温かい心

 

こんにちは、雙田です。

 

３月に大地震・津波・原発の大事故があってから

９ヶ月以上たちましたが、

まだまだ復興には程遠い現実があるようです。

 

私など募金ぐらいで何もしていませんが、

この間、様々な方たちが、様々なやり方でボランティア活動をしています。

その中で昨日ニュースを見ていて感動した事を書かせていただきます。　　

 

埼玉県の岩槻市といえば、雛人形で有名ですよね。

そこの職人さんたちが、震災でご家族を失った方たちに

「亡くなった大切な方のお人形」を無償で作ってプレゼントするという活動をなさっているのです。

人形を希望される方が故人の写真を送ると、それを見て、

職人さんがそっくりに作ってあげるのです。　

 

あるお祖母さんが、孫達のために

亡くなった娘さん（お孫さんたちのお母さん）のお人形さんを依頼しました。

そのお人形は娘さんの遺影の横に飾られ、

小学生の女の子はいつも帰ってくると、

お人形の頭をなでながら学校であった事を報告するのだそうです。

幼稚園児の弟は、

ママのお人形を抱っこして寂しさを紛らわせるのだそうです。

 

その若い笑顔の「お母さん人形」は生きているようでした。

職人さんの深い愛情と熟練した技術が、素晴らしい作品を生んだのだと思います。

 

日本人の中にこんなに温かい心の持ち主がいることに、

そしてこういう方があちらこちらにいらっしゃるのだと思うと、うれしくなります。

本当の意味で原発の大事故収束まで、

あとどのくらい掛かるのでしょうか。

私は被災された東北の方たちのことを、考え続けて行かなければと思います。

 

 

幼馴染

　　みなさんこんばんわ。

火曜日、今日は珍しく一日中家にいました。

というのは、学校から帰ってくる二人の孫の受け入れがあったからです。

でも、ママはジャスト孫の時間と同じに帰ることができたようです。

お土産にチーズケーキを頂き早速お腹の中にしまってしまいました。

　家に一日中いることは珍しく、お正月の葉牡丹を鉢に移し替えたり、年賀状を書いたり、なかなか

忙しい一日でした。

 

　終わって、ふとポストをみると、もう10年以上も音信のなかった小・中学校の時からの

幼馴染の方からのお手紙でした。

Ｓee  you  TV  の中にもあるゴムとび・縄とびを一緒にやった友達です。

昔が走馬灯のように思い出され、再会してみたい気持ちにもなりました。

内容は、とんでん　で働いていて、おせちをどうか？

ということで、私は毎年手作りなんですが、今年はおせち頼んでみたくなりました。

三段重で小さいけれど、毛ガニも入っていましたよ。

 

　　　やっぱり、たのもーーっと。

今年は手抜きの育子でした。

 

 

水野の月曜日記（１２月１９日）

月曜担当水野です。

私にとっての最大の事件発生。パソコン壊れてしまいました。

あせって、ヤマダ電器へかけこみました。中身はだいぶ取り出せましたが、

なくなったものは、筆まめのデータ全部。そのほかこれまでの財産が失われ。

ショックで、体調不良。メールのサークルスクエアもなくなりました。

みなさん、しばらく私への連絡は、電話か携帯メールでおねがいします。

パソコンは使い方が荒かったと反省しています。処分はお願いして、

１００円いただきました。ああ、涙涙。

先ほど、この新しいパソコンが届き、初期設定をしていただきましたが、

メルアドの古いほうは通じません。皆様ごめんなさいね。

一気に老け込んだ感じです。風邪かしら背中がぞくぞくしてきました。

 

昨日の稽古は充実。T先生の歌のけいこや発声練習は、「大和爛漫」時代の

歌や発声の稽古を思い出させるものがありました。ずいぶん塾生の出席率もよかったのですが、

塾生の子供さんは、途中で、ちょろちょろしてしまうのが、心配。なぜ、遊んでしまうのか？

どう、大人は指導していくのがいのか？考えたいと思いました。

ショックからたちなおれない水野たかこ。

 

See You,Mr.TV稽古日誌5

大女優です。

 

今日は第２回目のＴ先生の歌のレッスン。

 

体をほぐした後アイウエオ、イウエオア・・・

の練習。腰を安定させて声を出す。

 

　先生の腰をさわらせていただきましたが、

発声している時、微動だにしていませんでした。

 

　１人ずつ発声をしましたが、みんな１回目より

２回の方が声が出るようになりました。

 

　最後に「誰でもない私」の歌を２部にわかれて

途中までやりました。

 

　役者が歌う歌。言葉を大事に、言葉を届けるように、

伝えるように歌う。オペラ歌手とはまた違った歌い方。

 

　色々勉強になります。あっという間の１時間半。

もっとやりたかった気がしました。

 

　３時半からは「Ｓｅｅ　Ｙｏｕ,　Ｍｒ．ＴＶ」の練習。

２場、１場、３場とやりました。

 

　早くせりふをおぼえてやらなくてはね。お正月の宿題ですね。

 

今日は新しくＫさんが体験にいらっしゃいました。歌のレッスンも

できてよかったですね。今までも私たちの公演をいくつもみていてくださった

そうです。うれしいですね。

 

　よかったらぜひ入ってくださいね。

それから何回か体験に来てくださったＳさんはいよいよ本入会して

くださるとのことです。声もとでも素敵だし、貴重な男性なのでうれしいです。

 

　無理なく、仲良く一緒にやっていきましょうね。

 

　ではまた。

「See You, Mr. TV」稽古日誌４

ジュンキーです

 

台本を持ちながらの立ち稽古。

立ち位置や動き、台詞の言い回しを確認しました。

途中から、「しんちゃんハウス」の子ども達が参加してくれました。

 

「しんちゃんハウスから」今回の小道具のお手玉やあや取りを持ってきてくれました。

休憩時間は子どもも大人も一緒になって、あや取りで盛りあがりました。

 

芝居は・・・・　

早く台本を手放して、やり取りをのテンポをもっと自然にしなくっちゃ・・・　　

 

 

そして、私はちょっと早めに早退して、

旭RISING SUNの有志の皆さんの大和の焼肉屋さんでの

「NOTHING BUT GRACE」の打ち上げ兼忘年会に参加させていただきました。

つい3週間前の公演でしたが、とてもなつかしく、楽しくうれしい時間でした。

私の夫のレイ、息子のボビー、ネビルにも会えて、

今回「家族を演じる」ことを学ばせていただいたことをあらためて感じました。

”「あいうえおいうえおあ」”

トガです、例の”「あいうえおいうえおあ」”なかなか出来ませんでしたが

あ行か行までなんとか出来るようになりました。パチパチ

ＱＵＥＲＥＲ　ＥＳ　ＰＯＤＥＲ　

 

徒然なるままに・・・・

 

こんばんは、あっきーです。

 

先週から今週もいろいろありまして、子供の学校へ行ったり・・・・

息子中3なので受験する高校を最終的に決める時期でして、決めても受かる訳ではないので、これからでも(まだやってない!?)受験勉強を頑張って欲しいものですが、入りたきゃやれ！って感じでいます。

その他色々順調に過ごしてきました。ところが。

 

昨日、そう昨日の朝、仕事中に腰を・・・ぱっきーんって。ああ、やってしまった。

実は30年来の腰痛持ちですが、ここ2年くらい無かったので、このまま無事にいけるといいなと思っていました。

お医者様によると、その時の動作からして、原因は疲労だそうです。

自分にブレーキをかけられました。

まぁそれも何らかの信号として、自分に留めないといけないかなって思っています。

そうはいっても、注射3本打って頂き、コルセットも装着(？)して、薬もたっぷり頂いて、今朝も仕事に行きました。

これまで腰痛の時は病院にもかからず、家で安静にして2週間は外出も出来ませんでしたが、この度は仕事もあったので、すぐに整形外科にかかりました。

結局、腰痛には特効薬はなく、痛みさえ軽減すれば動けるんだということを知りました。痛み止めってすごいですね、病気による苦痛を和らげる薬・・・怖いくらい効きますね。滅多に薬は飲まないので驚きました。

しょっちゅう飲んでいたら感度悪くなりますね、きっと。

 

ですが、お陰で「See You , Mr. TV」を収録する「イコーザ」の見学に加わることが出来ました。

会長、副会長、脚本の雙田さんと高座渋谷駅前のIKOZAに伺い、職員のＴさんには、1時間も掛けてホールのご案内、説明をして頂き、イメージを膨らませることが出来ました。

Ｔさん色々とご親切有難うございました。撮影本番1月21日(土)もどうぞ宜しくお願い致します。

そのあと更に具体的に話し合い、今後のスケジュールを含めて様々なことを確認し合いました。

 

この度の劇においては、子育てについてのメッセージを皆様にお伝えしてゆく劇の一個のパーツとして、三人娘の母という役からしっかり配信していきたいと思っています。

子育てはとても深刻で、でもとても楽しく、生き方までも左右する重要な営みです。

しっかり取組んでいきたいと思います。

そして「 See You , Mr. TV 」子役の出演者も多く、どのような展開になるか楽しみです。

 

子どもの魅力

 

こんばんわ、雙田です。

 

しんちゃんの劇を書くため、

子どものことばの発達などについて少々勉強したせいか、

この頃、バスに乗っていて

小さい子がそばに座ったりすると、興味津々、つい話しかけてしまいます。

 

まず、お母さんに「今何歳くらいですか」と尋ねる。

次に、本人に、「お名前はなんていうの？」と。

 

それから話がどんどん発展する時もある。

 

先日の事。バスの最後部の席に窓際から、

小さな男の子、お母さん、私の順に座っていた。　

 

例によって、お母さんに話しかけた。

そしたら

3歳の坊や（ひろとくん）が、いきなり私を睨みつけたというか、

私に‘変な顔’を作って見せた。　　　

 

「こりゃ、嫌われたかな？」と様子を見ていたら～　

どうやら、私の反応を試してみたらしい～

（このおばさん、ボクと話が合うかな？）

 

それから、バスを降りるまで、10分ぐらい彼との会話は弾みました。

（時どき、お母さんの通訳が必要でしたが。）

 

下車する時、おかあさんから

「この子がこんなに話したのは初めてです。ありがとうございました」とお礼を言われ、恐縮。

「私の方こそ、楽しかったです。ひろとくん、バイバイ。」　

 

子どもらしい、とっても可愛い男の子でした・・・

歩きながら考えました。

（この子はどんな大人になるのだろう。幸せになってもらいたいなあ～　

きっと大丈夫。あんな優しいお母さんに育てられているんだから．．．）　　

 

本当に子どもは‘未来’、社会の‘宝物’ですよね！

やまと塾のＵちゃん、Ｎちゃん、Ａちゃんは私たちの劇団の宝物です。　　　　

忘年会

　こんばんわ。

　昨日は、ボラレンの定例会のあと大和の某場所（中華食堂）にて

忘年会でした。

そして、今日も・・・。この時期になりますと多々続いてしまいますね。

このままずっといくと、ウエイトの方が心配です。

まぁいいか？ってつい自分に甘くなりますが、皆さんは如何ですか？

　

　先日、劇団ピアチェーレの劇を観てきました。

以前やまと塾に在籍していたＴさんの出演です。ウイーンホールでの公演でしたが

演劇というより音楽に向いてる会場のようでした。狭い会場をうまく利用して客席まで

巻き込んでの良い演技をしていました。

まだ、公認が採れてないようで稽古会場に苦労されてるようです。

でもＴさんハツラツとして凄く成長されたなぁ～と感心いたしました。

　ところで、私たちの年度納めは25日です。忘年会兼今年の反省会なんですがね。

どのような一年だったのか？気になりますね・・・。

一年、一年がはやくて皆公平に時は与えられるのですが・・・。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　育子でした。

 

 

水野の月曜日記（１２月１２日）区民ミュージカル

今晩はーー水野です。

昨日の稽古はお休みの届けをだし、鶴見区民ミュージカル２０１１「夕空満ちて～佃野・豊岡

のまちの物語」の観劇でした。鶴見区民文化センターサルビアホール。開館したばかりの

ぴかぴかのホール。４年前に春フェスで、「go　for　it」と「１６」を公演した鶴見公開堂は

全く姿はなく、その場所に、立派な建物が完成していました。あの時に見た、ごみごみした

駅周辺の姿はありません。広いロータリーと店舗。再開発で、駅はもうすぐ出来上がる様子。

ピカピカの床で、舞台で、たくさんの出演者。キャストは３２名。何役もこなしていました。

ミュージカルなので、歌と踊りはたくさん過ぎるほどたくさんあり、スクリーンを効果的に

使って、楽しく美しい舞台に仕上がっていました。

６００から６５０席だと思いましたが、客席が１つ残らず人で埋まりました。満席でした。幸い前の

ほうに１つポツンと空いている席があり、よい席で、ほっとしました。

内容は地域の物語と子供たちのお話。ご近所のおば様連中の活躍や、父と子や家族の話。

ペンギンの力をかりて、日本に帰る父と家族の対面等など。「うなぎ計画」の笹浦さんがパワー

ある演出をしていました。今年が７回目の公演だと知りました。子どもの表情があかるい

ので嬉しくなりました。

 

今年は旭と神奈川と鶴見の３つのミュージカルをみましたが、それぞれ、その歴史があるのでし

ょうが、３種３様。演出家の好みや個性があらわれていると思いました。

元やまと塾のs/aさんにお会いしました。元気そうで、戸塚区民に出演するとのこと。

私たちのしんちゃんの公演日が重なりますので、多分観劇できないだろうと思いました。

 

今週はもう一つ、民芸の思案橋をみにいきます。藤澤周平の作品の舞台化で、知人が出てい

て、誘われました。観劇もやみつきになりますね。では、これで。水野昂子