平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第62回きさらぎ賞

2022-02-03 11:01:58 | 競馬
明日からPFUの紫波大会に行くので、早めに更新 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

ようやくクラシックへの蹄音が聞こえてきました。ここからは4月の皐月賞や桜花賞まであっという間です。

今年のクラシック路線は、まだデビュー間もない馬、あるいはこれからデビューする馬にもチャンスがあると思います。先週もシルバーステート産駒のアルゲンテウス(意味は銀白色)が直線ゴボウ抜き。ソエ(骨膜炎)と調教不足で、新馬戦の抽選が通らないだろうと登録したら抽選が通り、騙し騙し使ったら出遅れも何のその、目の覚める豪脚を披露。

この馬は、名馬オグリキャップの幼いときに似て、首の高い父シルバーステートに似ていません。芦毛なので、母父チチカステナンゴ(仏ダービー馬、カロ系)が出ているのだと思います。しかし何と言っても、ボトムがブエナビスタの母ビワハイジという血統が魅力。

動画

日曜はサトノダイヤモンドも勝ったきさらぎ賞。京都競馬場改修工事で中京の2000mですが、長い開催で馬場は荒れ気味。そこで浮上するのが重に強いディープブリランテ産駒のセルケト。ヴェロックスの妹という唯一の牝馬ですが、意味はイシスの眷属で、サソリを頭に乗せています→こちら。。重に強いモズベッロの牝馬版というより、本格的な馬に育つ可能性があります。

ただ、アルゲンテウス同様にノーザンファーム生産ですが、セルケトは吉田勝己氏の個人所有。奥さん所有(代表馬モーリス)もそうですが、個人所有は体質が弱いなど訳有りの場合が多く、岩田望来騎乗も大幅にマイナス (¯―¯٥)

未勝利戦

調教で評判の良いのはシルバーステート産駒のストロングウィル。前走の未勝利戦は余裕たっぷり。コントレイルの前田一族の期待馬。母がカワイコチャンで強くなれば人気が出そう (^^ゞ

なお、日曜東京のゆりかもめ賞にはトーセンラー産駒のアケルナルスターが登録。2400mですが、こちらも楽しみです (*^^*)
コメント (5)
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