Crosby, Stills & Nash - Blackbird
最近、GAROやマシューズ・サザン・コンフォートなどで、CSN&Yを話題にしておりましたが、グラハム・ナッシュはボックス・セットの発売、ニール・ヤングは新譜のリリースと元気に頑張っておりますが、今日は、ニール・ヤング抜きの彼らがビートルズの名曲を彼らの華麗なハーモニーでお届けします。
Crosby, Stills & Nash - Blackbird
最近、GAROやマシューズ・サザン・コンフォートなどで、CSN&Yを話題にしておりましたが、グラハム・ナッシュはボックス・セットの発売、ニール・ヤングは新譜のリリースと元気に頑張っておりますが、今日は、ニール・ヤング抜きの彼らがビートルズの名曲を彼らの華麗なハーモニーでお届けします。
Steve Young performing Seven Bridges Road
イーグルスでお馴染み、今やアメリカでは、アカペラの定番曲になっているような感もあるこの曲「 Seven Bridges Road 」。
渋く歌っているのは、この曲を書いたスティーヴ・ヤングです。学生時代、この曲がタイトル名のLP「Seven Bridges Road」は、超愛聴盤で、擦り切れるくらいという形容詞が当てはまるくらい好きでよく聞きました。
おおらかに田舎の風景や故郷への想いを歌っていた田舎の男の唄、そんな雰囲気のシンガーソングライターです。
次は、イーグルス・バージョンをカヴァーした映像ですが、これはワンコが主役?です。(^^;)
Eagles cover - Seven Bridges Road
YOU'RE THE BOSS OF ME by Livingston Taylor
今日は、昨日のお話の延長で、〃弟シリーズ〃です。(笑)
ジェームス・テイラーの弟、リビングストン・テイラーです。彼のLP(外の緑の芝生?にリヴが椅子に座っているジャケット)も以前1枚持っていましたが、当時は悪くはなかったのですが、ジェームス・テイラーが好きだったので、どうしても隅のほうへ押しやられてしまい、田舎へ帰って、引っ越しを繰り返すうちに処分してしまいました。
余談になりますが、今思うと、自分で決断したことですが、後悔しています。仕事、子育てや介護など生活に追われ、今のようにギターを弾いたり、落ち着いて、音楽を聴ける時が来ることなどないと思っていたので、ほんとに残したいLPを除いて、集めたLPをかなり処分してしまいました。時代がCDに変わってきたこともあったと思います。今のようにパソコンがLPをデジタル化できるような時代でもありませんでした。
ないものは仕方がないのですが、今になるとアレもあった、コレもあった。でも、ほとんどがもうその内容すら忘れてしまっていて、また聞いてみたいと今になると思う時があります。それと当時買ったギターの楽譜、雑誌の増刊号とかにいい楽譜があって、それをコピーしたりしたのですが、それも引っ越しの際に捨ててしまったものがあり、それは今になるとLPと違って、手に入るものではないので、それは本当に後悔しています。
ただ、自分は本とかLPとかそういうものが自分の貴重な財産だと思っているのですが、妻からすれば、場所ばかりとって、重いし、ありがたいものではないようで、少し肩身が狭いところがあります。
話を戻します。テイラー兄弟は、長男アレックス、長女ケイト、次男テイラー、三男リビングストン、四男ヒュー、全員ミュージシャンという音楽一家です。皆さん、いいアルバムを出しています。リヴも何回か来日もしているはずです。映像をみると、陽気で人が良さそうな人柄ですね。ピアノも弾くようですし、この人もまた注目していきたいと思います。
My Love Mo Betta by Severin Browne
イカしたシンガー・ソングライターだと思いませんか? 学生時代、デビュー・アルバムを買って、非常に気に入り、気になっていた人です。
実は、この方、ジャクソン・ブラウンの弟、セベリン・ブラウンです。当時は、少し話題になっておりましたが、兄があまりにもスターになってしまい、ほとんど陰に隠れてしまっているというか、立場的には、少しかわいそうですね。ジェームス・テイラーの弟、リビングストンも同じような立場ですよね。
どちらも素晴らしいアーティストなんですが、兄があまりにもスターというだけに、どうしても比較されて、個性が発揮できない感じです。特に、リビングストン・テイラーの場合は声も似ているし、ギター・スタイルも元々は弟のスタイルだったようですが、ソングライティングの差というか、何というか、グループだったら最高なんでしょうが、ソロとなると兄弟の場合は大変ですね。
セベリン・ブラウンは、兄と比べると昔からポップなセンスのアーティストでしたし、声質もちょっと違いますが、これからまた注目してみたいと思います。
Ramblin' Jack Elliott, Norman Blake and Randy Scruggs
今日は、3月3日、ひな祭りです。娘はワンコだけですが、何かで祝ってあげようと思います。
さて、自分の大好きなアーティスト、ジャック・エリオットの若かりし頃の映像です。バックは、先日、ご紹介したノーマン・ブレイクやランディ・スクラッグス、これまた大好きなミュージシャンです。曲は、「mule skinner's blues」ですね。ほんとにこんな映像が見られて、有り難いことです。
彼は、今年誕生日がくれば、78歳。カウボーイ・ソングを歌える最後の人と言われています。まだ、ライブなど現役で歌っていますが、近々新譜もリリースされるようです。ギネスものですね。
彼は医者の息子だったようですが、子供の頃から家出をよくしでかし、放浪につぐ、放浪を重ねていたようです。ウディ・ガスリーなどと一緒に暮らしたこともあり、ボブ・ディランにも兄貴と慕われる存在です。
健康に気を付けて、もっともっと長生きをして欲しいと思います。