こんばんわ、雙田です。
東北、関東大震災からもう直ぐ3週間になります。
避難所や、自宅で困難な避難生活を送っていられる方々が、
早くまともな日常生活を送れますよう、
原発の事故と放射能漏れの問題が1日も早く解決しますよう祈るばかりです。
昨夜NHKテレビの「クローズアップ現代」を見ていましたら、
若者達の「ツイッター」を通じての、
その全国ネットワークを使っての支援活動の実際例が幾つか紹介されていました。
例えば支援物資の調達と配達、被災者の住居探し、節電運動などで
具体的に動いている若者達の姿を映し出していました。
「こういう支援の方法があるのか」と驚きました。
そしてとても嬉しくなりました。
若者達は大仰に構える事無く― (電車の中で老人に席を譲る)様な感覚で ―
気楽に支援活動をしているんだと言っていました。
誰かが自分の思いを呟くだけで、その呟きがあっという間に全国に流れ、
賛同者同士が協力し合って、具体的な支援活動に繋がっていく―
すごいなあと感心しました。
私みたいに、ささやかな募金しか支援の方法を思いつかない者と違って、
彼らは、被災者の皆さんの具体的で強力な「助っ人」です
行政は勿論の事、民間のボランティアの動きがあちこちで見られます。
それぞれが知恵を出し合い、様々な形で「助っ人」をやってくれればいいなあなんて思っています。
で、私自身の出来る事は???