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2024年5月1日 奥飛騨旅行 二日目 その3(飛騨古川 後編)

2024年05月17日 21時24分26秒 | 旅行

先ほど壱之町通りで見かけた、カノコヤというワッフル店に立ち寄ります。

 

 

左が店舗、右がイートインスペースです。

 

 

これは非常に美味しいワッフルでした。

 

なので、持ち帰り用に追加購入しました。

飛騨古川の町も少しづつ変わってきているようですね。

 

 

 

続いて蒲酒造場。

 

白真弓は私が日本酒を飲み始めるきっかけになった銘柄なので、思い入れがあります。

 

 

 

飛騨古川まつり会館。

4月19日~20日に開催される、古川祭に関する展示がされています。

 

 

 

 

 

 

4K シアターはなかなか圧巻で、古川祭の迫力が伝わってきます。

今年は5年ぶりにフルで開催されたようですが、ぜひ一度生で見てみたい、と思いました。

 

古川祭の花形、起し太鼓の実物が展示されていました。

 

 

 

 

ところで、前回、10年前に飛騨古川まつり会館に来た時、飛騨絵馬を購入しました。

この時は作家の方が実演販売していましたが、今回、売っていたらまた購入しようと思っていました。

 

 

しかし、売店を探しても見つかりません。

すると、それに気づいた会館の人が話しかけてくれました。

 

 

古川の飛騨絵馬の作家は山口綏星さんという方ですが、何年か前に亡くなられて、もう取り扱っていおらず、入手もできないとのことでした。

 

もう入手不可能となった飛騨絵馬、大切にしないといけません。

旅先では後で買おう、と思っても二度と買えなくなることがあるので、気に行ったものを見かけたら即買う、が基本です。

 

 

 

最後、気多若宮神社に向かいます。古川祭は気多若宮神社の例祭です。

飛騨古川の中心から、車で五分ほど行った高台にあります。

 

 

 

 

御祭神は大国主命、能登の気多大社から分霊され出雲系の渡来人の勢力範囲であったのではないか、ということが記載されています。

 

 

 

 

                                        <その4に続く>

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