演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

やまと塾の活性化

2012年08月02日 23時05分37秒 | 大和百年物語

こんばんは、あっきーです。

何だかとっても久し振りです。ブログでは。

 

今度の公演は音楽担当を仰せ付かり、責任の重みを感じながらも、創作の面白さにどっぷり浸かりながら、

新しいこと、と言っても、わくわくばかりしていられません。新しいゆえの困難、予知出来ないアクシデント、

解決方法を知るための手段、知ったからといってもすぐに解決できるわけではありません。

問題が新たな問題を生みながら、進んでいるのかいないのか分からない不安につぶされまいと・・・・

って、いきなり愚痴ですかと言われそうですが。

 

先日も他劇団の友人に「人間よりパソコンの方が怖い」(職場の人間関係も自分には難しくてね・・・)

そんなメールを送ったら、大変同感してくれました。容赦なく消えましたから・・・・music data

顔は笑っていても、内面は暗中模索状態。

それでも、いえ、だからこそ気持ちを良い状態に仕向け、キープし、そこをスタート地点に、自由に・・・

自由に・・・飛ぶ?  泳ぐ?   走る?    歌う!  舞う!  感じる!  

そして、考える。

 

自分の部品を総動員させて、出来ることは一体どんなこと?

最低でも前向きな気持ちでなければ、いい方向には行かない。いいものも作れない。

歌詞を大事にしたい。でも歌詞にとらわれたら曲は作れない。

とにかく抱えているものが大きすぎる・・・というわけで、色々な人と対話しました。

脚本家の思考、そして志向とのすり合わせ、演劇のそして舞台の効果を望んだ音楽であるためには?

パソコン操作で援護してくれた娘や息子とのやり取り。歌の師匠に専門的な意見を頂いたりetc・・・

やまと塾の皆さんに披露した後、歌唱はどう進めるか?

そして最近、フィナーレ曲が出来、パソコンから塾生に配信。 ( ゆけー!)

そしてあと2曲、劇中の曲作りはこれからが本番。

 

先日S田さんから化粧の仕方を教えてほしいと要望がありました。勿論、舞台化粧です。

眉の書き方、チークの入れ方、陰影のつけ方等々自己流ですが、5人で研究会を行ないました。

フィナーレ曲は自主練習出来るように数種類のスタイルを作りました。

どのタイプで練習できるか、ぜひ自分に興味を持って進めて頂きたいと思います。

 

また音楽関係のトラブルで遅刻した日のこと・・・稽古場から発声練習する人々の声が聞こえます。

どうして?と思いながら部屋に入ると!?

TGさんのukuleleに合わせて発声練習中でした!!

自主性が演技の稽古にも表れています。前向きで真剣な様子です。

 

今、演出家はお留守です。今度の土、日にはやまと塾の本公演脚本・演出家が手掛ける神奈川区民ミュージカル、

勿論やまと塾生たちも稽古を休みにして見に行きます。

                 その後、私たちは加速します。