Gillian Welch - Make Me A Pallet On Your Floor
この人の歌を、自分は、たまに聴きたくなります。
「今どき、このようなフォーキーな人達もいるんだ」というスタイルで歌ってくれているからです。
やはり自分の好きなスタイルを貫くということが如何に大事なことかということがいくらか分かってきたような気がします。
たとえそのスタイルが大勢の人には受け入れられないとしても、ほんとに好きになってくれる人が少数でもいてくれることのほうが、スタイルを崩してしまうよりは、ずっと幸せなことのように思えるこの頃です。
ギリアン・ウェルチは、自分のスタイルをしっかり保ち、大地に根がしっかりと根付くようなそんな活動をしている人ではないかと思います。
ライブが行われている会場も、とても雰囲気があって、いいところですね。このような会場で、ギリアン・ウェルチとかが聴けたら最高でしょうね。
歌はドク・ワトソンも歌っている曲をスローにして、味わい深く歌ってくれています。相棒のデビット・ローリングスのギターも大好きです。