【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

腕を畳む

2005年11月17日 | 実戦ラウンド
■今回が「冬場のショット練習」の最終回です
 7~5Iで150y狙いのハーフショット。
 テーマは「腕を畳む」です。


■フルショットのイメージは、「腕を大きく回す」「強く回す」「速く回す」
 いろいろあります。
 その中でグルップの位置を高くするというイメージがありますね。
 十分に身体をねじるために、腕を高くする人もいます。

 位置エネルギーは高いほうが大きくなります。
 ただ、重心が高くなると大きくなりますが、腕が高いだけでは、エネルギーは大きくなりません。


■この高い位置から腕は一旦収縮し(身体の近くを通り)、ボールに向かって伸ばしていきます。この一旦収縮したところ(畳まれたところ)から、スイングするのがハーフショットです。

ハーフショットは「腕を畳み」ます。特に右腕は一番畳まれた状態です。左腕もやや畳んでいます。

■どの位置で(高さで)、どのくらい畳むか。
 それを6Iのハーフショットで見つけてください。
 スムーズに腕は伸びる位置と畳み方があるはずです。


■プロのスイングは大きく、トップの位置が高くみえます。
 タイガー・ウッズなどは鷲が羽を広げたように大きく感じますね。

 この腕が高い位置を真似すると、腕の畳をマスターできません。
 いわいるドアスイングになりがちです。
 彼らは腕を「伸ばす」(トップ)⇒「畳む」⇒「また伸ばす」(ヒットする)ということが出来ています。


■畳む位置さえマスターすれば、ショットが格段に安定します。


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