師走になり、寒い日が続くとこんな歌が聞きたくなります。
モノラルの音がどこかもの悲しく、昔のことを思い出させてくれます。
学生時代は、昼でも薄暗いような地下にあるロック喫茶に入り込み、コーヒー一杯で、小説などを読みながら、数時間も過ごしたりしたものでした。
当時、ハードロックは、あまり好みませんでしたが、素朴なカントリー・ブルースやフォーク・ソングなどは、大好きでした。
ディランはと言えば、ザ・バンドとの「プラネット・ウェイブス」や「偉大なる復活」、そして「ハリケーン」などをリリースしていました。
ディランは、どのアルバムもいいのですが、自分は、どうしてもデビュー当時のギター一本の弾き語りの頃が、自分は一番好きです。