平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

霊の構造

2009-05-25 20:51:54 | Weblog
 僕がアンプの修理をしたり、短編の『整形魔女たちの午後』でアンプの説明をしているのも、実は読者が霊の構造を理解するためのサブテキストなのです。特に、電気のことが全く分からない読者層が多そうなので、前もってバイアスを掛けていたのです。では、その霊の構造とは何か?

 霊の構造と一口に言っても、物理的な構造と性質という二つの面があります。物理的な構造としては、自我を構成する霊、神の分身である御霊(みたま)、そしてエネルギー体としての霊と、三重構造を有しています。どんなに単純な人間でも三重人格なのです。これに悪霊が憑依すると、多重人格者となって前世は巫女だったなどと妄想にふけることになります。

 さて、この霊体ですが、外側のエネルギー体は人体を遙かに凌駕する領域に広がっています。僕は弟が遠くから来るだけでイライラするのですが、これは僕の霊体が弟の汚れた霊体を察知している現象です。レーダーに似ている訳です。これが、霊格の高い人になると及ぼす範囲が広大となります。遠くの人に何かを伝えることが出来るのです。

 また、霊体には抵抗があり、ある種のエネルギーが流れると発熱します。例えば、霊格の低い人が天界に行こうとすると、天界のエネルギーが霊体を通り抜けようとします。この時、霊格が低いと抵抗成分が大きく、発熱して燃えてしまうのです。燃えると言っても煙を出す訳ではありません。光って蒸発する感じです。ですから、霊格を高めるというのは、霊の不純成分を少なくする、あるいは無くすことなのです。

 金属の場合、電気抵抗の小さな物は銀・銅・金の順番です。全てオーディオで使われる物ばかりですね。銀と銅は抵抗は小さいですが、酸化(錆)して半導体と同じ現象をもたらします。回路の中で勝手に半導体が増えると故障しますから、錆びるのは困りものです。ですから、酸化しないように金でメッキをするのです。

 オーディオを粗末にする者は、霊を磨くことを忘れて錆びるに任せているのと同じなのです。ですから、天界はおろか、人間界の中でも差別されるようになります。霊が汚れたら、神域にはいることは許されないのですから当たり前ですね。ですが、このような者は逆恨みして「差別ニダ、サベチュニダ」と騒ぎます。人権とか解放とかを錦の御旗にして騒ぐ連中の人相が悪いのはこのためなのです。元々霊が汚れているのですから。

 というわけで、霊が汚れて抵抗値が大きくならないように日々の心がけが大事になります。僕なんか、オーディオの修理で電源を落とすことを忘れて頻々に感電しますが、100ボルト程度なら少しビリッとするだけで何ともありません。それでも心理的に怖いですが、管球アンプの何百ボルトは近寄りたくもないですね。クワバラクワバラ。

     エフライム工房 平御幸
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