4月1日より電力小売自由化が始まります。我が家では原子力の電気は使わないということで、東京電力から東京ガスに切り替えました。たんぽぽ舎のメルマガに広瀬隆さんのそれに関するコメントが載っていました。これを参考にしていち早く行動に移したのです。
広瀬さんは川内・伊方原発反対集会にも参加されていて、現地で早くからこの電力自由化問題に対して発言されていました。原発を廃止する絶好のチャンスだというのです。その肉声は実に熱いものでした。
●4月1日電力小売自由化-原発電気はイヤだ、新電力を選ぼう
関東地方のみなさま、東京ガスと電力購入の契約をしました
但し、注意事項あり 広瀬隆
関東地方のみなさま、広瀬隆です。
◯ みなさま、テレビコマーシャルでご存知の通り、東京ガスによる電力自由化の契約が、本日1月4日からスタートしました。
そこで本日、私は、ベストな東京ガスと、4月1日からの家庭電力購入の契約をしました。電気料金とガス料金の合算契約です。(私たちにとって、電力自由化の闘いの目的は電気料金の問題ではありませんが)、電気料金をたくさん払ってきた人には、有利です。
◯【注意】ただし、昨年7月に、東京ガスは東北電力と提携して、「大口電力需要家向けに電力を販売する会社を設立する」と発表しました。ガス輸入などでも協力するのでしょう。
直接には、原発と関係のない提携ですが、まったく無関係でもありません。
そこで、東京ガスと契約する人は、特記事項欄に下記のように記入することが必要です。「東京ガスは東北電力と提携しているので、東北電力の女川原発または東通原発が稼働した場合は、本契約を破棄する」
この一筆を必ず入れてください。この文句で、東北電力に圧力をかけましょう。
◯ 何としても、91%の家庭から、電気料金の利益を得てきた東京電力を叩き、柏崎刈羽原発を廃炉に追いこむ必要があります。
東京電力は、巻き返しを狙っていますから、携帯電話会社などと提携して割安の電気料金値下げを発表するでしょうが、当然、東京ガスも、それに対抗して値下げを検討することになります。闘いが始まりました。
新電力の総元締めとなってきたエネットも、東京ガス+大阪ガス+NTTファシリティーズの出資会社なので推薦企業ですが、エネットは企業向けなので、家庭では契約できないそうです。
☆「事故情報編集部」より 2月28日(日)開催の「たんぽぽ舎第28回総会」記念講演で、広瀬隆さんが「続・電力自由化と私たちの態度-絶好のチャンスを活かそう」の「話」をされます。どなたでもご参加下さい。
たんぽぽ舎の柳田真さんはメルマガで次のように書かれています。参考にしたいところです。(たんぽぽ舎メルマガ2682号)
●第1は、原発電気をやめることだ。そして、原発廃止へ早く日本を近づけることだ。
5年前の東京電力福島第一原発大惨事で、私たちは痛感したはず。原発はもうやめようと。それを個人が電力供給会社の選択権をもつ日(4月1日)がやっときたのだ。真っ先に原発電気をやめよう。
東京圏では、東京電力(柏崎刈羽原発)、中部圏では中部電力(浜岡原発)、関西圏では関西電力(高浜・大飯・美浜原発)、四国圏では四国電力(伊方原発)、九州圏では九州電力(川内・玄海原発)、北海道圏では北海道電力(泊原発)、東北圏では東北電力(女川、東通原発)と契約しないことだ。この5年間弱の事実は証明した-原発なくても電気は足りると。また、使用電力量を減らすことも大切だ。
たんぽぽ舎のメルマガは無料配信です。たんぽぽ舎のHPを検索して、アドレス登録すれば1日に1,2回原発に関する情報が送られてきます。反原発・脱原発派にとっては必読の情報です。
広瀬さんは川内・伊方原発反対集会にも参加されていて、現地で早くからこの電力自由化問題に対して発言されていました。原発を廃止する絶好のチャンスだというのです。その肉声は実に熱いものでした。
●4月1日電力小売自由化-原発電気はイヤだ、新電力を選ぼう
関東地方のみなさま、東京ガスと電力購入の契約をしました
但し、注意事項あり 広瀬隆
関東地方のみなさま、広瀬隆です。
◯ みなさま、テレビコマーシャルでご存知の通り、東京ガスによる電力自由化の契約が、本日1月4日からスタートしました。
そこで本日、私は、ベストな東京ガスと、4月1日からの家庭電力購入の契約をしました。電気料金とガス料金の合算契約です。(私たちにとって、電力自由化の闘いの目的は電気料金の問題ではありませんが)、電気料金をたくさん払ってきた人には、有利です。
◯【注意】ただし、昨年7月に、東京ガスは東北電力と提携して、「大口電力需要家向けに電力を販売する会社を設立する」と発表しました。ガス輸入などでも協力するのでしょう。
直接には、原発と関係のない提携ですが、まったく無関係でもありません。
そこで、東京ガスと契約する人は、特記事項欄に下記のように記入することが必要です。「東京ガスは東北電力と提携しているので、東北電力の女川原発または東通原発が稼働した場合は、本契約を破棄する」
この一筆を必ず入れてください。この文句で、東北電力に圧力をかけましょう。
◯ 何としても、91%の家庭から、電気料金の利益を得てきた東京電力を叩き、柏崎刈羽原発を廃炉に追いこむ必要があります。
東京電力は、巻き返しを狙っていますから、携帯電話会社などと提携して割安の電気料金値下げを発表するでしょうが、当然、東京ガスも、それに対抗して値下げを検討することになります。闘いが始まりました。
新電力の総元締めとなってきたエネットも、東京ガス+大阪ガス+NTTファシリティーズの出資会社なので推薦企業ですが、エネットは企業向けなので、家庭では契約できないそうです。
☆「事故情報編集部」より 2月28日(日)開催の「たんぽぽ舎第28回総会」記念講演で、広瀬隆さんが「続・電力自由化と私たちの態度-絶好のチャンスを活かそう」の「話」をされます。どなたでもご参加下さい。
たんぽぽ舎の柳田真さんはメルマガで次のように書かれています。参考にしたいところです。(たんぽぽ舎メルマガ2682号)
●第1は、原発電気をやめることだ。そして、原発廃止へ早く日本を近づけることだ。
5年前の東京電力福島第一原発大惨事で、私たちは痛感したはず。原発はもうやめようと。それを個人が電力供給会社の選択権をもつ日(4月1日)がやっときたのだ。真っ先に原発電気をやめよう。
東京圏では、東京電力(柏崎刈羽原発)、中部圏では中部電力(浜岡原発)、関西圏では関西電力(高浜・大飯・美浜原発)、四国圏では四国電力(伊方原発)、九州圏では九州電力(川内・玄海原発)、北海道圏では北海道電力(泊原発)、東北圏では東北電力(女川、東通原発)と契約しないことだ。この5年間弱の事実は証明した-原発なくても電気は足りると。また、使用電力量を減らすことも大切だ。
たんぽぽ舎のメルマガは無料配信です。たんぽぽ舎のHPを検索して、アドレス登録すれば1日に1,2回原発に関する情報が送られてきます。反原発・脱原発派にとっては必読の情報です。