◆90切り講座5
【信念の固さ】
←2連覇の偉業を達成したパドレグ・ハリントン
信念の固さでノーマンを圧倒したように思えた
◆先週はボールについて考えました
長年愛用したスピン系のタイトリストプロV1から
ボールコントロール性能を上げたディスタンス系へ替えてみようと・・・
結論は出ていません
あれからまだコースに出ていないからです
「距離を欲しがるならヘッドのパワーを正確にボールに伝わるように打つ」
レッスンプロからはこう貴重なアドバイスをいただきました
ボール替えるより打ち方を替えろ!
それでもディスタンス系に替えてみます
常に新しい何かを追い求めていないとゴルフが錆付いてしまうからです
もう2度のあのスコアでは上がれないのではなか?
もう2度とあの飛距離は体験できないのではないか?
もう若い人とは戦えないのではないか?
信念にもエイジングがあります
体力以上にこころのほうが年をとりやすいのです
◆最年長優勝を狙ったグレッグ・ノーマンを見ていてそう感じました
去年、悪魔がすむコースとして恐れられる「カーヌスティ」で勝ったハリントン
ハリントンにはタイガーがいた「全英」を制した自信がみなぎっていました
1番からティーショットはほとんどアイアン
最終日の3日目まで同じ攻め方でした
最難関の6番でドライバーを使いボギーになるとまたアイアンにもどしました
対するノーマンは3日目までドライバーでガンガン攻めていたのに
最終日は1番からアイアンでした
青木プロのラウンドレポートでも
ノーマンはドライバーを使うだろうから入念にドライビングレンジで練習しているはずでした
なぜノーマンはアイアンを使ったのか?
◆ハリントンは38歳
ノーマンは53歳
シニアから見れば30歳代は輝いています!
同じアイアンの距離にしても30歳代は勢いがあります
240y飛んで50yのランがあります
球の勢いとは直進する勢いです
つまり風で曲がりにくい球です
ゴルフに対する経験も姿勢も名声もノーマンのほうが上です
でも勝利への信念の強さは・・・・・・
ゴルファーは50歳前後から揺らいできます
(世界のトップで戦ったプロは40歳から揺らいでいたのかもしれません)
ノーマンが最終日ドライバーを使わなかった理由は
ドライバーによる距離のアドバンテージが高くないと感じていたためでしょう
ハリントンのアイアンとあまり差がないのです
それでも20~30yは飛んでいましたが
20yのアドバンテージを得るためにヨコにも20y流される球を打つ必要がありました
流されるのです、勢いのない球は!
アドバンテージが得られなければ同じアイアンで正確性で戦うしかない
ノーマンの丸くなった背中に老いを見ました
331週間世界ランク1位
93週米ランク1位
猛々しいゴルファーだったノーマンは淡々とボギーを続けました
ボギーを続けて負けていきました
十分満足していると背中に書かれていたようでした
信念の固さ
勝利への欲求
スコアへの願望
早い時期の欲は真っ直ぐ一直線です
シニアの欲はすぐにくじけます
年をとると信念が固ければ固いほど脆さにつながるのです
◆2連覇したハリントンの使用ボールはタイトリストプロV1
スピン系だろうかディスタンス系だろうが関係ない強いゴルファーなのです
近頃信念が脆くなってきたのでボールを替えてみようとしている(未)熟長です。
◆ゴルフもいいけど夏は水泳
この夏から週一スイミングで月一ゴルフの基礎体力を作ろう!
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◆「スローピング?」 アメリカでよく聞く言葉の意味は?
ようこそ「ゴルフ天国ハワイ島」へ
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「We love BigIsland」⇒ http://www.welovebigisland.info/
●読むゴルフの次は当然「考えるゴルフ」、いえ考えさせられるゴルフです。
●100を切るための「ハニカムクラブ」ハニカム王子出現の1年以上前から書いています!
◆これは楽しい!ケータイminiマグ『読むゴルフ』Mobile
◆提供はスポーツNPO「日本アウトフィットネス協会」でした。
【信念の固さ】
←2連覇の偉業を達成したパドレグ・ハリントン
信念の固さでノーマンを圧倒したように思えた
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結論は出ていません
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ボール替えるより打ち方を替えろ!
それでもディスタンス系に替えてみます
常に新しい何かを追い求めていないとゴルフが錆付いてしまうからです
もう2度のあのスコアでは上がれないのではなか?
もう2度とあの飛距離は体験できないのではないか?
もう若い人とは戦えないのではないか?
信念にもエイジングがあります
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去年、悪魔がすむコースとして恐れられる「カーヌスティ」で勝ったハリントン
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1番からティーショットはほとんどアイアン
最終日の3日目まで同じ攻め方でした
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対するノーマンは3日目までドライバーでガンガン攻めていたのに
最終日は1番からアイアンでした
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なぜノーマンはアイアンを使ったのか?
◆ハリントンは38歳
ノーマンは53歳
シニアから見れば30歳代は輝いています!
同じアイアンの距離にしても30歳代は勢いがあります
240y飛んで50yのランがあります
球の勢いとは直進する勢いです
つまり風で曲がりにくい球です
ゴルフに対する経験も姿勢も名声もノーマンのほうが上です
でも勝利への信念の強さは・・・・・・
ゴルファーは50歳前後から揺らいできます
(世界のトップで戦ったプロは40歳から揺らいでいたのかもしれません)
ノーマンが最終日ドライバーを使わなかった理由は
ドライバーによる距離のアドバンテージが高くないと感じていたためでしょう
ハリントンのアイアンとあまり差がないのです
それでも20~30yは飛んでいましたが
20yのアドバンテージを得るためにヨコにも20y流される球を打つ必要がありました
流されるのです、勢いのない球は!
アドバンテージが得られなければ同じアイアンで正確性で戦うしかない
ノーマンの丸くなった背中に老いを見ました
331週間世界ランク1位
93週米ランク1位
猛々しいゴルファーだったノーマンは淡々とボギーを続けました
ボギーを続けて負けていきました
十分満足していると背中に書かれていたようでした
信念の固さ
勝利への欲求
スコアへの願望
早い時期の欲は真っ直ぐ一直線です
シニアの欲はすぐにくじけます
年をとると信念が固ければ固いほど脆さにつながるのです
◆2連覇したハリントンの使用ボールはタイトリストプロV1
スピン系だろうかディスタンス系だろうが関係ない強いゴルファーなのです
近頃信念が脆くなってきたのでボールを替えてみようとしている(未)熟長です。
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◆「スローピング?」 アメリカでよく聞く言葉の意味は?
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