今日は、ティム・バックリーを取り上げましたが、S&Wを好んで聴いてきたつもりの小生ですが、彼にはこれまで縁がなく、ほとんど聴いたことがありませんでした。
過日、『ブリーカー ストリート 歌い継がれるグリニッチ ヴィレッジの名曲達』のアルバムから数曲ピックアップして、ここでお届けしましたが、そのアルバムの中に今日お届けする「Morning Glory」が入っていて、プリテンダーズの女性ロッカー、クリッシー・ハイドがフォーキーに歌っていて、始めてこの曲を聴いた次第でした。
ティム・バックリーは、麻薬のために早世してしまいましたが、ホーボー(風来坊)の異名を持ち、その先進的な音楽性で当時のグリニッジ・ヴィレッジのフォーク界に衝撃を与えたとのことです。
この曲は、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズのデビュー・アルバムでもカヴァーされました。