【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台への道【高度な練ラン】

2009年04月14日 | 実戦ラウンド
70台への道は厳しい、長くつらい

今週は70台を狙う「高度な練ラン」です
アベレージゴルファーにはおすすめできません



◆「練ラン」といってもアマチュアは正規のラウンド
 2ボールを自由に使えるわけでも
 グリーン周りを徹底的に調べるわけもいきません

 同伴競技者がパターをやっている間に早めに上がったグリーンの近くで
 寄せのチェックぐらいしかできません


◆競技ゴルフで70台を目指す「練習ラウンド」はスコアは全く関係ありません


 スコア無視です
 というよりスコアはつけません


 といっても同伴競技者やゴルフ場に迷惑をかけてはいけません
 スコアはつけなくても90は切る腕でないと「高度な練ラン」はおすすめできません


◆前半9Hと後半9Hに分けます
 その上で前後半は3つに分けます

 1、1~3Hは届かないクラブを使います。
   2打目(ショートでは1打目、つまりグリーンの乗せるショット)を2番手下げます

   そして花道狙います
   寄せ安い場所にボールを置きます

   この位置からパー狙いです


 
 2、4~6Hはバンカーなどグリーン周りのトラップにワザと打ちこみます
   右、左、奥と寄せづらいところにボールを打ちます

   この位置からボギー狙いです
 
   ダボを打たないためにはどうすればいいのかをチェックします

 3、7~9Hはグリーンを狙います
   
   

 後半9Hも同じように攻めます

 10~12Hは花道から攻めます
 13~15Hはトラップから
 16~18Hは積極的に狙っていきます



◆実際に擬似「練ラン」をやってみてください

 意識的にグリーンを狙わないコース戦略を立てたほうはスコアは大崩しません

 1~3と4~6のホールのほうがスコアはまとまります
 (バンカーが苦手な人は論外です、高度の「練ラン」を試す資格がありません)

 
 7~9のグリーンを狙おうとすると(つまりパーオン狙い)
 スコアはまとまりません


 狙ってバンカーに入れる
 ワザとグリーンを外す



 スコアに直結する2打目(ターゲットショット)のプレッシャーを解いて上げると
 スコアはまとまる!




 ターゲットショットで自分自身を追い詰めているから70台が出ないのです



◆「日刊アマ」「パブリック選手権」「県アマ」・・・・

 競技ゴルフは総合力です

 やってきたことはみんな同じです
 体力、年齢、飛距離、テクニック、ゴルフ歴、年収(?)・・・・
 どれをとってもどんぐりの背比べ

 一つ間違えると(かみ合うと)誰もで70台が出る可能性があります


 かみ合わなくても70台を出す!

 そのためには1つのショット、
 スコアに直結するターゲットショットに大きな比重をかけすぎると
 18H持たなくなります

 アマチュアはそれほど強靭な精神力もゴルフ経験もないからです


 ターゲットショットを分散する
 
 そのために「高度な練ラン」でショットのつながりによる
 パーセーブやボギー拾いをやってみましょう




 
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●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。