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Eight-Door Memories

~ 〃歌探し人〃 takaboh のブログ ~         ※コメントは、管理者の承認後に表示されます。

ギリアン・ウェルチ&デビッド・ローリングス

2013-02-07 06:46:15 | ルーツ・ミュージック

  Gillian Welch and David Rawlings - Orphan Girl (live)

 前回のノーマン・ブレイクの際に、mackkさんのコメントで、思い出した曲がありました。

 この人達もルーツな歌を真摯に歌い続けてくれる貴重なアーティストです。

 ノーマン・ブレイクもそうですが、古い歌の精神を継承しつつ、現代に発展させている人、ギリアン・ウェルチ。

 以外にもニューヨーク生まれだとのことですが、こういう人はアメリカの財産だと思います。

 夫のデビッド・ローリングスとおしどりで活躍するところは、ノーマン&とナンシー・ブレイクと似ています。

 この歌もしっとりとしていて、彼等の曲の中でも記憶に残っている曲です。

   


ボブ・ブロズマン

2012-10-24 22:43:34 | ルーツ・ミュージック

  Bob Brozman - Rattlesnake Blues

 なんという演奏なんでしょう! 足でリズムを刻み、リゾネーター・ギターをスライドで、弾きまくるという離れ業的パフォーマンスです。

 この方、アコギ、12弦ギター、リゾネーター・ギター、ボトルネック・ギター、ラップスティール・ギター、ウクレレと殆どの弦楽器を弾きこなし、ジャンル的にはカントリー、ハワイアン、アフリカ、ラテン(ブラジル)、沖縄民謡までとやってしまうということですし、またかなりのインテリでもあるそうです。

 この方、知りませんでしたが、年齢的には同じ世代のようで、2006年には来日もされているようです。 

 いやぁ~、驚きました。こういう人もいるんですね。


ジョフ・マルダー&ジム・クエスキン

2012-10-17 07:21:08 | ルーツ・ミュージック

  Jim Kweskin Geoff Muldaur "Fan It and Cool It

 farlongestさんのコメントを読み、久しぶりにジム・クエスキンを思い出しました。

 ジョフ・マルダーとの演奏ですが、声も衰えず、元気そうですね。来日も予定されているようですが、楽しみですね。

 LPレコードで昔聴いたジム・クエスキン・ジャグ・バンドやソロの「ジム・クエスキンズ・アメリカ」などは愛聴盤でした。

 特にソロ・アルバムのほうは、哀愁漂う名曲ばかりで、大好きでした。

 ジムのギター、ゴキゲンです。ジョフは、バンジョーも弾くんですね。

 


ヨーマ、ハッピー、ラリー&テレサ

2012-10-08 16:18:25 | ルーツ・ミュージック

  Jorma, Happy Traum, Larry Campbell, Teresa Williams - Keep Your Lamp... - Live at Fur Peace Ranch

 ヨーマ・コーコネン、ラリー・キャンベル、ハッピー・トラウムといずれも好きなギタリストとテレサ・ウイリアムスによる「Keep Your Lamps Trimmed and Burning」です。

 ヨーマ・コーコネン、小生は懐かしのホット・ツナの彼しか記憶にありませんでしたが、今年来日したり、活躍しているようです。

 また、ハッピー・トラウムは、ハッピー&アーティー・トラウムで昔から好きなアーティストでしたが、残念ながら弟のアーティーは亡くなってしまいましたね。ハッピーはまだまだ頑張っているようです。

 ラリー・キャンベルは、マルチ・プレーヤーとか天才とか言われ、いろいろなアーティストのアルバムに参加しておりますが、最近は、レヴォン・ヘルム・バンドのギタリストとして活躍していました。ハッピーとは昔から交流がありますね。

 テレサ・ウイリアムスは、ラリー・キャンベルの奥さんですね。ラリー・キャンベルと一緒に活躍しています。

 3人のギタリストの共演も楽しいですし、テレサの歌もパフォーマンスも迫力がありました。

 しかし、小生などは昔からルーツ系の音楽に親しんできましたが、今の若い人達は、こういう音楽を好きな人がどのくらいいるものなんでしょうか? 是非とも若い人がルーツ系の音楽を好きになってくれることを願っています。

 ディスクユニオンの新宿ルーツ&トラディショナル館が既に閉館になったのは、やはり少ないということなのでしょうね。とても残念です。


マリア・マルダー

2012-10-07 23:10:48 | ルーツ・ミュージック

  Maria Muldaur 3

 ジャグ・バンド時代のマリア・マルダー。もう70歳近いと思いますので、この映像は、若いですねぇ! 

 小生も若かりし頃、ウッドストック関連で、ジョフ&マリアのアルバムを探したり、デビュー・アルバムを買ったりで、好きな人でした。

 デビュー・アルバムはいろいろな音楽的要素があり、また名曲揃いで大好きでしたが、「真夜中のオアシス」がヒットしてから、なんか遠くへ行っちゃったって感じがしておりました。

 元夫のジョフ・マルダーは変わらずに渋くてずっと好きでした。ルーツ系の音楽を歌うマリアは、好きです。

 最近は、声もしわがれてきている彼女ですが、健康に気をつけてこれからも歌い続けてほしいと思います。