平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

火のトトリ日本と新春クイズ

2017-01-06 22:21:11 | 古代史と聖書
元旦に初詣に行って初めて気がついたのですが、今年の干支は丁酉。ヒノトトリと読みます。読みやすく書けば、火の弟の鳥という意味です。

酉年は火事に注意と書いたばかりですが→酉年の注意 河童の精神で (^o^;)、火の鶏冠(トサカ)を頭に持つ鶏の年というだけでなく、陰陽五行的にも、丁(ヒノト=火の弟)が頭に付き、火がダブル年が今年です。

五行の相克で、「水は火に勝ち」となっていますが、これは水が火を消すからという側面で見たものであり、逆に見ると「火は水を蒸発させて枯れさす」とも言えます。これを相侮(そうぶ)= 逆相剋と言います。少なくとも、糸魚川は火で焼かれた大火です。相克が逆になっていた (;´Д`)

丁酉はヒノトトリだから、トトリの鳥取も災害には気をつけたい地名です。

昨年の11月末に大津の日吉大社を参詣。屋根葺き替えの寄付をしましたが、礼状が届いていました。少し遅れて日吉山王新春号も届いていました。表紙は神輿の鳳鳳 (=^・^=)


日吉山王新春号

鳳凰といえば、飛鳥氏の「飛鳥の謎」の表紙も鳳凰ですが、こちらは口に玉を咥(くわ)えています。そこで新春第一弾のクイズ (;^ω^)



口に玉を咥えるのは狛犬も同じ。狛犬の場合は、口を開けている阿形像は玉を足の下にしています。口を閉じた吽形の方は、口の中の玉は見えないけどちゃんとあるのです。


国立歴史民俗博物館より金銅製単鳳柄頭(たんほうえがしら)
こちらも玉を咥えている


阿吽の像といえば仁王像が有名ですが、仁王は「二人の人の王」で、二人一組で行動する天使を指します。ガブリエルとミカエルの2人で阿吽。

では、鳳凰はなぜ口に玉を咥えているのか?聖書学的に答えられたら正解 (・。・;

なお、1月10日15時に、佐藤あり紗さんや渡邉久恵さんたちが、つくばイオンモールで警察の1日通信指令課長をやります→こちら。ミニスカポリスの女装なのか長ズボンで(´・ω・`)ガッカリ…かは気になりますが、110はヨセフの亡くなった110才に一致。何とかして行かないと (^_^;)


足が冷えるのでレッグウォーマー買った (*^^*)
コメント (19)
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