演劇やまと塾公式ブログ

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旭区民ミュージカル 稽古日誌 9

2009年06月10日 23時49分52秒 | 旭区民ミュージカル

 YOSHIKAZEです。


 毎週水曜日はいつもの如く旭区民ミュージカルの稽古です。いつもは小4~大人

だケド、本日は小1~も参加して全体でダンスのレッスン。


 みんなダンスのレッスンは活き活きとしてますネ! 素晴らしい事です。

大人だって負けちゃいねぇ。オッカ~がんばってましたネ!

 やまと塾からはユリリンが参加してました。頑張ってはいたが、もっと積極的に

なればいいのにな~。簡単に言えば楽しめばいいのだよ。(笑)そういえば今日気

付いたが、ユリリンは小1~低学年に人気がある。優しいお姉ちゃんに見えるの

だろう。ユリリン、舞台の先輩としてヨロシク。


 もう稽古を始めて約1ヵ月が経った。そろそろスピード飛ばすぜ~。ヨロシク。




 さて、今日の小噺。


 休憩中に制作の村上氏に小学生の女の子二人が質問に行ってた。質問内容はと

いうと、「キャスティングはいつ決まりますか?」という話。村上氏は「みんなの

稽古を先生(YOSHIKAZE)が見て決めるよ。だからレッスン中は人より

目立たなきゃ。」とお答えした様子。さて、休憩終了、再開されたダンスレッスン

だが、一番前で踊る二人の少女からずっとワタシに視線が・・・・。(笑) 

大丈夫、ちゃんと見てるヨ!(笑) 稽古終了後(だったと思う)、二人はワタシ

に同じ質問を直接聞いてきた。ワタシは優しく答えた。



 二人 「キャスティングはどうやって決めますか?」

 ワタシ 「ジャンケンかアミダくじ。」(笑)


 二人「キャスティングはいつ決まりますか?」

 ワタシ 「本番一週間前。」・・・・(笑)


 最初は驚いていたが、途中で冗談だとわかりホっとしてたお二人でした。(笑)


 人はこうして大人になって行く。 あっ、もちろんちゃんと


 「稽古を見ながら脚本書いて7月中旬には決める予定だよ。」と教えてあげまし

た。大丈夫、みんなの事はちゃんと見てるよ。その傍らユリリンもチェックして

ます。 みんながんばろうナ!

『アキバ、飛べ。』

2009年06月10日 12時20分10秒 | Weblog
はのじです。
6月9日、やまと塾メンバーのYUMIさんが出演するお芝居の初日、観てまいりました~。
新転位21公演『アキバ、飛べ。』@中野光座。

開演ギリギリで、息切らしながら、劇場に到着!
しかし、会場ロビーは、何故か真っ暗!!
受付の姉さん、懐中電灯片手にチケット販売。
どして?

前回公演でブレーカー落ちたのを警戒したからか?
と思いつつ、駆け足にて場内へ。
客電落ちる直前に着席、間に合って良かった~。

タイトルにアキバってあるくらいです。
YUMIさんも「アキバっていったらアレ」な格好で登場です。
アレ?そうソレ!です(笑)。

一年前の事件を扱ったこの作品。
もちろんフィクションでは、あるのですが。

ハケンという暮らしの中、
ケイタイで書く(打つ)という行為をとおしてあげられた悲鳴。

電車では、無言でケイタイで打つヒトだらけ‥。
その瞬間、打たれているのは、叫びなのかもしれない‥。

悲鳴は、無言のまま、日常のそこかしこに潜んでいるのかもしれません。

よろしかったら、皆さま、劇場へ足をお運び下さい。
15日まで公演中。

やまと塾メンバーはもちろん迷わず、中野へ、飛べ!
デスよね(笑)。