後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔161〕今回は「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」から「運慶展」の梯子でした。

2017年11月18日 | 美術鑑賞
 かつて、イギリスの大英博物館やロンドンのナショナルギャラリー、アメリカのワシントンのナショナルギャラリー、スミソニアン博物館群などの入館無料の美術館・博物館を訪れたことがあります。また、ルーブル美術館では「10月から3月まで:毎月第1日曜日は常設展を無料で開放しています。4月から9月まで:毎月第1日曜日は無料日とはなりません。」となっています。こちらも無料日に鑑賞したことがありました。
 ところで日本では残念ながらこうした無料展覧会が少ないのですが、東京都美術館・江戸東京博物館などは第3水曜日だけはシニア・デイで65歳以上が無料となっています。当然混雑が予想されるのですが、滅多にないチャンスなので、この日は早起きします。ほぼ月1回は美術鑑賞の日と決めています。そして、せっかく上野まで行くのなら、もう1つぐらい美術館・博物館を巡ろうと欲が出ます。先日も「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」から「運慶展」まで美術館の梯子をしました。

 2017年11月15日(水)、東京都美術館の開館(9:30)の30分前に連れ合いと列に並ぶことにしました。ところが、さすがに人気の「ゴッホ展」、ざっと数えてすでに600人が列を作っていました。江戸東京博物館の「ダ・ビンチ展」では、同じ時間に100人程度、東京都美術館での「ブリューゲル展」には200人といったところでしょうか。「ゴッホ展」の人気のほどをうかがい知ることができます。
 9時20分頃には列が動き出すので、館の対応はなかなか良心的だなといつも思っています。館内に入れたのは10時過ぎ頃からだったでしょうか。後続の人たちも多く、かなりの人混みで、日本人のゴッホ好きを再認識しました。

 「ゴッホ展」の概要は次の通りです。
 オランダのゴッホ美術館、クレラー・ミュラー美術館、そしてパリのギメ東洋美術館からの作品が数多く来ていました。いずれもすでに訪問したことのある美術館ですので、懐かしい作品が多かったです。
 今回最も興味深かったのは、「日本人のファン・ゴッホ巡礼」です。日本に憧れたゴッホに魅せられた日本人の特集です。芸術・文化の発展・交流というのは本当に興味深いし、不可思議だなと思います。

□ゴッホ展 巡りゆく日本の夢(Van Gogh & Japan)(東京都美術館HPより)
2017年10月24日(火)~2018年1月8日(月・祝)
 フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)は、パリ時代からアルル時代前半にかけて、浮世絵や日本に関する文献を集めるなど、日本に高い関心を寄せていました。一方で、ファン・ゴッホの死後、日本の芸術家や知識人が、この画家に憧れ、墓のあるオーヴェール=シュル=オワーズを巡礼していたことが明らかになりました。本展では、ファン・ゴッホの油彩画やデッサン約40点、同時代の画家の作品や浮世絵など約50点に加え、関連資料を通して、ファン・ゴッホと日本の相互関係を探り、その新たな魅力を紹介します。
○みどころ
1. 日本初!ファン・ゴッホ美術館との本格的国際共同プロジェクト
 本展覧会は、日本における「ゴッホ展」の中でも初となるオランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクトで、日本展終了後、ファン・ゴッホ美術館でも開催されます。
2. 日本美術がファン・ゴッホに与えた影響をさまざまな角度から検証
 ファン・ゴッホは、日本から如何なる影響を受け、如何なるイメージを抱いていたのか。国内外のコレクションから厳選したファン・ゴッホ作品約40点と、同時代の画家の作品や浮世絵など50点あまりによって、その実像を多角的に検証します。
3. 日本初公開!ガシェ家に残された3冊の「芳名録」
 最初期における日本人のファン・ゴッホ巡礼を、ガシェ家の芳名録に基づいた約80点の豊富な資料によってたどります。日本を夢想したファン・ゴッホ。ファン・ゴッホに憧憬した日本人。交差する夢の軌跡をご覧ください。


 十分「ゴッホ展」を堪能して、東京都美術館から徒歩数分の東京国立博物館へ向かいました。チケットは購入済みなのですが、門をくぐる入場までにすでに列ができていました。こうしたことはあまり経験しないことでした。こちらも大人気の「運慶展」でした。
 会場の平成館の前は50分待ちの大行列でした。「阿修羅展」でも入場待ちの人は数十メートルといったところでしたのに。
 「運慶展」の終盤に行ったのには訳があります。静岡・瑞林寺の釈迦如来座像が後半に展示されるからでした。10年ほど前にお寺に電話したとき、拝観がかなわなかったのです。これは運慶の父、康慶の作品ですが、実に均整のとれた美しいお像でした。
 展覧会の内容は次の通りです。

□興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」(東京国立博物館HPより)
平成館 特別展示室 2017年9月26日(火) ~ 2017年11月26日(日)
 日本で最も著名な仏師・運慶。卓越した造形力で生きているかのような現実感に富んだ仏像を生み出し、輝かしい彫刻の時代をリードしました。本展は、運慶とゆかりの深い興福寺をはじめ各地から名品を集めて、その生涯の事績を通覧します。さらに運慶の父・康慶、実子・湛慶、康弁ら親子3代の作品を揃え、運慶の作風の樹立から次代の継承までをたどります。

第1章 運慶を生んだ系譜ー康慶から運慶へ
第2章 運慶の彫刻ーその独創性
第3章 運慶風の展開ー運慶の息子と周辺の仏師


 ついにやりました。
 今回の展示鑑賞で、運慶作品をすべて見たことになります。「完全踏破」でした。
 運慶作品は現在のところ31体というのが通説だそうです。この展覧会ではなんと22体が集まったということです。私が運慶作品で見ていないのが3体でしたが、今回すべて展示されていたのです。〔大威徳明王座像(神奈川・光明院蔵 )、大日如来座像(東京・真如苑)、重源上人座像(東大寺)〕
 十数年前に、運慶ゆかりの寺をすべて訪問しました。興福寺や東大寺、金剛峯寺はもちろんのこと、浄楽寺、願成就院、瀧山寺、円成寺などにも足を運んでいます。今回出品かなわなかった運慶仏もこの時に拝観しているのです。
 すべての運慶仏を拝観し終わったところで、今、言えることは、間違いなく運慶は世界最高の彫刻家の一人だということです。仏の形を借りて「人間」を彫り込むことに成功しています。他に類を見ない、躍動感あふれる造形は東大寺の仁王や願成就院の毘沙門天、制吒迦童子立像が圧倒的です。さらに、精神性の高さでは重源上人座像と無著菩薩立像にその到達点を見ます。
●蔵書を増やしたくない私も、さすがに図録『運慶』(税込み3000円)を買いました。写真が贅沢で素晴らしいし、「運慶の独創性とその源」(浅見龍介)が運慶研究の現在を示していて運慶ファンには大いに参考になります。「主な参考文献」も充実していますね。

 運慶・リーメンシュナイダーの完全踏破をほぼ成し遂げ、あとはいつかダ・ヴィンチ、フェルメールのわずかの未踏作品を訪ねるのを楽しみにしている今日この頃です。

〔160〕4万人参加の「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」が実現しました。

2017年11月04日 | 市民運動
●安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動
・日時:2017年11月3日(金)13:55~15:30
・主催:安倍9条改憲NO!全国市民アクション実行委員会
    戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

 11月3日(金)は憲法発布から71年目の文化の日でした。東京は汗ばむくらいの絶好の集会日和でした。
 地下鉄桜田門駅でいつものようにトイレに入ったところ、長蛇の列で、会場に着いたのは、午後2時を少し回り、作家の落合恵子さんの歯切れの良い声がスピーカーから流れてきたころでした。集会はとうに始まっていたのです。
 今回は国会正門に向かって左側にメインステージがありました。そのため左側は人垣ができていて割り込めないということで、右側の土手の上に我々清瀬からの数人は陣取りました。左右の公園も開放されていましたが、その公園の金網の前に我らは立ったということになります。運の良いことに、そこからステージに立った話し手の姿がかろうじて小さく見えたのでした。
  翌日の朝日と東京新聞は次のように伝えました。4万人の集会にしてはもう少し大きな記事がほしかったと思うのですが…。唯、東京新聞は他にも関連記事が大きく報道されたことを付け加えておきましょう。


□「改憲反対」「9条守れ」憲法公布71年、国会前で集会(2017年11月4日、朝日新聞)
 憲法公布から71年となる3日、東京・永田町の国会前で、安倍政権が目指す憲法改正に反対する集会が開かれた。4万人(主催者発表)が「改憲反対」「9条守れ」などと声を上げた。
 市民団体「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」などの主催。枝野幸男・立憲民主党代表や志位和夫・共産党委員長、ノーベル平和賞受賞が決まった国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN〈アイキャン〉)の国際運営委員、川崎哲(あきら)さんらも参加して改憲反対を訴えた。
 埼玉県富士見市の保育士、南裕子さん(30)は職場の同僚と足を運んだ。「子どもを育てる環境をまず改善してほしい。それなのに9条を変えるなんて逆行している」と話す。政権は保育士の処遇改善を進めたとアピールするが、「全体を底上げしているわけではなく、むしろ職場で不公平感を高めている」という。
 東京都町田市の元大学教授、中川直哉さん(90)は「戦争の準備が進んでいる」と感じ、一人で参加した。安全保障法制、特定秘密保護法、「共謀罪」法。同世代の友人とは「また戦争に一歩近づいたね」「そっくりになってきたね」と話す。今も大学に研究生として通っているが、若い世代に同じ危機感があるか心配という。「戦争は始めてしまえばやめられない。いろいろあるけど、今の憲法は世界一。このまま残せるように、憲法を変えようとする政治の方を変えないと」(古城博隆)


□憲法公布71年 「9条生かせ」国会周辺4万人(東京新聞2017年11月4日 朝刊)
 憲法公布から七十一年を迎えた三日、国会周辺では、九条改憲に反対する市民集会が開かれた。十月の衆院選で自民党が大勝し、公明党を含む与党で改憲発議に必要な三分の二以上の議席を確保。改憲論議の加速が見込まれる中、約四万人(主催者発表)が秋晴れの空の下、「戦争反対」「九条生かせ」と声を上げた。
 国会前でのスピーチには、ノーベル平和賞受賞が決まった国際非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN(アイキャン))」の国際運営委員、川崎哲(あきら)さんも参加した。「戦争から学んだ二つの教訓がある。九条の不戦の誓いと、核兵器廃絶だ」。唯一の被爆国であるにもかかわらず、日本政府が核兵器禁止条約に参加していないことに触れ、「進むべき道の反対に進んでいる」と批判した。
 集会では、九条改憲反対を掲げて衆院選で躍進した立憲民主党の枝野幸男代表のほか、野党の党首や議員らもスピーチした。
 東京都武蔵野市の椎木菜央さん(32)は、今回のような市民集会に初めて参加した。十一カ月の娘を抱っこしながら、「子どもの命のことを考えれば、戦争ができるようにしてはいけない。とりあえず行動ですね」と話した。 (小川慎一)


 いちいちメモはとれず、スピーカーがはっきりしないのですが、どこかのユーチューブに添え書きされていたのを紹介しましょう。全部で4箇所のステージが国会を包囲するように用意されていました。(国会正門前、議員会館前、国会図書館前、町村会館前)スピーカーはこの4箇所に分れて話をしたことになります。

●枝野幸男(立憲民主党)、志位和夫(日本共産党)、江崎孝(民進党)、福島みずほ(社会民主党)、高田健(全国市民アクション)、鎌田慧(ルポライター)、落合恵子(作家)、川崎哲(ピースボート)、キム・ヨンホ(東北アジア平和センター)、杉浦ひとみ(弁護士)香山リカ(精神科医)、五十嵐仁(法政大学名誉教授)、植草一秀(平和と共生)、藤末衛(全日本民医連)、松森陽一(東京地評)、盛本達也、長尾桂子、長尾ゆり(憲法共同センター) Milk[弥勒]ミルク、中川五郎、菱山南帆子、山本圭介、他

 この日の行動は北の北海道から南の沖縄まで、様々な「安倍9条改憲NO!全国市民アクション11・3国会包囲大行動」が取り組まれたことが主催者から発表されました。有権者の2割の得票で7割の議席を獲得した自公政権に対して、立憲主義に基づく民意がこのような全国規模の集会といううねりになって、国会に押し寄せているということを実感できた半日でした。
 禁煙を数ヶ月継続している仲間が、「集会に参加して元気になりました。」と述懐していました。禁煙を祝って散会しました。

〔159〕なんと?「核のごみは、地中に埋めるより、ロケットに乗っけて宇宙に送り返す」というのが清瀬・現市長の考えです!

2017年11月03日 | 市民運動
  2017年9月12日(火)、私は数人の仲間と清瀬市役所の4階にいました。総務文教特別委員会の傍聴のためです。
 清瀬在住のSさんが「某国からのミサイルの飛来にともない原子力発電所の運転を停止させるよう国に求める請願」をされました。時宜にかなった至極まっとうな請願です。万が一戦争が起こったら、日本が狙われるのは米軍基地のある沖縄と、54基の原子力発電所と言われています。
 まずはSさんの請願にじっくり目を通してください。

□某国からのミサイルの飛来にともない原子力発電所の運転を停止させるよう国に求める請願
                                                  紹介議員 ふせ由女
〔請願の趣旨〕
 現在、某国からミサイルが飛来し、今後もその可能性が否定できないなか、それに対する住民の不安とそれによる被害を軽減するために、即時に運転中の原子力発電所の運転をすべて停止させるよう国に要求する決議を、清瀬市議会が行うよう請願する。
〔請願の理由〕
 現在、某国が打ち上げているミサイルに関して日本政府の広報が行われています。テレビ放送では不定期にときどき行われていますが、インターネットでは常時見ることが出来ます。「政府広報オンライン」を見ると「弾道ミサイル落下時の行動について」と題し「弾道ミサイルは、発射からわずか10分もしないうちに到達する可能性もあります。……」として、速やかな避難行動を求めています。「屋外にいる場合:できる限り頑丈な建物や地下に避難する。建物がない場合:物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。屋内にいる場合:窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。」以上のような方法で避難するように国民に求めています。
 この政府広報のテレビ放送は、安倍内閣が窮地に追い詰められているときに多くオン・エアされている印象を受けますが、その理由を挙げるならば、国民の不安を煽って「今は非常時だから」と内閣の支持率を上げるためにわざと危機感を高めている可能性が挙げられます。そうではなく、ミサイルが本当に飛んでくるという危機感から国民の安全を願ってこのような広報を行っているとすれば、それはまことにありがたいことであり正しいことではありますが、真に国民の安全を願うのであれば他にやることがあるはずです。それは現在運転している原子力発電を即時に停止することです。
 某国が自滅を覚悟でアメリカ、韓国、日本にミサイルを発射する場合があるとすれば、韓国と日本の原子力発電所を狙ってくる可能性が極めて高いと考えられます。ミサイルによる攻撃の効果を最大にしようとすれば、それは当然といえるでしょう。そして、この懸念が万一現実となった場合、どのような事態が起こるか、私たち日本人は福島の大事故でよく知っています。ただ福島の事故では、私見によれば爆発によって空中に吹き飛んだ放射性物質の大部分は太平洋に落ちたと思われます。しかし、それでもあれだけの大被害を生んでいるのです。原子力発電所がミサイルによって破壊され、西風が吹いていた場合、そこから東の地域は人が住めなくなります。燃料にプルトニウムが含まれていた場合、プルトニウムの半減期は24,000年なので、まず10万年は人が住めなくなります。「そこから東の地域」に関西圏、中部圏、関東圏が含まれていれば7千万人の住民はどこへ避難すればいいのでしょう。避難できる場所は九州、北海道と東北の一部だけになります。それだけの地域で日本の半分以上の人口を避難・収容させられるわけもなく、日本人は難民となって海外に避難していくことしかできなくなりはしないでしょうか。日本政府が「政府広報」によってあれほどまでに危機感を煽るのは、現実のこととして本当にミサイルが日本に落ちてくるのでは、と本気で心配しているからでしょう。国民の安全を第一に考えてくれているのだと推察します。それなら、なおのこと原子力発電所の稼働を止めなければなりません。日本人を難民として世界中に流浪させないためにも、原発の運転停止は必須です。清瀬市議会には一刻も早く、某国からのミサイルの飛来にともない危険な原子力発電所の運転を即時停止するよう国に要求する決議を行っていただきたく、この請願を行いました。政府広報を拠り所として清瀬市民を含む日本国民の生命と安全を守るために行動するのであれば、この請願に反対する清瀬市議会議員は誰もいないであろうと信じております。
                                               2017年8月29日


 Sさんの数分の請願趣旨説明のあと、委員会のメンバーによる活発な議論が展開されました。その様子は清瀬市のHPに、丁寧に公開されています。
 保守系の清瀬自民クラブの2人と公明党1人の請願反対意見は論理のすり替え以外の何物でもないのですが、HPで確認してみてください。賛成は共産党1人、風ネット1人、共に生きる1人の3人、賛否同数で、保守系の委員長が反対に回り、不採択となったのです。
 この議論のなかで、清瀬市長の信じられないような発言が飛び出しました。自分たちがつくり出した膨大な核のごみを宇宙空間に廃棄せよと公式の場で言っているのです。傍聴席にいた我々は思わず唸ってしまいました。

◎市長(渋谷金太郎君) 確かに核のごみは、当然今後その処理対策を考えていかなければいけない。私が考えていることは、H2Aロケットはもう30回打ち上げに成功しています。宇宙は放射線でいっぱいです。だから宇宙へ返していく。そういうことが地中に埋めるより、H2Aロケットが完全に100%成功といった状態になってきていますから、H2Aロケットに乗っけて宇宙に送り返す。こういったことの方法が一番よいのではと私は個人的に考えております。

 さすがにこの発言はHPでは割愛されるであろうと思っていたのですが、堂々と現在も掲載されています。削除されないうちに是非覗いてみてください。(清瀬市HP、「議会の会議録を見る」)