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2016年8月18日 佐賀、長崎旅行 2日目その1(たびら平戸口)

2016年08月26日 22時07分01秒 | 旅行

旅行二日目。今日も快晴で、また暑くなりそうです。

 

 

今日は移動距離が長いので、早めに朝食に向かいます。

 

「国民宿舎 波戸岬」の朝食はバイキングではありません。非常にシンプルな定食です。

 

 

 

今日は平戸に向かいます。

波戸岬から平戸は直線距離だと35km程度ですが、間に深く切れ込んだ伊万里湾があるため、実際の走行距離は90kmにもなり、2時間半程度かかります。

 

ちょうどリオデジャネイロオリンピック開催中で、卓球男子団体の決勝戦、中国戦をラジオで聞きながら移動します。

しかし、卓球はラジオで聞いても試合展開がよくわかりません。展開が早すぎて実況にならないので、どちらにポイントが入ったかがわかる程度です。

でも、水谷選手の試合では、アナウンサーが話す前に雄たけびが聞こえてくるので、わかりやすかったですが。

 

 

 

途中、伊万里からは松浦鉄道に沿って進みます。この沿線は大きい工場も多くありますが、景色のよい場所もたくさんあります。

特に、松浦鉄道を撮影するのに絶好と思われるポイントはいくつもあり、時間があれば車を停めて撮影したいところです。

 

 

 

ここまで来たからには、たびら平戸口駅に立ち寄よらないわけにはいきません。

元国鉄平戸口駅、言わずと知れた、日本最西端の駅です。

 

ただし、現在は沖縄都市モノレールの那覇空港駅が、鉄道の駅としては最西端になっていますが、二本レールの鉄道駅としては依然最西端となります。

 

 

駅前に展示されている石炭車にはなぜかカマキリが乗っています。

田平には昆虫自然園があるため、その関係かと思われます。

 

 

 

 

さて、昨日は昼食を食べ損ねたので、今日は早めに昼食をとることにします。

田平港にある平戸瀬戸市場に向かいます。

 

 

 平戸大橋を一望できる絶好の立地です。

 

 

二階にあるレストランに向かいます。

 

 

窓が大きく開放的で、テラス席もあるなど、港の市場の食堂のイメージとはだいぶ異なるイメージの店内です。

 

 

店に入った時は12時前だったので、およそ五割程度の席がうまっていました。

 

長崎刺盛(長崎瀬戸刺身セット)。

サザエも入ったこのセット、なんと1250円という安さです。

 

しかも値段が安いだけではありません。刺身のおいしさも並ではありません。今までに食べた刺身の中では確実に最もおいしい部類に入ります。

刺身のおいしさは鮮度と切り方だと思っていますが、どちらも完璧です。

 

 

 

そして、こちらは日替わりのづけ丼。限定10食ですが、900円です。

急須に入っているのはあごだしです。

ものすごいボリュームで、いくら食べても全然減りません。

 

 

 

店内はいつの間か満席になっており、店を出るときには待っている人もいる状態でした。この値段でこの味であれば人気なのは当然だと思います。

 

 

 

 食事の後、一階の店舗で買い物をします。さすがにまだ生物は買えないので、あごだしのパックを購入しました。

 

さらに、日本最西端の駅 たびら平戸口駅記念タオルも購入です。

 

 

 

 

 

                     <その2に続く>

 

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