後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔470〕徳永進「死を目前にしたとき 何思う」(朝日新聞、5月5日)に匿名で 矢部顕さんが登場しています。

2022年05月08日 | テレビ・ラジオ・新聞
 鳥取の「野の花診療所」院長の徳永進さんの記事が大きく朝日新聞に取り上げられていました。彼は同世代の尊敬すべき医師で、著書『死の中の笑み』『隔離』(ゆるみ出版)は私の愛読書です。徳永さんと矢部顕さん(このブログでお馴染みですね)が学生時代からの友人だったことを知ったのは十数年前のことでした。
 記事には「京都大の医学部時代、鶴見俊輔が同志社大で教えていた。鶴見ゼミにいた同じ下宿の先輩に誘われ、潜り込んだ。」とありますが、この先輩が矢部さんのことなのです。記事を一読してすぐにわかりましたが、矢部さんからもメールをいただきました。記事とともに紹介します。

◆福田三津夫様
福田さんは徳永進の本を愛読している。徳永進を知ったのは先輩教師の菅龍一さんから教えられたと、以前ブログに書いていらっしゃいましたよね。
その徳永進が矢部の友人だったことの驚きと不思議なご縁をお聞きして、こちらがびっくりでした。
5月5日の朝日新聞に、野の花診療所と徳永進の記事が掲載されていました。
鶴見ゼミにモグリで入り込んだのは私が誘ったからと書いてありましたが、よく覚えていません。
新聞記事はA3ですがA4に縮小しました。読みにくいと思います。拡大してお読みください。
                               矢部 顕


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