平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

V Cup

2021-03-22 15:55:09 | バレーボール
バレーボールはV Cupというウインターリーグの真っ最中。チーム事情によって試合への臨み方が異なってきます。

成績の落ちた岡山は、一度チームを壊して基本から構築中。ぎこちない動きが多いのは、無駄な動きをしないことを意識しているからです。次の目標はリズムとテンポ。リズムを作るのは守備ですが、岡山はもともと守備が良いので、セッターを中心とした攻撃陣が緩急のテンポを体得すれば強くなります。センターの及川選手が止められるときはリズムとテンポが単調 (ーー;)

日立リヴァーレは、以前はもっさりしていたセンターの中村くんが出場 (* ̄o ̄)ゝオーイ!!

中村選手は、ブロードの時にフェイントを入れるS字ステップ(一度Cに入るふりしてブロード)を披露していましたが、まだスピードが足らない。後半になってKUROBEにブロックされたのは読まれたからですね。

ひたちなかに引っ越してきたセッターの境くん。ようやく、干し芋の味が染みてきたようで、上坂選手がバシッと決めるシーンが多くなりました。まだ、ラリー中のセンター攻撃やライト攻撃やバックアタックに余裕はないですが、センターの入澤選手とタイミングが合うのは立派。入澤選手はアタックがコンパクトになり、タイミングが遅れることが少なくなりました。

日立は20番の若手センターも出ましたが、カニサワと空目。カミサワにはまだ一本足りないので、早く蟹から神になるように (^_^;)

サーブミスの多い長内選手も工夫をして試行錯誤しているようだし、チーム全体が技術向上に意欲的になっているので底上げが期待できます (;・∀・)

KUROBEはセンターの細沼選手が太沼になっていてダイエット汁 (>_<)

デンソーは14番のセッターがボロボロですが、信じられないことに本人も監督も上手だと思っているみたい。デンソーの監督は、みっともないセッターを連れてくることだけは抜きん出ている (;´Д`)

田原とともに2枚替えで出てくる積山選手は腹が関取で、こちらもダイエット汁。厚木市出身だた orz

久光は、攻撃陣が皆同じ。同じようなガタイの良い鈍臭い選手を集めただけで、見た目からも多様性に欠ける。それが単調な攻撃の原因でもあり、脆さの原因でもある。上尾の内瀬戸選手のようなピースが欲しい所。
コメント (2)
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