中野笑理子のブログ

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おでんの夜

2018年11月16日 | 日記
日の入りが早くなって5時半を過ぎると夕方というよりも、もはや夜の気配。
冷たい風に襟を立てて、何か温かくて美味しいものが食べたいなぁ。
そうだ、こんな日はおでんにしよう、そうしよう。
温めるだけのパックのおでんやコンビニのおでんで間に合わせる時もあるけれど、今夜はいつもとちょっとちがうおでん種が食べたい気分。

マグロの赤身と白葱を串に差したねぎま、生麩、春菊のベーコン巻、湯葉などを、定番の大根、卵、こんにゃく、厚揚げに加えました。
友人の出産祝いのお返しのカタログギフトで選んだ燕三条の肴七味鍋で、グツグツ煮込むおでん。
出来上がったら鍋ごとドーンと食卓に置いて、熱燗と一緒に食べるおでん。
生麩には食べる前に、ちょっと甘めの田楽味噌をつけて。

その昔、お店にあるような四角い仕切り付きのおでん鍋を買おうか買うまいか迷いに迷って、年に何回おでんを家でするつもりなのかと考え、断念した決断はやはり正しかった。
木製の四角い蓋も雰囲気があって良いけれど、やはり自宅では手に余るだろうと諦めたのでした。

初めてのネタ、春菊のベーコン巻が好評でした。