【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

90切り講座14【ラインの見方】

2008年10月06日 | 実戦ラウンド
◆90切り講座14
 
←入念にラインを確認するタイガー・今田・ミケルソン
 同じ位置からでも3者3様のラインが存在するのです



◆パッティングの名手を一言でいうと「思った通りに打てる人」

 これにつきます

 
 詳しくいえば
 「思った通りに思ったところに思ったように打てる人」


 まつり「打てる」「打てない」の前に「思ったとおり」が大前提になります


 思わないと上手も下手もありません
 
 ココントコロが重要です
 しっかり心に刻んでおいて下さいね


◆「思った通り」とはパッティングの場合ボールの転がる「ライン」のこと

 しかし「ライン」とはただ単にボールが転がる線でなく
 スピードによって減速度的に動くボールの移動する軌跡のことです

 3mでカップ2個分フックするラインも強く打てばカップ0.5個分のフックに変わることがあります
 ノーカンでもっと強く打てば真っ直ぐにボールは転がります
 でもあまり強いとカップを通り越してしまいます

 
◆パッティングの名手はラインの読みが上手です
 
 ラインの読みが完璧なのにパッティングが下手ということはありえません
 (下手な人ほど「だからフックするといったのに」と打った後に解説したがりますが)

 なぜなら「思った通り」というラインが先に存在しないと
 パッティンはいつまでたっても上手にならないからです


◆パッティングの基本はボールをヒットすること!

 そしてパッティングが上手になる基本はラインをしっかり読むこと!!!


 ラインを読まないとパッティング名人にはなれません


◆朝のパッティンググリーンで行うべきことは打ち方と同時にラインの見方


 ラインの見方も訓練しないと上達しません

 



 ところであなたは
 パッティングの打ち方とラインの見方を同時にやっていませんか?

 同時にやっていたのでは
 どっちがミスだったのか分からなくなりますよ


 つまり、打ち損じて寄らなかったのか
 それとも、ラインの見方が違っていたから寄らなかったのか
 いえいえ、どちらも多少の狂いがあったから寄らなかったのか


 問題は、もっとも多く起こる最後の「いえいえ」状態です

 打ち方のミスをラインの見方のミスに押し付けたり
 見方のミスを打ち方のミスに誤魔化したりしていませんか?


◆「打ち方」と「見方」は別の練習

 同時にやる前に
 1、打ち方の練習をする(先週までの方法で)
 2、ラインの見方の練習をする(具体的には来週解説予定)
 3、打ち方と見方の複合練習=同時練習をする


 この順にやっていきましょう


◆その前に
 
 スタート前には最低30分は練習グリーンにいれるようにしましょう

 

  

◆内容充実、これでハンディアップ間違いなし
   ↓↓↓   ↓↓↓
 やっぱりケータイ版⇒
「読むゴルフMobile」でなくっちゃ!


◆ゴルフの飛距離は水泳の肩の柔らかさが必要
   ↓↓↓   ↓↓↓
 無料ケータイメルマガ⇒「水泳教室Mobile」はこちら


◆誰が訪問しているのかは分かりませんが訪問者の多いのが気がかりな「ゴルフ天国ハワイ島」へ
   ↓↓↓ ↓↓↓
 「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
 


●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。

●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!


◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。