思うがままに

Step by Step

キル・ビル Vol.1

2010-11-08 | 映画・ドラマ

2003年

amazonより
主人公ザ・ブライドは、エリート暗殺集団DiVAS(毒ヘビ暗殺団)の元一員。
組織から足を洗って幸せな生活をおくるはずだった結婚式当日に組織の裏切りにあい襲撃を受ける。
夫とお腹の子供までを一度に失ったものの九死に一生を得たブライドは、昏睡状態に陥るが4年後に奇跡的に目覚める。
そして、自分を裏切った組織のボス、ビルと昔の仲間たちへの復讐を開始する・・・
タランティーノの爆裂演出が冴え渡るバイオレンス・アクションの最強タイトル!黄色いトラックスーツで男たち相手に大立ち回り、雪庭で着物姿のルーシー・リューと修羅雪姫ばりのチャンバラなど、数々の名バトルシーンが花開く。
また、ユマ・サーマンを筆頭に人気キャストが総結集し、服部半蔵役に千葉真一などスミズミまで楽しめるキャスティングも話題に。


タランティーノの映画を初めて観たのが「パルプ・フィクション」で、映画に対して保守的な私には何が良いのか分からなかった
その後も彼の話題は色々上がったが、彼の映画を観た記憶がない
今回、WOWOWでタランティーノ特集があったのでこの「キル・ビル」を観た
初めから何が何だか分からない(Vol.2でその謎も明らかになるが・・・)
これがタランティーノの得意な手法なのかも知れないが、ストーリーが見え難いので戸惑ってしまう
そうは言っても、日本刀で切りまくるシーンは圧巻!
ユマ・サーマンがめちゃめちゃ格好いい!
うむー この後の展開はVol.2へか・・・・
それを観ないとすっきりしない。。。。

幸せのきずな

2010-11-08 | 映画・ドラマ

2008年

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僕だけじゃだめだ、みんなの力が必要なんだ。
正当な権利を求めて巨大企業と戦った男とその家族の真実の物語。
実際に米国で起こった実話を描く感動ドラマ。

1960年代のデトロイト。
6人の子持ちの大学教授ボブ・カーンズは、ある雨の日に画期的な自動車部品の発明を思いつく。
早速、親友を代理人に立てて有名自動車メーカーに試作品を見せたボブだったが、自分で会社を起こして部品を製作したいボブとメーカーの意見は食い違ってしまう。
そしてある日ボブが街で目にしたのは、彼の発明を使用した車だった!
この時から、ボブと家族は巨大企業を相手にした特許侵害訴訟の険しい道を歩いてゆくことになったのだった…。


間欠式ワイパーを巡って巨大企業であるフォードと元大学教授との法廷闘争にまで発展した実話に基づくシリアスドラマ
こういう映画は好き
主役は「恋愛小説家」で米アカデミー助演男優賞にノミネートされたほどの名優のグレック・キニア(この映画を観たけれどジャック・ニコルソンが強烈過ぎて彼を覚えていない)
好演を見せてくれるが、まわりの脇役陣がどうも存在感が薄く、邦題名の「幸せのきずな」にはちと遠い感じがする
wowowの「空飛ぶタイヤ」も、ある自動車メーカーと中小企業である一運送会社の社長との闘争を描いたものであったが、遥かに「空飛ぶタイヤ」の出来が上回る
「幸せのきずな」では、家族の苦悩がじっくり描き込めなかったのがその要因だろう
それでも、家族って良いもんだと思わせてくれる

この映画でフォードはとんでもないダーティーイメージを植え付けられたのでは?
2008年になってこんな映画を企画した意図は何だろう? って、不思議に思う
結局は『金儲けのためなら何をしても良いもんじゃない!』 と、企業倫理を叫びたいのか? 

薔薇の貴婦人

2010-11-08 | 映画・ドラマ

1984年

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時は16世紀半ば、イタリアはヴェネツィア。
同地を訪れた外国人ジュールズは、黒衣の未亡人アンジェラと想いが通じ合い、夜を共にする。
さらにもう一人の若き美女ヴァレリアもジュールズに惹かれ、彼と愛欲にまみれるのだった……。

イタリアの誇るセックス・シンボル、ラウラ・アントネッリが大作感溢れる中世のコスチューム・プレイでその妖艶な魅力を全開にするエロティックなドラマ。
「今のままでいて」同様、こちらも巨匠エンニオ・モリコーネが素晴らしい音楽を提供し、エロティックな官能ムードをさらに高めている。
ジュールズを演じるのはショーン・コネリーの息子のジェイソン・コネリー。


若き青年がショーン・コネリーの息子とは驚いた!
やはり種が良いと男前の息子ができるものだということを再認識させられた
それにしてもベネチアって良い処
私も同じ目に合いたいものだ。。。。
エンニオ・モリコーネのどこかのパクリのようなメロディーが いい味を出している

カールじいさんの空飛ぶ家

2010-11-08 | 映画・ドラマ

2009年

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カール・フレドリクセンは78歳のおじいさん。
風船売りの仕事も引退し、亡き妻エリーとの思い出が詰まった家で、一人きりで暮らしていた。
ある日、カールはトラブルを起こし、老人ホームに強制収容されることに。
その時、彼はエリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、人生最初で最後の冒険の旅に出ることを決意する。
そして、大切な我が家に無数の風船をつけて、家ごと旅立った。
目指すは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝!
苦々しいこれまでの生活からようやく離れられ、久しぶりに穏やかな表情を取り戻したカールだったが、空を飛んでいる家の外からドアをノックする音が。
空けてみるとそこには「お年寄りお手伝いバッジ」を手に入れて自然探検隊員のランクアップを目指す少年ラッセルがいた。
やっかいなことになった、と思いながらも、カールはパラダイスの滝を目指す。
思いもよらぬ運命が待ち続けているとも知らずに・・・。

第82回米アカデミー
・受賞:長編アニメーション賞、作曲賞(ドラマ)
・ノミネート:作品賞、脚本賞、音響効果賞


序盤のカールとエリーの出会いから結婚、日常生活、老後、そしてエリーの死に至るシーンが物凄く良い味を出している
どんな素敵な映画なんだろうと期待を抱かせる
でも、家が空を飛んでから(引きずり回されて?から)はガラっと映画スタイルが変わってしまった
面白いと言えば面白いし考えさせるところもあって決して悪くはないのだが、どうもぐっとこない
それに冒険家のあの爺さんを死なせてはダメ
怪鳥のケヴィンを生け捕りにして連れて帰ろうとする悪者の設定だが、子供も見るアニメで人を安易に死なせてはダメ!
あの冒険家も何とか改心させて、みんなハッピーエンドになるようにしなくちゃ
カールじいさんのランボー?ダイハード?のようなアクションシーンも無理があるし、家が滝の上にちゃんと着地していた、というシーンも なぜか 無理やりのやらせっぽく見えて全く微笑ましくもない

「カールじいさんの空飛ぶ家」というよりも『カールじいさんに引きずり回された家』 と いうところか?

私的には先日観た「ボルト」の方がずっと良かった。。。
この映画にあんな変な犬よりボルトが出ていればもっと凄い映画になっていたかもしれない

ミキサー購入

2010-11-08 | 家電

もうかなり前に妻が買ったミルサー
中身が共廻りするし回転ジョイント部の強度に難があるということで、ちゃんとしたミキサーを購入することに

近くのヤマダ電気で色んなメーカーを物色してみる
全般的にパナソニックの製品が一番メンテし易いし安定感もあった
それと、蓋ロックがあって、その取り外しも一番簡単だったのもポイントになった
その中で一番安い「ファイバーミキサー MX-X38」を選択

早速、原観光リンゴ園で買って来た不良品のようなちっちゃなものでリンゴジュースを作ってみる
充分!
ミルサーと比べたら雲泥の差がある

ちょっと気になったのは取手が少し太いことぐらい