【相対性ゴルフ論】目指せ@月一ゴルフでシングル(級)

毎週行けば誰だってシングル。月一だから苦労する。心構えと頭の使いようで今日から貴方が別人になる【相対性ゴルフ論】。

決戦の形をつくる

2006年02月07日 | 実戦ラウンド
◆さあ、来週はゴルフだ、とうときにいろいろ準備します。

 ウェアー・手袋・ボール。
 大切なコンペであれば「決戦用」と用意します。

◆クラブは「決戦用」はないですよね。
 たまに、お試し用のクラブを入れることはあっても、
 やはり、信頼の置けるクラブは1本、1種類です。


◆では決戦用のグリップはどうですか?
 この場合のグリップとは、ラバー製のグリップ本体でなく、握り方です。

 姿勢やボールの位置は変えられません。
 無意識に変わっているから、調子を崩すのです。

 でも、グリップなら意識的に変えてもいいようです。

 タイガーはショットでも握りを変えるそうです。
 インターロッキングをオーバーラッピングに変えるといいます。

 僕らのレベルでやったら大怪我のものになります。

◆パターは握りを変えられます。
 調子が悪いときは変えてみましょう。
 特に出だしから1mを連続して外すようなら、積極的に変えてみましょう。
 調子が出るまで待っていたら、18Hが終わってしまいます。


◆僕は、通常の握りを「決戦グリップ」と呼んでいます。
 ごく普通の握り方です。
 調子が悪くと感じたときに試すのを「勝負ブリップ」と呼びます。
 これは右手の甲の骨を左手の親指で押しながら握る独特なグリップです。
 
 1mを確実に沈めるグリップが「勝負ブリップ」です。

 両方とも入りそうなネーミングでしょ? これが言葉の魔術なのです。

 貴方も「決戦ブリップ」と「勝負グリップ」を見つけてください。