こんばんは、あっきーです。
昨日の9時間に渡る稽古、最後に言い渡された変更事項・・・
あったね、花月園の時もそうだった。とても凝った舞台、毎回の稽古で寸法を測り紐を張って、セットがあるつもりで練習してた。危険が伴うことで取りやめになった、ステージの上のステージ、幻のステア・・・
一時は皆がっかりしていたが、じきに、セットがあるがために生まれた制約も忘れて走り回っている子供たちを見て、自由度が広がったと思ったもの。
ただ驚いたのは、セットがあるということでの動きを生かしている子供、消えた制約に囚われているとというか、それはそれで面白い。
役者にとっては二通りのシュミレーション、ということ。いや、三つかな。
演技のこと、歌のこと、衣装、ダンス他にも、一人でやること、相手があること、チームで進むこと等々沢山ある。
そして最後に到達する「本番のミッション」。
正解はない。経験がイメージを膨らませ、自信に繋がる。
さて、今度の役、どこまで自分を解放出来るか・・・