思うがままに

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川内多多奴比神社の垂乳根の公孫樹

2007-02-06 | 樹木-兵庫/丹波
篠山市上板井の川内多多奴比神社の垂乳根の公孫樹
(この辺りは歴史が古いのか、やたら難しい呼び名の神社が多い)

垂乳根の公孫樹は幹周7.0mと案内板に記載されているのでイチョウとしては県下でも10位内に入る巨木であるはずだが、『兵庫の自然』にはリストアップされていない

かなりの樹齢を感じさせる古木だ










宮田の五葉松

2007-02-06 | 樹木-兵庫/丹波
篠山市西紀町にある天満宮に宮田の五葉松(市指定天然記念物)がある
個人的には自然っぽさがないこういう松はあまり好きではない
はっきり言って人工的な樹形は盆栽のようで好感が持てない

そうは言っても土地の人々の熱い思いが一杯詰まった木に間違いはない












西光寺跡のネズ

2007-02-06 | 樹木-兵庫/丹波
篠山市畑市のネズの木(県の郷土天然記念物)
ネズの木としては県下1位の巨木らしい

ネズ杜松)は、ヒノキ科ビャクシン属に属する針葉樹。日本では東北以南の日当たりの良い丘陵地帯や花崗岩地に自生している。庭木、生垣として利用され、盆栽では音読みのトショウの名で親しまれている。和名はネズの硬い針葉をネズミ除けに使っていたことから、ネズミを刺すという意でネズミサシとなり、それが縮まったことに由来する。別名はネズミサシ、ムロ、モロノキ。

あまり珍しい木でもなさそうな・・・

西光寺跡へ向かう道は決して心地良い道ではないが、のどかな場所の奥にある
そして、場所を特定しようとしてもはっきり思い出せない











ネズの木の近くに猪名川で見たような木が目にとまった
これ「ヒダリマキガヤ」ではないのかな??


医王寺のラッパイチョウ

2007-02-06 | 樹木-兵庫/丹波
篠山市にある医王寺のラッパイチョウはとても珍しいイチョウということで県の天然記念物となっている
イチョウとしては、かぼそい木であるが葉の形がラッパ状となっているらしい
葉をすっかり落としてしまったこの季節では知るすべもないが、この葉形状はイチョウの原始葉であり、県下で2例しか確認されておらず、全国でも珍しいものであるようだ

まあ私は植物学者ではなく単なる巨木愛好者にとって天然記念物と言えど物足りないイチョウの木に見える