中野笑理子のブログ

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サボれる時はサボる

2018年05月26日 | 日記
1週間働いてようやく土曜日、朝もいつもより少しはゆっくり寝ていたいものです。
けれど実家にいると、そうも言っていられない。
トイレに入っていようが、歯磨き中であろうが、お構いなしに「トイレ行きたい~」「何かちょうだい~」「ちょっと来て~」「早く来て~」「助けて~」と、我が家の女王陛下の叫び声がひっきりなしに続きます。

特にデイサービスに行かない週末はずっと家にいるので、土日の休みといっても会社に行っている方が精神的には、はるかに楽なのです。
介護殺人とか無理心中なんかの記事を見て、いつか自分もそうなるんじゃないかと思うほど追いつめられた時もありましたが、結果、手を抜ける所は手を抜く、サボれる所はサボるに限る、という結論に達しました。

掃除や洗濯、食事の用意や片付けなどの家事はもちろん、自分にかけられる時間も限られていますが、今は色々と便利なものがあるんですね。
こんな便利なものまであるとは、知りませんでした。


洗顔しながら介護も出来る、その名もサボリーノ。
朝ちょっと気が楽になったような気がします。

お目当てはなかったけれど

2018年05月25日 | 日記
ついつい簡単便利な「ポチッと」をしそうになり、いかんいかんと会社帰りに本屋に寄って、古本屋台を買いに行きました。
自分で見つけたいのでコミックの棚を何度か往復しましたが見つからず、店員さんに訊いてみたのですが、店頭にはないとのこと。

たはーっ、ガックシ、しかし手ぶらで帰るのはイヤです。
そこで他の棚を物色していると、程なくズキュンとハートにど真ん中な本に出会いました。
ヨシ、今日はこの本と家に帰ろう。

駅は阪神巨人戦で電車も遅延するほどの混雑、乗り換え駅からは普通電車でも15分足らずです。
混雑を避けて、普通電車で座って買ったばかりの本を開いて、束の間の至福のひととき。
やっぱり本屋さんはイイね、と思った帰り道でありました。

今日のハートにど真ん中本は、文藝別冊総特集諸星大二郎でありました。

走り梅雨

2018年05月24日 | 日記
5月に入って、週に1度は雨が降っているような気がします。
昨日も夕方には止むかと思っていたけれど、夜になっても雨は止まず。

5月中旬から6月上旬にかけて梅雨の前に降る雨のことを、走り梅雨というらしい。
梅雨が始まってしまうと使えない、短い期間にだけ使える俳句の夏の季語でもあります。

蒸し暑いのは嫌だけれど、涼しいようなちょっと肌寒いような今頃の雨は、なんとも良いもので、雨音を聞くのもなんだか楽しい。

けれど梅雨寒とか梅雨冷えという言葉もあるように、急に冷えて体調を崩す人もあるそうです。
どうぞ皆さまもお身体に気をつけて、お過ごし下さいませ。

一夜明けて、雨上がりの青空。
爽やかであります。

言いたい!

2018年05月23日 | 日記
最近の新聞やテレビの報道を見ていて、きちんと責任をとらない大人が多いなと感じます。
今に始まったことではないけれど、コンプライアンスだなんだというわりに、こういった人達は一向に減りません。

仕事でもたまにそういう人に出会いますが、分別のある年齢やその地位にまったくそぐわないお粗末様という人はやはりいる。
そういう人は、責任をとらないばかりか、自分の非を認めない。
自分よりも上の人間には平身低頭ですが、いなくなったら部下に八つ当たりして、自分が悪いとは微塵も考えない。

上に立つ人間がそんな人だと、下の者は本当に気の毒です。
社長ならば社員、監督ならば部員が困るのであります。
そういう人を見ると、思わずこう言いたくなってしまうのであります。

潔く腹を斬れ!

きゃわわな便り

2018年05月22日 | 日記
疲れて帰って来て、靴下ちゃんにも会えず、しょぼんとしながら夕刊を取るべく集合ポストを開けると、ん?
新聞とチラシに混じって、ミニ団扇のようなものが入っていました。
……ん?
と手にとってみると、団扇の形をしたハガキでありました。
なんちゅう可愛いハガキなんだ!
疲れもぶっ飛び、ミニ団扇ハガキをパタパタすると、あぁ涼しくて気持ちいい。
パタパタしていると、影から団扇に飛びつくように靴下ちゃんが飛び出してきましたが、オット、これは引っかかれて破れでもしたら困ります。
そっと団扇ハガキをしまい、ちゅ~るをあげて帰って来ました。

はるばる沖縄からやって来た、靴下ちゃんも呼び寄せるきゃわわなハガキ。
この夏、持ち歩こうと思います。