【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座16【役立つデータ】

2008年10月21日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座16 

唯一コースマネージメントが成功して「日本オープン」を制した片山慎呉
ドライバーガンガンの石川遼君が2位
ドライバーを時々使ったB・ジョーンズが3位だった


◆データを採集してコースマネージメントを作ってもそれを実行するスキルがなければ・・・

 絵にかいた餅
 壁にかかったライフル銃
 ドライバーを使わなかった愚かな日本のプロ????


◆スコアブックを保管している人は多いようです

 スコア、パット数、バーディ数、パー数・・・・
 

 一般的なゴルフデータを収集している人も多いようです


 今週は安定して90を切るために必要なデータについて考えます

 
◆一般的なデータだけでは次に役にたちません

 スコアに直結するショートゲームとパッティングに関するデータを収集
 それを時系列で分析して初めて生きたデータといえます


(1)寄せワン率を計算します
 1、グリーンに乗せた最後のショットのヤード数を記入(Par3も記入)
   25、10、135、55、30・・・・
   
   この平均を出す
    例えば「33.25y」

 2、平均パット数を計算する
    1.986(小数点3位まで)

 残りヤード数が小さいと平均パット数が減っているのか

 残りヤード数と平均パット数は関係は?
 通常、上達するほど残りヤード数は伸びます。

 目安として
 18Hで100yを超えるとシングルさん
 18Hで50yを超えると90切りさん
 18Hで30yを超えるとやっと100切りか

 ショットは数字として上達の度合いが測れますが
 平均パット数はなかなか少なくなりません
 
 上達すると遠くからオンしてグリーン上で距離が残る
 上達すると難しいコースに行く機会が多くなる
 上達すると新しいコースにいく割合が多くなる
 
 いろいろ考えられますが
 ショットは割合早めに上達の効果が表れます
 比べてパッティングはなかなか上達の数字が目に見えて表れることが少ない
 感覚としては「俺もうまくなったな~あ」と思うのですが・・・


(2)上のデータを整理した上で寄せワン回数を出します
 1、パーセーブ寄せワン回数
 2、ボギーセーブ寄せワン回数
 3、その他の寄せワン回数(バーディかダボ以上)

 4、バンカーからの寄せワン回数(砂イチ)
 5、カラーからの寄せワン回数(パターが使えるのに使わなかった寄せ)

 6、58℃、52℃、P、9I、8I、7Iでの成功率

 

◆1年間データを収集してください
 
 あなたのスコアは上記のデータどどんな相関関係がありますか?

 ・残りヤード数と?
 ・平均パット数と?

 ・パーセーブ寄せワン回数
 ・ボギーセーブ寄せワン回数
 ・その他の寄せワン回数(バーディかダボ以上)

 ・バンカーからの寄せワン回数
 ・あえてパターを使わなかった寄せワン回数

 ・使ったクラブと寄せワン回数


◆「ゴルフはミスのスポーツ」とよく言われます
 
 ゴルフはミスに向かって打つもの
 

 そのミスを大きくしてスコアを乱すのか
 そのミスを凌いで(寄せとパッティング)で我慢するのか

 寄せワンデータはミスを取り戻す率=ゴルフ上達係数そのものなのです

 スコアと相関関係が大きいものを重点的に練習します
 よい結果と相関関係があるものは徹底的に
 悪い結果と相関関係があるものは・・・それも徹底して練習します(使わないという手もありますね)


 ちなみに
 OBの数とスコアが相関関係にある人は100がなかなか切れない人です

  
  

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◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。