思うがままに

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アクセラ 燃料メーターの考察

2007-02-23 | アクセラ

満タン法に頼らず月毎の燃費や平均燃費を見ていくには、走行距離は何kmで、消費したガソリン量が何リットルだったのかが分かる必要がある
走行距離はオドメーターから、そして給油量はGSで自ずと分かる

では、消費したガソリン量はどうやって知るかだ
それはあくまで目安にしかならないが、燃料メーターの読みからタンクに何リットル残っているか分かれば求めることが出来る

先般、GSで10リットル単位で合計40リットル給油した時の燃料メーターの動きを見たことがあった
更に、燃料残量警告灯が点灯する時の残量をマツダ/客相に問い合わせたところ、約8リットルであるという回答を貰った
燃料残量警告灯の点灯時が目盛りとして約1.2程度だったことと、E近辺では1目盛りが約2リットルであることから、Eに於いて残量は約5.5リットル程度だと推察できた

それらの情報をデータ化して散布図にプロットさせ近似式を求めてみた

出来上がったグラフが上図のものであり、近似式は次の通り

 Y=0.0144X^2+1.9305X+5.5  Y:残量(L) X:Eからの目盛り

ある程度長距離を走ることを前提に、出発前後の指針をメモしておけばおおよその燃費は算出できるはずである


昨今の車は、瞬間燃費、平均燃費、平均車速、航続可能距離等の情報が表示されることは珍しくない
特に前車のTIIDAで重宝したのは航続可能距離で「今日のドライブは約○○○km、ガソリンを多少でも補給しておくべきか? それとも我が家に帰ってからいつもの最寄のセルフで給油すれば良いか?」という判断が瞬時にできた
頭の中で計算してから、大丈夫か?それとも?と試行錯誤するのはコンピュータが発達した時代にはあまりふさわしいとは言えない

アクセラにも是非標準装備して欲しいものだ