若かりしジェームス・テイラーです。このような曲も弾いていたんですね。
クラシカルに奏でられる次も動画もお楽しみいただければ幸いです。
この曲はもともとはリュートなどで弾かれていたイギリス民謡が元になっておりますが、60年代にブラザーズ・フォアで大ヒットした曲です。
この時代は、ピーター・ポール&マリー、キングストン・トリオのカレッジ・フォーク、そしてプロテスト・ソングを歌うボブ・ディランとかフォークの時代でした。
ブラザーズ・フォアは、この曲のほかにも「七つの水仙」、「グリーン・フィールズ」、「The Green Leaves Of Summer」など哀愁のあるメロディーで立て続けにヒットを飛ばしていて、人気がありました。
そのような時代から、70年代に入り、ジェームス・テイラーをはじめとしたシンガー&ソングライターが登場してくるわけですが、やはり同じ曲を演奏してもこのアレンジは当時としては、斬新でかっこいいフレーズを弾いています。
クラシカルに奏でられるこの曲も次により聴いていただければ幸いです。