YOU'RE THE BOSS OF ME by Livingston Taylor
今日は、昨日のお話の延長で、〃弟シリーズ〃です。(笑)
ジェームス・テイラーの弟、リビングストン・テイラーです。彼のLP(外の緑の芝生?にリヴが椅子に座っているジャケット)も以前1枚持っていましたが、当時は悪くはなかったのですが、ジェームス・テイラーが好きだったので、どうしても隅のほうへ押しやられてしまい、田舎へ帰って、引っ越しを繰り返すうちに処分してしまいました。
余談になりますが、今思うと、自分で決断したことですが、後悔しています。仕事、子育てや介護など生活に追われ、今のようにギターを弾いたり、落ち着いて、音楽を聴ける時が来ることなどないと思っていたので、ほんとに残したいLPを除いて、集めたLPをかなり処分してしまいました。時代がCDに変わってきたこともあったと思います。今のようにパソコンがLPをデジタル化できるような時代でもありませんでした。
ないものは仕方がないのですが、今になるとアレもあった、コレもあった。でも、ほとんどがもうその内容すら忘れてしまっていて、また聞いてみたいと今になると思う時があります。それと当時買ったギターの楽譜、雑誌の増刊号とかにいい楽譜があって、それをコピーしたりしたのですが、それも引っ越しの際に捨ててしまったものがあり、それは今になるとLPと違って、手に入るものではないので、それは本当に後悔しています。
ただ、自分は本とかLPとかそういうものが自分の貴重な財産だと思っているのですが、妻からすれば、場所ばかりとって、重いし、ありがたいものではないようで、少し肩身が狭いところがあります。
話を戻します。テイラー兄弟は、長男アレックス、長女ケイト、次男テイラー、三男リビングストン、四男ヒュー、全員ミュージシャンという音楽一家です。皆さん、いいアルバムを出しています。リヴも何回か来日もしているはずです。映像をみると、陽気で人が良さそうな人柄ですね。ピアノも弾くようですし、この人もまた注目していきたいと思います。
いつも書込、ありがとうございます。m(_ _)m
〃青春の財産〃ですか! とてもいい言葉ですね。自分はまだ未練があります。(笑) あの頃の楽譜があれば、今だったら・・・。
私は財産だと思っているのですが、妻はたぶんゴミの山だと思っていると思います?!
>70年代辺りの匂いがして・・・
小生、'70年代後半から2年くらい前までの情報がすっかり抜けていますので、遡るとどうしても60年代後半から70年代あたりのものが自分の音楽的ルーツになっているようです。
とにかく、時は過ぎ、ゴミと一緒に捨てられないようにしないと・・・。(笑)
・・・ですよねぇ~!
20代のときに50代以降の生活なんて想像できませんでした。
オイラも、今にして思えば処分したものは青春の財産だったことに気づきました。
・・今その反動で、オイラの部屋はゴミの山になりつつあります^_^;
takabohさんの紹介するミュージシャンは知らない方もいますが70年代辺りのニオイがして、オイラにはたまらなく懐かしく感じ楽しく読んでいます。