Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

リック・ダンコ

2010-12-13 13:05:11 | マイ・フェイバリット

  Rick Danko - Ophelia 9.15.99 Woodstock

 去る12月10日は、坂本龍馬が暗殺されて、143回目の命日でした。また、「The Dock of the Bay 」などで有名なソウル歌手のオーティス・レディングが航空事故で亡くなって43回目の命日でした。

 そして、元ザ・バンドのベーシスト、リック・ダンコ(享年56歳)が亡くなって、11回目の命日でした。

 ザ・バンドが好きだったので、今でも彼等の映像をたまに見たくなることがあります。リックは、晩年、この映像のようにデブッちょオジサンになってしまいましたが、彼の音楽と陽気な彼の性格は、ずっと好きでした。

 「ジェリコ」をアルバム・リリースした時、新生ザ・バンドとして来日した時は、生で彼の姿を見ましたが、やはり太ってしまっていて、ちょっとイメージが狂ってしまったこと、そして、彼が歌う「 It Makes No Difference」を生で聴いた時は、鳥肌が立ったことは、今でも忘れられません。

 坂本龍馬、オーティス・レディング、そしてリック・ダンコのご冥福を心よりお祈りいたします。


ボブ・ディラン

2010-12-06 22:25:03 | マイ・フェイバリット

  Bob Dylan - Song to Woody>

 師走になり、寒い日が続くとこんな歌が聞きたくなります。

 モノラルの音がどこかもの悲しく、昔のことを思い出させてくれます。

 学生時代は、昼でも薄暗いような地下にあるロック喫茶に入り込み、コーヒー一杯で、小説などを読みながら、数時間も過ごしたりしたものでした。

 当時、ハードロックは、あまり好みませんでしたが、素朴なカントリー・ブルースやフォーク・ソングなどは、大好きでした。

 ディランはと言えば、ザ・バンドとの「プラネット・ウェイブス」や「偉大なる復活」、そして「ハリケーン」などをリリースしていました。

 ディランは、どのアルバムもいいのですが、自分は、どうしてもデビュー当時のギター一本の弾き語りの頃が、自分は一番好きです。