【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

腕は畳んで伸ばす

2005年11月16日 | 実戦ラウンド
■スイングは円運動です
 大きな身体の使い方は円運動です。
 が、腕は単純に「畳んで伸ばす」直線に近い運動です。

■昨日、プロとアマチュアの違いは「腕の使い方」と書きました。
 プロは「腕が使えるように」立ち、
    「体幹(身体)が邪魔にならないように」クラブを振るわけです。

 昨日の画像は「ホールインワン5回!」の名人のフォローです。
 クラブが身体とボールの間を通るのに、どこも邪魔していないですよね。
 見事に腕が伸びています。
 その結果、クラブヘッドが長く目標に向かいます。
 その結果、ボールはゼッタイに曲がりません。

■それならオレだって! と思っている貴方。
 そうです。
 ボールをひっぱたくことで遠くに飛ばそうとしなければ誰にもできます。

 ヘッドを目標に向かって送ってあげる・・・・これだけでいいのです。
 
 これが冬場のショット練習です。
 7I~5Iで試してください。何回やっても、真っ直ぐ飛ぶように。

【画像】
 でも、ボールがあると、そうはいきません。
 モデルは60代のベテランゴルファー(元シングルさん)。
 よい当たりでしたが、やや引っ掛け気味に左に飛びました。

 左ヒジが畳まれたままです。ボールを打つ瞬間、伸びきっていません。
 右もややつまり気味ですよね。

 「腕は単純に畳んで伸ばす」です。肩~指先までは直線運動のはずです。
 なのに、体幹の円運動の影響を受けて、腕も円運動になっています。
 「フィニッシュをとる」とか 「ボディターン」とかいう言葉が身体に染み付いているのでしょうか?

 「畳んだ腕を伸ばす」
 もう一度、確認してください。


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