【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

70台秘策1「全力で素振りをしてみる」

2009年03月03日 | ショット上達
◆70台秘策1

 「全力で素振りしてみる」

 セットアップルーティーンのなかでの素振りは全力でやらないほうがいいようです
 スイングの直前に全力で振ると
 1、せっかく描いたラインが立ち消えてしまう
 2、ショットが素振りの再現になってしまう
 3、振りやすい方向に振ってしまう

 以上の理由から、セットアップまでのルーティーンでボールの後ろでの素振りは全力でやらないほうがいいようです



◆全力で素振りするのは勝負の始まる4番ホールの前
 または勝負のかかる上がり3ホールの前

 全力で振ることで筋肉の緊張を解きます

 満振りではありませんよ!


 確かに朝1番Hも緊張しますが
 ここは筋肉の緊張を解きほぐしたといてもさほどいい結果にはなりません
 もっと他の色んなプレッシャーがかかっているです

 勝負どころこそ大事に、大切にいかなけれななりません
 筋肉の緊張さえとってあげれば普段の力が出せる局面で「全力素振り」をしてみます


◆やり方は・・・・

 自分の周りに人がいないことを確認してから(安全を)
 
 1、カカトを10cm開いて60%のスイングスピードで2回
   (ヘッドが走るのを感じながらです)
   ・クラブを逆さに持ってもいい

 2、カカトを20cm開いて80%のスイングスピードで2回
   ゆっくり深く肩が腰が回るのを確認しながら


 3、通常のスタンスで(カカトが40~55cm開く)2回
   全力で振るのではなくフルスピードで振る
   目一杯速くクラブを振ります


◆アイアンで振ってみましょう
 
 緊張していると気づいたらやってみます
 
 

◆これだけをやるだけでミスが防げます

 70台はハーフでミスが3回もできます
 
 1~2回のミスが出るのは許せます
 
 というかまだ余裕がありますが3回目がでると苦しくなります
 

 4回目はゼッタに防げなければなりません


 ミスを全部防ぐのではなく3回目、4回目のミスを防ぐ!



 3回目のミス、4回目のミスこそが勝負どころなのです


◆ああ自分は緊張しているな、と気づけるよう冷静にラウンドする必要がありますね

 
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