演劇やまと塾公式ブログ

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 旭区民ミュージカル 稽古日誌 13

2009年06月24日 23時22分34秒 | 旭区民ミュージカル
 YOSHIKAZEです。


 旭区民ミュージカルのレッスンも13回目です。本日は杉野先生による歌の

レッスン!tomoyo先生も来てくれた。


  まずは発声をやった。杉野先生のレッスンは見てて楽しい。もちろん参加する

 ともっと楽しい。 


  発声が終わると歌のレッスンにはいる。練習用の曲も用意して下さったの

 だが、今日は最初から最後まで「RISING SUN」! 先生の指導を受け

 て細かいところまで段々良くなってきたが、もっとパワーがほしい。パワーっ

 てのは「力強く歌うこと」も必要だケド、「湧き上がるもの」だったりもする。

 身体の中から生まれてくる「リズム」と「音楽」がこの曲に生命を与えるような

 気がする。今はレッスンだからどんどん歌ってほしいケド、本番は自分の身体か

 ら湧き上がってくる熱い何かそれぞれが表現してほしい。


  歌のレッスンもダンスも芝居もそうだケド、artist(アーティスト)には

 にはならないでほしい。もちろんそれはそれで素晴らしいケド、みんなには

 creator(クリエーター)、つまりは創造者(表現者)になってほしい。

 歌詞やダンスの振りやセリフは決められた物。もちろんこれは守ってほしいし

 大切にしてほしい。それらを自分の中で消化したうえで、そこから何か新しい

 ものを生み出してほしい。それが「表現」であり「創造」だと思うから。


  それともうひとつ。これはワタシの稽古のみでのお願いだが。これから稽古の

 中で色んな事を言ってゆくと思うケド、ワタシの言葉は「二番目」に信じて

 ほしい。(一応は信じてネ・・・(笑)) 一番信じてほしいのは「自分が流し

 た汗や涙」だ。多分それが自分にとっての真実なんだと思う。もちろん舞台は

 ひとつのテーマに向かって進んで行くからそれぞれの方向性が違ってはダメだ

 ケド、とにかく自分を信じてがんばってほしい。汗や涙は決して自分を裏切らな

 いから・・・・。 言われた事を「考える」のも表現に繋がる

 からネ!


  前にも書いたケド、かなり古い記事なのでもう一度ワタシの好きな言葉を

 書きます。


 目の前の現実に「なぜ?」と問うより、まだ見ぬ理想に「いつか必ず!」と誓おう!






 そういえば風邪ひいてたんだ。治ったみたい。


 稽古を終え大和でtomoyo氏と別れた後にやまと塾代表に電話したら水野さんが

PCトラブルで困ってるとか。水野さんにお電話したらCDーRを受け取りに

これから来ると言ってた。22時も近いし大恩ある水野さんのためには馳せ参ぜね

ばと帰宅後に車を走らせ水野邸へ。幸い行ったらPCは直っておりファイルも開け

たので良かった。水野邸でメロンとコーヒーを御馳走になる。まさか旭区民終えた

後に水野邸でメロンとコーヒーを飲むとは想像もつかなかった。だから人生は

面白い。


 そんなこんなで今日も一日お疲れさまでした!