2010年
NHKより
高校3年の長倉明人(神木隆之介)は、母と2人暮らし。
石川県の水産加工会社で働いている母親の玲子(松雪泰子)は生まれついての“ろう者”で、明人は幼い頃から通訳などをして母を助けてきた。
玲子は過去の経験から、息子を一流のピアニストにすることで、周囲を見返したいと思っていた。
しかし、明人は母の期待が重荷であった。
そんな中、明人は路上ライブをする一人の女性・大貫いずみ(谷村美月)に出会う。
楽しそうにキーボードを演奏する彼女もまたろう者だった。
いずみとの出会いを経て、明人はしだいに自分や母の生き方に疑問を感じていく。
そんな明人の前に玲子が強く立ちふさがる。
やがて明人は今まで語られなかった母の過去を知ることになり――。
松雪泰子さんの演技だけが光ったお涙頂戴ドラマ
ストーリーも単調でもうひとつ
2009年の「火の魚」クラスのドラマを期待する私がどうかしているのかも?