The Byrds - Greatest Hits (1967) - Full Album [Expanded Edition]
日本では残念ながら、一般的にはほとんどあまり注目されないバンドだったバーズですが、このバンドは、フォーク・ロックの流れを作り、メンバーを変えながら先駆的サウンドを作り続け、カントリー・ロックへの流れを作った偉大なバンドだと個人的には思っています。
メンバーもジーン・クラーク、ロジャー・マッギン、デヴィッド・クロスビー、クリス・ヒルマン、マイケル・クラーク、グラム・パーソンズ、クラレンス・ホワイト、ジーン・パーソンズ、スキップ・バッティンらを輩出し、70年代のあのウエスト・コースト・サウンドへの流れに繋がっていったように感じています。
小生もリアルに聴いていたわけではありませんが、70年代のカントリー・ロックやウエスト・コースト・サウンドが好きになり、初期のバーズのことも後追いで知り、好きになった次第でした。
アルバムでは「ロデオの恋人」を最初に購入し、次に買ったのがこのアルバムだったと思います。
今なお、ロジャー・マッギンやクリス・ヒルマン、デビッド・クロスビーらが元気で歌っている姿には、こちらまで嬉しくなってきます。