン優勝!PSVO-17優勝!そしてPSVO-19優勝!
なんと、今シーズンはファンボメルが関わったクラブチームが全て成功を収めているのです!(ミランは…(^_^;))
(ファンボメルはPSVのU-17カテゴリー(当時はB1)でアシスタントコーチをしていたことがありました)

しーかーもー!!
なんと!なんと!
リーグ優勝のみならず!ファンボメル監督には3冠の可能性も残されているのであります!
すでにスーパーカップは優勝済み。そして今度はカップ戦の決勝!
(とはいえスーパーカップはサウジ代表で仕事中だったし、今度のカップ戦もオーストラリア代表に合流中の予定…。それでもファンボメルの功績にカウントしていいのかな?(汗))
いやはや素晴らしい!すごいよボメ!
もちろん成功は確信しておりましたが、まさか初年度でここまでやるとわ(゚∀゚)

おめでとう!マルク!


33節:ケルン対バイエルン

2018-05-10 17:17:15 | バイエルン・ミュンヘン

よっしゃキタコレ!


がっちり!☆

リベリ、2019年まで契約延長!!(≧▽≦)
1年更新になってからというもの、毎年毎年「今年はどーなる?」という話になるのですが、なんだかんだで延長するので、今年も心配はしていなかったのですが、それでもやっぱり嬉しいです(^ー^)ロッベンもはよ。
この契約延長をめぐって、リベリが自分のSNSにフライング投稿してしまったのですが、バイエルン公式の発表前だったために、慌てて削除。しかし削除前にドイツメディアに素早く見つかってしまいネタにされたところ、本人が「だって待ち切れなかったんだも~ん♪」と重ねて投稿した、というエピソードがありました。

でもって

シャバニはプロ契約。

来シーズンのホームユニが発表になりました。

モードっぽい写真がかっこいいです。
デザインもまあまあ。あの90年代オマージュの赤青ユニを最後に、最近はあまり無茶をしなくなったのでほっとしてます。
ただパンツが…。オフィシャル推奨は紺パンのようですが、赤でそろえた方がワタシ的には好み。

というわけで、17/18ブンデスリーガも、いよいよあさってで終了です。前節のおさらいを 

失意のレアル戦の後、インスタに投稿されたミュラーのセルフィー…

(via @esmuellert)
心なしか笑顔に力がない気がする…

18年5月5日 ブンデスリーガ 第33節 ケルン 1-3 バイエルン・ミュンヘン

ライン・エネルギー・シュタディオン(ケルン)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:チアゴ(2)(46エヴィナ)、トリッソ(74ミュラー)、ヴァーグナー(77レヴァンドフスキ)
サブ:シュタルケ、ゲッツェ、マイ、ドルシュ

得点:1-0ズーレ(30オウンゴール・クレメンス)、1-1ハメス(59ミュラー)、1-2レヴァンドフスキ(61ミュラー)、1-3トリッソ(78ハメス)
カード: ツォラー(21)

アラバ、ロッベン、リベリは故障のため欠場。

MoM:ハメス
今節のベストイレブンにハメス(5回目)

CLショックを引きずってるのかなんなのか、特に前半はなんだかボヤ~っとしてるなぁ、という印象でした。
ズーレはついこの前も顔面オウンゴールをしてしまいましたが、またもや。DFの宿命ではあります…
たしかにCLは悔しい敗戦で、ワタシもblogにあえて試合のことを何も書かなかったぐらいですが(いつものサボりじゃないのよ)、しかし切り替えました。もう終わったことなのだよ…。
後半はだいぶしゃきっとして、渦中のレヴァンドフスキもしっかり決めて、ドイツ王者の面目躍如で、やれやれなのでありました。

レヴァンドフスキが交代退場する際にハインケスを無視した、というので話題になってます。
この時期、レヴァンドフスキはいつもこのテの行動をとる気がするですよ…。
代理人がそそのかしてるのか何か知らんが、移籍願望のある選手がクラブに反抗的な態度をとることはよくあることですが、見苦しくて好かん。
レヴァンドフスキは世界最高、(少なくとも21世紀の)バイエルンにおいても歴代最高のストライカーだと個人的には思っているので、失うのは痛すぎますが、もしも本気で出て行きたいのなら、行けばいいさ。
とはいえ、そこまで深刻に考えてませんよ。いつものことではないかと。
「監督はワシだ!交代するしないはワシが決める!」とハインケスの毅然とした態度は良いですね。

ピサロ、まだまだ現役続行宣言が出たということで、嬉しいです。次はどこに行くのかわからないけど、できればブンデスリーガで外国人選手記録を更新し続けて欲しいわ…。

ケルンは降格が決まったにもかかわらず、ヘクターやホルンなど主力が続々と残留宣言。特にヘクターはバルサからの誘いを断ったとか、なんとか。その男気、惚れてまうやろ!
そもそも、「世界中の全サッカー選手が憧れる最終目的地はバルサかレアル」しかない、と常識みたいに言われてるのが普段から気に入らんのですよ。
じゃなくて。
何がそんなに選手を引き付けるのか、ケルンというクラブはそんなに魅力があるのか、ちょっと気になります。

いよいよ最終節、優勝セレモニーが行われますが、シャーレ上げはノイアーとミュラーが2人でやるそうです。
賛否あるでしょうが、妥当なところではないかと。
自分としては、ミュラーに上げて欲しいなあ、と思ってました。今シーズンの実質的なキャプテンはミュラーだったわけだし。
だけどまあ、本来のキャプテンはノイアーなので、そこを考慮しての落としどころとして、2人同時、ということなのでしょう。

おまけ・試合翌日のフンメルス

(via @aussenrist15(Instagram))セレブなおっさんか。

さらにおまけ

(via @OliverKahn)むちむち!(泣)


頭を上げて。僕たちはチームだ。勝つのも負けるのもいっしょだ。

2018-05-03 23:47:16 | バイエルン・ミュンヘン

18年5月1日 UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg レアル・マドリー 2-2 バイエルン・ミュンヘン
(2試合合計ゴール数4-3レアル・マドリーが決勝進出)

サンティアゴ・ベルナベウ(マドリード)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ヴァーグナー(74トリッソ)、マルティネス(84ハメス)
サブ:シュタルケ、マイ、ラフィーニャ、ドルシュ、ルディ

得点:0-1キミッヒ(3トリッソ)、1-1ベンゼマ(11マルセロ)、2-1ベンゼマ(46)、2-2ハメス(63)
カード: モドリッチ(62)、ルーカス・ヴァスケス(65)、ヴァラン(88)、カゼミーロ(89)

MoM:ベンゼマ

ロッベンは故障のため欠場


(via @FCBayern(Instagram))

 


(ドイツメディアによるキャプチャ画像です)


(ドイツメディアによるキャプチャ画像です)

最後まであきらめず、勝利への執念と闘志あふれる素晴らしい試合をありがとう。

おまけ

(スクリーンショットです)


32節:バイエルン対フランクフルト

2018-05-02 01:20:17 | バイエルン・ミュンヘン

バイエルンサポの皆さ~ん、ミアサンミア~?(←挨拶)
いよいよ間もなく、運命のレアル戦でございます!
ビビリでチキンのワタクシはガクブル((゚д゚;)))しておりますが、もうチームを信じるだけです。。
同じユップさんでも今シーズンは、5年前ほど圧倒的でないことはわかっております。
だからなりふり構わぬ弱者のバスストップサッカーでも良い。とにかく勝ちたい。レアルに勝ちたい。バルサよりもマンCよりもレアルに、(しつこい→)クロースのいるレアルに勝ちたいんじゃー!


応援に来てくれたよー。(via @FCBayern)
(バイエルン公式も、ここにきて、ついにあのニャンコを登場させる余裕はなくなったらしい(^_^;))

奇しくも!

(スクショ画像です)
01年と13年の今日、バイエルンはスペインのチームを準決勝で下し、そして優勝しました。
2度あることは3度ある!やってやろうじゃないの!やってくれ!パックマス!

震えが止まりませんが、景気付けに、楽しく勝ったリーグ戦の結果をアプします。

試合前日、前節さっそうとデビューしたマイがプロ契約を締結しました。昨今のバイエルンにはちょっと珍しい金髪碧眼赤ほっぺくんであります。

18年4月28日 ブンデスリーガ 第32節 バイエルン・ミュンヘン 4-1 アイントラハト・フランクフルト

アリアンツ・アレーナ(ミュンヘン)

kickerの採点も合わせてどぞ

交代:ラフィーニャ(2.5)(46キミッヒ)、チアゴ(3)(56シャバニ)、ズーレ(66エヴィナ)
サブ:シュタルケ、ハメス、ミュラー、レヴァンドフスキ

得点:1-0ドルシュ(43ヴァーグナー)、2-0ヴァーグナー(76ルディ)、2-1ハラー(78ダ・コスタ)、3-1ラフィーニャ(87チアゴ)、4-1ズーレ(90ラフィーニャ)
カード:なし

MoM:ヴァーグナー
今節のベストイレブン:ラフィーニャ(1回目←意外!)

ロッベン、アラバ、マルティネスは故障のため欠場


というわけでこの消化試合、レアル戦に向けて主力は休養、ぴよぴよ若人たちをどどんと起用。
ワシも誰が誰やねん状態でしたし、DAZN実況下田さんも頑張って確認してました。しかし下田さんそこはさすがプロ、いったん覚えたらあとはサクサクでした。
左からドルシュ、マイ、シャバニ、エヴィナであります。
ど~~でもいいけど、シャバーニといえば、みそかつ市の動物園が誇るイケメンゴリラの名前なので、ちょっとヘンテコな気分になりますです。(ゴリラでイケメンって何よ?と思われた方、おヒマな時にぜひ画像検索してくだされ)
エヴィナは今回初めて見ましたが、いっしょけんめいアピってて好感でした。

このスタメンで、誰がキャプテンやるのか?と思ったら、フンメルスでした。
これまでハインケスは何故だかフンメルスにキャプテンをやらせなかったので、今回もナイだろう、まさかのキミッヒ?と予想してたのですが、案外あっさりしたもんでした。まぁ、長年ドルトムントでキャプテンでしたから、違和感はありませんでしたが…

 
ドルシュがゴール!意外にもこの試合最年長だったヴァーグナーのお膳立て!

ラフィーニャのゴールはいつでもテンション上がります。そしてズーレも珍しく足で決めた!なぜそこに?というポジショニングも、なんとなくファンブイテンも思い出したりして。

ぴよぴよ君とサブメン主体で楽しく勝ったのは喜ばしいことなのですが、フランクフルトの監督ニコ・コヴァチは来シーズンからバイエルンの監督。
大丈夫かな?とちょっと心配になったりして…(汗)