to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
尚、当ブログにある文章、画像の無断転載はご遠慮いただいております。

2016年8月18日 佐賀、長崎旅行 2日目その2(紐差、宝亀教会)

2016年08月27日 19時52分23秒 | 旅行

平戸大橋を渡り、平戸島に上陸です。

平戸島はキリスト教とのかかわりが深く、他の長崎の島と同様、教会が多く建てられています。まずは教会めぐりに向かいます。

 

平戸大橋から国道383号線を南に向かいます。最初は海や砂浜を見ながら進みますが、次第に山の中に入り、鬱蒼とした木々の中を進みます。

急に視界が開けるとそこは紐差の集落、その集落のなたにひときわ大きな建物があり、それが紐差教会です。

 

 

 

想像していたよりもはるかに大きく、威厳の感じられる教会です。

 

 

この教会も鉄川与助の手によるものということで、内部の装飾は上五島の頭ケ島教会に通じるものがあります。

 

暑いので窓が開放されており、ステンドグラスの美しさを外から見ることができます。

 

 

 

 

続いて宝亀教会。細い道を登ったところにあります。

 

小さな入り江を望む高台にあります。

 

 

こちらは小さな教会で、庶民的な感じがします。

 

 

正面のみ煉瓦造りですが、基本的に木造で、面白いのは外廊下があること。

 

この教会の建設は1898年、ということですでに長崎のグラバー邸はあったはずで、その影響を受けているのかもしれません。

 

500円で手ぬぐいを売っていたので購入しました。

 

 

 

 

                      <その3に続く>

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする