平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

パッチワークで棚の制作

2016-01-26 20:17:58 | Weblog
 最初に、SNSメンバーは掲示板と人の日記を見るように (; ・`д・´)

 パッチワークシリーズ第二弾として棚を作っています。きっかけはパソコンのケースを小型にして隙間に押しこめ、空いたスペースの有効活用を考えたことです。サーバー用の大型ケースの床面積程度しかありませんから、分別したパーツの置き場所に良さそうです。


高さ900mm 幅は棚板部分で450mm
奥行きは脚で測定して220mm程度、板の出っ張り分大きくなります
バラのドライフラワー化したものを置いてみました


 例によって板厚もまちまち。四隅の脚は18mmの棚板が嵌まるように切欠が設えてあります。ところが、僕が作るスピーカーの大半は15mm厚以下。18mmなんて(゜Д゜≡゜Д゜)ドコドコ?状態です。

 それで考えたのが、9mm厚板の貼り合わせで18mm厚にすること。6枚の端切れ板で大きな板を1枚作れました(一番下の板)。しかし、全く足りないので、仕方なく、残りは15mmの端切れ板を貼り合わせてみました。これで大きめのが2枚完成(一番上の板と下から2番目の板)。棚は5段を予定していたので2段分は足りません。そこで、貼り合わせにも使えなかった板を適当に置いてみました。





 脚は接着ではなく、3.1mm径/25mm長の真鍮ネジで固定しただけ。それも、きちんと貼り合わせた3段分だけで、残る2段は嵌めているだけです。それでも強度は足りているので、後で不足の板が調達できた時点で、残りもネジ止めしたいと思います。

 四隅の脚が結構高い(合計4320円)ので、ハンズなどで板を切ってもらって組み立てたほうが安いかもしれません。でも、このようなパッチワークは廃物利用として有効なので、少々のコスト高は仕方ありません。それに、必要がなくなれば分解できますから (;^ω^)

 なお、栗原恵さんのブログ情報によると、延岡の今宮八幡宮に選手たちがお参りしたようです。それが圧勝の理由だったのかは定かではありませんが (^ω^)

    エフライム工房 平御幸
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ソフトを手に入れる裏ワザ~PhotoStudio 5.5

2016-01-26 00:46:23 | Weblog
 僕が使っているWordは古いOffice 2000です。これが最も使いやすく、Office 2007では編集する気にもなりません。妥協してもOffice XPまで。

 Office 2007では致命的なマイナスがありました。それは、簡易型の画像編集ソフトのPhoto Editor(フォトエディタ)が無くなったこと。Photo Editorは、明度やコントラスト調整程度の編集では最も軽くて使い良いのです。画像編集ソフトはいろいろありますが、僕は使い分けていますから。

画質を落とさずに拡大縮小したいとき→Illustrator

微妙な回転角度を与えたいとき→Photoshop

IllustratorやPhotoshopで開いた画面をキャプチャ(プリントスクリーン)→PhotoStudio

スピーカーの板取りのような縦横のラインを描く→PhotoStudio

 ビデオカメラで撮影した画像はファイルサイズが巨大なので、PhotoStudioやPhoto Editorでは開けません。それで、Photoshopか画像ビューアで開き、それをPhotoStudioでキャプチャすると、拡大や縮小などの編集をせずにブログ用サイズに出来るのです。Photoshopでそのまま編集する場合は、画像解像度を横600ピクセルにすればちょっと大きめになります。

 よく、スマホで撮影したままのナマの画像をメール添付でそのまま送ってくる人がいますが、サイズが巨大すぎて受信するのも大変。ファイルサイズは100kB以下にして送るのが常識です。それにしてもスマホの画像編集ソフトは何も出来ない orz

 シャープのタブレットを導入したのは良いのですが、僕が愛用して使いまわしてきたPhotoStudio 2000ではツールの文字が見えません。もともとツールの文字が小さいのが欠点でしたが、藤沢IBMで捨ててあったCanonのスキャナー用CDを拾ってきたものなので文句を言えた筋合いではありません。

 それで、PhotoStudioの最新バージョンを探したところ、PhotoStudio 6が最新で、ドル建てでダウンロードするしか購入する手段がない→アークソフトのサイト 無料ダウンロードは15日間限定。並行輸入品は英語のみで7000円以上もする。そこで閃いたのが、Canonのスキャナーの付録CDから探すこと。

 ところが、2008年のリーマン・ショックで、Canonはコストダウン路線に走り、PhotoStudioもバンドルから無くなっていたのです。徹底的に調べたら、ローコスト機では2008年のCanoScan LiDE 200に搭載されています。高級機では2009年のCanoScan LiDE 700Fが最後。少し下の500Fでも大丈夫みたいですが、700Fは斜めに置いた原稿も垂直に読み取るという優れもの。画質も機能も最新型より良いという評価もあります。

 ということで~、ローコスト機の200を中古で購入。値段も送料無料で3500円以下で、付属品も箱も揃っていました。僕が欲しいのは付録ソフトのほうなので、本体ほかは読者のところに送る手はずになっています。エプソンの大型がすでにあるし orz

 バンドルされていたのは最新から一つ前のPhotoStudio 5.5で、PhotoStudio 2000に比べてアイコンがカラフルで、ツールの文字も大きくなっています。古い2000と同居できるのも良い。認証も必要ないのでタブレットとデスクトップの両方で使えます。


PhotoStudio 2000


PhotoStudio 5.5

 今回、いろいろと調べる過程で、古い高級プリンタなどでPhotoshopが付属しているのも見つけました。機能は最新型に劣りますが、古いバージョンでも高値で取引されているので、これは絶対にお得だと思います。

 古い化石のようなPhotoshopやIllustratorも、Windowsの最新8.1や10でも動くし、今のAdobeは毎年の認証更新で金がかかるので使えません。パソコンで絵を描くなら、ワコムのタブレットペンが良さそう。ただし、ペンのスピードには制約があり、ゆっくりとしか動かせないのが欠点。僕が絵を描くスピードの1/10です (;´Д`)

 WindowsというかOfficeというか、Photo Editorだけでなく、ヒエログリフ・フォントを作った外字エディタも無くなってしまいました。代を重ねるごとにどんどんと使いにくくなるマイクロソフト。こんなだからアップルに押されるのでしょう。もっとも、古いソフトが使えないアップルは死んでも使いませんけど。iPhoneも、学生や老人向けの情弱者向けツールと思っていますから (;^ω^)

 ということで、もしかしたらOfficeも2000より前のWindows95の時代のものが意外に良いのかもしれません。仕事でファイル形式が最新でなくてはならないとか、そういう環境でないのなら、古いOfficeを探してインストールするのも手です。1000円でOffice XPが買えますから。Office XPから7以降のWindowsにPhoto Editorをインストールできます→こちら。シャープのタブレットにも入れられました。やはりPhoto Editorがあれば便利です。

    エフライム工房 平御幸
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