思うがままに

Step by Step

TIIDA エアーフィルタ交換(1回目)

2006-08-30 | TIIDA

ディーラー/販売店に(突然アクセルが効かなくなる)原因究明の意志が無いことがはっきりとして、やはり落胆し、毅然とした(?)向こうの態度に自分の無力さも感じた
お客様相談室とも相談したが徒労に終わった

じゃ、ユーザー側はどうすれば良いのだろう?
だまって泣き寝入りすれば良いってことか?
TIIDAをあきらめて他車に乗り換えれば済むってことか?
ああー情けない
原因さえ明確になってくれれば…


自分なりに前向きになろうと、つまりアクセルが効かなくなるというリスクを多少なりとも回避出来るメンテをしておこうと考え、今回「エアーフィルタ」を交換した
(更に2年目点検では「エンジンリフレッシュ」もしようと思っている)

TIIDAのエアーフィルタは湿式タイプである
湿式と言っても水を染み込ませたものではなく、フィルターにオイルを含浸させたものである

先ず、一次側(空気吸込側)はまだ使えそうという感じ(現在 約21,000km走行)


つづいて2次側(空気排出側、エンジン側)はやはりキレイな状態


このフィルタの状態を見ていると、今回の不具合と全く無関係だったように思ってしまう
走りの感触だが、車が軽くなったように思うしエンジンの音も軽やかになったように思う
フィルタを空気が通過する際に発生する圧損が低減されたことによるものなのだろう
見た目はキレイだが、実際はかなり目詰まりしていたのかも知れない
3,000円の出費でTIIDAの調子が上向き、自分にも精神的な余裕が生まれるなら、それはそれで良いこと
来月はエンジンリフレッシュ(7,000円だったかな?)
とにかく自分の身の安全は自分で守る
自分なりの誠意も販売店側に見せておくことも重要だろう


ついでに、脱落したETCの再取付けも依頼した
イジェクトボタンの操作がし難い点とカードが見た目として裏向き挿入になってしまっていることから、ETC本体を180度反転した状態に取付けてもらった

週末は遅い夏休みとなったけど、妻と1泊2日のドライブだ!

 
8/31、用事があってTIIDAを動かした
ものすごく軽やかで坂道もスイスイ登って行った
エンジンの不快音もかなり軽減されていた
エアーフィルタの交換でここまで様変わりするものだとは思いもしなかった